「さらら」~茶房物語~

茶房「茶螺々(さらら)」。八十島駅前商店街にある古民家風のお店で、お茶を楽しみながらくつろぐ事を目的とし隠れ家的喫茶店。さららの店主榛名(はるな)と、そこに集まる客達の人間模様。様々なお茶のプチうんちくも盛りだくさん。心に一杯のお茶をいかがですか?
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,405 位 / 192,405件 ライト文芸 7,618 位 / 7,618件

あなたにおすすめの小説

狗神巡礼ものがたり

唄うたい
ライト文芸
「早苗さん、これだけは信じていて。 俺達は“何があっても貴女を護る”。」 ーーー 「犬居家」は先祖代々続く風習として 守り神である「狗神様」に 十年に一度、生贄を献げてきました。 犬居家の血を引きながら 女中として冷遇されていた娘・早苗は、 本家の娘の身代わりとして 狗神様への生贄に選ばれます。 早苗の前に現れた山犬の神使・仁雷と義嵐は、 生贄の試練として、 三つの聖地を巡礼するよう命じます。 早苗は神使達に導かれるまま、 狗神様の守る広い山々を巡る 旅に出ることとなりました。 ●他サイトでも公開しています。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

電気あんま・ボーイズ

沼津平成
ライト文芸
電気あんまに関する短編集!! 付録として「電気あんまエッセイ——おわりに」を収録。

この町は、きょうもあなたがいるから廻っている。

ヲトブソラ
ライト文芸
親に反対された哲学科へ入学した二年目の夏。 湖径<こみち>は、実家からの仕送りを止められた。 湖径に与えられた選択は、家を継いで畑を耕すか、家を継いでお米を植えるかの二択。 彼は第三の選択をし、その一歩目として激安家賃の長屋に引っ越すことを決める。 山椒魚町河童四丁目三番地にある長屋には、とてもとても個性的な住人だけが住んでいた。

目が覚めると、オネェ大将軍のお茶専用給仕に転職することになりました。

やまゆん
恋愛
仕事で失敗が続き、転職ばかりをしていた焙治 心(ほうじ こころ)25歳 そんな彼女の唯一の楽しみは自宅で自分の入れたお茶を飲む事だ。 どこかにお茶を入れる為だけの職種ってないのかな と考える日々 そんなある日 転職したばかりの職場で階段から落ち 自分でもわかるぐらいにうちどころが悪かった こんな所で終わるんだ そう思いながら、まぶたが閉じ視界が真っ暗になった。 そして、自分は死んだはずなのに声が聞こえる あ、そうか死んだ人間は聴覚は残るって聞いたことあるな。 あれ?でもなんか・・違う。 何処もいたくない? ゆっくり目を開けると 「あらー目が覚めたのかしら? んもう!戦を終えて屋敷に帰る途中、女の子が空から落ちてくるんだものー驚いたわ」 そこにはオネェ口調の大柄の男性がいたのだった。

とある日

だるまさんは転ばない
ライト文芸
さまざまなジャンルが織り交ざる日常系の短編集をお届けします。青春の甘酸っぱさや、日常の何気ない幸せ、ほのぼのとした温かさ、そして時折くすっと笑えるコメディー要素まで幅広く書いていきたいと思ってます。 読み進めるごとに、身近な出来事が楽しくなるように。そして心温まるひとときを提供できるように、忙しい日々の隙間時間にほっと一息付けるようなそんな物語を書いていきたいと思います。 読んで見るまでジャンルがわからないようタイトルにジャンルに記載はしてません。 皆さんが普段読まないジャンルを好きになってもらえると嬉しいです。

カオスシンガース

あさきりゆうた
ライト文芸
「君、いい声してるね、私とやらない?」  自分(塩川 聖夢)は大学入学早々、美しい女性、もとい危ない野郎(岸 或斗)に強引にサークルへと勧誘された。  そして次々と集まる個性的なメンバー。  いままでにない合唱団を立ち上げるために自分と彼女(♂)の物語は始まる。  歌い手なら知っておきたい知識、雑学、秋田県の日常を小説の中で紹介しています。  筆者の合唱経験を活かして、なるべくリアルに書いております。  青春ものな合唱のイメージをぶっ壊したくてこのお話を書いております。 2023.01.14  あとがきを書きました。興味あれば読んでみてください。

月曜日の方違さんは、たどりつけない

猫村まぬる
ライト文芸
「わたし、月曜日にはぜったいにまっすぐにたどりつけないの」 寝坊、迷子、自然災害、ありえない街、多元世界、時空移動、シロクマ……。 クラスメイトの方違くるりさんはちょっと内気で小柄な、ごく普通の女子高校生。だけどなぜか、月曜日には目的地にたどりつけない。そしてそんな方違さんと出会ってしまった、クラスメイトの「僕」、苗村まもる。二人は月曜日のトラブルをいっしょに乗り越えるうちに、だんだん互いに特別な存在になってゆく。日本のどこかの山間の田舎町を舞台にした、一年十二か月の物語。 第7回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございます、