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42.女の体
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「小学生高学年くらいになると、さすがに自分の家の異常さにも気がつくんじゃないの?友達とかと話してて」
ボクは、率直に萌に質問をしてみた。
「そうね。父親の威圧的な言いつけを守って、自分の家のことはなるべく話さないようにして、友達の家のことに探りを入れたいたわ。
女の子って、おませさんがクラスに必ず一人や二人はいるんだよね。その子が、自分の親のセックスしてるところを見たとかって言うんだ。
『お母さんがなんかすごい声出して、お父さんが上に乗っかってなんかしてた』
くらいのレベルのことなんだけど、それを友達グループでコソコソ話すのね。みんな、すごーいとか言ってるんだけど、わたしにとっては当たり前、いやフツーでしょって感じだった。
家に帰ると、全く違う世界が広がってるの。わたしの目の前で、セックスするなんて日常だし、『ほら、見てみなさい』
って、引き寄せられて激しく動いている母親のマン汁が飛び散って顔にかかることだってあった。母親のアソコの匂いが鼻から離れなかったわ」
「そんな家から、逃げだしたかった?」
萌は、どうだろうというような表情をして言った。
「うーん。小さい頃は、何にもわかってなかったし、家を出る選択肢はなかったわ。でも、中学生になった頃から状況が変わったから、飛び出してやろうって思い出したのかもしれない」
「状況が変わった?」
「父親が、わたしを本当の女だと認識しだしたから。カラダも今と同じくらいに成長したし、胸だって大きくなったし。もちろん、生理も来るようになったしね。初潮が来た時なんて母親に
『とうとう女になっちゃたんだ。あーいやらしいな。こんなに大きなおっぱいと大きなお尻してたら、お父さんがほっとかないわね』
って、母親が嫉妬の目で睨みつけてきたわ。その頃、母親のカラダはくたびれたというか、しなびたというか、とにかくだらしない体になってきてたの。毎日毎日、父親にセックスで責められてたからね。カラダもすり切れてきてもおかしくはないと思ったよ。
父親も、毎日お風呂でわたしのカラダを見るというか味わってたから、いつやられてもおかしくないって思ってた。まあ、小学生高学年になる頃には、おまんこに指を入れられてた。
『今日から、前の穴もきれいにするからね』
って、父親の太い中指を突っ込まれたわ。最初はすごく痛くて出血もしたけど、そんなのお構いなしで中指の根元まで入れられて、おまんこの中をかき回された。でも、だんだん痛がらないようになると、穴を広げるように中指と人差し指を二本同時で入れるようになったの。四つん這いにさせられて、おまんことお尻に指を入れ出されだしたの。
その頃にはもう、なんか変な気持ちになっちゃって、くやしいけど気持ちいい感覚が芽生えてきたのね。母親みたいにはなりたくないって思ってても、声が出そうになって自分の手で口を塞いでた。父親も意地悪で、抜き差ししてた指の動きを止めたりするんだよ。そうすると、わたしのカラダが反射的に腰を動かしそうになるの。
そんな自分が、本当にいやだった」
萌は、いったん言葉を句切りスマホを見た。
「もう少し」
「ん?なにが」
「ううん、なんでもない」
萌は、手にしていたスマホを軽くベッドに放り投げて話を再開した。
「中学生になったある休日に、相変わらず昼間から父親と母親が目の前でセックスするのをぼーっと見てたの。いつものことだったからね。そのうち騎乗位で腰を振ってた母親が
『いくぅー』
って言って、ガクガクとカラダを震わせてぐったりと仰向けに寝転んだの。そしたら、母親のおまんこから、まだ元気な父親のものが勢いよく抜けて真上を向いたの。満足してなさそうな父親がわたしを見て
『おい、今日はほんとの女にしてやるから、こっちに来い!』
って、わたしを呼んだの」
ボクは、率直に萌に質問をしてみた。
「そうね。父親の威圧的な言いつけを守って、自分の家のことはなるべく話さないようにして、友達の家のことに探りを入れたいたわ。
女の子って、おませさんがクラスに必ず一人や二人はいるんだよね。その子が、自分の親のセックスしてるところを見たとかって言うんだ。
『お母さんがなんかすごい声出して、お父さんが上に乗っかってなんかしてた』
くらいのレベルのことなんだけど、それを友達グループでコソコソ話すのね。みんな、すごーいとか言ってるんだけど、わたしにとっては当たり前、いやフツーでしょって感じだった。
家に帰ると、全く違う世界が広がってるの。わたしの目の前で、セックスするなんて日常だし、『ほら、見てみなさい』
って、引き寄せられて激しく動いている母親のマン汁が飛び散って顔にかかることだってあった。母親のアソコの匂いが鼻から離れなかったわ」
「そんな家から、逃げだしたかった?」
萌は、どうだろうというような表情をして言った。
「うーん。小さい頃は、何にもわかってなかったし、家を出る選択肢はなかったわ。でも、中学生になった頃から状況が変わったから、飛び出してやろうって思い出したのかもしれない」
「状況が変わった?」
「父親が、わたしを本当の女だと認識しだしたから。カラダも今と同じくらいに成長したし、胸だって大きくなったし。もちろん、生理も来るようになったしね。初潮が来た時なんて母親に
『とうとう女になっちゃたんだ。あーいやらしいな。こんなに大きなおっぱいと大きなお尻してたら、お父さんがほっとかないわね』
って、母親が嫉妬の目で睨みつけてきたわ。その頃、母親のカラダはくたびれたというか、しなびたというか、とにかくだらしない体になってきてたの。毎日毎日、父親にセックスで責められてたからね。カラダもすり切れてきてもおかしくはないと思ったよ。
父親も、毎日お風呂でわたしのカラダを見るというか味わってたから、いつやられてもおかしくないって思ってた。まあ、小学生高学年になる頃には、おまんこに指を入れられてた。
『今日から、前の穴もきれいにするからね』
って、父親の太い中指を突っ込まれたわ。最初はすごく痛くて出血もしたけど、そんなのお構いなしで中指の根元まで入れられて、おまんこの中をかき回された。でも、だんだん痛がらないようになると、穴を広げるように中指と人差し指を二本同時で入れるようになったの。四つん這いにさせられて、おまんことお尻に指を入れ出されだしたの。
その頃にはもう、なんか変な気持ちになっちゃって、くやしいけど気持ちいい感覚が芽生えてきたのね。母親みたいにはなりたくないって思ってても、声が出そうになって自分の手で口を塞いでた。父親も意地悪で、抜き差ししてた指の動きを止めたりするんだよ。そうすると、わたしのカラダが反射的に腰を動かしそうになるの。
そんな自分が、本当にいやだった」
萌は、いったん言葉を句切りスマホを見た。
「もう少し」
「ん?なにが」
「ううん、なんでもない」
萌は、手にしていたスマホを軽くベッドに放り投げて話を再開した。
「中学生になったある休日に、相変わらず昼間から父親と母親が目の前でセックスするのをぼーっと見てたの。いつものことだったからね。そのうち騎乗位で腰を振ってた母親が
『いくぅー』
って言って、ガクガクとカラダを震わせてぐったりと仰向けに寝転んだの。そしたら、母親のおまんこから、まだ元気な父親のものが勢いよく抜けて真上を向いたの。満足してなさそうな父親がわたしを見て
『おい、今日はほんとの女にしてやるから、こっちに来い!』
って、わたしを呼んだの」
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