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モンスター

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「ーーんん、ふわあ」

 きらきらとした朝日が眩しい。
 一応目覚めたけれどまだ眠い俺はベッドでごろごろとして二度寝をすることにした。
 日本での暮らしと違い此方の世界では決まった時間に目覚めて朝の準備をせかせかとしなくてはいけない訳ではないからね。

◇◇◇◇◇

 そう。俺は日本人だったりする。
 ある日気が付いたらこのファンダールという異世界にいた。主人公が異世界に行き冒険する漫画を結構読んでいた俺は状況を理解するのは難しくはなかった。

 最初はよくある異世界ものかなと思っていたが、街に入りギルドで話を聞く内に結構ヤバい異世界であることが分かった。
 街中では首輪を着けた身なりが微妙な人々が偉そうにしている人の命令を受けて働いていた。
 奴隷制度のある世界なのかと思い、ギルドに入り受付に話を聞いていくとこの世界には人型のモンスターという種族達がいるらしい。
 この世界ではモンスターというらしいが俺から見るとゲームの世界のモンスターと言うより亜人といった方がしっくりくるけど、まあいいか。

 人ではない為にテイムできるらしく労働奴隷など、人によっては性的な奴隷として重宝されているらしい。

 受付とそんな話をしつつ身分証明を作り、身分証明のカードを見てみる。そこには、スキル欄に結構色んなスキルがあった。
 異世界もので定番のスキルが数種類あり、便利そうで助かるなと思っていると1つ気になるスキルがある。

 ーーテイマースキルか

 先ほど聞いた人型モンスターをテイムすることが出来るスキルのようだ。
 俺は健全で健康的な男としてスキルの説明文を読んですぐに考えた。

ーーイケメンモンスターをテイムしてセックスしまくりの日々を過ごそう!♡

 どうせ異世界なんだから好きな事をして生きていこう。ちょうどいいチートスキルも手に入ったし。
 そうして俺は街で準備を整えてモンスター狩りをしに行くことにした。

◇◇◇◇◇

「はっ、はなせ!卑しい人族が!!」

「だ~め、離したら逃げるでしょ♡」

 街から離れたら森の中を掻き分けて入っていき、何度も目印をつけながらテレポートで街に戻るを何日も繰り返していった。
 だいぶ森の奥に入っていくとモンスター達を見かけるようになってきた。好みのモンスターを物色しながら気配を消して森を進んでいく。

「おっ!♡」

 森を進んでいた俺の目の前に小さい泉が現れた。そしてそこにいたのは頭に角が生えたモンスターだった。
 そのモンスターはがっしりした体つきをしていて濡れた黒髪がなんとも色気がありたまらない。見つけて瞬間にこいつをテイムすることに決めた。
 モンスターが後ろを向いた瞬間に捕まえて押し倒す。

「は、はなせ!卑しい人族が!!」

 最初は暴れて俺を罵倒していたがギルドで買ったモンスター専用の神経麻痺薬を嗅がせるとだいぶ大人しくなった。
 もう既に裸体を見せているモンスターの身体をじっくりと弄っていく。

「おお♡すげー、胸板♡むっちりしてていい感触してるわあ♡」

「やめろっ、気持ち悪い手で俺に触れる、なっ」

「おお、威勢いいね~♡」

 モンスターが自分の意思ではうまく動かせない身体を自由に俺は好き勝手に弄っていく。
 胸をむぎゅむぎゅと両手で揉み扱き、乳首には触れないように乳輪をくるくると指で擦っていく。
 すると触ってもいないのにモンスターの乳首が尖り始めていく。

「うっわあ♡もう乳首びんびんになってきてるよ?♡触ったらこりこりしてるのかな?♡指の腹で転がすのもいいなあ♡でも、まずは口と舌でちゅぱちゅぱしようかな♡」

「んっ、んうっっ♡やめっ、やめろっ♡」

「ちゅ♡ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡ちゅ♡モンスター乳首おいしいねっ♡ちゅぱちゅぱ♡かりっ♡」

「や、なにこれぇ、っ♡う、ううっ♡あっあっ♡ううあっ♡やだ、やだやだっっ!!♡♡」
 
 モンスターは甘い声をあげてくれるようになってきた。身体をぴくんぴくんと震えさせて乳首からの甘い刺激を受け止めているようだ。
 くちゅり♡くちゅり♡と乳首を上唇と下唇で挟んで愛撫したり、歯で噛んであげたりしながら虐めていく。

「はっ♡はっ♡やだやだ♡んんーー♡はあっ♡やめてぇ♡はあっ♡あっ、あっ♡♡」

「ちゅば♡ちゅ♡まだ乳首だけなのに、エッロいなあ♡こんなんじゃあ、最後まで大丈夫かな♡もう挿れちゃおうっと♡」 

 モンスターのいやらしい醜態に硬くなっていた俺の肉棒を取り出してモンスターの太腿の間に入る。
 モンスターは俺の肉棒をみる蕩けた顔をしていたのをさっと変える。

「あっ♡だめ、だめだめ!♡テイムしないでくれっ♡そんなの入れられたら逃げられないっ♡」

「あはっ♡この世界マジでいいな♡愛撫されるとアナルから愛液が出てくるとか最高♡もう、びしょびしょなんだからぶちこんでいいよね、いいよねっ♡♡」

ぬる♡ばちゅん♡ぬぽぬぽ♡
ぱちゅん♡♡ぱちゅん♡♡

「やめっ♡ああっ♡ああぁあああーーー!!♡♡♡ああっ♡♡はいってきたあ♡♡やだやだ、やだあ♡♡」

 エロいモンスターのアナルの中もエロくてきゅんきゅんと俺の肉棒を締め付けてくる。
 入れたと同時にこのモンスターの支配が半分俺に委ねられた感覚がわかった。モンスターを支配してテイムするのってこんな感覚なのか。
 やばいな、これははまるかも。

