冷酷組長の狂愛

さてぃー

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「逃げるな」

ビクッ

「や、やっ、、来ないで、、っ、」

瀧さんは逃げる俺の腰を掴みどこにも行けないように固定する

ズルズルと瀧さんの方に引き寄せられ、何をされるかわからない恐怖心が湧く

「大分、解れたからな。もう入れるぞ」
「い、いやっ、、やめてっ、、」
「もう遅い」

ズチュッ‼︎‼︎


「んぐっっっっっ!!!!!」


俺の中に一瞬で瀧さんのチンコが入り込む
異物感と痛みが半端なく俺を襲い、意識が飛びそうになる

だが、意識が飛びそうになる直前に瀧さんはチンコを出し入れし始めた

ヌポッズチュッヌポッズチュッ

「寝るには早いぞ。お前のアナルを俺の形にする」
「ひゃっっあんっやめんったすっけてんっ、、」
「俺に逆らおうとするやつなんてここにはいない。
助けを求めるだけ無駄だ。」
「やっんっあぁっだめっんっんぎっ」

この地獄がいつ終わるのかわからず、俺は朦朧とする意識の中、なんとか耐える

瀧さんは俺のいいところがわかるのか、時々わざとそこだけを突いてくる

「いやっあんっだっんんぅ、っぁあ、んぁっ」

ズチュッヌポッズチュッヌポッ

入れ始めてどのぐらい経ったかわからないが、変化が見え始めた

「くっ、、、そろそろいくぞっ」

瀧さんの体が少し汗ばみ、出し入れする速度が速くなる

パチュンパチュンッ

「いやっあんっだめっんぁっあっ、」
「っ、イくっ!」
「いやぁぁぁあっ!!!」

ドピュッドピュッ

俺の中に瀧さんの精液がドクドクと流れ込むのがわかる
俺は瀧さんがチンコを抜いた瞬間、フッと体の力が抜けそのまま意識を失った

だから、意識を失った俺の頭を撫でながら瀧さんが

「瑞稀、愛してる」

と言ったことを俺は知らない、、、、



俺は瀧さんに犯されたことが頭から離れず、瀧さんに対する恐怖心が心を占めていた

犯されてようやく、葵さんの言う、俺の扱いの意味がわかったような気がした

葵さんが俺を付き人にする場合は、家族枠として扱ってくれたはずだが、瀧さんの場合はそうではない。
犯されたことを考えると、性欲処理が妥当だと俺は考えている、、、、


もういっそのこと、記憶喪失になりたい、、、

そして、元の日常に戻れるなら葵さんと緩やかにbarで働いていたかった、、、


瀧さんが怖い、、、
何で俺なんだ、、、、
あんなにモテそうなんだから嫌でも寄ってくるだろうに

目が覚めたらまたあんな目にあうのか、、、?
起きたくない、、、、、
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