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他国会議⑤
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「匠、ご苦労様。」
「あぁ。でもこいつらすごい弱かったんだけど」
「そうなのか?一応側近なんだけどな」
「一撃で倒れるし、腰が引けてるし相手にならなかったわ」
「でも、無事で良かったよ。そのまま、犯罪者達を牢屋に入れといてくれ。後から、紅様達が行くはずだから」
「わかった。じゃあ、行ってくるな?
蘭も借りるぞ?」
「あぁ。よろしく頼む」
匠と蘭は犯罪者を牢屋まで連れて行った。
ふぅ、、さてと、、
琥珀兄は無事かな?綾斗が居るはずだけど、、
コンコン
「誰?」
「蓮だ。入るぞ?」
そこには、綾斗に抱きしめられている琥珀兄がいた
綾斗の方を向いていて表情は見えないが泣いてはないなようだ。
「あぁ。ありがとな、やっぱり護衛付けといてもらって助かった」
「未然に防げて良かったよ。
ところで琥珀兄は怖がってないか?」
「大丈夫だよ、蓮。
後から、そんなもの感じさせないぐらいドロドロにするから」
ビクッ
綾斗の腕の中にいる琥珀兄が体を揺らしたのがわかった
うわぁ~、また鬼畜なDS行為するのかな、、?
犯罪者達より犯罪者みたいだ、、、
琥珀兄はよくアレに耐えられるな
今度秘訣でも聞いてみよ
でも、あんなに素直に甘えられる琥珀兄が羨ましいな、、
俺は紅様に迷惑はかけたくないし、嫌がられたらずっと落ち込むと思う、、
表面に出さず、蓮が落ち込んでいると
「蓮、犯罪者達は?」
「牢屋に今、入れてる。後で紅様が行くだろうし。ところで、今回は蘭も頑張ったし龍騎からご褒美をあげるようにまた頼んどいてくれないか?」
「分かった。伝えとくよ。
紅が来るまでは琥珀を可愛がるからまた呼んでくれ。俺も尋問には参加する」
「わかったよ。じゃあ、俺は失礼する」
ガチャッ
「蓮!」
「ん?どうした?匠?」
廊下に出ると匠が走って来た
「皇帝様がお前を呼んでくるようにって。
場所は皇帝様の私室だ」
「わかった。行ってくる。」
事件のことで何か進展があったのかな?
宰相の私室からわりと近くにある紅様の私室についた
コンコン
「紅様、蓮です。入ってもよろしいですか?」
「入れ。」
「失礼します。何か進展はありましたか?」
「今、文月雷を隔離している。側近が起こした事件だからな。
部屋からは媚薬や睡眠薬など、いろいろなものが出て来た」
「それ琥珀兄に使う予定だったんですかね?」
「まぁ、証拠がないから大した罪にはならないがな。そうなると綾斗の怒りが治らない。」
「綾斗は琥珀兄をドロドロに甘やかすそうですよ?」
「ははっ流石だな。
綾斗のことだから無理矢理にでも国王を退位させて国に賠償金を求めるだろうな」
「私もそんな気がします、、、苦笑」
「ところで蓮、何か悩んでいるか?」
「な、なんのことですか?何もありませんよ?」
紅様にもっと甘えたい。なんて、絶対言えない!
紅様の迷惑にしかならない!
「そうか?本当に何もないのか?」
「はい、ありません!」
「分かった。ボソッ覚えとけよ」
何か最後に聞こえたような、、、
さ、寒気が、、、
「俺は綾斗と尋問に行ってくるからお前はここで待機だ」
「え、、、私も行きます!」
「ダメだ。お前は嘘をついたからな。」
「う、うそ?そんなのついてません!」
「蓮、俺は目の動きで嘘かどうかなんて簡単にわかる。それに、契約内容も破っているからな。戻ってくるまで反省してろ」
「っ!?お、俺はなにもっ、、、、」
「俺は嘘をつかれるのが1番嫌いだ。」
紅様の嫌いという言葉に俺はすごく悲しくなった
きらい、くれないさまが、おれのこときらい
ウルウルッ
頭の中はこの言葉がぐるぐる回っている
言葉は淡々としているし表情も冷たい
「とにかく、戻ってくるまで自分が何をしたのか思い知れ。お前は俺の信用を裏切ったんだ」
そう言って、媚薬を俺に一本飲ませて来た
っ!なにこれ、めっちゃ甘い、、
「絶対に俺が帰ってくるまでその場から動くな。もちろん、オナニーはもってのほかだ」
「っ、、、、」
「蓮、返事は」
「は、はい、、」
すると、心臓がどくどく言い出した
か、体が熱い!なんだこれは!
