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他国会議②
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訓練場に戻るとそこには同期の匠と蘭が剣の打ち合いをしていた
う~ん、強さ的にあいつが適任かな
経験も多しいな
「おい!匠、蘭、こっち来てくれ」
「なんだ?蓮」
「どうしたんですか?蓮様」
「お前らに今日行われる他国会議で襲われるリスクが高いやつを警護してもらいたいんだが、、」
「あぁ、わかった。俺たち2人だけか?」
「あぁ。匠は歴も長いし、蘭は今後への期待ということで、勉強も兼ねてる」
「そうゆうことね。そんなに危険なのか?」
「う~ん、綾斗からの情報ではある王族が琥珀をsubとして狙っているらしい」
「うわぁ~。気合い入れてやらなきゃダメだな、、」
「僕、大丈夫でしょうか、、、?匠先輩の足を引っ張りそうで、、」
「何、自信なくしてんだよ!俺とやり合える奴なんてそんなにいないんだから自信持て!
それに、俺が主で動くからお前は援護に回ってくれればいいしな」
「僕、期待に応えられるように頑張ります!」
「急で悪いな。一応、他の部隊からも数名出るらしいから背負い過ぎるなよ」
「はい!」
「匠もよろしくな」
「あぁ。
蓮は皇帝様か?」
「あぁ。俺と副将軍の2人でつくことになっている」
「そうか、お互い守れるように頑張ろうな」
「あぁ。
今から俺たちも準備に入るから、お前たち2人は先に綾斗の部屋に行って琥珀の護衛について欲しい」
「わかった。じゃあ行くな」
「蓮様!失礼します!」
2人を見送った後、他の隊員達とも配置を確認しあと少しで会議が始まる時間となった
俺も持ち場につこう、、
副将軍を呼び2人で紅様がいる私室まで歩いていく
あまり副将軍とは話したことがなかったのでこれを機会に話してみようかな、、
「蓮、よろしくな」
「こちらこそ、よろしくお願いします斗真さん。斗真さんは、この仕事長いんですか?」
「まぁ、長い方だと思うな。一応、皇帝様の教師もしていたからな」
「え!すごいじゃないですか!」
「そうか?でも、皇帝様はなんでもすぐ吸収するからこっちも教えがいがあったよ」
「やっぱりすごいお方なんですね、、」
「そう言う蓮も、すごい上達してるけどな。最初練習した時なんていつ骨を折ってしまうかビクビクしてたのに今では俺の方が負けてるもんな、」
「いえ、そんな事はありません!実戦での経験はないので色々教えていただけると助かります!」
「まぁ、お互い協力して守りたいものを守れるように頑張ろうな?」
「はい、お願いします!」
そこでちょうど、紅様の私室にたどり着いた
コンコン
う~ん、強さ的にあいつが適任かな
経験も多しいな
「おい!匠、蘭、こっち来てくれ」
「なんだ?蓮」
「どうしたんですか?蓮様」
「お前らに今日行われる他国会議で襲われるリスクが高いやつを警護してもらいたいんだが、、」
「あぁ、わかった。俺たち2人だけか?」
「あぁ。匠は歴も長いし、蘭は今後への期待ということで、勉強も兼ねてる」
「そうゆうことね。そんなに危険なのか?」
「う~ん、綾斗からの情報ではある王族が琥珀をsubとして狙っているらしい」
「うわぁ~。気合い入れてやらなきゃダメだな、、」
「僕、大丈夫でしょうか、、、?匠先輩の足を引っ張りそうで、、」
「何、自信なくしてんだよ!俺とやり合える奴なんてそんなにいないんだから自信持て!
それに、俺が主で動くからお前は援護に回ってくれればいいしな」
「僕、期待に応えられるように頑張ります!」
「急で悪いな。一応、他の部隊からも数名出るらしいから背負い過ぎるなよ」
「はい!」
「匠もよろしくな」
「あぁ。
蓮は皇帝様か?」
「あぁ。俺と副将軍の2人でつくことになっている」
「そうか、お互い守れるように頑張ろうな」
「あぁ。
今から俺たちも準備に入るから、お前たち2人は先に綾斗の部屋に行って琥珀の護衛について欲しい」
「わかった。じゃあ行くな」
「蓮様!失礼します!」
2人を見送った後、他の隊員達とも配置を確認しあと少しで会議が始まる時間となった
俺も持ち場につこう、、
副将軍を呼び2人で紅様がいる私室まで歩いていく
あまり副将軍とは話したことがなかったのでこれを機会に話してみようかな、、
「蓮、よろしくな」
「こちらこそ、よろしくお願いします斗真さん。斗真さんは、この仕事長いんですか?」
「まぁ、長い方だと思うな。一応、皇帝様の教師もしていたからな」
「え!すごいじゃないですか!」
「そうか?でも、皇帝様はなんでもすぐ吸収するからこっちも教えがいがあったよ」
「やっぱりすごいお方なんですね、、」
「そう言う蓮も、すごい上達してるけどな。最初練習した時なんていつ骨を折ってしまうかビクビクしてたのに今では俺の方が負けてるもんな、」
「いえ、そんな事はありません!実戦での経験はないので色々教えていただけると助かります!」
「まぁ、お互い協力して守りたいものを守れるように頑張ろうな?」
「はい、お願いします!」
そこでちょうど、紅様の私室にたどり着いた
コンコン
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