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コウの気持ち
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何言われるんだろう、、、
「あっ、、、、」
「蓮、お前は俺が完璧だと言うけど俺はそんなできた人間じゃない。
蓮が誰かと楽しそうに話していると嫉妬するし、閉じ込めておきたいとも思う」
「、、、っ、、、」
「俺はパートナーが蓮以外はあり得ないと思っているし、蓮もそうだと信じていた」
「あっ、、、」
コウの思いに俺は言葉が出てこない
こんなに思ってくれてるのに俺はコウのことを考えていなかったな、、、
「コウっ、、」
「蓮、俺とパートナーはつらいか?」
泣きそうになり言葉が出てこないので必死に首を横に振る
「では、パートナーになれてよかったか?」
コクンっ
「そうか、、、」
コウは少しホッとしたような表情をする
「俺はな?お前の地位や顔でパートナーに選んだわけじゃない。もちろん、相性は大事だと思うがな。蓮と過ごしている間にいろんな蓮を見てこいつならって思ったんだ」
「ヒッグ、ヒッグ、、、」
「笑ってる蓮も、頑張って調教に耐える蓮も、甘える蓮も全てが愛おしいんだ」
俺はこんなに愛されていたのに、何を心配していたんだろう、、
大事なパートナーを悲しませて胸が痛い、、、
「ごめっ、、、、ごめっなさっい、、、グスッ」
「これから、たくさん蓮にとって辛いことがあるかもしれない。でも、俺はそれを蓮と一緒に乗り越えていきたい。蓮はどうだ?」
「れ、れんっ、、、グスッ、、コウのパートナーでいたい、、、グスッ、、」
「そうか。俺とパートナーになって後悔はしないか?」
コウにここまで言わせてしまって罪悪感が募る
「しなっい!っ、、、グスッ、、ごめんっね、、グスッ」
「俺の気持ちをわかってくれればいい。蓮は何も考えず俺に愛されてればいい」
「グスッ、、、うん!、グスッ」
コウの胸に抱きつき、コウの存在を確かめるようにグリグリと頭を摩りつける
「ほら蓮、もうすぐ式だぞ?そんなに泣いてどうする」
「うんっ、、、グスッ」
コウが涙を拭いて、頭を撫でてくれる
「目が真っ赤だぞ?使用人に目を冷やしてもらえ」
「うん、、、でもコウと離れたくない、、」
「どうせすぐ会える。それまでに可愛くしてもらえ」
「か、可愛くないもん、、、」
「俺はお前が1番可愛い。だから、疑うことをしないように式でたくさん可愛がってやる」
「うぅ、、、、お手柔らかにおねがいします、、、」
「ククッ、、まぁ、式は最低限のプレイだとしても今夜は寝れると思うなよ?」
ビクッ
コウの低い声に俺のなかがギュンッと疼く
「じゃあ、蓮お前も準備をしてこい」
「う、うん。コウも今から準備?」
「あぁ。綾斗と最終確認をしてから着替えてくる」
「そっか、、、蓮、あんまりコウから離れたくないけど我慢する、、、」
「っ、、、あんまり可愛いこと言うな、、
我慢できなくなる、、、」
コウのセリフにカァぁぁと顔が赤くなる
何とか色気の凄いコウから離れ、興奮しているのを隠す
「コ、コウ、れん、いってくるね!」
「ククッ、、あぁ。」
コウに見送られながら護衛と共に部屋に戻る
「あっ、、、、」
「蓮、お前は俺が完璧だと言うけど俺はそんなできた人間じゃない。
蓮が誰かと楽しそうに話していると嫉妬するし、閉じ込めておきたいとも思う」
「、、、っ、、、」
「俺はパートナーが蓮以外はあり得ないと思っているし、蓮もそうだと信じていた」
「あっ、、、」
コウの思いに俺は言葉が出てこない
こんなに思ってくれてるのに俺はコウのことを考えていなかったな、、、
「コウっ、、」
「蓮、俺とパートナーはつらいか?」
泣きそうになり言葉が出てこないので必死に首を横に振る
「では、パートナーになれてよかったか?」
コクンっ
「そうか、、、」
コウは少しホッとしたような表情をする
「俺はな?お前の地位や顔でパートナーに選んだわけじゃない。もちろん、相性は大事だと思うがな。蓮と過ごしている間にいろんな蓮を見てこいつならって思ったんだ」
「ヒッグ、ヒッグ、、、」
「笑ってる蓮も、頑張って調教に耐える蓮も、甘える蓮も全てが愛おしいんだ」
俺はこんなに愛されていたのに、何を心配していたんだろう、、
大事なパートナーを悲しませて胸が痛い、、、
「ごめっ、、、、ごめっなさっい、、、グスッ」
「これから、たくさん蓮にとって辛いことがあるかもしれない。でも、俺はそれを蓮と一緒に乗り越えていきたい。蓮はどうだ?」
「れ、れんっ、、、グスッ、、コウのパートナーでいたい、、、グスッ、、」
「そうか。俺とパートナーになって後悔はしないか?」
コウにここまで言わせてしまって罪悪感が募る
「しなっい!っ、、、グスッ、、ごめんっね、、グスッ」
「俺の気持ちをわかってくれればいい。蓮は何も考えず俺に愛されてればいい」
「グスッ、、、うん!、グスッ」
コウの胸に抱きつき、コウの存在を確かめるようにグリグリと頭を摩りつける
「ほら蓮、もうすぐ式だぞ?そんなに泣いてどうする」
「うんっ、、、グスッ」
コウが涙を拭いて、頭を撫でてくれる
「目が真っ赤だぞ?使用人に目を冷やしてもらえ」
「うん、、、でもコウと離れたくない、、」
「どうせすぐ会える。それまでに可愛くしてもらえ」
「か、可愛くないもん、、、」
「俺はお前が1番可愛い。だから、疑うことをしないように式でたくさん可愛がってやる」
「うぅ、、、、お手柔らかにおねがいします、、、」
「ククッ、、まぁ、式は最低限のプレイだとしても今夜は寝れると思うなよ?」
ビクッ
コウの低い声に俺のなかがギュンッと疼く
「じゃあ、蓮お前も準備をしてこい」
「う、うん。コウも今から準備?」
「あぁ。綾斗と最終確認をしてから着替えてくる」
「そっか、、、蓮、あんまりコウから離れたくないけど我慢する、、、」
「っ、、、あんまり可愛いこと言うな、、
我慢できなくなる、、、」
コウのセリフにカァぁぁと顔が赤くなる
何とか色気の凄いコウから離れ、興奮しているのを隠す
「コ、コウ、れん、いってくるね!」
「ククッ、、あぁ。」
コウに見送られながら護衛と共に部屋に戻る
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