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五章 テクサイス帝国編 2 魔導列車に乗って
474 試食のクッキー と 以前来ていた二人の話
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村人達が午前中の仕事を終えて、昼食の休憩に入ると、一部の村人が匂いに釣られて集会所に集まって来た。
大人達が遠巻きに中を覗いていると、前日アレナリアやレラと遊んでいた子供達が、一緒に居たビワの姿を見つけて集会所に入って来る。
その中にはビワにお菓子をねだって来た、小さな男の子も居た。
集会所を入ってすぐの所で足を止めて、カズとビワがしている事を見る子供達に、二人は目を向けた。
「あ…あの子は……」
「昨日ビワが言ってた?」
「はい」
「あとは俺が。ビワは出来たクッキーを配って来てよ。子供には多くあげてもいいからさ」
「どちらが好みか、聞いた方が良いですよね?」
「聞きづらかったら、それとなくでいいよ。あとは表情を見て判断すれば」
「表情…ですか……」
「凝視とかはしなくてもいいから。どうですか? とか、口に合いますか? とか聞きながら、それとなく口にした時の表情を見れば」
「や…やってみます」
「あ! そうそう。ハチミツの少ない方か
ら食べてもらって。それからハチミツを多く入れた方ね」
「あれですね。わかってます」
ビワはそれぞれ別の容器入ってる二種類のクッキーを手に、緊張しながら子供達の所に向かう。
そしてカズの言ったように、先にハチミツの少ないサクッとしたクッキーを、次にハチミツの多いしっとりしたクッキーを渡した。
子供達が喜んで食べてるのを見ていた大人達の所にビワは移動し、同じ順番で試食のクッキーを渡した。
食べてもらう順番を決めたのは、先に甘味の強いクッキーを食べてしまうと、すぐ次に食べた甘味の弱いクッキーは、食感だけで甘味がないと感じてしまう事があるからだ。
子供達はハチミツ控えめのサクッと食感のクッキーが好評で、大人達にはハチミツ多目のしっとりクッキーが好評だった。
大人達は仕事で疲れているから、身体が糖分を欲しがってるだろうも思える。
ただ試食してもらった村人は、まだ少人数のため、どちらが良いとは言い切れない。
試食をしてもらった村人達が、昼食を取りに自宅へと戻るのと入れ替わるように、村長も染め物の手伝いを終えて、クッキー作りの様子を見に来た。
「どうやら石窯は使えたようですね」
「お陰さまで助かりました。クッキーを作ると言っておきながら、肝心の焼く為のオーブンのことを忘れてしまって」
「村の者達の為にしてくれると言うんです。喜んで協力します」
「村長さんも味見してみてください」
ビワが村長に試作品のクッキーを渡した。
「わたしはこちらの方ですね。小麦の味を感じて、素朴なところが好みです」
村長が選んだのは、ハチミツが少なく、サクッとした食感のクッキー。
「失礼ながら、最近レオラ様が持って来てくださるお菓子は、砂糖やバターをふんだんに使われた物が多く、子供達は喜んでいますが、わたし達大人には、ちょっと……」
「あぁ……(貴族御用達の高級菓子で、とにかく味が濃くて甘ったるいんだろうな)」
レオラが自分で買ったとは考えにくく、側近に言って買って来させた可能性の方が高いと、カズは考えていた。
「ところで村長、石窯について聞きたいんですが」
「申し訳ないのですが、村にはそれ以上大きな石窯は無いんです」
「いえ、クッキーを焼くだけなので、これで十分です。聞きたいのは、石窯に使われてる鉱石になんですが」
「それは以前にレオラ様、ジャンジ様、シロナ様が来られた時に持ってこられた物です」
「ジャンジ様とシロナ様とは?」
「御存知ありませんか? レオラ様の元側近で、レオラ様と一緒に冒険者となった方々なんですが。今はどこかの街で、お店をやられてると聞いてます」
レオラの元側近で冒険者となり、今は店をやっていると聞いたカズは、帝都に入ったすぐの街で、レオラと共に行った料理屋が頭に浮かんだ。
「ああ! あの二人ですか(そんな名前だったのか。レオラからは聞かされなかったな)」
「御存知でしたか」
「ええ。一度だけ会いました」
二人の名前を出した村長は、懐かしそうにして、その頃の事を話し出した。
ジャンジとシロナが村に来なくなってから既に二年が過ぎ、その一年程前からガザニアがレオラと共に来るようになったのだと。
