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其々の感情
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二人は、自宅マンションに戻った後、皆集まって夕食
アヤネは一旦頭の中と心を整理して晴海に声を掛けた
「晴海様、少し買い物があるのでお付き合い願いませんか?」と
「ああ、いいよ」
そうして外に引っ張り出してなるべく内密の話しが出来る場所へ向う、最も内密の話しをするに有効なのは実は、無関係な人が居る場所でもある
コンビニ向かいつつ、アヤネも彼に体を寄せて腕を組む
「アヤネ?‥」
「晴海様、私は以前実家に戻りましたが、実は重大な事が解りました」
「え?」
「出来れば内密に晴海様には認知して置いて欲しい事です
往復の移動の際にお話しますので、合わせてください」
「わ、わかった」
ゆっくり移動して、時間にして往復十五分くらいだが必要最小限の事を伝えるには充分だ。流石に晴海も驚きを隠せない内容ではあるが勤めて平静を装って、マンション前まで戻った
「冗談‥じゃないよね」
「ええ。二度、私自身で確認しました、おそらく確定事項です」
「そっか‥」
「申し訳ありません。黙っていて」
「いや、誰が悪い訳でもないし、事情も分る、気にしないで」
「はい」
「けどそういう効果がある、と言っても使いにくくはあるね‥やたらめったら行使する事も出来ないし‥」
「いえ、あまり深く考えなくてもいいと思います。簡単に言ってしまえば状況に大きく変化があった訳ではないですから」
「確かに‥、篭絡の力に副次効果があった、というだけだしね」
「ええ、わたくし以外の近い女性にも分けて差し上げればいいだけです無論、晴海様がそうしたい、と思う相手だけでいいですしこれまで通り、わたくしにくださっても良い訳です」
「なるほど」
「何れにしろ、事故的な事で他の人にも効いてしまった、という場合の対応も変わりませんので。ただ出来れば其々の家の直系の娘がいいと云うだけです。元々協力関係ですし、万一お互い好意を持っても問題ありません」
「わかった、そうだね」
「ただ「そういう効果もある」という事と「安易に誰かに話すと不味い」という事この二点は認知しておいて欲しかったので」
「わかったけど。安易に話すと不味い理由は?」
「ええと、晴海様の力は一般の人は兎も角、我々専門家にとっては非常に有益です。ですので、ヘタに教えて広がると晴海様の御身が危険です」
「??」
「それを求めて誘拐監禁されたりする事もありえますので‥」
「な、なるほど、じゃあバレないほうがいいのか」
「そうですね」
と、その辺りだけ示しておけば問題ないだろう、自身でも説明した通り、状況はこれまでとそう変わらないから、あくまで晴海の周囲の特定人物という範囲ならいい訳だし
ただ彼自身は「なんだか当人の意思を無視してる気がする」という感情はあった、なので「持っている力は消せません、ので如何に良い方向に運用するか」を提示してある程度納得してもらうしか無いだろう
そうしてまた日常、学園生活に戻ったのだが
晴海はやはり引っ掛かりがあった
「僕の力は確かに皆に有益なのかもしれないけど相手の子は強制的に関係を持たされているだけなんじゃないかな」
というのが抜けなかった、だが、それを緩和したのはレイナでもある
何時も通り、部活の時間を利用して剣道ルールの実戦形式練習でレイナと練習したが終って「ふ~」と座って休んでいた。
お互い一対一の状況で、皆帰ったので思い切って晴海も聞いてみようと思った
「レイナさん」
「うん?」
「僕の事どう思ってる?」
「はひ?!、な、なんだよいきなり!?」
「あ、ごめん、こないだの事と僕の力の事なんだけど‥」
そういう切っ掛けで晴海も自分が思っている事を素直に話して、レイナはどういう感情とか割り切りをしているのか聞いてみた
「いや~‥そう云われれば確かに晴海の力の影響で、そのHしちゃった訳なんだけどそれを作為的でアタシがアンタに篭絡された、みたいのは無いなぁ‥」
「そうなんだ」
「家の常識とかあるんだろうけど、そういうのがあんま無いアタシも別に作為だ!なんて思わないなぁ。晴海はいい奴だし、その‥Hも凄い良かったし‥て、何言わせんだよ!」
(言わせてないし‥)
