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後編
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触って欲しそうにしている勃起乳首を指でくりくりと弄りながら、耳に尖らした舌を伸ばして耳を愛撫していく。
ぐちゅぐちゅと耳を嫐りながら、優しく優しく囁く。
「……気持ちいいですか?」
「はうんっ♡いいっ♡はあっ♡はあっ♡んんっ♡」
「よかった♡アンジェ様とこうしてまた触れあうことができて僕は嬉しいですよ」
「ジュエル!♡ジュエル!!♡んあぁっ♡」
アンジェ様の滑らかな肌を楽しむように全身を愛撫をしていく。久しぶりだしゆっくりと楽しもうと思う僕にアンジェ様は体をびくびくと震わせて、
「も、もう、頼むからぶちこんでくれ!♡体がどうしようもないんだ!♡焦らさないでっ!!♡♡♡」
焦らしてたつもりはないんだけどな。
僕としての記憶が戻った後定期的にあるお茶会でアンジェ様とセックスして楽しんでいたが、アンジェ様は僕とのセックスにハマってしまったみたいだ。
求められたしアナルの具合をよくしようと潤滑油を出し肉穴に指をぐちゅぐちゅと弄っていく。指を少しずついれていき、中を指で掻き回してみる。
「はぁっ♡んんんっ♡いいっ♡はうんっ♡」
「早くおちんぽ欲しいよーって、おまんこがきゅんきゅんしてますね♡」
「ああっ、んんっ♡お腹のおくっ、ずっとお前が欲しくて辛かったんだぁ♡♡♡」
あははっ、仕方ない王子様だなあ。
指を何本もいれて肉棒が入りそうな位とろとろなったので、体制を変えてちゅぽちゅぽと先だけいれてみた。
アンジェ様はやっといれてもらえると思ってにへらと口を綻ばせているが、僕はちゅぽちゅぽと穴の感触を楽しむようを肉棒を動かす。
「やあっ♡なんでぇっ♡ああっ♡んあっ♡」
「あ、謝るからっ♡婚約破棄したこと謝るから♡いじわるしないでくれっ♡♡」
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ああっ♡♡」
喘ぐのか謝るのかどっちかにして欲しい。
ていうか、婚約破棄してくれたことには一応感謝しているから、謝る必要ないのにね。日本にいた記憶がある僕としては貴族として生きていける気がしないし。
まあ、本人に僕の本当の心情を伝えるつもりはないけどね。
「ジュエルっ♡♡♡」
「……ほらっ、待望のおちんぽですよっ、おらっ!!♡♡♡」
ぐちゅ♡ぐぽっ♡ぐちゅんぐちゅん♡♡♡
「ひぃっ!♡あうっ♡あ、あ、ああっ♡おく、ずんずんっ、いいよっ♡あっ、はげしいっ♡♡♡」
「あ~あ♡メス顔晒しちゃって♡はあっ♡はあっ♡」
やっときた肉棒にジュエルが去ってから埋まらなかった心の穴が満たされたようで、これ以上ないほどの多幸感に体が震えている。
「ああ~~~♡♡♡ああんっ!♡♡ああぁああ~~!!♡♡♡♡」
アンジェ様が快楽に震えて涎を垂らして喜んでいる様はなんともたまらなくていい。
ぐちゅぐちゅと肉棒を出し入れする度に、面白いように反応を返してくれる。
「ああっ♡きもちよくて、しんじゃうっ♡ああんっ♡おかしくなるっ♡」
「僕のおちんぽは久しぶりですからねー♡アンジェ様、僕以外のおちんぽはここでしゃぶりましたか?」
「ジュエルだけっ♡こんなきもちいいのは、ジュエルとしかできないからっ♡あうっ♡」
「メーリ様には頼めなんですしねー、はあっ♡相変わらずいいおまんこしてますねっ♡おらっ♡」
「ひぐぅっ♡はっ、はっ、ああんっ♡ジュエル、好きだ♡ジュエルっ♡♡♡」
「ああっ♡んぐっ♡やあっ♡ああぁああああ~~~!!!♡♡♡♡」
「あはは、射精も可愛いですね、アンジェ様っ♡♡」