ジャンジとシロナは店を持ってからも、二ヶ月から三ヶ月に一度は食材や菓子を多く持っては村を訪れてくれた。
それも二年程前からパッタリ来なくなり、村長がレオラに尋ねると「自分の元から離れた二人を、いつまでも来させる訳にはいかない。それに二人にも仕事あり、生活があるんだ」と、言われたらしい。
皇族であるレオラの名の下で保護されている村に、今はただの冒険者と料理屋の店主であるジャンジとシロナが、好き勝手に来て良い場所ではないのは分かっていた。
しかしレオラに頼めば、年に一度くらいはジャンジとシロナを来させる事は可能だろうが、それだと新たに来たガザニアの立場がないと村長は考え、口には出さなかったのだと。
ジャンジとシロナは子供とよく遊んでくれ、村の仕事を手伝い、壊れた家屋を一緒になって直してくれたり、食事を一緒に作り大勢で食べたりもしたと、村長は思い出を話した。
次にレオラと共に新しく来たガザニアは、大人子供関係なく無愛想で、レオラが子供と触れ合っていても、それを近くで見ているだけで、自分からは話し掛けたりする事はなかったのだと。
どうしてこのような方を連れて来たのか? 当時村長がレオラに聞きたかった、もう一つの事だと。
カズが返答しようとするも「と、色々言いましたが、聞けなかった理由は自で分かっています。レオラ様が連れて来ている方に不満を言っては……言えるわけがありません」と、村長は話を続けた。
今回もガザニアが村長の元に訪れ、最初の言葉が「レオラ様の指示で来ただけだ。用事が済めばすぐに村を出る」だと。
その後は「村に来る〝ユウヒの片腕〟については、レオラ様からの手紙を読んで対応すること。一応ワタシも、昼間は北の見張り小屋に行く。その際に村人を数人連れて行く。その者達には、全身を隠せるマントを持たせるように」と、一方的な指示だったと。
一人で話していてた村長は疲れた表情を浮かべ、一つ重い溜め息をついた。
「レオラ様のお客人とはいえ、正直どんな方が来るのかと不安でした」
「なんか急に来て、すいません(俺は何を聞かされてるんだ? ただ、石窯の鉱石を聞きたかったんだけど……)」
「とんでもない。皆さんのする事を見てると、ジャンジ様とシロナ様が来ていた頃を思い出します」
「そ、そうですか(話の後半が村長の愚痴なのは、俺の気のせいじゃないよな?)」
「しかしアレナリアさんという方はスゴいですね」
「アレナリアがですか?」
「今朝の事です。わたしなんかに、ガザニア様が謝罪するなんて。今思い返すだけで、冷や汗が出てきます」
「あれはアレナリアの方が正しいと、俺は思ってますよ。ガザニアさんもそうだと思ったから、村長に謝ったんでしょう」
「そうかも知れませんが、それを言えるなんて、わたしにはとても」
村長はここでまた一つ、先程よりも深い溜め息をつき、数分の沈黙が流れた。
「……あ! そういえば、石窯に使われてる鉱石の事でしたね。すっかり他の事を話してしまいました」
「いえいえ。それで気が楽になれば(どう切り出そうかと思ったけど、思い出してくれたか)」
胸に溜まっていたのを吐き出した事で、村長の表情は少し明るくなったように思えた。
「石窯に使われてる鉱石は、レオラ様とジャンジ様とシロナ様が、最後に三人で村に来られた時に持ってこられた物です。なのでわたしに出所は……」
「そうですか」
「無駄な話を聞いてもらったのに、申し訳ないです」
「気にしないでください(とは言うが、半分は愚痴を聞かされたんだよな)」
正直、溜め息をつきたいのは、自分の方だとカズは思っていた。
が、無愛想なガザニアの相手を、たまにとはいえ二年以上してきた事を考えると、ちょっと同情してしまう。
ほぼ愚痴を聞いてから約二十分、一人の中年女性が村長の声を聞き付けて、集会所に入って来た。
「ここに居た。お昼持ってくから、早く戻ってくださいよ。村長が居ないと、ガザニア様に出せないでしょ」
「これはすまない。すぐに行く。お二人もどうですか?」
「まだ二、三回焼く分がありますので。それと俺達は、用意してありますので大丈夫です。もしよければ、アレナリアにお願いします。レラが戻ってればレラの分も」
「わかりました。という事だから、わたしを入れて三人分を頼む。ラプフが戻って来てたら、その時はまた」
「とりあえず三人ね。すぐ用意するから、村長も戻ってちょうだい」
「わかりました」
