支配者達の遊戯

さてぃー

文字の大きさ
上 下
29 / 40
高等部編

29 ※

しおりを挟む
宣言通り、そんなに激しくはないけど俺の中を緋色様が行き来する


大きすぎて俺の奥まで当たり、そのままお腹が破れちゃうんじゃないかって不安になる

そんなことはあり得ないのだが、それほどの衝撃なのだ


「ガハッっ、、あぅぁ、、むぃっ、っ、、」

ヌチャッズチュンッ


ローションのおかげでスムーズに出入りしているけど、それがまた気持ち良すぎてつらい


指なんてほんとに前戯でしかなかったんだな、、
指では届かなかったところをチンコで突かれるとその度に目の前がチカチカして背が反りかえる


何度も突かれるうちにもう意識が半分飛んでどこを触られても、何をされても敏感に反応してしまう


乳首を触られれば体が痙攣し、チンコを触られれば潮を吹く。
今までに体験したことないことが次々に起こる


緋色様も俺の意識が落ちる寸前を狙っているのか絶妙な責めをするので気を失うこともできない


いっそのこと、気絶できれば1番楽に終われるのだろうが世の中そう甘くない、、、


「瑠衣、気持ちいいな?
そうゆう時はなんて言うんだ?」


「っぁっ、ぅっん、、ぇ、っ?」


「それを言えたなら今日はこれで終わりにしてやる。さぁ、どうする?」


「ぁっ、、わかっぁぁあ、なぃ、っ、、んっ、、」


「そのまま今のお前の気持ちを言えばいい」


「き、もっち、、っ、、っぁ、」




この時の俺はもう半分とんでいた
普段なら絶対に言わないこともなんでも口にできた



「っぁお、く、っんっ、と、んとっん、き、もちぃっ、でしゅっ、、んっ、、」

「そうか。お前は俺にどうして欲しいんだ?」

「、っどぅ、、?っ、もっと、た、くしゃん、ぅん、つ、いて、、ほしぃ、、でしゅっ、、、」

「今度からも素直に言えるか?」

「っぁはぃっ、なん、でもし、ましゅっ、、」

「その言葉覚えておけよ。
では念願のご褒美だ。好きなだけ気持ちよくなりなさい。」



そう言って緋色様は足を持ち、腰を素早く動かし始めた

その衝撃は想像を絶するものだった


「ぁぁああっっぁぁぁあっぁ!!!!!!」



ズコンッズコンッズチュッン



「はぁっ、、、、」



緋色様の聞いたことがないような色気のある吐息が聞こえた気がするけど一瞬気絶した俺には幻聴か、本物か区別がつかなかった


従者として多分あるまじき事なんだろうけどもうなすがままなのだ

他の人なら自分からもアクションを起こせたのだろうけど何もかも初めてな俺には起こっていることを理解するだけでもキャパオーバーだった


「あっぁっんあっぁっあっ、っぁあ、」








緋色様が激しく動き始めてどれぐらいか経った頃、ようやく終わりを見せた




「くっ、、」


緋色様は短く息を漏らした後、俺の中の奥深くでチンコを固定した


気持ちいいしか頭にないのだけど、奥に深く突き刺さるのはまた何とも言えない気持ちになる


緋色様の形をモロに感じ、自然にキュンッと締め付けてしまう


その瞬間、俺の中に温かい何かを感じた


俺の中に入っているチンコがドクドクと動いている





あぁ、、、でてる、、、、、




普通なら男に犯され中出しされれば嫌悪するものだけど、どうしてか緋色様なら何も思わない。

それどころか緋色様が気持ち良くなってくれて嬉しいとさえも思う


それが顔に出ていたのか、出し終えてスッキリしたような緋色様が俺の顔を覗き込み笑う


「なんか幸せそうな顔してるな。そんなによかったのか?」

「、っぇ、、?」

「、、、、無自覚か、、、」



1人で納得したような顔をしながら俺の頭を撫でる

何度か頭を撫でると頭から手を離そうとするのでシュンとなる

「ぁっ、、、、、、」

そうすると緋色様はまた撫でてくれるのだ



「わかったわかった。お前も疲れただろ?
このまま眠ってしまいなさい。」


言われた言葉を理解した途端に睡魔が押し寄せる


「、、おゃしゃみ、、なしゃい、、、」

「はい、おやすみ。」



返事を聞いた瞬間に意識が暗闇の中に沈んでいった。
緋色様は俺が眠るまでずっと頭を撫でてくれた。

こんゆうところがあるから緋色様に服従したくなる


他のノマの方達も凄い人たちなんだと理解はしているけど尊敬で止まってしまう。
緋色様はこの人のために尽くしたいと思わせられるような方なのだ。

緋色様の隣に立っても恥ずかしくないような人間になりたいな、、、



よし、明日からも頑張ろ、、、



そう決意しながら今日が終わっていった












ーーーーーー
ーーー


次の日目が覚めると俺は裸だったけど、すごく綺麗になっている


緋色様とSEXした時は身体中精液や涙、唾液でドロドロだったのに、、、、


今はその跡が全くない。


あ、、緋色様が綺麗にしてくれたのか、、、
なんだか緋色様といると世話してもらうことのほうが多いように感じてしまう

俺、従者なのに、、、、


昨日のことは途中までしか記憶にない
最後の方なんかは何を言って、何を言われたのかも覚えていない

何か口走ってなければいいけど、、、


とにかくもうすぐ起きないと学校に間に合わないので横で静かに寝ている緋色様を起こすことにした



「緋色様、、?起きてください。」


「、、、、、、。」



まぁ予想はしてたよ、、、、
こんなので起きるわけないよね、、、


でも起こさないとまたお仕置きになってしまう!


たしか、他の先輩達は奉仕して起こすっていてたな、、、、


俺、そんなことしたことないから分かんないけどやってみるしかないよね、、、






































 




























































しおりを挟む
感想 23

あなたにおすすめの小説

身体検査

RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、 選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?

名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。 そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________ ※ ・非王道気味 ・固定カプ予定は無い ・悲しい過去🐜 ・不定期

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

お兄ちゃんはお医者さん!?

すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。 如月 陽菜(きさらぎ ひな) 病院が苦手。 如月 陽菜の主治医。25歳。 高橋 翔平(たかはし しょうへい) 内科医の医師。 ※このお話に出てくるものは 現実とは何の関係もございません。 ※治療法、病名など ほぼ知識なしで書かせて頂きました。 お楽しみください♪♪

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

処理中です...