晴海様の神通力

篠崎流

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翌、22日日曜午後に事前に二日空ける事を本部申請し滋賀方面に向かう

もう一つは早駆けを長距離移動に使えないかな?という実験も兼ねている。ある程度列車で移動し、名古屋辺りで降りて後は実際スケーティングなどで移動

速度を変えたり、摩耗を確かめたり色々試すが一県跨ぎくらいなら車より早く悪くない、何しろ急なルート変更とかショートカットも可能なので圧倒的に応答性が高いし、滋賀に付くまで霊力もそんなに消費してない

余裕を持って昼に出てきたのだが草津市に付いたのはなんだかんだで15時くらいだったが、指定された住所の大きな施設の駐車場でマリと合流

「態々お越しいただきまして」
「丁度こっちに用事があったからついでだね、大丈夫」
「そうでしたか」
「でー、この後は?」
「はい、やはりどこかに宿をと思ったのですが当家のホ、ホテルがあるので」
「ん?じゃあ此処が?」
「はい」

移譲目的でホテルというとエロな印象があるが平泉家の保持するこの店舗はレジャーホテルで、ショッピング、観光、巨大駐車場、娯楽施設など全部敷地内にある

「なるほど、社長令嬢だもんね…」
「と、とにかくどうぞ!」

とマリに案内されて施設内へ入り上階の大分広い部屋へ

「一応、私が使う名目で確保してますのでどうぞ」
「そうだね…なんだかんだ徒歩とかも使って来たから割と汗かいてるしお風呂使おうかな…」
「お供します!」
「いやいやおかしいから…」

なんだがどの道移譲の目的でもあるから、まあいいかとジャグジー風呂に一緒に入る

とりあえず晴海は自身の汗を流すが。マリの方はもう期待感バリバリらしいので。ついでというか、そのまま抱き寄せてマットに寝かせて洗ってやる

見た目はそうは見えないんだが実際中身は逆で「こうしたい」でなく「こうされたい」が強く願望が流れて来る、その通りに行動していく

仰向けのまま手マンしながら逆手で上半身、特に胸中心に愛撫しながら洗ってやると

「イヤイヤ恥ずかしい」とは言ってるが嫌がってないのも篭絡が教えているので両方激しめに続けるが1~2分毎に軽く震えて潮吹いてイッてる、そのままの体勢で正常位で挿入、初めから激しめに突いて煽ってやるが

「これじゃ幾ら洗ってもキリがないな、弄っても入れてもお漏らしして」
「ひぃ…ごめんなひゃい、イクのと吹くのとまんなにゃいの」

とか言って本番でも晴海がイクまで7回イッて放心状態になってたが

10分程してマリも戻ってきて双方整えて部屋に移動し、とりあえず計測してみるが157、前回が98→128→157なのでマリに関しては大体一回30くらいは伸びるという概算になる

ただ、その後部屋で雑談して過ごしたが、まだマリの方から
願望みたいのがバリバリ入ってくるので、これも調べたい事があるので続けて試す事にした

マリを後ろから倒してテーブルにお辞儀させる格好にし、スカートを下してパンツを手綱の様に掴んで引き寄せ、立ちバックで挿入、これも最初から早めにピストンして責める

篭絡で示された通りにやってるので当事者の望みではあるので「あん、そんなまた…ああダメ私嵌っちゃう、好き好き」て感じで喜んでるぽいが

どうやらマリはモノ扱いされたり支配される感がかなり好みらしく、時々体よじったり、お尻を振って逃げようとするのを強引に手綱を引きもどして寄せたり、お尻掴んでぶつけて煽るとごめんなさいしながらも受け入れる

こういうタイプも非常にエロ可愛い、支配欲と被虐感があって止めたくな無くなる、基本このタイプが嫌いな男もいないだろうし

そうして二回目終えて、またぐったりうっとりしたまま暫く戻ってこなかったが。その間計測してみると157→166に霊力も上昇してる

やはり連続、二回目以降は10以下に、マリ基準だと三分の一に受け渡しが低下してるので、最低一日は置いた方がいいのは間違いないだろう


そうして移譲を終えた後、時間も16時、次の予定もあるのだがどうしたものかなとは思った

「うーん、大阪にも行ってみようかなとは思ってたんだけど流石に疲れたなぁ」
「もしや京極に?」
「それもあるね」
「ではお車を呼びましょう」
「うーん…それでもいいか。早駆けの実験は大よそ終わったし」
「早駆け?」

