不自由と快楽の狭間で

Anthony-Blue

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120.脱皮

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「どっちみち、そんな言われ方するんだったら、自分でブラのホックを外したいです」

「ほぉ、変態の本性を、素直に見せる気になったんだね」

 目の前の女の子二人は、やはりねという顔をしてお互いを見やって、クスクス笑っている。

「じゃあ、どっちからお手つきにしますか?」

「ちょい待ち。咲恵ちゃんに借りたワンピースがしわになっちゃうといけないから」

「あっ、わたしも」

 二人は、脱皮したようになっていた、足下のワンピースを拾い上げ畳んでソファーに置き、ボクの前に再び整列した。

「そういうところは、萌も女の子だよね」

「失礼ね。このキュートな下着姿を見て、心ときめかない男の子はいないでしょ」

「そうだ、そうだ」

「はいはい、わかりました。じゃあ、そこのキュートな女の子のブラから外させてもらっていいかな」

「わたしからかぁ」

 萌は、ボクの前に背中を向けて片膝を突いて高さを合わせてくれる。背中越しに見ても、大きく隆起した乳房の起伏がわかる。その大きさに引っ張られて、ホックを外すと勢いよくブラジャーが弾けた。

「もう、ちゃんと持ってないと」

「ごめん」

 外されたブラジャーを腕で押さえて、バストトップが隠れている状態で立ち上がりこちらに向いた。

「ちゃんと見せてよ」

「なんか、恥ずかしい」

 モジモジしている萌を見て、咲恵が助け船を出す。

「じゃあ、わたしのホックも外して、二人で合わせて見せましょう」

「咲恵さんは、それでいいの?」

「なんですか、その言い方は。まあ、わたしのおっぱいは萌ちゃんほど立派じゃないですけど」

「いや、せぇーので見せる方が恥ずかしいんじゃないかと」

「いいんですっ」

 咲恵は、背中を向けて腰を下げた。白く透き通るような背中に、白いブラジャーが同化しているようだった。ボクは、慎重にブラジャーのホックを外す。ブラジャーを胸に抱く状態で立っている二人は、顔を見合わせて声を合わせた。

「せぇーの」

 二人の声がして、ブラジャーを支えていた腕が降ろされ、二組4つの乳房が目に飛び込んでくる。萌の胸は、ボリュームがあり張りもある感じだ。乳首の色は濃いめだが、乳輪は小さめだ。咲恵の胸は、萌ほど大きくはないけれど綺麗なお椀型をしている。何よりも、乳首がピンク色をしていて白い肌とマッチして美しかった。

「はい、じゃあ、パンツは自分でおろしてね」

 そうボクが言うと

「えっ、一言くらい感想ないの」

「ちょっとくらい褒めてくれても」

 という、不満げな声が返ってきた。

「改めて言うのはハズい」

「まあ、言われるのも恥ずかしいかも」

「でも、パンツは最後まで脱がせて欲しいかもです」

 ボクは、咲恵の前に出てショーツに手をかけた。

「じゃ、今度は咲恵さんからね」

 そう声をかけると、膝までショーツを引きずり下ろした。

「きゃっ」

 咲恵は、太ももを絞めたけれど、昨日剃られたという恥丘の膨らみはツルツルになっていた。元々、毛深い方ではない咲恵だけれども、子供のような下腹部に目を引かれた。

「萌、上手に剃れてるよ。うまいなぁ」

「でしょでしょ、お尻の方まで綺麗に剃れたんだよ。他人の剃るのは初めてだから、緊張したけどね」

「その時の咲恵さんの画を想像したら、興奮してきた」

 咲恵は、耳まで赤くしてボクに言った。

「なにいってるんですか。もう、ほんとに変態なんだから」
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