晴海様の神通力

篠崎流

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前向きな論理

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次の「事故」は年末に起きた、折角だからクリスマスくらいはやりましょう的な感じでアヤネらが言って25日の夜に予定を入れる

「まあそのくらいの息抜きも偶にはいいだろうね」
と晴海も同意したが、会場は綾辻のホテルになった

というのもアスカが滞在というか綾辻から貰っている貸切部屋があるし、広いし、用意もホテル側が出来るから

そんなこんなで夜九時に晴海のメンバーも一同に集まってパーティーをした、と言ってもド派手なモノでもなく身内の個室なのでそれなり良い料理とケーキ、アルコールOKのカラオケ会だが

大体皆年齢は似たり寄ったりなので子供ぽいモノでもそれなりに楽しんだ

お酒もOKと言ってもまあ実際飲めるのは十八過ぎのアスカ、名雪、メイだが、呑んでるのはアスカだけだったりするが

二十三時に終了・解散と成ったが、1人だけへべれけに成ったのが居るのでお開きの後アヤネと晴海も残ったが、まあ、呑みすぎなだけなので別にどうという事もないだろう、アヤネが自前の薬を用意して飲ませた後、ベットに寝かせて離れた

「ストレスでも溜まってるのかなぁ‥」
「どうなんでしょうね‥カンヅメで作業が多いみたいだしそうなのかも」
「1人だけ絶叫カラオケだったしね‥」
「まあ、発散出来たのならそれでいいんじゃないかと」
「じゃ、帰ろうか」

と成ったのだが寝たままのアスカに引きとめられた。晴海の上着の裾を摘んで「やだ~、帰っちゃやだ~」とかダダこね始める

正直面倒くさいのだがある程度酔いが冷めるまで付き合う事にした。そう時間が掛かる事でもないだろうしどうせもう学校も休みだし

「はぁ‥では晴海様にお任せします」とアヤネも呆れて帰ったがその後は中々大変だった。介抱というより介護だろう、軽く部屋の後片付けしたり、余った酒を封したり、ゴミを集めて袋に入れたり

それが終れば「トイレ~」「お水~」「寝る~着替え~」とか寝ながら指示してくるアスカのお守りだし

「それくらいはいいかな?」と甘い顔したのが間違いである

事故の切っ掛けは彼女が寝ると言い出したので「あーハイハイ」と着替えさせた時である。意図した事でもなく、アスカも晴海より大きいので、抱えて起こして着替えさせるとどうしてもどっかしらに触らざる得ない

「アスカさんてアヤネよりむっちりしてるんだな~」とか
「Hな体してるなぁ」とか
「なんだかお姉さんぽいのに甘えん坊なんだな~」とか好意的に分析して思ったのだがそれが切っ掛け

十分くらいしてベットに寝て丸く成ったので「もう大丈夫かな」と晴海も座を去ったのだがまたそこで裾を掴まれる

「ハイハイなんですか~」という感じで振り向いたが
もうアスカも凄いハァハァしてた

晴海も篭絡の力のバイオリズムのピークでもないし、安定剤も飲んでる、特別アスカを犯したいという強い感情も起きてないのにだ

そうそれでも起こる。初めの蔡と同じ様に晴海が相手に性的な感情を持てばそれは勝手に相手に反映される

短時間、僅かな切っ掛けで起こったのにももう三つ事情がある、アスカが自分に欲情が起きた時、我慢とか耐えるとかしなかった事

アスカはこれまでの娘と違って淫欲に対する訓練等していない事、つまり「一般女性」は本来の篭絡の力を受けたら略全員、こうなる

最後にアスカは篭絡の力との相性が良すぎた事である、実は影響を受けて、誘惑が起こる内容も其々違う。
アヤネは感部を毛筆で撫でられ焦らされて刺激されるようなもどかしい寸止めの様な刺激、レイナは膣奥をゆっくりねっとり嘗め回される様な刺激、アスカは外部の感部、乳首・クリ・膣外を猫か犬がミルクを飲むようにかなり高速で舐められている様な刺激

その上全員に統一して起こるのは「彼に実際抱かれている場面を見せられる」

これは妄想の類でなく感覚的にで無く物理的に起こっている、実際アスカも四つん這いで右手で晴海の服の裾を握って居る体勢なのだがその間にも

「あっ・あん・ひぃ!」と細かく震えながら小さく喘ぐ
今、実際に誰にも愛撫を受けていないのに受けている

アスカの寝間着はサイズの大きいTシャツで元々下は着てない
そこからパンティだけ下ろして、M字開脚し、腰を上げて局部を突き出す様にして彼に見せ付ける自分で人差し指と中指を使ってマンクパさせておねだりする

