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第3章
40.精霊の友達はセフレと略せる《レン視点で少し前のお話》
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予想外が続く。騎士団の午前到着が遅れて午後になった事だけではない。
「びゅう」『またまた偵察して来たよ~あいつらマジ騎士団?って感じだよ。草むらに入って変異体の切れ端に当たって馬車壊してんの。それに文句の多い事。あと3人だよ。騎士団じゃないじゃん。『達』じゃん。それに魔導騎士いないし。敵感知できないよ。まったく、まあ2人は若干強そうだったけどね。特に女騎士がね。でも女騎士が草むらに突っ込んだんだけどね。もうあれなら君とマナのコンビのが強いかもしれないよ?』
なんだそれは。
カザハ村は相当蔑ろにされているらしい。3人、騎士団って最低4人編成じゃなかったのか?そいつら本当に騎士なのか?
「ピューン」『またまた偵察してきたよ。団長はケニーっていうみたいだね。何て言うか部下にペコペコしてたね。正直自信0って感じだったよ。あれは使えない上司だね。もう一人の男はサンド、隊長にサンド君って君付けで呼ばれてた。こいつはやる気0。なんだろうね。騎士そのものに向いてないね。あと女騎士はミカ。こいつは知力0って感じ。なんか走ってた。村まで先に来るみたい。でも風の精霊を使役してたよ。センスがいいね。とはいえ君とは差があるね。何て言ったって君と僕とは対等な関係、信頼度が違うからね。それにしてもあの・・・』
「フゥ~」『ガルフ、落ち着こう。情報が整理できない』
「ビョー」『ははっレン。君に付けてもらった名前を呼ばれると嬉しいね。そうさこれこそが信頼の証だよ。レンとガルフ、最高じゃない。まあこうして僕の命名権を君が手に入れるまでの道のりは、平坦じゃなかったね、あれは1年前、セイザンの中腹だったかな・・・』
「ひゅう」『ありがとうガルフ。しばらく遊んできていいよ。ちょっと作戦を立てたいんだ。明日もガルフに頼ると思うけど、よろしくね』
「ブフゥ~」『OK!遊んでくるよ!マナのとこで遊ぶかミカの使役精霊をみて笑ってくるよ。なかなかいい趣味・・・』
風の精霊には名前が付いた。ってか付けた。精霊に名前を付けるという行為はお互いが生涯の友となる儀式らしい。解りやすい効果としては文言が頭に入りやすくなる、言いやすくなる、MP消費減、威力増と良い事づくめだ。
もちろん契約に至るには難しい条件がいくつもある上に精霊ごとに条件が違うらしい。風の精霊は若干条件について口を滑らせてくれたから出来た部分が大きいのだが、これがバレるとガルフは消滅するらしい。精霊世界とこっちの世界のつながりを強くすることはリスキーらしい。
「レンく~ん。休憩しましょー」
「はーい!」
取り敢えず先発隊のミカを監視する事にした。風の精霊を使役することも考えて、本来相性が良くも悪くもない水の精霊に頼む。
「ジャー」『MP消費10%アップで』
水の精霊は最近お世話になり過ぎてる分超強気である。付き合いだすと図々しくなる彼女タイプらしい。まあ付き合ったこと無いんですけどね。今世も前世も。聞いた話なんですけどね。まあ低温熟成パンの出来は水の精霊次第な所はあるからあんま強く言えない。
取り敢えず様子を逐次報告してもらう様に頼みつつ、ママと昼食を楽しんでいると、
「女騎士来たわよ」
ものの10分でミカ到着の報告があった。2時間はかかる坂道、さすがは騎士か。
「女騎士行き倒れたわよ」
うん。まごう事なき知力0だ。たぶん魔力欠乏だろう・・・えっでも、騎士が!?
