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45.支配
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「あのねぇ、よく聞かれるんだよね。ほんとに勃つのって」
おもちゃのように大きくなったボクのペニスをしゃぶりながら、萌は視線をこちらに向けて応えた。
「わたしも、初めて瑞樹を見た時に思ったよ。エッチ出来ないんじゃないかと」
「そう。今は安心した?」
「もちろん。思ってたより大きくて硬いし。入れるの楽しみ」
「ストレートな感想だね」
「わたしも、もう大人だし。瑞樹が相手だしね」
萌はボクに断りもなく、両膝を持ちあげて、お尻の方まで舌を這わせようとしている。
「そこは、ダメだよ」
「さっきも、瑞樹はそう言ったけどどうして?」
「だって、汚いじゃん。お風呂も入ってないし」
「わたし、そんなこと気にしないし。こんなの普通でしょ?父親なんて、仕事から帰ってきて、すぐに舐めされたりしてたし」
「お父さんは、普通じゃないと思うでしょ」
「まあね。アレは変態だったね。わたしも普通だって思ってしまってる変態だよね」
「キミはまず、自分を大切にすることを考えないと」
「うん。そんなこと言ってくれるのはうれしい」
「だったら、そこを舐めるのはやめて」
萌は、話をしながらでもボクの玉袋からアナルまで舌を這わせている。
「いや、これは瑞樹のモノだから平気だよ」
にっこり笑いながら、長い舌を出して舌先をアナルに入れようとしていた。
「キミは、ボクをどうしたいんだ?」
「えっ、支配したいの」
「支配?」
「うん。支配」
「ボクを思いのままにしたいってこと?」
「そうね。瑞樹はわたしを押さえつけたりしないし、怒鳴っていうことを聞かそうとしてないでしょ」
「ボクが弱いってこと?」
萌は、少し考える間を取って言った。
「いま、この場で瑞樹の車椅子をバスルームに持って行き、スマホも取り上げたら、瑞樹はわたしから逃げられない。瑞樹の財布からクレジットカードを出して使えば、しばらくはこの空間にわたしと二人でいられるでしょ」
「ボクが望まなくても?」
「瑞樹は、わたしと一緒にいるのはイヤなの?わたしは今、瑞樹といるこの空間が心地よいのよ。誰に干渉されるされるでもなく。わたしのしたいことが出来てるこの空間と時間が、初めて味わえるモノだからね」
「そっかぁ。いや、キミから逃げ出すつもりは、今のところないよ。ただ、ひとつ言いたいのはお風呂に入りたい」
「フフッ」
鼻で笑った萌は、まだそれを言うのと言う顔をして、ボクのペニスを強く握った。逆らったら、へし折るぞということなのかと少し怖くなった。
「ちょっと待ってよ。いま、わたしの臭いをつけてるんだから。そしたら、わたしをぎゅーっとして。そしたら、お風呂に連れて行ってあげるわ。わたしがきれいに洗ってあげる。そしてまた、わたしの匂いをつけるの」
「まるで、マーキングだね」
「それってなに?」
「犬とかが、あちこちオシッコして自分の臭いをつけてここはオレの縄張りだって主張することだよ」
「ああー、わたしも瑞樹にオシッコかければいいのね」
「ちがう、ちがう」
「わかってるって。冗談だって。でも、もう少しこのまま瑞樹にマーキングさせて」
そう言うと萌は、ボクのペニスを口に咥えた。ジュポジュポと音がして、ボクを快感が包む。
「ねぇ、わたしのおまんこも舐めて」
そう言うと萌は、自分のパンツに手をかけて脱ぎ去り69の体勢になった。ボクの前にツルツルとした割れ目が現れた。
「毛は無いんだ」
「えっ、ああ、剃らされたんだ。母親に。汚らしいて言って。もう汚されぱなしなのに、今さら何を言うのって思ってしまったけど、その時は逆らえないしね」
「萌のここ、きれいだと思うよ」
「わぁ、初めて萌って呼んでくれた。うれしいな」
ボクは、萌のお尻に手を回して引き寄せた。舌を伸ばして、割れ目に舌を這わす。皮を被っていたクリトリスが、ピンクの光を纏って顔を出す。
萌は、ピクッと体を震わせて、吐息とも声ともわからない音を吐き出した。
「あっあっ」
おもちゃのように大きくなったボクのペニスをしゃぶりながら、萌は視線をこちらに向けて応えた。
「わたしも、初めて瑞樹を見た時に思ったよ。エッチ出来ないんじゃないかと」
「そう。今は安心した?」
「もちろん。思ってたより大きくて硬いし。入れるの楽しみ」
「ストレートな感想だね」
「わたしも、もう大人だし。瑞樹が相手だしね」
萌はボクに断りもなく、両膝を持ちあげて、お尻の方まで舌を這わせようとしている。
「そこは、ダメだよ」
「さっきも、瑞樹はそう言ったけどどうして?」
「だって、汚いじゃん。お風呂も入ってないし」
「わたし、そんなこと気にしないし。こんなの普通でしょ?父親なんて、仕事から帰ってきて、すぐに舐めされたりしてたし」
「お父さんは、普通じゃないと思うでしょ」
「まあね。アレは変態だったね。わたしも普通だって思ってしまってる変態だよね」
「キミはまず、自分を大切にすることを考えないと」
「うん。そんなこと言ってくれるのはうれしい」
「だったら、そこを舐めるのはやめて」
萌は、話をしながらでもボクの玉袋からアナルまで舌を這わせている。
「いや、これは瑞樹のモノだから平気だよ」
にっこり笑いながら、長い舌を出して舌先をアナルに入れようとしていた。
「キミは、ボクをどうしたいんだ?」
「えっ、支配したいの」
「支配?」
「うん。支配」
「ボクを思いのままにしたいってこと?」
「そうね。瑞樹はわたしを押さえつけたりしないし、怒鳴っていうことを聞かそうとしてないでしょ」
「ボクが弱いってこと?」
萌は、少し考える間を取って言った。
「いま、この場で瑞樹の車椅子をバスルームに持って行き、スマホも取り上げたら、瑞樹はわたしから逃げられない。瑞樹の財布からクレジットカードを出して使えば、しばらくはこの空間にわたしと二人でいられるでしょ」
「ボクが望まなくても?」
「瑞樹は、わたしと一緒にいるのはイヤなの?わたしは今、瑞樹といるこの空間が心地よいのよ。誰に干渉されるされるでもなく。わたしのしたいことが出来てるこの空間と時間が、初めて味わえるモノだからね」
「そっかぁ。いや、キミから逃げ出すつもりは、今のところないよ。ただ、ひとつ言いたいのはお風呂に入りたい」
「フフッ」
鼻で笑った萌は、まだそれを言うのと言う顔をして、ボクのペニスを強く握った。逆らったら、へし折るぞということなのかと少し怖くなった。
「ちょっと待ってよ。いま、わたしの臭いをつけてるんだから。そしたら、わたしをぎゅーっとして。そしたら、お風呂に連れて行ってあげるわ。わたしがきれいに洗ってあげる。そしてまた、わたしの匂いをつけるの」
「まるで、マーキングだね」
「それってなに?」
「犬とかが、あちこちオシッコして自分の臭いをつけてここはオレの縄張りだって主張することだよ」
「ああー、わたしも瑞樹にオシッコかければいいのね」
「ちがう、ちがう」
「わかってるって。冗談だって。でも、もう少しこのまま瑞樹にマーキングさせて」
そう言うと萌は、ボクのペニスを口に咥えた。ジュポジュポと音がして、ボクを快感が包む。
「ねぇ、わたしのおまんこも舐めて」
そう言うと萌は、自分のパンツに手をかけて脱ぎ去り69の体勢になった。ボクの前にツルツルとした割れ目が現れた。
「毛は無いんだ」
「えっ、ああ、剃らされたんだ。母親に。汚らしいて言って。もう汚されぱなしなのに、今さら何を言うのって思ってしまったけど、その時は逆らえないしね」
「萌のここ、きれいだと思うよ」
「わぁ、初めて萌って呼んでくれた。うれしいな」
ボクは、萌のお尻に手を回して引き寄せた。舌を伸ばして、割れ目に舌を這わす。皮を被っていたクリトリスが、ピンクの光を纏って顔を出す。
萌は、ピクッと体を震わせて、吐息とも声ともわからない音を吐き出した。
「あっあっ」
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