「まあ、順序は逆に成ったかも知れないけど、アタシは好きだぜ、寝たから好きに成った訳じゃないし、元々嫌いな奴なら無理矢理関係を持ってもどっかに嫌悪感は残っただろう、それは間違いない、アヤネだってそうじゃない?」
「そうかもしれないね‥」
「まあ、心情は分るけどもっと楽に考えたら?ぼっちゃんはアタシと関係持って良かったか?悪かったか?逆だって同じ事だろ?」
「なるほど。うん分ったよ有難う」
そうして晴海もある程度納得出来たとも言う、立場が逆だったら確かに嫌だろうし相手に好きだなんて云わないだろうから
ただその後、体育館の平行して建てられている更衣室に入って軽く汗を流そうと移動した所でレイナに迫られたが
ここは一般的な設備ではなく、更衣室もシャワー室も分けられておらず、完全個室製なので基本、男子女子で分けられていない、その為晴海が適当に個室に入って着替えの所でレイナに侵入される
「い!?」と思って振り返る前に
後ろから抱きつかれて、股間を弄ってくる
「そんなに相手の子がどう思ってるのか気に成ってるならしながらおしえてやるよ!」みたいな
そのまま正面から抱きつく体勢に変えて両手でガッチリ抱きつき激しくキスしてくるが、どっちかっていうとレイナの方が堪らなくなって襲ったみたいな感じだろうキスしながら自分も片手間で脱いで
もつれる様に晴海を個室のイスに座らせて
その上に正面からレイナも抱きつきながら座った
本格的前戯をしないまま、パンツの股の所だけ横にズラすように、主導して一気に挿入。「ひぃ!」とこの時ばかりは可愛い悲鳴みたいな声を出して座って動けなくなった
ある程度刺激に慣れた所で対面座位で強く晴海を抱きしめながらゆっくり上下する、誰も居ないが場所が場所だけにこうして声を抑えようとしたらしい
晴海のバイオリズムのピークではないので今回も激しすぎる
情欲とか快感は襲ってこないが、大きく相手が影響を受けていない状態でコレだから、素でレイナはこういうのが好きなんだろう
「教えてやるよ」と言った通り、レイナは主導しながらも解説するみたいに晴海に伝えながら動くが、アヤネの時の様に相手に明確で無い感情が伝わるのだろう、晴海は喋ってない、というか喋られせてもらえてないのだが、レイナの方はなんとなく分るらしい
「晴海の‥う‥、入る所、く‥凄い好き」
「お前も、す、好きだろ?女の子に主導、されるの」
これもまた非常に動きはエロイ、座った状態での主導する、基本的に上下動なのだがS字に不規則な動きをしながらのピストンで、且つ、彼女の好み、下ろして男根がズン、と入ってくる所が好きなのでかなり強くお尻を打ち付けてくる
略今回も逆レイプに近いのだが、晴海も別に嫌じゃない、こういう強引でHに積極的でちょっと男らしい子もそれはそれで好きではある
「そっかぁ‥晴海もこういうの好きなんだね?‥」
「そろそろヤバイ?」
とは聞いているのだがそこから勝手にラストスパートに近い上下になる
「あっ‥ちょ!レイナさん」
「ダメ。このままイッて、アタシの中で最後まで‥!」
そう強く云ってトドメを刺しに来る、四分手前で「うっ‥あうん!」と強く引き思いっきり体重掛けて腰を下ろした所で
晴海もそのまま出てしまう。ギリギリ一杯我慢したけど基本、其れを許してくれないやり方のまま
絶頂の波が引いてぐったりが数分続いた後
レイナはまた軽くキスしながら解説した
「アタシの中でイッてくれると‥ハァ‥凄い愛おしい‥」
「あ‥僕も」
「それに‥晴海の感じてる顔見てると‥凄く可愛いて思っちゃう‥」
「そ、そう?」
「そう‥ふふ、好きだぞ。アタシなんかが神宮寺のぼっちゃんとこんな関係に成るなんて思ってもみなかったし‥そういうのも嬉しい」
そう全部心情も解説しながら抱き合った
ある程度、そのままの姿勢で熱が引いた後、その場にシャワーがあるので軽く流す。お互い着替えて帰ろうか、と帰路についたが
中途の道で「うわー、うわーヤバイ!超ハズイ!」とレイナが成った、ONの時は全然平気なんだが、OFF、日常に戻ると自分がやった事思い出して凄い恥ずかしいらしい
「ヤバイ!アタシ先帰る!」とか云ってダッシュして逃げた
まあこういう事があって晴海も余りこの件に関しては悩まなくなったのだが
「云われてみると確かに、順序は逆だけど不愉快な事も無いし、仮に不愉快なら拒否の姿勢が出るよね‥」と
