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初めての皇帝④
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しばらくして、蓮は落ち着きを取り戻し会場に再び戻ることができた。
「蓮!大丈夫なのか?すごく顔色が悪かったぞ」
綾斗が心配そうな顔でこちらに向かってくる。
「今はもう大丈夫。帝様の声を聞いたら急に心臓がおかしくなって、、、」
綾斗はその言葉に少し思うところがあった。
「蓮、もしかして帝と凄い相性がいいんじゃないか?帝はdomだし、俺には分からなかったが少しglareが混じっていたのかもな、、」
「え、、、」
「確かめるために、帝に会ってみるか?」
「っ!そ、それはだめだ!!
そんなことしたら俺は将軍じゃなくなってしまう!」
「でも、、、」
「とにかく、なんとか頑張るから内緒にしてくれ!」
「、、あぁ、わかったよ。でも何かあれば絶対言えよ!」
綾斗はしぶしぶ了解し、その場を後にした。
「蓮!大丈夫なのか?すごく顔色が悪かったぞ」
綾斗が心配そうな顔でこちらに向かってくる。
「今はもう大丈夫。帝様の声を聞いたら急に心臓がおかしくなって、、、」
綾斗はその言葉に少し思うところがあった。
「蓮、もしかして帝と凄い相性がいいんじゃないか?帝はdomだし、俺には分からなかったが少しglareが混じっていたのかもな、、」
「え、、、」
「確かめるために、帝に会ってみるか?」
「っ!そ、それはだめだ!!
そんなことしたら俺は将軍じゃなくなってしまう!」
「でも、、、」
「とにかく、なんとか頑張るから内緒にしてくれ!」
「、、あぁ、わかったよ。でも何かあれば絶対言えよ!」
綾斗はしぶしぶ了解し、その場を後にした。
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