となった為、その場でマリにも説明する

「じゃあ徒歩で来たんですか??」
「途中までね、基本霊力を消費して高速移動する業なんだけど、幾らメインが霊力消費と言っても徒歩には違いないしね、疲労がゼロな訳じゃないし」
「そうなんですね…確かに京極の麒麟とかも移動業ですけど疲れると言えばそうですしね」
「そういえば…僕も京極の移動業て白翼しか知らないなぁ…麒麟てどんな業なの?」
「ええと、召喚業でもありますが移動業でもありますね騎馬みたいな…見てみます?」
「そうだね、その目的もあるし」
「ああ…成るほど、では京極本家まで移動してみますか?」
「可能なら」
「はい!」

そうしてお互い整えた後、いったん晴海から善に連絡を入れ
京極に向かう事となった。

ただ時間が時間なので召喚術を派手に使う訳にもいかないので一旦裏というか、あまり通行の多くない場所を選んで見せてもらう

「では」とマリが札書きし、投げて麒麟を召喚する

いわゆる伝説上の麒麟と名前は付いているが、その形を模しているという訳ではない

本来なら馬と竜を足したような見た目だが、この麒麟は紙が縦横に伸びて横S字に湾曲したボードのような乗り物に近く、少し地面から浮いてる形で、これに乗って進むらしい。

サイズはある程度変更可能なので一応二人でも乗れる。紙なのでグニャグニャしてるという事もなく平べったい板に乗ってる感じで実際乗せてもらうとかなり早くて怖い

時速は100キロ単位で上げられるが、これで高速移動はかなり慣れが要るだろう

「一応ある程度の飛行も可能ですが私にはまだ無理ですね」
「いやいや、これ怖いよ」
「まあ、二人乗りだと舵がないですからね…」

という事で10キロくらい移動して降りた。二人乗りだと怖くてしょうがないのもその通りで、前で舵取ってるマリは掴まる所というか

体の一部と合体してるのでいいが、後ろの晴海にはなくバイクの二ケツと同じで抱きついてるしかないので正直メチャ危ない

ただ一人で術者が使う分にはかなり楽なそう、一枚の板の形にしてどちらかの足に置いて、ホバーボードみたいな移動戦闘とか可能で慣れれば高速移動や飛行しつつの射撃など可能との事で、晴海の早駆けと似た運用が出来るそうだが、初歩業にしては使い難くもある

というのも、召喚構築で形を決めた所で一定の霊力を消費し、別な形にするとまた霊力を使う

例えば今やったように、騎馬→ボードに変更し、扱いを変えるだけでも消耗する

緊急とか戦闘で無い限りあまり使いどころがなく、構築で30くらい変更でも10くらい消費するので、凡人が覚えてもあんまり意味がない、それだけで一般基準の霊力だと半分霊力使うから、稼働時間も精々一時間くらいらしいし

まあ霊力を使うという意味では晴海の早駆けも使うし移動できる距離もそこまで違わないだろうが、晴海は100使おうが200使おうがあまり関係ない上に勝手に高速で回復するので早駆けでも余裕というか有効になってるだけでマリとはそもそも条件が違うとも言うが

「じゃあ僕の方も使って見せるよ」と晴海もそこからスケートを履いて早駆けを発動し走る

後からそのままマリも付いてくる形だが、どちらも速度はかなりの範囲で調整できるので特に遅れるとかもなくピッタリ並走できるらしい

「晴海さんの方が応答性が高そうですね…」
「基本移動したい方向に霊力加速付けてるだけで人力だしね、足を使ってるのとあんま変わらないからそうかもしれない」

県を跨いだところで双方解除し、適当に無人タクシーを拾い、そこから大阪に向かう。

もう一つの目的は滋賀周りには本家と四家が集中してるのもある、どうせ行くなら各家にも回って直接聞きたい事もあるからだ

そうして18時には京極の屋敷にも到着し客間というか会談間に通され善幸と再会、早速要件を伝える

「今日はどのような?」
「丁度こちらに来る用事があったので寄らせてもらいました、で、術の事を知りたいのですが」
「彩音では不足ですかな」
「いえ、そういう訳ではないんですが、実際どういうモノか、初歩術でもあまりしらないので善幸さんなら全部使えるんですよね」
「指導もしておりますので形としては一通り可能です、まあ、完全な形かと言われるとなんですが」
「そうなんですか」
「ふむ…ですがその件なら丁度いい、こちらへ」