「アスカのここ‥こんなに熱々のヌルヌル‥気持ち良さそうでしょ?‥」
「ぼっちゃんのおちんちんで確かめてほしぃなぁ‥」

そう、うっとりとした眼の困り笑顔で要求されると相手が誰でもまず断らないだろう

晴海も黙って頷いて、アスカも其れを確認しそのまま仰向けに寝転び両足を抱えて丸出しにして迎え入れた

というのも、こういう状況でも平静を失った状態でも
彼女は「男性を主体とした」という部分が変わらない

晴海がジッパーを下ろして男根を露出させると、それを見て
「ああ‥素敵、そのおっきいので早く慰めて~」と伝え、正常位の格好で挿入する手前で晴海の男根を優しく手コキしながら自分の肉壷に誘導する

ゆっくりと入り口から奥に入る所でも
「ああ‥そう此れ欲しかったの~」と嬉しそうに伝える

晴海もゆっくりと馴染ませる様に前後運動するが、主導する立場になって始めて分ったが、支配欲みたいのが刺激される。 自分の動きでダイレクトに相手に反応があるから

並みの速度で往復させると其れに合わせて「あっ・あっ」と相手が可愛く喘ぎ止めて奥を弄る様にぐりぐりすると「う‥ううん‥」とせつなそうに身を捩る、早めに動いてあげると小刻みでリズミカルな悲鳴の様に「ひっ!ひゃ!」と鳴く

晴海ですら「アスカさん可愛いな~」と思うくらいだから、他の男ならもっとだろう、アスカの場合ワザとではなく素である。「一杯したい」ではなく、相手に「して欲しいなぁ」だから

その行為を楽しむ、間も無く最初の挿入から往復運動を始めて二十秒も持たず、アスカが絶頂する、一段高い声で「ひゃあ!」と驚いた様に鳴いて体をくねらせる

「い、いっちゃった‥!?‥こんな直ぐ」

一度絶頂してグッタリとしたのだが晴海もそのまま継続する、別に激しくしてるわけでもなく「あ、アスカさんイッんだ、じゃあちょっと休もう」くらいの感じで奥挿入のまま
腰を回して小さな刺激を加える程度なのだが、それでもアスカからは気持ちよすぎらしい

例えて言えば女性側だけ感度が何倍にも成ってるような状態なので優しい愛撫でも受ける側からすれば全然優しくないというだけでちょっと気を抜くと直ぐまた絶頂が来る

ただ晴海もアスカが三分手前に「また」イク所で限界近くになってきたので、同意を取る、までもなく足を腰に絡めれれて「どうぞ」と言わずに同意した

アスカは晴海の事情を知らないのだが「中出ししていいよ」と示したが理性で同意したかというとまた違う、ワリと真面目に「ぼっちゃんのモノになってもいいかも」とか本能に近く思ったからだ

まあ、物理的に誘ったのはアスカ側ではあるのだが

晴海もラストスパートを掛けるが、もうこの辺りでアスカも考えて口に出てる訳ではない発言が出捲くってたが

「ひゃあ!ダメ、ぼっちゃん!あたしくるっちゃう!」
「あっ、好き!好きだよ~」とか言いながら連動して絶頂した

そのまま双方脱力して倒れたが、その後もアスカは両手足で抱きついてキスして甘えた、なんとなく抱き枕みたいな感じでやんわりとした抱擁だ

「あ、アスカさん‥」
「ううん、このまま‥」

アスカの場合これまでの例と違い「やってしまった感」はあんまりない、普通に誘って抱いて貰った、という一般認知だからだが、晴海側からするとこういう子もメチャクチャ可愛い

十分近く余韻に浸ってそれが冷めてくると多少後ろめたい感はある、アスカの方にだが

「あはは~‥なんか凄く誘って食べちゃった感~‥ごみんなさい」
「あ‥いえ。凄くよかったです‥」
「ホント?よかった~。で、でも内緒だよ」
「い、いわないですよ」
「ごめん、ちょっと私も勢いで‥少し整理します‥」

