27 / 76
契約準備②
しおりを挟む
「さて、蓮。俺たちの約束も決めてしまおうか」
「はい、紅様」
「蓮、これだけは絶対外せないというものはあるか?」
う~んっと考えてみる
「あ、将軍の時は部下になめられるわけにはいかないので仕事できるようにはして欲しいですね」
「そうか、お前将軍だもんな。わかった、それは組み込もう。他は?」
「えっと、、取り敢えず、紅様の契約内容を聞いてからにします、、」
「そうだな。」
紅様から言われた約束はこんな感じだ
①紅様以外のdomにもプレイ中は敬語•敬称付けで話す
②礼儀作法は完璧に行う(できない場合はお仕置き)
③射精はしない。もちろんオナニーも許可なしにはしてはいけない
④城で暮らす(紅様と同室)
⑤プレイ中は拒否の言葉を使わない。
⑥普段は専用の服を着ること(仕事以外)
⑦仕事以外は全てに許可を得ること(排泄など)
⑧プレイ中はご主人様呼び(普段と呼び方を変えたいらしい)
⑨嘘はつかない
⑩挨拶する時は靴にキスする
⑪絶対服従(家族と会う時も例外ではない)
⑫他のパートナーには口を出さない(親しい者でも)
とりあえずはこんな感じらしい。
追々、付け足すこともあるらしい
(俺はやっていけるのだろうか、、、ハァ)
「あの、礼儀作法って一般的なものですか?」
「それは、もちろんの事だがsubとしての礼儀も身につけてもらう。」
「そんなのがあるんですね、、」
「まぁ、その辺は琥珀に教えてもらえるように手配しておく。これから1ヶ月は仕事の後に2時間礼儀作法の時間をとる」
「俺にも、できますかね?」
俺は今まで、武術しかしてこなかったので粗方の礼儀作法しか身に付けていなかった
ぶっちゃけ、不安しかない
「大丈夫だ。自信を持て。それに、琥珀も綾斗にお仕置きされたくないからスパルタで教えるだろうしなニヤッ」
「うっ、、、」
「もちろん、俺と綾斗も参加だからな」
「(うわぁ、、、、)いろいろ、よろしくお願いします」
「あぁ。こちらこそよろしくな、蓮。
それと、一度に言われても分からんこともあるだろうからお仕置きを受けながら覚えてけばいい」
「(お仕置き受ける前提なんだ、、、)は、はい」
「じゃあ、今日は自宅に帰って家族に報告でもしてこい。正式なのは俺も家に出向くが先に言っておけ」
「ありがとうございます。では、本日は失礼します」
「あぁ。明日また会おう」
「はい!」
紅様に挨拶を終えると部屋から出る。
これからどうなるのか不安しかないがそこは他のsubから色々情報を集めよう、、、
取り敢えず、家族に報告しよう
「はい、紅様」
「蓮、これだけは絶対外せないというものはあるか?」
う~んっと考えてみる
「あ、将軍の時は部下になめられるわけにはいかないので仕事できるようにはして欲しいですね」
「そうか、お前将軍だもんな。わかった、それは組み込もう。他は?」
「えっと、、取り敢えず、紅様の契約内容を聞いてからにします、、」
「そうだな。」
紅様から言われた約束はこんな感じだ
①紅様以外のdomにもプレイ中は敬語•敬称付けで話す
②礼儀作法は完璧に行う(できない場合はお仕置き)
③射精はしない。もちろんオナニーも許可なしにはしてはいけない
④城で暮らす(紅様と同室)
⑤プレイ中は拒否の言葉を使わない。
⑥普段は専用の服を着ること(仕事以外)
⑦仕事以外は全てに許可を得ること(排泄など)
⑧プレイ中はご主人様呼び(普段と呼び方を変えたいらしい)
⑨嘘はつかない
⑩挨拶する時は靴にキスする
⑪絶対服従(家族と会う時も例外ではない)
⑫他のパートナーには口を出さない(親しい者でも)
とりあえずはこんな感じらしい。
追々、付け足すこともあるらしい
(俺はやっていけるのだろうか、、、ハァ)
「あの、礼儀作法って一般的なものですか?」
「それは、もちろんの事だがsubとしての礼儀も身につけてもらう。」
「そんなのがあるんですね、、」
「まぁ、その辺は琥珀に教えてもらえるように手配しておく。これから1ヶ月は仕事の後に2時間礼儀作法の時間をとる」
「俺にも、できますかね?」
俺は今まで、武術しかしてこなかったので粗方の礼儀作法しか身に付けていなかった
ぶっちゃけ、不安しかない
「大丈夫だ。自信を持て。それに、琥珀も綾斗にお仕置きされたくないからスパルタで教えるだろうしなニヤッ」
「うっ、、、」
「もちろん、俺と綾斗も参加だからな」
「(うわぁ、、、、)いろいろ、よろしくお願いします」
「あぁ。こちらこそよろしくな、蓮。
それと、一度に言われても分からんこともあるだろうからお仕置きを受けながら覚えてけばいい」
「(お仕置き受ける前提なんだ、、、)は、はい」
「じゃあ、今日は自宅に帰って家族に報告でもしてこい。正式なのは俺も家に出向くが先に言っておけ」
「ありがとうございます。では、本日は失礼します」
「あぁ。明日また会おう」
「はい!」
紅様に挨拶を終えると部屋から出る。
これからどうなるのか不安しかないがそこは他のsubから色々情報を集めよう、、、
取り敢えず、家族に報告しよう
23
お気に入りに追加
1,038
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
待てって言われたから…
ふみ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。
//今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて…
がっつり小スカです。
投稿不定期です🙇表紙は自筆です。
華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる