冷酷組長の狂愛

さてぃー

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モジモジと頭の中で瀧さんにどう伝えようかと悩んでいたらあっという間に夜になってしまった


どうしよう、結局何もいい方法が思い浮かばなかった、、


「瑞稀?」


ビクゥッ!


考え事をしてたから全く気づかなかった、、



「た、たきさん、、」


「どうしたんだ?一応ノックもしたが返事がなかったから勝手に入ったぞ。何か悩み事か?葵には話さなかったのか?」


普段気配に敏感な俺が瀧さんに気づかなかったことを本気で心配しているようだ


普通の悩み事なら言えるかもしれない、、
だが、今回の悩みはちょっと恥ずかしすぎてそう簡単に口に出せるものではない



「い、いや、何もない。葵さんともいつも通りに話したよ。」




結果、嘘をつくに至った。


だって考えてみてくれ。
あなたに犯されすぎて男じゃないと勃たなくなりました。
けど、性欲が溜まりすぎてヌキたいんです。


なんて、言えるか!?
いや、口が裂けても言えない、、、



「そうか?俺に相談するのが無理なら葵にでもいいから言えよ?
まぁ俺に言ってくれる方が嬉しいが、、」


「う、うん、、、、」


「さて、今日も一緒に風呂に入るぞ」


「あ、、、うん、、、」



そうだ。
結局瀧さんと風呂に入らなきゃいけないんだ、、



やばい、絶対勃つ、、、、


どうしよう、、、、、




「瑞稀?どうした?」


「何もない!今行く!」



瀧さんを追いかけて風呂場に向かうと、既に裸の瀧さん、、、


うわぁーお、、、、
何回見ても慣れないわ、、、


そして大きいブツを隠しもせず堂々と風呂に入っていく


俺の中にが入ってたのか?

信じらんねぇ、、、。


いやいや、今はそんなことを考えたらダメだ

とりあえず瀧さんとのお風呂を乗り切ろう



俺も慌てて裸になり風呂場に行く



ガラッと扉を開けると大きなヒノキ風呂に瀧さんが浸かっていた


シャワーで体を掛け流し、俺も瀧さんの待つ風呂に入る


ここからは瀧さんの独壇場だ。

まずは俺を瀧さんと同じ向きにし、後ろから瀧さんが俺を抱きしめる

もちろんただ抱き締めるんじゃなくて、体のいろんなところを撫でられる

これがまた擽ったいんだ

しかも耳元で話をするから敏感になった体にはきつい



「瑞稀、葵とは何を話してたんだ?」


「ひゃっ!い、いや特別なことは何も話してないよ、、」


「本当か?ところでさっきからモゾモゾしてるがどうした?」


「か、顔が近いから、、!」


「くっつくのは迷惑か?」


「い、いや迷惑とかじゃなくて、、、」


「じゃあ、こうしてたい。」


迷惑かって聞く時に、ショボーン見たいな声出されて断れるやついるか?


でも、そろそろほんとにやばいんだ。
何がってナニが、、、、


「た、たきさん、ちょっと離れて、」


「どうしてだ、、?嫌か、、?
、、、、、ん?瑞稀お前、、、、、」



あ、、、、バレた、、、、


瀧さんの声と手つきに反応して俺の息子がおはようしてた


少しの間、俺と瀧さんの間に気まずい沈黙が流れる



「ご、ごめん、ちょっと離して、、トイレ行ってくる」



沈黙に耐えきれず、恥ずかしさに涙声になりながら告げる


腰に回る手が少し緩んだ隙に俺は立ちあがろうとした


が、グイッと元の位置に戻され瀧さんに抱きしめられる


「た、たきさん!?」


「誰が離れていいって言った?」


「だって、、これ、、、」



一刻も早くヌきたかった俺は瀧さんに訴えかける


少し考え込んだ瀧さんは俺と目を合わせて、



「俺に触られるのは怖いか?」



何を言ってるんだ?
瀧さんに触られるってをか?

怖いっていう感情はないけど恥ずかしすぎる、、、、


「こ、こわくはないけど、自分でしてくる、、」

「俺がしたらダメか?」

「い、いや、そんなことさせられないから」

「ちょっとだけ触るぞ?無理そうなら言ってくれ」



そう言って俺が断っても瀧さんは折れなかった

手で俺の息子を軽く握る



あ、やばい、、、
握られただけで出しそうなんだけど、、、


「ちょ、瀧さん!でちゃうから!」

「出しても大丈夫だ。」

「あぁっ、、やっ、、んっ、、、」



今度は握るだけじゃなくて手を上下に動かし始めた


「やんっ、、あっ、、、だめぇ、、、、」


「声も抑える必要はない。」


「あんっ、、、いきたいぃ、、、も、は、はなして、、、、」


瀧さんの手から逃れようと身を捩る

だが、抱え込む力が強いのと息子に手があるのとでうまく逃げられない


もう限界っ!ってところまでくると、瀧さんが俺の耳元で、


「瑞稀、イけ」

「ぁあぁぁぁあっ!!!!!」ビクビクッ


言われた瞬間、頭が真っ白になった


なんだこれは、、、、
やばい、全く体が言うこと聞かない、、
力が入らず瀧さんにもたれかかる



「はぁ、、はぁ、、、、たきしゃ、、、?」



瀧さんの温もりに安心してしまったのかすごく瞼が重い




「瑞稀、ちゃんと出せて偉かったな。いい子だ」




その声と頭なでなでに、いよいよ限界がきて意識をとばした










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