中年女性は集会所を出て、昼食を出す準備をしに村長宅に向かう。
ビワがアレナリアとガザニアの試食分を村長に渡すと、村長は軽く会釈をして、中年女性を追い集会所を出た。
大人達が遠巻きに中を覗いていると、前日アレナリアやレラと遊んでいた子供達が、一緒に居たビワの姿を見つけて集会所に入って来る。
その中にはビワにお菓子をねだって来た、小さな男の子も居た。
集会所を入ってすぐの所で足を止めて、カズとビワがしている事を見る子供達に、二人は目を向けた。
「あ…あの子は……」
「昨日ビワが言ってた?」
「はい」
「あとは俺が。ビワは出来たクッキーを配って来てよ。子供には多くあげてもいいからさ」
「どちらが好みか、聞いた方が良いですよね?」
「聞きづらかったら、それとなくでいいよ。あとは表情を見て判断すれば」
「表情…ですか……」
「凝視とかはしなくてもいいから。どうですか? とか、口に合いますか? とか聞きながら、それとなく口にした時の表情を見れば」
「や…やってみます」
「あ! そうそう。ハチミツの少ない方か
ら食べてもらって。それからハチミツを多く入れた方ね」
「あれですね。わかってます」
ビワはそれぞれ別の容器入ってる二種類のクッキーを手に、緊張しながら子供達の所に向かう。
そしてカズの言ったように、先にハチミツの少ないサクッとしたクッキーを、次にハチミツの多いしっとりしたクッキーを渡した。
子供達が喜んで食べてるのを見ていた大人達の所にビワは移動し、同じ順番で試食のクッキーを渡した。
食べてもらう順番を決めたのは、先に甘味の強いクッキーを食べてしまうと、すぐ次に食べた甘味の弱いクッキーは、食感だけで甘味がないと感じてしまう事があるからだ。
子供達はハチミツ控えめのサクッと食感のクッキーが好評で、大人達にはハチミツ多目のしっとりクッキーが好評だった。
大人達は仕事で疲れているから、身体が糖分を欲しがってるだろうも思える。
ただ試食してもらった村人は、まだ少人数のため、どちらが良いとは言い切れない。
試食をしてもらった村人達が、昼食を取りに自宅へと戻るのと入れ替わるように、村長も染め物の手伝いを終えて、クッキー作りの様子を見に来た。
「どうやら石窯は使えたようですね」
「お陰さまで助かりました。クッキーを作ると言っておきながら、肝心の焼く為のオーブンのことを忘れてしまって」
「村の者達の為にしてくれると言うんです。喜んで協力します」
「村長さんも味見してみてください」
ビワが村長に試作品のクッキーを渡した。
「わたしはこちらの方ですね。小麦の味を感じて、素朴なところが好みです」
村長が選んだのは、ハチミツが少なく、サクッとした食感のクッキー。
「失礼ながら、最近レオラ様が持って来てくださるお菓子は、砂糖やバターをふんだんに使われた物が多く、子供達は喜んでいますが、わたし達大人には、ちょっと……」
「あぁ……(貴族御用達の高級菓子で、とにかく味が濃くて甘ったるいんだろうな)」
レオラが自分で買ったとは考えにくく、側近に言って買って来させた可能性の方が高いと、カズは考えていた。
「ところで村長、石窯について聞きたいんですが」
「申し訳ないのですが、村にはそれ以上大きな石窯は無いんです」
「いえ、クッキーを焼くだけなので、これで十分です。聞きたいのは、石窯に使われてる鉱石になんですが」
「それは以前にレオラ様、ジャンジ様、シロナ様が来られた時に持ってこられた物です」
「ジャンジ様とシロナ様とは?」
「御存知ありませんか? レオラ様の元側近で、レオラ様と一緒に冒険者となった方々なんですが。今はどこかの街で、お店をやられてると聞いてます」
レオラの元側近で冒険者となり、今は店をやっていると聞いたカズは、帝都に入ったすぐの街で、レオラと共に行った料理屋が頭に浮かんだ。
「ああ! あの二人ですか(そんな名前だったのか。レオラからは聞かされなかったな)」
「御存知でしたか」
「ええ。一度だけ会いました」
二人の名前を出した村長は、懐かしそうにして、その頃の事を話し出した。
ジャンジとシロナが村に来なくなってから既に二年が過ぎ、その一年程前からガザニアがレオラと共に来るようになったのだと。
ジャンジとシロナは店を持ってからも、二ヶ月から三ヶ月に一度は食材や菓子を多く持っては村を訪れてくれた。
それも二年程前からパッタリ来なくなり、村長がレオラに尋ねると「自分の元から離れた二人を、いつまでも来させる訳にはいかない。それに二人にも仕事あり、生活があるんだ」と、言われたらしい。
