死後の手紙 [大切な誰かに]
死後の世界からの残された人への手紙
死後を題材としていますのでそれを納得した上での拝読をお願い致します。
一話終了形式です。
この作品は実在の人物、団体との関係はありません。
あなたにおすすめの小説
命の質屋
たかつき
恋愛
【命の質屋】という超能力を手に入れた男。
思いがけず特殊な力を手に入れた男。
あるきっかけから新たなビジネスを始め、巨万の富を得ることになる。
同時期に親友の彼女からの紹介により出会った女性とも良好な関係を築いていくのだが……まさかの事態に。
男は難しい選択を迫られる事になる。
物のように命を扱った男に待ち受けていた運命とは?
タイトル以上にほのぼの作品だと思っています。
ジャンルは青春×恋愛×ファンタジーです。
◇◆◇◆◇
お読み頂きありがとうございます!
ストックの無い状態から始めますので、一話あたり約千文字くらいでの連載にしようと思っています。
少しでも気になる、面白いと思って頂けましたら、リアクションをください! 励みになります!
どうぞ宜しくお願い致します!
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
悪役令嬢が望んだ処刑の日【本編完結+エンド後ストーリー複数完結】
荷居人(にいと)
恋愛
「君は最後まで反省をしないのだな」
反省などしてしまえば私は望んだ死に方などできなかっただろう。
「ええ、だって悪いことだと思ってないもの」
悪いことだとわかっていてやっていた。その上で悪びれもせずいるかのように振る舞ってきたのだ。演劇の悪役のように。
「人を殺そうとしてよくもそんなことを……!」
人を殺すつもりはそもそもなかったことなど悟らせはしない。ただ失敗してしまって残念だとばかりに最後まで私は悪を貫く。
「だって……邪魔だったんだもの」
「………っそんな態度なら処刑を取り止める必要などなさそうだな!」
だってそれこそが私の望むものだから。元婚約者にだって私は最後まで偽りの微笑みで悪の華となろう。
そして死を迎え、計画通りになったなら、私はようやく悪の仮面を脱ぎ捨てられるのだ。死と共に。
※連載中にしてますが、本編は一応完結です。
片手の花と道化師
青海汪
ファンタジー
ぼくはキア。父親は無職の浮浪者で、ずっとふらふら…自由気ままなと言えば聞こえもいいあてのない漂流生活を送っていた。
ぼくは母親が誰かも知らない。
お金も、国籍も、希望もない。
あるのは無一文、無国籍、甲斐性なしという目を覆いたくなるような現実。このまま父さんが年老いたら、介護をしながら必死に日銭を稼ぎつつ生きていくんだと思っていた。
たまたま父さんと乗った舟が日本の端にある、まるで世界から忘れ去られたような離島に辿り着きそこで君たちと出会うまでは---
【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜
なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」
静寂をかき消す、衛兵の報告。
瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。
コリウス王国の国王––レオン・コリウス。
彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。
「構わん」……と。
周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。
これは……彼が望んだ結末であるからだ。
しかし彼は知らない。
この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。
王妃セレリナ。
彼女に消えて欲しかったのは……
いったい誰か?
◇◇◇
序盤はシリアスです。
楽しんでいただけるとうれしいです。
なびく旗と歩く騎士
ふわとろオムライス
ファンタジー
主人公クリスは剣と魔法の世界の一国アルデリア皇国の貴族で騎士をしていた。しかしひょんなことから貴族を勘当されてしまう...騎士の誇りと自分の価値を探すため広大な世界をその身ひとつで旅をする。果たして彼は貴族の名誉や騎士の誇りを取り戻せるだろうか... ゆく先々で人情溢れるファンタジーが今ここに!