subは望む

さてぃー

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お披露目前日1

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コウの仕事終わりにはみんなで集まり今日の成果発表と更なる調教が行われた。

勿論、大変だったがコウが褒めてくれるたびにやって良かったと思い頑張れた

夜は散々コウに甘えておねだりした。
コウも射精以外はほとんど叶えてくれるので癒しの時間となっている

相変わらず、寝る時も玩具を入れているが痛みだけではなく快感も得ることができるようになった

こんな日々を過ごしているうちに、お披露目前日となってしまった。
今日は最終確認と衣装の確認をする予定だ

「蓮、今日は明日に備えてプレイはなしだ」
「うん!
でも緊張するな、、」
「そんなに構えることはない。
どうせ、途中からはなにも考えられないぐらいぐちゃぐちゃになる」
「それはそれでちょっと、、、」

本当に明日が怖くなってきた、、

「衣装は俺が選んだ。
恥ずかしがらずに着ろよ?」
「えっ、、そんなに恥ずかしがるような服なの?」
「まぁ、お前は恥ずかしがるだろうな」
「ち、ちなみに、どんなのか聞いても、、」
「それは後からのお楽しみだ」

ニヤッと笑うとコウは俺の頭を撫でた

「じゃあ、俺は別の段取りがあるからお前も流れだけ綾斗と確認しておけ。」
「わかった。
当日の警備についても話し合いたいから少し遅くなるかも、、」
「あぁ。
当日は高位貴族やら皇族やらがいるからな。
式中の中の警備は高位の者でかためてくれ。」
「うん。そこも綾斗と話し合ってくる」
「じゃあ、俺は行くな?
衣装はお昼前に俺の部屋に来てくれ。
そこで合わせるついでに色々確認もするから」
「わ、わかった。」

コウが出て行き、俺も準備を始める

ちなみに、プレイはないと言っても朝は必ず浣腸を行なっている
それもコウの目の前で、、、
最近では一人で出来るようになりコウの手を煩わせることも無くなった。
まぁ、もっともプレイで浣腸されるときはあるが、、、


さぁ、俺も準備ができ、綾斗の仕事部屋に向かう

綾斗にはたくさん協力もしてもらい、本当に助かってる
たまにドSなのが傷だが、、、
そして、琥珀兄には悩み相談やお互いの近況などを話すようになった
他のパートナーの話やプレイの作法など知らないことばかりなので俺も早くコウを満足させられるようになりたいと思った

コンコン

「はぁーい」
「綾斗、明日のことで打ち合わせに来た。」
「入って~。いま手が離せないから」
「失礼する」

部屋に入ると、大量の書類の中に綾斗が埋まっていた

「だ、だいじょうぶか?」
「いつもこんなもんだから大丈夫だよ。
明日の流れの確認だよね?」
「うん。あと、警備の配置も確認しておきたい」
「あ、そうか。当日は高位貴族しか入れないもんね」
「あぁ。俺的には匠と斗真に任せようかと思ってるんだが、、」
「そうだね。あの二人なら大丈夫そうだね。
後から、2人に確認しておくよ」
「ありがとな、綾斗」

俺は当日の警備配置を綾斗に任せ次の話に移る

「明日の流れなんだが、あまり分かっていないことも多くて、、」
「う~ん、、、流れ的には蓮は呼ばれたら中に入ってその後は全て紅の指示に従うだけだからな、、」
「予行練習とかしなくていいのか?」
「したところで、当日は訳もわからなくなるから結局意味ないな」
「そ、そうか、、、身を任せるしかないのか、、」
「何か不安なことはある?」

綾斗から質問され、考えてみる、、

「式の後はどうするんだ?」
「それは、そのパートナーによって違うから、紅に聞いてみるといいよ。
ちなみに、俺の場合は3日ぐらい抱き潰したかな?」
「、、えっ?」

一瞬何を言っているのか分からなかった

「琥珀兄さんは大丈夫だったの?」
「流石に気絶は何回かしたよ。でも色々なプレイを試せたし結果的にはよかったかな?」
「そ、そう、、、、」

「他には聞きたいことある?」
「言葉とか覚えなくていいのか?」
「それは大丈夫だよ。紅の後に続けて同じ言葉を言えばいいだけだから。多分、Commandするから自然に出来ると思うよ。」
「、、、頭働いてないのにそんなこと言えるのか?」
「琥珀はsubtripにはいってたけど、ボーッとしながらでも言えてたよ?」
「そ、そうか」

「他にはある?」
「いや、取り敢えずはこれぐらいだと思う。
多分、今聞いても本番できない気がする」
「それもそうだね。」


その後、場所の確認と出席者の確認をしてからコウの執務室に向かった
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