いや、もうこいつ等のレベルが低いことは分かった。もう存分にチート(本当は地獄のトレーニングと死闘の成果)な俺の才能(中の中)見せつけて、騎士団へ推挙させてやる!僕は誓いを立てつつママにスープのお代わりをねだった。
「やっと来たーもう帰っていい?」
夜はあっという間にやって来た。やっと残り2人も到着したらしい
「あっそういえばマナちゃんが女騎士にパンあげてた。あなたの」
「ジャー!?ジャ」『何でそれを早く言わない!?マナに接触させたくなくてこっちは!?嘘、ごめん機嫌治して。もう手伝わないとか言わないで。ねっ俺たち仲良しでしょ?ちょっとだけだから、さきっぽだけだから。うん。ごめんね。またにしようね。あっパンの温度管理はお願い致します!』
ふぅ・・・まあ仕方ない。どうせ村長宅に泊まるんだからマナと騎士団との接触を完全に絶つのは無理だろう。僕は土の精霊にお願いして監視を頼んだ。
「どっすん」『いいでしょう。レン殿の頼みとあらば。行ってまいります』
「つーちー」『あっありがとうございます』
うん。最初から土にしとけばよかった。まあ相性もあるからしょうが無いよね。
それから2時間後、ゆっくり土の精霊がやって来たが。正直説明が短くまとまり過ぎていてよく解らなかった。とりあえずサンドは寝たくてミカは食べたくて、ケニーはうちの母さんを狙ってるらしい。
怪しい動きを見せ次第、ケニーには北の森の餌になってもらう事にしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久々に精霊集合ですね。基本的にですが
適当な風の精霊、
気の強い女風の水の精霊、
寡黙な武士風の土の精霊、
意識高い系元ヤン火の精霊
倫理観とモラルの塊光の精霊
負の感情大好きサイコな闇の精霊
って感じです。実に分かりやすいキャラ付けですね。自画自賛です。
という事で今日もストックも無く書き連ねております。
時間が前後しますがレン視点ですね。こういう感じの話しも書きたいのですが難しいです。
でも主人公視点無しでお話が進むのも嫌なので。
さぁ、明日は一日引きこもってお話を書く予定です。頑張ります。
お気に入り登録をぜひお願いしますね←これが一番重要です
感想もお待ちしております←これも同じくらい重要です。
「びゅう」『またまた偵察して来たよ~あいつらマジ騎士団?って感じだよ。草むらに入って変異体の切れ端に当たって馬車壊してんの。それに文句の多い事。あと3人だよ。騎士団じゃないじゃん。『達』じゃん。それに魔導騎士いないし。敵感知できないよ。まったく、まあ2人は若干強そうだったけどね。特に女騎士がね。でも女騎士が草むらに突っ込んだんだけどね。もうあれなら君とマナのコンビのが強いかもしれないよ?』
なんだそれは。
カザハ村は相当蔑ろにされているらしい。3人、騎士団って最低4人編成じゃなかったのか?そいつら本当に騎士なのか?