まあ、でもこうなったら説明しない訳にもいかないだろう
何故いきなりこんな事になったのか、は伝えないといけない

「え?‥、じゃあぼっちゃんの影響?」
「たぶん‥」
「そっか~ちょっと残念‥」
「残念?」
「あ~、私って男運無くて~、こんなに優しくて甘えさせてくれて体の相性バッチリならぼっちゃんとなら‥とかちょっと思っちゃってて~」
「そ、そうなんだ」
「あっ、でも神宮寺の直系男子て複数嫁オッケーですよね!?」
「あー‥確か」
「じゃあ候補て事で‥」
「アスカさんが良ければ別にいいですけど」
「やった、ラッキー!」
みたいな

アスカが自身で言った通り、彼女は男性との付き合いはそれなりにあるが、恋愛に関してはこういう感じで子供ぽく依存系なので結構騙されたりしたりするしウザがられたりする、勿論Hでも男らしい系の相手が多くて良かった試がない

んで今日、こんな事になったけど「凄くいい相手」と出会った感覚を持ったからだ、まあただ、これも自身が言った通り一時的熱情部分が強いので
「少し考えます~」と成った訳だが


アスカの介護とHで結構な時間を使ったので晴海も泊まる訳にもいかず「じ、じゃあまた~」という感じで戻ったが

彼女の場合、元々霊力の分け与え自体はあまり必要が無い、自身も過去言った通り常人の三倍はあるし特に晴海と「情」以外で体を交わす必要も無いのだが

ただ晴海自身は自分の能力を甘く見てた側面はある
「あんなに効くなんて‥」という点と「自分が求めれば必ず影響する」と部分を始めて認識した。

勿論これまでもあったのだが、これまでは元々少なからず好意を持っていた近い相手であって、アスカはそこまで近い関係ではない、にも関わらずこうなったのだから

「これ‥不味いよなぁ‥」とは自身も思ったのだが

翌日、既に学校は冬休みに入っている事もありアヤネにも相談してみたが、対処手段が存在しない訳ではない。またそれは既にやっている訳だし、まさか異性に接触しない、という訳にもいかないがアヤネはそれを問題とは思わなかった

「一時弱い薬に変えましたが戻す事は出来ます‥けどあまり頼るのも問題ですね」
「ハタから見たらそうかも‥」
「晴海様の能力は晴海様自身には不自由なんでしょうが、本質的に有害なモノではありませんしねぇ‥それに、我々の秘薬と云っても全く副作用が無い訳でもないですし‥あまりお勧めも出来ません」

「京極の薬て副作用は無いハズでは?」
「基本漢方の発展系ではあるのでそうですが、必ず万人に共通はしません。それに事例を変えれば悪い効果もあります」
「?」
「例えば、晴海様を薬を使って女性に一切欲情しないようにする事は出来ますが、その場合、対価は必要に成ります。感情を消す安定剤もありますが、逆に無気力になったりとか」

「なるほど‥、単に体に影響以外の事か」
「ええ‥仮に薬で抑えるとしても、あまり頼りきりは不味いという事です」
「となると、やはり今まで通りしか無いのかなぁ‥」
「わたくしが云うのもなんですが、晴海様は相手の事を気にしすぎです、長所ではあるのですが、女性側から云えば其れは素晴らしい体験ですのであまり気にしないほうがいいかと」

「理屈ではそうなんだけどね‥」
「何か手段があればいいんですが、ありませんから‥良い方に考えるしかないかと、何れにしろ、将来に掛けては必要な事かもしれませんが」
「うん‥それほど優先度が高い訳じゃなけど、何か手法を探そう」
「ええ」

実際問題、晴海の力は不利益というのはあまりない訳で所詮感情の問題ではある、あるいは当人の常識 これまで通りでも良く、アヤネに精を与えれば基本的に暴発も少ないので現状はそうするしかないが

勿論、アヤネも「命」がある為、これを規制する事には賛同できないのもあるが「晴海様がそう仰るのなら」とも思うが


年末年始から年明け三日
皆其々実家があるのでバラバラに里帰りをするが晴海はマンションに残った

元々実家に特別な思いもなくどちらかと言えば好きではないのもある、その為三が日~五日は東京でわりと普通に過ごす、があまり出て歩こうとも思わなかったが

「なんか対人トラブルがあっても困るし‥」という前回の事が影響しているとも言うが

その為マンションの自室であまり動かず、資料整理等を行ってすごすが、それが出来たのは元旦だけである

「こんにちわ~」とアスカがやってきて
二日目から引っ張り出されたからだが

そこで買い物やら残っているメイなんかとも観光案内等して日数を消化する事になるのだが、アスカにも二人の時、相談してみる

彼女はゆるふわ系なのだがやはり年長ではあるし、対人に関しては鋭いし、ワリとズバズバ言うので余計な説明をするまでもなく分った様だ

「なるほど~、ぼっちゃんは《自分のせい》みたいに考えるんですね~」
「実際そうだし‥」
「集団の統率者、としては的確な資質なんですけどあまりネガティブ過ぎるのもよくないですよ?」
「そうなんですか?」
「作戦とか指揮とかする責任者は楽観主義では困ります、石橋叩いて渡らないくらい慎重な方が下の者の被害は少ないですから」
「確かに‥」