 でもまだ支配は完全には完了してはいない。モンスターは人に中出し射精されたらテイム出来る仕様らしい。やばいな、この異世界。

「んあっ♡絶対、ゆるさないっ♡ゆるさないからな♡♡」

 涙目になりながら俺を睨んでくるモンスター。でも睨みながらも腰はゆらゆらと揺れていてセックスの快楽がもっと欲しいようだ。

「ああっ♡ひうっ♡ひっ♡いやだ、こんなのちがう♡こんなんじゃあ、なぃいい!♡♡んあっ♡ああんっ♡」

「仕方ないなあ♡」

ぷちゅん♡♡ぱちゅん♡♡
ぱんっ♡♡ぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡

「やあっ、♡はあっ♡はあっ♡やだぁ♡はげしくしないでぇ♡こわいっ、こわいっ♡♡おれの身体なのにゆうこときいてくれないよぉ♡♡なんでっ、なんでぇ♡」

ぱんっ♡ぱんぱんぱんぱんぱん!!♡♡♡
ばちゅん!!♡♡ばちゅん!!♡♡

「んんっ♡んあっ♡イくのとまらないっ♡とまらないっ♡んんん!!♡♡きもちいいの、とまらないよぉ♡はあっ♡はあっ♡♡ああーー!!
♡♡♡」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡
ばちゅんんん!!!!♡♡♡

「ああぁあーーー!!♡♡♡すごい、すごいよぉ♡♡人間ちんぽ、すごいぃいい♡♡きもちいいよぉ♡♡イくイくイくっっ!!♡♡あっ、あっ、ああっ!!♡♡」

 具合のいいモンスターの蜜穴を虐め続けていくと段々とモンスターは素直になってきて可愛い。
 とろとろの蜜穴が肉棒を出し入れするたびに締め付けてきて肉棒を刺激し、そろそろ俺もイきそうだ。

「はあっ♡♡きもちいいっ!♡あっ、あっああ!!♡♡」

「ねっ?♡今よりも、もっと気持ちよくなりたくない?♡」

「っ?♡もっとぉ、きもちいいっ、の?♡」

「うん♡ここの中に、びゅーびゅーって精液を中出しされたら君達モンスターはもっと気持ちよくなれるらしいよ?♡♡ね?♡だからさ、中出ししてあげよっか?♡♡」

「うああっ♡♡も、もうなんでもいいっ♡♡……ほしいっ♡♡きもちいいの、もっとほしいよぉ♡♡貴方のおちんぽみるく下さいぃ♡♡」

「いいこだね♡♡」

 完全に素直になったモンスターの唇にキスしながら腰を打ち付けていく。
 繋がった性器同士からいやらしい水音が溢れていく。

「キスぅ♡♡もっとぉ♡♡ちゅっ♡はあっ♡♡はあっ♡♡もう、だめっ♡なんかくるっ♡きちゃう♡♡ひあっ♡♡」

ぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡
ばちゅん♡♡ばちゅん♡♡
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡♡

「うっ♡い、くっ!♡」

「人間セックスきもちいいっ♡♡きもちいいっ♡♡もう、いい♡もうなんでもいいっ♡♡」

「ああぁあああーー!♡♡♡きたあぁ♡♡♡♡ひやぁああっ!!♡♡ひぅ!♡♡中出し精液きたあ♡♡俺、人間にテイムされちゃったよぉ♡♡こんなの、しらない♡♡こんなきもちいいのしらないよぉ♡♡はああんっ♡♡」

びゅー♡♡びゅーー♡♡
びゅる♡♡♡♡びゅるる♡♡♡♡

「はあっ♡でたわぁ♡」

「ひうっ♡♡ううんんんっ♡♡あっ、あっ♡♡んくっ♡♡中出しきもちよかったぁ♡♡お腹、あったかいよぉ♡♡はあっ♡♡はあっ♡♡」
 
 俺はモンスターの蜜穴の中の奥の奥に射精した。ひくんひくんとモンスターは身体を震わせて盛大にイったようだ。
 喘ぎ声を上げながらひくひくしてる。

「はあっ♡初テイム、完了かな?♡」

 俺は蜜穴から肉棒をぬぽっと出すと中から俺が出した精液がぼたあと溢れたきた。
 これでテイム完了のはずだけど大丈夫かな、テイム出来てるのだろうか。

「おーい、モンスター?大丈夫か?」

「あるじさまぁ♡♡もっと、もっとほしいよぉ♡♡俺の中にいっぱいもっと中出ししてぇ♡♡」

「うわあ、……エロモンスターと化してるわ♡」

 性欲まみれだった頭が少しすっきりすると今目の前にいるモンスターがしっかりと支配出来ているのが感覚的にわかった。

 初めてのテイムは上手くいったようだ。

◇◇◇◇◇

「ベッド気持ちいい。このまま寝ていたいわ」

 ベッドで昔の夢を見ながら何度目の目覚めをしてぐーたらしていると部屋のドアが開いた。
 そこにいたのは初めてテイムしたモンスターのトルゥだった。
 あれからトルゥと一緒に暮らしている。

「主様、そろそろ起きてはどうですか?」

「トルゥ、おはよう。……さっきまでトルゥとの初めてあった日の夢みてたよ♡」

 俺がそういうと最初にテイムしたモンスターのトルゥは顔を少し赤らめて恥ずかしそうにしている。
 可愛い反応に俺はベッドにトルゥを呼んだ。

「トルゥ、ここにおいで?♡一緒に寝よ?♡」

「はい♡あるじ様♡♡」

 俺はだらだらとしてエッチな異世界生活を送っているのだった。
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