媚び媚びした声をだしてぴゅるぴゅると射精して体を震わせている。この人のこんな痴態、見れる人間はあんまりこれからもいないのかもしれない。
ぐちゅっ♡♡じゅぶっ♡♡ぐちゅっ♡♡じゅぽっ♡♡
「あ、ああ~~~~~~!!♡♡♡♡♡♡」
酷い快楽に声が止まらないみたいだ。
イったばかりの敏感な体にはきついのかもしれないが楽しいのでやめるつもりはない。
ぐちゅ!♡ばちゅん!♡ばちゅん!♡
「大好きな奥に出してあげますよっ♡おらっ♡おらっ♡」
「ひぃぃっ♡あっ、あ、あっ♡♡んぐぅ~~♡♡♡はひっ♡ああああぁああ~~~~!!♡♡♡♡」
「ああっ、くっ♡」
奥に射精して出したものをごくごくと美味しそうに飲み干していく。
「はあ、はあっ♡ジュエルのせーし、いっぱいきたあっ♡ああっ♡んあっ♡」
「んくっ♡俺、ジュエルじゃないとダメになっちゃったぁ♡ああんっ♡」
駄目になったというわりには幸せそうである。アンジェ様が幸せだろうか、不幸だろうか僕には関係ないけどね。
そんなことを考えつつ、アンジェ様の吸い付くような肌の感触を唇で楽しんでいた。
それから優しく甘いキスをしたり、ゆったりした時間を過ごしていた。アンジェ様が眠りにつく前に不穏なことをいうまでは。
「……父上には話をしてある。……メーリとは別れた」
「……俺と……一緒に生きていこう……あいして……♡」
言いたいことを言い終わるとアンジェ様は眠りにつきやがった。
……。
よし!
逃げよう!
平民暮らしをしてみて本当に楽しかった。窮屈な貴族にはもう戻りたくない。
眠ったアンジェ様を起こさないようにしながら、旅の準備をする。もう、二度と戻らないから必要なものは全部持っていこう。ぐったりとして起きないアンジェ様を振り返ることなくドアを開けた。
そして僕はこの国を出たのだった。
◇◇◇◇◇◇
僕は色んな街を通りすぎ海の見える街にとりあえず住んでみることにした。綺麗な整った街に美味しい食べ物、魅力的な人々。
そこで、新たな王子様に出会ったり求婚されたり、アンジェ様が追いかけてきたり。
僕の平凡な平民暮らしはまだまだ先のようだ。
ぐちゅぐちゅと耳を嫐りながら、優しく優しく囁く。
「……気持ちいいですか?」
「はうんっ♡いいっ♡はあっ♡はあっ♡んんっ♡」
「よかった♡アンジェ様とこうしてまた触れあうことができて僕は嬉しいですよ」
「ジュエル!♡ジュエル!!♡んあぁっ♡」
アンジェ様の滑らかな肌を楽しむように全身を愛撫をしていく。久しぶりだしゆっくりと楽しもうと思う僕にアンジェ様は体をびくびくと震わせて、
「も、もう、頼むからぶちこんでくれ!♡体がどうしようもないんだ!♡焦らさないでっ!!♡♡♡」
焦らしてたつもりはないんだけどな。
僕としての記憶が戻った後定期的にあるお茶会でアンジェ様とセックスして楽しんでいたが、アンジェ様は僕とのセックスにハマってしまったみたいだ。
求められたしアナルの具合をよくしようと潤滑油を出し肉穴に指をぐちゅぐちゅと弄っていく。指を少しずついれていき、中を指で掻き回してみる。
「はぁっ♡んんんっ♡いいっ♡はうんっ♡」
「早くおちんぽ欲しいよーって、おまんこがきゅんきゅんしてますね♡」
「ああっ、んんっ♡お腹のおくっ、ずっとお前が欲しくて辛かったんだぁ♡♡♡」
あははっ、仕方ない王子様だなあ。
指を何本もいれて肉棒が入りそうな位とろとろなったので、体制を変えてちゅぽちゅぽと先だけいれてみた。
アンジェ様はやっといれてもらえると思ってにへらと口を綻ばせているが、僕はちゅぽちゅぽと穴の感触を楽しむようを肉棒を動かす。
「やあっ♡なんでぇっ♡ああっ♡んあっ♡」
「あ、謝るからっ♡婚約破棄したこと謝るから♡いじわるしないでくれっ♡♡」
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ああっ♡♡」
喘ぐのか謝るのかどっちかにして欲しい。