「でもぼっちゃん個人の話しで言えばネガティブな行動は今までの好循環を壊します、ぼっちゃんは何でも相談して、壁を作らない事で沢山好転してきたんですから」
「そう言われるとそうかも」
「ええ、それに私はとっても今幸せですよ、ぼっちゃんは違いますか?」

「そうハッキリ言われるとアスカさん個人とHしちゃった事にマイナス感情はないですね」
「でしょ?だったらそれでいいんですよ」
「そうかなぁ‥」
「ん~、じゃあ逆に考えましょう!」
「へ?」
「僕の力でもっと皆を幸せにするんだ!みたいな勢いで」
「‥ええ?!」
「ま、かと言ってジゴロみたいになってもアレですけど‥」

「まあ、ぼっちゃんの力は有益なモノなんですからあまり気にしなくていいんですよ誰も困りはしないんですから」
「うーん」
「私の本音で言いますと「もっとぼっちゃんに愛してほしいなぁ~」とかですけどね、仮に後、それがマイナスな効果があったとしても「今の私の感情」は否定されませんよ、それはぼっちゃんの側でも同じでは?」

「つまり《今》アスカさんと関係を持って良かったか?悪かったか?」
「そうです、人間関係て結局そうですよ?後の事なんて分らないし、裏切られるかも分らない、現実でもそうです、その時自身の良かったと思える行動をとって、後マイナスな事が起こるかもしれない、だから一歩目から自重する。それでは何も前進しませんから」

「なるほど‥人間万事塞翁が馬ですね」
「そうですねぇ、それに基本的にぼっちゃんの力は普段から抑えているのでしょう?何れ、もっと有効な手法が見つかるかどうかわかりませんけど、現状ではです」
「そうかも知れない」
「ぼっちゃんだってしたいからしたんでしょ?それ自体否定したり陰に入ってもダメですよ、第一私に失礼です」
「わ、わかりました」

その会談が晴海をポジティブにしたとも言う、晴海はレイナの例でも分る通りネガティブに成りやすい、責任感が強いというのだろうか

それはそれである方面では優れた資質だが、ある方面では積極性を奪う事でもある

「ぼっちゃんの力は有益」というのは彼には結構効いた、それはまあ事実ではあるが。 晴海が自分の望む相手を力で抱いたとしても、別に強要でもなく、相手の心情を無視している訳でもないし、害がある訳でもない

「単純に僕の求めが相手にダイレクトに伝わる、それで拒否は出来ない訳なんだけど‥」
「そう考えればそうなんですけど、順序が違うだけで相手、つまり女性側には悪い感情は植えつけないと思うんですよね、別に副作用がある訳じゃないですし」
「つまり?」
「うーん、なんて言うのかしら‥確かに凄い良かったけどHしたいのとぼっちゃんが好きかは、また別の感情というか‥単に情欲だけではないんですよね」
「そういえばレイナさんにも言われた様な‥」

「でしょうね。だってぼっちゃんが可愛くて優しい事と、セックスしたいとはまた別ですもん、嫌々であったり、単にHだけの目的ならこうして交流したりしませんもん」
「なるほど‥」
「さ、そういう訳ですからデートデート」
「デートだったの‥?」

一方で都の家の方に残ったのはメイだけなので、こちらも都内の観光スポットに案内する。まあ遊んでただけだがアスカに付き合って貰うと楽だったりする

見た目がロリっ子だからと言って完全に子供扱いだったが

「メイちゃん~川傍は危ないですよ~」とか
「急いで食べたら詰りますよ~」とか

「メイは大人だお!」と言っても信じて貰えなかったが
「またまた~、こんなちっちゃくて可愛いのに~うそ~」みたいな

アスカの楽観主義というのは晴海には良い緩和剤になった
陰陽と同じでバランスを整えてくれる相手、というのだろうか、勿論、彼女は事恋愛では結構失敗しているから切り替えが早いし晴海を誘導しようと思ってやってる訳ではなく素である。それが反って素の明るさ前向きさに繋がっている

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