と善が席を立ち、晴海らを案内する。母屋を抜け滅茶苦茶広い庭から裏の別家屋に廊下を移動し中に案内する

四方を仕切ってあるこれまたとんでもない広い道場のようなモノで中には10名からの若い男女が居り、教練している

「丁度縁者や希望の他家等の教練をしていたところです、宜しければ御覧になっていくといいでしょう」

ただ「神宮司晴海様だ、今日は教練に同席する」と善から一同に伝えられると全員集まって平服する

「あ…いえ、御手を挙げてください」と言って早々に止めてもらうが、まあ四家とかの関係者なので自然こうなるのだが

そうして隅っこに座って見ると同時一通りの説明を善に受ける。先に述べた通りで、初歩業は紙を使った攻防、盾にする、棒にする、飛ばす等でこれは一応知ってるしECMでも教え合ってる

重要なのは召喚術で紙犬、マリが見せた麒麟、玄武であるが、玄武が霊力が凡人でも使えるが教えていないのは召喚構築の際余剰の霊力を+して込めないと略活動出来ないからだそう

「そうですな、マリにも教えてはおりますので比べてみるのが良いでしょう」
「はっ」

とマリから札書きし、投げずに集中、札に可能な限りの霊力を込めてから投げて呼び出す

札が床にひらりと降り、降りた場所からフッと吹き上がるように形を構築、少しずんぐりした人型の甲冑のようなモノを纏った白い武者が現れる

「おお…」と晴海だけでなく周囲の生徒も声を挙げる

「名前は玄武となっておりますが、御覧の通り人の形に近い、これが主に守勢遊撃する形で使いますが…」
「が?」
「これも御覧の通り、込める霊力が足りないとあまり戦えない」

そう言った通りで、呼び出した紙武者は凄くゆっくり歩く感じでかなりぎこちない

「守る、に寄ってます、敵が居ればそちらを防いで戦うが、霊力が足りないと非常にぎこちない、おそらくこの状態で妖怪に当ててもあまり役に立たない。我々基準で言いますとランクCからのモノとなります」
「なるほど、呼ぶのは誰でも可能だけどそもそも使えないと…」
「左様です」
「今のが平均的霊力基準ですのでもう少し込めれば変わると思います」
「余分に使ってもあんまり違わない?のかな」
「はい、ワシが…今の霊力基準で言えば200くらい使って並みという感じですな」
「善幸さんかアヤネが用いれば、という感じなんだね」
「そうなります、現役時にワシも一度使った事がありますが自身を守るという面では相当固いです、が、ワシでも一度使ってしまえば後の行動が制限されます、なのであまり用がない」
「なるほど…」
「そういう意味では、朱雀も青龍も同じ欠点がありますな強力ですがそもそも霊力が常人の倍以上必要と」
「朱雀は見せて貰いました、その時もアヤネが霊力欠乏に陥って行動不能に近くなって」
「ほう、現場でアレを使う事がありましたか」
「はい」

なので雹を助けて巨大ヘビと戦った事の経緯を話した

「では晴海様は霊力の補充法を?」
「藤原から分れた鳳家の人に習いました、それで回復させて脱出を」
「藤原には便利な業がありますな」
「いえ、それも霊力充填機に成れる程、多く持ってる人じゃないと難しいとの事なので…けど京極には無い系統なんですか?」
「ま、あるにはあるんですが、回復札にもその効果はありますが自然充填を早める程度で急場ではこれもあまり使えないですな、それに別の手段があるので」
「あ、そっか天啓の月」
「そういう事になります、初歩~中級では回復札が一定の効果が、上級~は天啓の月がという事になっております」
「確かにトータルで言えば全範囲をカバーはしてるのか」

「さて残りは青龍ですが、これは見せるという訳にもいきませんな、一応、朱雀と似た形ですが、系統としては雷撃系を撃つ召喚術です」
「妖怪に対しては強いと思いますがこれもどちらかと言えばあまり使わないでしょう」
「朱雀もそうだけど使い難いですね…霊力消費が格段に多いとなれば」
「そうなりますな、霊力が余人の倍も持っている才覚の者なら白虎を運用した方が負担が少ない、当事者の霊力許容量に比して強くなります、故に、使い勝手の良さからとりあえず紙犬、と自然成ってるともいいますが」
「確かにそうなりますね、先に話した飛んでる相手とか大物には有効なんでしょうけど」
「そうですな…朱雀も青龍も相手次第、とっておきに近い扱いになるでしょう」