ていうか、婚約破棄してくれたことには一応感謝しているから、謝る必要ないのにね。日本にいた記憶がある僕としては貴族として生きていける気がしないし。
まあ、本人に僕の本当の心情を伝えるつもりはないけどね。
「ジュエルっ♡♡♡」
「……ほらっ、待望のおちんぽですよっ、おらっ!!♡♡♡」
ぐちゅ♡ぐぽっ♡ぐちゅんぐちゅん♡♡♡
「ひぃっ!♡あうっ♡あ、あ、ああっ♡おく、ずんずんっ、いいよっ♡あっ、はげしいっ♡♡♡」
「あ~あ♡メス顔晒しちゃって♡はあっ♡はあっ♡」
やっときた肉棒にジュエルが去ってから埋まらなかった心の穴が満たされたようで、これ以上ないほどの多幸感に体が震えている。
「ああ~~~♡♡♡ああんっ!♡♡ああぁああ~~!!♡♡♡♡」
アンジェ様が快楽に震えて涎を垂らして喜んでいる様はなんともたまらなくていい。
ぐちゅぐちゅと肉棒を出し入れする度に、面白いように反応を返してくれる。
「ああっ♡きもちよくて、しんじゃうっ♡ああんっ♡おかしくなるっ♡」
「僕のおちんぽは久しぶりですからねー♡アンジェ様、僕以外のおちんぽはここでしゃぶりましたか?」
「ジュエルだけっ♡こんなきもちいいのは、ジュエルとしかできないからっ♡あうっ♡」
「メーリ様には頼めなんですしねー、はあっ♡相変わらずいいおまんこしてますねっ♡おらっ♡」
「ひぐぅっ♡はっ、はっ、ああんっ♡ジュエル、好きだ♡ジュエルっ♡♡♡」
「ああっ♡んぐっ♡やあっ♡ああぁああああ~~~!!!♡♡♡♡」
「あはは、射精も可愛いですね、アンジェ様っ♡♡」
媚び媚びした声をだしてぴゅるぴゅると射精して体を震わせている。この人のこんな痴態、見れる人間はあんまりこれからもいないのかもしれない。
ぐちゅっ♡♡じゅぶっ♡♡ぐちゅっ♡♡じゅぽっ♡♡
「あ、ああ~~~~~~!!♡♡♡♡♡♡」
酷い快楽に声が止まらないみたいだ。
イったばかりの敏感な体にはきついのかもしれないが楽しいのでやめるつもりはない。
ぐちゅ!♡ばちゅん!♡ばちゅん!♡
「大好きな奥に出してあげますよっ♡おらっ♡おらっ♡」
「ひぃぃっ♡あっ、あ、あっ♡♡んぐぅ~~♡♡♡はひっ♡ああああぁああ~~~~!!♡♡♡♡」
「ああっ、くっ♡」
奥に射精して出したものをごくごくと美味しそうに飲み干していく。
「はあ、はあっ♡ジュエルのせーし、いっぱいきたあっ♡ああっ♡んあっ♡」
「んくっ♡俺、ジュエルじゃないとダメになっちゃったぁ♡ああんっ♡」
駄目になったというわりには幸せそうである。アンジェ様が幸せだろうか、不幸だろうか僕には関係ないけどね。
そんなことを考えつつ、アンジェ様の吸い付くような肌の感触を唇で楽しんでいた。
それから優しく甘いキスをしたり、ゆったりした時間を過ごしていた。アンジェ様が眠りにつく前に不穏なことをいうまでは。
「……父上には話をしてある。……メーリとは別れた」
「……俺と……一緒に生きていこう……あいして……♡」
言いたいことを言い終わるとアンジェ様は眠りにつきやがった。
……。
よし!
逃げよう!
平民暮らしをしてみて本当に楽しかった。窮屈な貴族にはもう戻りたくない。
眠ったアンジェ様を起こさないようにしながら、旅の準備をする。もう、二度と戻らないから必要なものは全部持っていこう。ぐったりとして起きないアンジェ様を振り返ることなくドアを開けた。
そして僕はこの国を出たのだった。
◇◇◇◇◇◇
僕は色んな街を通りすぎ海の見える街にとりあえず住んでみることにした。綺麗な整った街に美味しい食べ物、魅力的な人々。
そこで、新たな王子様に出会ったり求婚されたり、アンジェ様が追いかけてきたり。
僕の平凡な平民暮らしはまだまだ先のようだ。
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