subは望む

護衛

ﾁｭﾝﾁｭﾝ
「うぅ、、、」
「蓮、起きろ、仕事遅れるぞ？」
「うぅ？も、、うすこし、、、だけ、」
「ダメだ。起きないならお仕置きするぞ？」　
バッ
一気に脳が覚醒した
「く、くくくくれない様！おはようございます！！」
「どもりすぎだｸｸｯ 
俺を目覚ましにするのなんてお前ぐらいだぞ」
「、、すみません、、、」
「構わない。むしろどんどん甘えてくれ。遠慮していては信頼関係は築けないからな」
「はい！」
「そろそろ支度をするぞ。俺も今日は他国会議があるからな。お前には俺の護衛についてもらう」
「はい、必要な護衛の手配は昨日のうちに伝えておきました」
「あぁ。詳しくは綾斗が采配するから綾斗に聞いてくれ。あ、プレイ中以外は普段通りタメ口で構わないからな？」
「は、はい。では、俺はこれで失礼します。」
「また後でな。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
恥ずかしいけど撫でられるのはすごい嬉しい、、

パタン
扉を閉め俺は仕事場に向かう

「あ！蓮様！今日は早いですね！」
「あ、あぁ。おはよう、蘭。今日はちょっと用事があってな、、、、？」
「？そうなんですか！
そう言えば、今日は他国会議でしたね。また、皇帝様に会えるのは楽しみですね～！」
「そ、そうだな。」
「もしかしたら龍騎に会えるかな？ﾜｸﾜｸｯ」
「こら、仕事だぞ。お前のdomに叱られるぞ」
「え～それは困ります～。でも会えるだけで嬉しいんですよ」
「（それは俺もわかる気がする、、）そうか、仲が良くてよかったよ」
「はい！ラブラブです！」
「さて、そろそろ配置の確認するぞ」　
「はい！他の騎士達も集めておきます！」
「助かる。俺は綾斗と最終確認してくる」
「わかりました！」
蘭とは別れ、綾斗のいる執務室に行く