「ピューン」『またまた偵察してきたよ。団長はケニーっていうみたいだね。何て言うか部下にペコペコしてたね。正直自信0って感じだったよ。あれは使えない上司だね。もう一人の男はサンド、隊長にサンド君って君付けで呼ばれてた。こいつはやる気0。なんだろうね。騎士そのものに向いてないね。あと女騎士はミカ。こいつは知力0って感じ。なんか走ってた。村まで先に来るみたい。でも風の精霊を使役してたよ。センスがいいね。とはいえ君とは差があるね。何て言ったって君と僕とは対等な関係、信頼度が違うからね。それにしてもあの・・・』
「フゥ~」『ガルフ、落ち着こう。情報が整理できない』
「ビョー」『ははっレン。君に付けてもらった名前を呼ばれると嬉しいね。そうさこれこそが信頼の証だよ。レンとガルフ、最高じゃない。まあこうして僕の命名権を君が手に入れるまでの道のりは、平坦じゃなかったね、あれは1年前、セイザンの中腹だったかな・・・』
「ひゅう」『ありがとうガルフ。しばらく遊んできていいよ。ちょっと作戦を立てたいんだ。明日もガルフに頼ると思うけど、よろしくね』
「ブフゥ~」『OK!遊んでくるよ!マナのとこで遊ぶかミカの使役精霊をみて笑ってくるよ。なかなかいい趣味・・・』
風の精霊には名前が付いた。ってか付けた。精霊に名前を付けるという行為はお互いが生涯の友となる儀式らしい。解りやすい効果としては文言が頭に入りやすくなる、言いやすくなる、MP消費減、威力増と良い事づくめだ。
もちろん契約に至るには難しい条件がいくつもある上に精霊ごとに条件が違うらしい。風の精霊は若干条件について口を滑らせてくれたから出来た部分が大きいのだが、これがバレるとガルフは消滅するらしい。精霊世界とこっちの世界のつながりを強くすることはリスキーらしい。
「レンく~ん。休憩しましょー」
「はーい!」
取り敢えず先発隊のミカを監視する事にした。風の精霊を使役することも考えて、本来相性が良くも悪くもない水の精霊に頼む。
「ジャー」『MP消費10%アップで』
水の精霊は最近お世話になり過ぎてる分超強気である。付き合いだすと図々しくなる彼女タイプらしい。まあ付き合ったこと無いんですけどね。今世も前世も。聞いた話なんですけどね。まあ低温熟成パンの出来は水の精霊次第な所はあるからあんま強く言えない。
取り敢えず様子を逐次報告してもらう様に頼みつつ、ママと昼食を楽しんでいると、
「女騎士来たわよ」
ものの10分でミカ到着の報告があった。2時間はかかる坂道、さすがは騎士か。
「女騎士行き倒れたわよ」
うん。まごう事なき知力0だ。たぶん魔力欠乏だろう・・・えっでも、騎士が!?
いや、もうこいつ等のレベルが低いことは分かった。もう存分にチート(本当は地獄のトレーニングと死闘の成果)な俺の才能(中の中)見せつけて、騎士団へ推挙させてやる!僕は誓いを立てつつママにスープのお代わりをねだった。
「やっと来たーもう帰っていい?」
夜はあっという間にやって来た。やっと残り2人も到着したらしい
「あっそういえばマナちゃんが女騎士にパンあげてた。あなたの」
「ジャー!?ジャ」『何でそれを早く言わない!?マナに接触させたくなくてこっちは!?嘘、ごめん機嫌治して。もう手伝わないとか言わないで。ねっ俺たち仲良しでしょ?ちょっとだけだから、さきっぽだけだから。うん。ごめんね。またにしようね。あっパンの温度管理はお願い致します!』
ふぅ・・・まあ仕方ない。どうせ村長宅に泊まるんだからマナと騎士団との接触を完全に絶つのは無理だろう。僕は土の精霊にお願いして監視を頼んだ。
「どっすん」『いいでしょう。レン殿の頼みとあらば。行ってまいります』
「つーちー」『あっありがとうございます』
うん。最初から土にしとけばよかった。まあ相性もあるからしょうが無いよね。
それから2時間後、ゆっくり土の精霊がやって来たが。正直説明が短くまとまり過ぎていてよく解らなかった。とりあえずサンドは寝たくてミカは食べたくて、ケニーはうちの母さんを狙ってるらしい。
怪しい動きを見せ次第、ケニーには北の森の餌になってもらう事にしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久々に精霊集合ですね。基本的にですが
適当な風の精霊、
気の強い女風の水の精霊、
寡黙な武士風の土の精霊、
意識高い系元ヤン火の精霊
倫理観とモラルの塊光の精霊
負の感情大好きサイコな闇の精霊
って感じです。実に分かりやすいキャラ付けですね。自画自賛です。
という事で今日もストックも無く書き連ねております。
時間が前後しますがレン視点ですね。こういう感じの話しも書きたいのですが難しいです。
でも主人公視点無しでお話が進むのも嫌なので。
さぁ、明日は一日引きこもってお話を書く予定です。頑張ります。
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