や、やばい、、触りたい‼︎
「出せないようにリングをつけてやろう。俺は優しいな?」
「あっ、!」
手際良く、俺のちんちんにリングを付けるとすぐに手を離しもどかしさが残る
「では、行ってくる」
「は、ッはい」
「あぁ。でもこいつらすごい弱かったんだけど」
「そうなのか?一応側近なんだけどな」
「一撃で倒れるし、腰が引けてるし相手にならなかったわ」
「でも、無事で良かったよ。そのまま、犯罪者達を牢屋に入れといてくれ。後から、紅様達が行くはずだから」
「わかった。じゃあ、行ってくるな?
蘭も借りるぞ?」
「あぁ。よろしく頼む」
匠と蘭は犯罪者を牢屋まで連れて行った。
ふぅ、、さてと、、
琥珀兄は無事かな?綾斗が居るはずだけど、、
コンコン
「誰?」
「蓮だ。入るぞ?」
そこには、綾斗に抱きしめられている琥珀兄がいた
綾斗の方を向いていて表情は見えないが泣いてはないなようだ。
「あぁ。ありがとな、やっぱり護衛付けといてもらって助かった」
「未然に防げて良かったよ。
ところで琥珀兄は怖がってないか?」
「大丈夫だよ、蓮。
後から、そんなもの感じさせないぐらいドロドロにするから」
ビクッ
綾斗の腕の中にいる琥珀兄が体を揺らしたのがわかった
うわぁ~、また鬼畜なDS行為するのかな、、?
犯罪者達より犯罪者みたいだ、、、
琥珀兄はよくアレに耐えられるな
今度秘訣でも聞いてみよ
でも、あんなに素直に甘えられる琥珀兄が羨ましいな、、
俺は紅様に迷惑はかけたくないし、嫌がられたらずっと落ち込むと思う、、
表面に出さず、蓮が落ち込んでいると
「蓮、犯罪者達は?」
「牢屋に今、入れてる。後で紅様が行くだろうし。ところで、今回は蘭も頑張ったし龍騎からご褒美をあげるようにまた頼んどいてくれないか?」
「分かった。伝えとくよ。
紅が来るまでは琥珀を可愛がるからまた呼んでくれ。俺も尋問には参加する」
「わかったよ。じゃあ、俺は失礼する」
ガチャッ
「蓮!」
「ん?どうした?匠?」
廊下に出ると匠が走って来た
「皇帝様がお前を呼んでくるようにって。
場所は皇帝様の私室だ」
「わかった。行ってくる。」
事件のことで何か進展があったのかな?
宰相の私室からわりと近くにある紅様の私室についた
コンコン
「紅様、蓮です。入ってもよろしいですか?」
「入れ。」
「失礼します。何か進展はありましたか?」
「今、文月雷を隔離している。側近が起こした事件だからな。
部屋からは媚薬や睡眠薬など、いろいろなものが出て来た」
「それ琥珀兄に使う予定だったんですかね?」
「まぁ、証拠がないから大した罪にはならないがな。そうなると綾斗の怒りが治らない。」
「綾斗は琥珀兄をドロドロに甘やかすそうですよ?」
「ははっ流石だな。
綾斗のことだから無理矢理にでも国王を退位させて国に賠償金を求めるだろうな」
「私もそんな気がします、、、苦笑」
「ところで蓮、何か悩んでいるか?」
「な、なんのことですか?何もありませんよ?」
紅様にもっと甘えたい。なんて、絶対言えない!
紅様の迷惑にしかならない!
「そうか?本当に何もないのか?」
「はい、ありません!」
「分かった。ボソッ覚えとけよ」
何か最後に聞こえたような、、、
さ、寒気が、、、
「俺は綾斗と尋問に行ってくるからお前はここで待機だ」
「え、、、私も行きます!」
「ダメだ。お前は嘘をついたからな。」
「う、うそ?そんなのついてません!」
「蓮、俺は目の動きで嘘かどうかなんて簡単にわかる。それに、契約内容も破っているからな。戻ってくるまで反省してろ」
「っ!?お、俺はなにもっ、、、、」
「俺は嘘をつかれるのが1番嫌いだ。」
紅様の嫌いという言葉に俺はすごく悲しくなった
きらい、くれないさまが、おれのこときらい
ウルウルッ
頭の中はこの言葉がぐるぐる回っている
言葉は淡々としているし表情も冷たい
「とにかく、戻ってくるまで自分が何をしたのか思い知れ。お前は俺の信用を裏切ったんだ」
そう言って、媚薬を俺に一本飲ませて来た
っ!なにこれ、めっちゃ甘い、、
「絶対に俺が帰ってくるまでその場から動くな。もちろん、オナニーはもってのほかだ」
「っ、、、、」
「蓮、返事は」
「は、はい、、」
すると、心臓がどくどく言い出した
か、体が熱い!なんだこれは!
や、やばい、、触りたい‼︎
「出せないようにリングをつけてやろう。俺は優しいな?」
「あっ、!」
手際良く、俺のちんちんにリングを付けるとすぐに手を離しもどかしさが残る
「では、行ってくる」
「は、ッはい」
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