「興味事は他には?」
「ああ、えと関西地区ではやはり京極頼りな面があるのかな?と、本家は兵というか専門家が略いないみたいだし、睦家は元々直接武力を使う、剣術というか忍術というかそういう集団ぽいというか」
「妖怪に対して強いか、対応できるかという懸念でしょうか?」
「それもあります、で、やはり本家の事件があってこちら側では大物が出た場合まともに戦えるのが善さんだけではと、余計なお世話かもしれませんが、それでこの方面にもECM人員を置いた方がいいのかどうか、少し考えてまして」

「尤もな懸念ではありますな、西は三家あるから問題ないとも言い切れなくはありますが、それは何れどういう対応するにしてもあまり変わらないでしょう。どこに集中的に出るかもわかりませんし、西に振り向けたらそれはそれで逆になる事もあります」
「うーん」
「まあ、希望者や余裕があるのでしたらそうしても構わないかとは思います。それに、ワシも現在対応を広げておりますので」
「具体的には?」
「こうして広く教えを再開し、教練してるのも範囲をカバーする為です。何れに京極の輪にある家の者の子弟で近畿周辺に家を持つ者ですから、何れ京極の範囲では改善していくと思います」
「なるほど、今はどのくらいですか」

「大阪の隣県までは対応してますな、これは元々睦家が通常商売と併用して広範囲を哨戒しているのもあります、何かあればこちらにも連絡が来るので現場で協力という体制にはなっています」
「なるほど、僕らのやってる事を既にやってる訳ですね」
「特に、ECM経由で齎された線量計やインカム等が幅を広めています。退魔師同士で専用回線をつないでいるので密な連絡と即応協力が可能になっている」

「それからこうして人を集めて教練が可能になったのも線量計のお陰もあります」
「ランク判定ですね、そもそも判定しない人が多いとも聞いてます」
「そうですな、先に縁者で測って潜在的に霊力の高い者に声を掛けるとか可能になったのが大きい」
「現状でもあまり問題ないんですね」
「晴海様の懸念、ランクの高い相手が出た場合、西にECMの人材を置くという考えですがそれも時間差で解決するでしょう、マリの例がありますので」
「移譲を広くしただけでも対応幅が広がる、ていう事ですね」
「晴海様には面倒事かもしれませんが」
「いえ、全然。それにこれ以上なく有効な手段だというのも認知してますから」

「それと神宮司の業に関連した事なんですが、四家の秘術は神宮司の初代~二代に授かったモノ、というニュアンスの事を聞いたのですが、京極にもそういうのがあるんですか?」
「天啓がそうですな、元は違う形だったのですが」
「参考までに教えてもらっていいですか?」
「ええ、本来天啓は現在の補助のほかに霊力矢などの任意攻撃の役割を持っていましたが中途でこれは省かれました、初期の形だと現在より霊力が多く必要だったので。そもそも呼び出しすら難しい、効果を発揮しない、ので簡易にしたものです」
「なるほど、そうだったんだ」
「ちなみに四家其々に伝授されたモノはご存じか?」
「ええと、睦が三法、綾辻は九十九針というのは聞きました」
「藤原は身体強化の業を伝授されていますな、しかしその点に何か引っかかりが?」
「うーん…神宮司から伝授されたもの、という事なら元々神宮司は業が非常に多かった、他所に色々渡している訳だから当然それで全部ではないのなら探せばまだあるのかな?と」
「可能性はありますな…」
「何れにしろ本家には行ってみようかとは」
「そうですな、正直ワシはそこまで知りようがないので」
「ええ」

「ええと、それと神宮司本家の事なんですが…」
「人を出せという事なので、睦と京極で周辺警戒はしておりますが泰斗様の屋敷近くは要らんという事ですので」
「そうなんだ…」
「ワシや直系の者を置いた方がよいとは思ったのですが拒否されてしまいましたので」
「僕もそれがいいかなと思ったんですが、元々警備していた獅童家をECMに異動させてしまったので…心配していないとも言われたので」
「泰斗様は事故のようなもの、と考えておるようですからな、おそらくこれは変わらないかと」
「そうですね…」

その後、教練を一通り見て参加している生徒とも個別に紹介挨拶し軽く交流
19時に客間に通され夕食を出され「遅いので泊っていってはどうですか?」とされたので甘受する
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