立場が逆でも、それはそんなに変わらないのかもしれない、切っ掛けはどうでも結局はなんらかの好意は持つし、逆に嫌ならそういうリアクションになるだろうし
アヤネは一旦頭の中と心を整理して晴海に声を掛けた
「晴海様、少し買い物があるのでお付き合い願いませんか?」と
「ああ、いいよ」
そうして外に引っ張り出してなるべく内密の話しが出来る場所へ向う、最も内密の話しをするに有効なのは実は、無関係な人が居る場所でもある
コンビニ向かいつつ、アヤネも彼に体を寄せて腕を組む
「アヤネ?‥」
「晴海様、私は以前実家に戻りましたが、実は重大な事が解りました」
「え?」
「出来れば内密に晴海様には認知して置いて欲しい事です
往復の移動の際にお話しますので、合わせてください」
「わ、わかった」
ゆっくり移動して、時間にして往復十五分くらいだが必要最小限の事を伝えるには充分だ。流石に晴海も驚きを隠せない内容ではあるが勤めて平静を装って、マンション前まで戻った
「冗談‥じゃないよね」
「ええ。二度、私自身で確認しました、おそらく確定事項です」
「そっか‥」
「申し訳ありません。黙っていて」
「いや、誰が悪い訳でもないし、事情も分る、気にしないで」
「はい」
「けどそういう効果がある、と言っても使いにくくはあるね‥やたらめったら行使する事も出来ないし‥」
「いえ、あまり深く考えなくてもいいと思います。簡単に言ってしまえば状況に大きく変化があった訳ではないですから」
「確かに‥、篭絡の力に副次効果があった、というだけだしね」
「ええ、わたくし以外の近い女性にも分けて差し上げればいいだけです無論、晴海様がそうしたい、と思う相手だけでいいですしこれまで通り、わたくしにくださっても良い訳です」
「なるほど」
「何れにしろ、事故的な事で他の人にも効いてしまった、という場合の対応も変わりませんので。ただ出来れば其々の家の直系の娘がいいと云うだけです。元々協力関係ですし、万一お互い好意を持っても問題ありません」
「わかった、そうだね」
「ただ「そういう効果もある」という事と「安易に誰かに話すと不味い」という事この二点は認知しておいて欲しかったので」
「わかったけど。安易に話すと不味い理由は?」
「ええと、晴海様の力は一般の人は兎も角、我々専門家にとっては非常に有益です。ですので、ヘタに教えて広がると晴海様の御身が危険です」
「??」
「それを求めて誘拐監禁されたりする事もありえますので‥」
「な、なるほど、じゃあバレないほうがいいのか」
「そうですね」
と、その辺りだけ示しておけば問題ないだろう、自身でも説明した通り、状況はこれまでとそう変わらないから、あくまで晴海の周囲の特定人物という範囲ならいい訳だし
ただ彼自身は「なんだか当人の意思を無視してる気がする」という感情はあった、なので「持っている力は消せません、ので如何に良い方向に運用するか」を提示してある程度納得してもらうしか無いだろう
そうしてまた日常、学園生活に戻ったのだが
晴海はやはり引っ掛かりがあった
「僕の力は確かに皆に有益なのかもしれないけど相手の子は強制的に関係を持たされているだけなんじゃないかな」
というのが抜けなかった、だが、それを緩和したのはレイナでもある
何時も通り、部活の時間を利用して剣道ルールの実戦形式練習でレイナと練習したが終って「ふ~」と座って休んでいた。
お互い一対一の状況で、皆帰ったので思い切って晴海も聞いてみようと思った
「レイナさん」
「うん?」
「僕の事どう思ってる?」
「はひ?!、な、なんだよいきなり!?」
「あ、ごめん、こないだの事と僕の力の事なんだけど‥」
そういう切っ掛けで晴海も自分が思っている事を素直に話して、レイナはどういう感情とか割り切りをしているのか聞いてみた
「いや~‥そう云われれば確かに晴海の力の影響で、そのHしちゃった訳なんだけどそれを作為的でアタシがアンタに篭絡された、みたいのは無いなぁ‥」
「そうなんだ」
「家の常識とかあるんだろうけど、そういうのがあんま無いアタシも別に作為だ!なんて思わないなぁ。晴海はいい奴だし、その‥Hも凄い良かったし‥て、何言わせんだよ!」
(言わせてないし‥)
「まあ、順序は逆に成ったかも知れないけど、アタシは好きだぜ、寝たから好きに成った訳じゃないし、元々嫌いな奴なら無理矢理関係を持ってもどっかに嫌悪感は残っただろう、それは間違いない、アヤネだってそうじゃない?」