皇族であるレオラの名の下で保護されている村に、今はただの冒険者と料理屋の店主であるジャンジとシロナが、好き勝手に来て良い場所ではないのは分かっていた。
しかしレオラに頼めば、年に一度くらいはジャンジとシロナを来させる事は可能だろうが、それだと新たに来たガザニアの立場がないと村長は考え、口には出さなかったのだと。
ジャンジとシロナは子供とよく遊んでくれ、村の仕事を手伝い、壊れた家屋を一緒になって直してくれたり、食事を一緒に作り大勢で食べたりもしたと、村長は思い出を話した。
次にレオラと共に新しく来たガザニアは、大人子供関係なく無愛想で、レオラが子供と触れ合っていても、それを近くで見ているだけで、自分からは話し掛けたりする事はなかったのだと。
どうしてこのような方を連れて来たのか? 当時村長がレオラに聞きたかった、もう一つの事だと。
カズが返答しようとするも「と、色々言いましたが、聞けなかった理由は自で分かっています。レオラ様が連れて来ている方に不満を言っては……言えるわけがありません」と、村長は話を続けた。
今回もガザニアが村長の元に訪れ、最初の言葉が「レオラ様の指示で来ただけだ。用事が済めばすぐに村を出る」だと。
その後は「村に来る〝ユウヒの片腕〟については、レオラ様からの手紙を読んで対応すること。一応ワタシも、昼間は北の見張り小屋に行く。その際に村人を数人連れて行く。その者達には、全身を隠せるマントを持たせるように」と、一方的な指示だったと。
一人で話していてた村長は疲れた表情を浮かべ、一つ重い溜め息をついた。
「レオラ様のお客人とはいえ、正直どんな方が来るのかと不安でした」
「なんか急に来て、すいません(俺は何を聞かされてるんだ? ただ、石窯の鉱石を聞きたかったんだけど……)」
「とんでもない。皆さんのする事を見てると、ジャンジ様とシロナ様が来ていた頃を思い出します」
「そ、そうですか(話の後半が村長の愚痴なのは、俺の気のせいじゃないよな?)」
「しかしアレナリアさんという方はスゴいですね」
「アレナリアがですか?」
「今朝の事です。わたしなんかに、ガザニア様が謝罪するなんて。今思い返すだけで、冷や汗が出てきます」
「あれはアレナリアの方が正しいと、俺は思ってますよ。ガザニアさんもそうだと思ったから、村長に謝ったんでしょう」
「そうかも知れませんが、それを言えるなんて、わたしにはとても」
村長はここでまた一つ、先程よりも深い溜め息をつき、数分の沈黙が流れた。
「……あ! そういえば、石窯に使われてる鉱石の事でしたね。すっかり他の事を話してしまいました」
「いえいえ。それで気が楽になれば(どう切り出そうかと思ったけど、思い出してくれたか)」
胸に溜まっていたのを吐き出した事で、村長の表情は少し明るくなったように思えた。
「石窯に使われてる鉱石は、レオラ様とジャンジ様とシロナ様が、最後に三人で村に来られた時に持ってこられた物です。なのでわたしに出所は……」
「そうですか」
「無駄な話を聞いてもらったのに、申し訳ないです」
「気にしないでください(とは言うが、半分は愚痴を聞かされたんだよな)」
正直、溜め息をつきたいのは、自分の方だとカズは思っていた。
が、無愛想なガザニアの相手を、たまにとはいえ二年以上してきた事を考えると、ちょっと同情してしまう。
ほぼ愚痴を聞いてから約二十分、一人の中年女性が村長の声を聞き付けて、集会所に入って来た。
「ここに居た。お昼持ってくから、早く戻ってくださいよ。村長が居ないと、ガザニア様に出せないでしょ」
「これはすまない。すぐに行く。お二人もどうですか?」
「まだ二、三回焼く分がありますので。それと俺達は、用意してありますので大丈夫です。もしよければ、アレナリアにお願いします。レラが戻ってればレラの分も」
「わかりました。という事だから、わたしを入れて三人分を頼む。ラプフが戻って来てたら、その時はまた」
「とりあえず三人ね。すぐ用意するから、村長も戻ってちょうだい」
「わかりました」
中年女性は集会所を出て、昼食を出す準備をしに村長宅に向かう。
ビワがアレナリアとガザニアの試食分を村長に渡すと、村長は軽く会釈をして、中年女性を追い集会所を出た。
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