「そうかもしれないね‥」
「まあ、心情は分るけどもっと楽に考えたら?ぼっちゃんはアタシと関係持って良かったか?悪かったか?逆だって同じ事だろ?」
「なるほど。うん分ったよ有難う」
そうして晴海もある程度納得出来たとも言う、立場が逆だったら確かに嫌だろうし相手に好きだなんて云わないだろうから
ただその後、体育館の平行して建てられている更衣室に入って軽く汗を流そうと移動した所でレイナに迫られたが
ここは一般的な設備ではなく、更衣室もシャワー室も分けられておらず、完全個室製なので基本、男子女子で分けられていない、その為晴海が適当に個室に入って着替えの所でレイナに侵入される
「い!?」と思って振り返る前に
後ろから抱きつかれて、股間を弄ってくる
「そんなに相手の子がどう思ってるのか気に成ってるならしながらおしえてやるよ!」みたいな
そのまま正面から抱きつく体勢に変えて両手でガッチリ抱きつき激しくキスしてくるが、どっちかっていうとレイナの方が堪らなくなって襲ったみたいな感じだろうキスしながら自分も片手間で脱いで
もつれる様に晴海を個室のイスに座らせて
その上に正面からレイナも抱きつきながら座った
本格的前戯をしないまま、パンツの股の所だけ横にズラすように、主導して一気に挿入。「ひぃ!」とこの時ばかりは可愛い悲鳴みたいな声を出して座って動けなくなった
ある程度刺激に慣れた所で対面座位で強く晴海を抱きしめながらゆっくり上下する、誰も居ないが場所が場所だけにこうして声を抑えようとしたらしい
晴海のバイオリズムのピークではないので今回も激しすぎる
情欲とか快感は襲ってこないが、大きく相手が影響を受けていない状態でコレだから、素でレイナはこういうのが好きなんだろう
「教えてやるよ」と言った通り、レイナは主導しながらも解説するみたいに晴海に伝えながら動くが、アヤネの時の様に相手に明確で無い感情が伝わるのだろう、晴海は喋ってない、というか喋られせてもらえてないのだが、レイナの方はなんとなく分るらしい
「晴海の‥う‥、入る所、く‥凄い好き」
「お前も、す、好きだろ?女の子に主導、されるの」
これもまた非常に動きはエロイ、座った状態での主導する、基本的に上下動なのだがS字に不規則な動きをしながらのピストンで、且つ、彼女の好み、下ろして男根がズン、と入ってくる所が好きなのでかなり強くお尻を打ち付けてくる
略今回も逆レイプに近いのだが、晴海も別に嫌じゃない、こういう強引でHに積極的でちょっと男らしい子もそれはそれで好きではある
「そっかぁ‥晴海もこういうの好きなんだね?‥」
「そろそろヤバイ?」
とは聞いているのだがそこから勝手にラストスパートに近い上下になる
「あっ‥ちょ!レイナさん」
「ダメ。このままイッて、アタシの中で最後まで‥!」
そう強く云ってトドメを刺しに来る、四分手前で「うっ‥あうん!」と強く引き思いっきり体重掛けて腰を下ろした所で
晴海もそのまま出てしまう。ギリギリ一杯我慢したけど基本、其れを許してくれないやり方のまま
絶頂の波が引いてぐったりが数分続いた後
レイナはまた軽くキスしながら解説した
「アタシの中でイッてくれると‥ハァ‥凄い愛おしい‥」
「あ‥僕も」
「それに‥晴海の感じてる顔見てると‥凄く可愛いて思っちゃう‥」
「そ、そう?」
「そう‥ふふ、好きだぞ。アタシなんかが神宮寺のぼっちゃんとこんな関係に成るなんて思ってもみなかったし‥そういうのも嬉しい」
そう全部心情も解説しながら抱き合った
ある程度、そのままの姿勢で熱が引いた後、その場にシャワーがあるので軽く流す。お互い着替えて帰ろうか、と帰路についたが
中途の道で「うわー、うわーヤバイ!超ハズイ!」とレイナが成った、ONの時は全然平気なんだが、OFF、日常に戻ると自分がやった事思い出して凄い恥ずかしいらしい
「ヤバイ!アタシ先帰る!」とか云ってダッシュして逃げた
まあこういう事があって晴海も余りこの件に関しては悩まなくなったのだが
「云われてみると確かに、順序は逆だけど不愉快な事も無いし、仮に不愉快なら拒否の姿勢が出るよね‥」と
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