パラメーターゲーム

篠崎流

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其々の輪から外れた子

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暫くまた、平和だった、十月、後半の十八日くらいだったか

次はどうしようかな?というのはあまりなく、初期程自分用に、スマホアプリを使わない、必要が無い時間が過ぎた

皆に任せた春日部と準の関係もチェックしたが、徐々にだが二人の関係も向上してたので手を加える必要もない

初期の春日部の準に対する「なんか可愛い」も「良い奴、可愛い」に、準の春日部への印象も「怖い‥」から「意外と可愛い」に変化・向上が見られたし、俺グループ内とかでも遊び行ったり、二人で勉強とかもする様になった

このまま二人がゴールインして準が家の医者、春日部が看護師とかになったら黒ギャル看護師になるのだろうか、なんかのAVタイトルみたいだな、とかアホな想像をした

五人目攻略の切っ掛けは、勉強でもするかと普段あんまり行かない部活に行った事だ。

実は俺は文芸部である、理由は単純に図書室をやけに使う期間がある事で、何故か勧誘されて入った

部室はあるが狭くあんまり使われず、元々図書室を使う一団だから、活動も絵や文を書いてたり漫画読んでる子が多い、同人冊子なんかも作ってる

俺は図書室を偶によく使う期間があるのは、普段授業をすっ飛ばしてる事があるので、復習が必要、忘れているというか、寝落ちして聞いてない事がある。

そうなると自分でも言った通り「テストは授業でやってない問題は出ない、答えは全部教科書」なので間が抜け落ちてると「極端にその範囲だけ成績が落ちる」という欠点があるからだ

俺は部では頭数合わせ感が強いが、部活と称して周りの部員にノート等借りて簡易レクチャーしてもらう、そういう時行く。勿論部活のイベント学校行事の時は手伝うし、偶にお礼に菓子やら漫画やら持って提供する

同じクラスの子も居るので、あの日は~ここから、ここまでかなぁ?程度に聞きつつ、ノートと教科書の差異の修正、後は一人で抜けてる範囲を頭に叩き込めばOKという感じだ

その日は学校出る時間も遅くなる。
夕方五時半くらいに終って、三階別校舎から渡り廊下を軽く早足で移動し本校舎に戻るが、その中途の渡り廊下で教室側の一角にまだ残ってる集団を見つけた、女の子三人で机で俯いている子を囲んで何かしてる。

俺はピーンと来た。
カン、でもない、こういうのは過去二度程体感してるから「2-1か」と確認して教室側に向かい、廊下側から、教室の扉に付いてる覗きガラス窓から見る、案の定いじめだ

二年の女子が一人で席に座って俯いてる子の、荷物を取り上げた所だった

「あ‥」
「あんたさぁ、マジキモイんだけど?」
「目障りなんだよ」
「寧ろ学校くんな!て感じ」

そう立て続けに言って彼女の鞄を開けて中身を投げ網みたいに放り投げて、辺りに中身をぶちまける

「なーに?コイツ?学校に関係ないもん持ってくんじゃないよー」
「何それ?エロ本?」
「ち、ちが‥」
「ふーん、官能小説だって、アンタこんなん興味あるの?ヲタクw」
「顔見ろって感じ!男作れる顔かよ!」
「うう‥ごめんな、さい‥」
「あー、自覚あったんだ?」ギャハハ
「はー、おっかし‥」

と苛めてる側の一人が言った所で俺に気づいた。
「あ」と思ったのか一時動きが止まるが、それに気づいた、残り二人もこっちを見た

「あ?何?お前?」

とかこっちに向って来そうだったが周りが止めた

「止めなって!」
「はぁ?」
「アイツホラ、風間悠斗だよ?!」
「あ‥」

一団は分ったらしい「チッ」とか舌打ちして自分の鞄を持って、俺が覗いている反対側のドアから三人全員走って出て行った。

苛められてた子は半べそでぶちまけられた荷物をかき集め、鞄に詰めて俺をジッと見てた、俺が彼女に視線を向けると、彼女も「ひっ!」みたいな感じでビクッとして、やはり同じ様に鞄抱えて出て行った

俺は教室のドアに付いてる小窓の廊下側からただ見ただけ。あいつ等も勝手に逃げただけだ、そこで俺も学校出てバイトに向った

これが最初の事件。
過去の自分の経験から苛められてた子を、アプリからブックマークした

過去の経験、とは実は準とも中学でこんな出会いだったから、当然、二度目、三度目があるだろうと踏んでの行動だ

三日後の放課後には案の定、同じ事になった。

俺は自分の教室の席でグダグダしてたが、MAPからあの子を確認してボンヤリ見てると、例の子が教室から出た所で、周囲から○が接近し、あっという間に囲まれる

そのまま四方を固められたまま彼女も校舎の外に連れてかれる、先日の邪魔があったから外に連れて行こうというつもりらしい

こういうのは過去も遭遇してる、でも俺も毎度干渉するのもどうかとも思った「どうしたもんかな」と考えて居たが、フト気が付いた。

そうだ先生が居るやんと、茉莉先生にメール、そのまま、目視範囲外から軽く苛め軍団を追って、アプリMAPで確認

茉莉先生アイコンは校門前に移動して一団を呼び止めた。何か起こる前に止める、苛められ側の例の子に言って

「新渡戸さん、どこ行くの?、これから面談でしょ」と連中から引き剥がして誘導する

「やべぇ、錦戸だ‥」
囲んでいた苛めっ子側も無言で離れて早足で帰った

さすが先生、存在感とオーラが違い過ぎる、先生は一団が去ったのを確認して、残った彼女も下校させた

「あ、あの‥面談‥」
「そんなの無いわよ、有志からの通報で私が来ただけ、帰っていいわよ」
「ひ、ひゃい‥」

彼女も素晴らしい尻をフリフリさせて校舎側に戻って、新渡戸て子も多分帰った

茉莉先生は態々俺がドロボウスタイルで遠くから様子見してた場所、一階の正面口の登り階段の所まで来て、伝えたが

「さんきゅー茉莉先生」
「いえ、これも仕事ですから、けどこういうのは基本的に逐次対応じゃ解決には成らないわね」
「そうなんだよね‥明確に暴行とかなら事件にしちゃえばいいけど現場を押さえるのは難しいし、あの手の連中て隠れてやるのだけは知恵が回る、大体先生も30~40人生徒を抱えてる訳だしそんなに手が回らないし担任とかが叱っても反って逆恨みしたりして悪化する事もあるし」
「ええ‥、担任の先生には相談してみるけど」
「あ、所で先生、あの子誰か知ってるの?名前呼んでたけど」
「同学年の子なら大体覚えてるわよ?」
「流石だ‥」

「そ、そう?」
「まあ、何れにしろ少し様子見てみるわ、俺の方でなんとか出来そうならなんとかする」
「それは構わないけど‥」
「こういうのは経験済みだからね、準もこんな感じだった」

それを聞いて茉莉先生も「そう」とちょっと笑みを作って職員室にもどった

本格的に、相手の子の調査をアプリで始めたのがこの日から、別に俺との相関の話じゃない、過去の経験からこのままだとやってる方もやられてる方もどっちにもよくないし悪化する事もあるから、新渡戸て子、個人に絞った調査である。

ただ、最終的には俺も悔やんだけど、事件自体じゃなく彼女の事を表面しか調査し無かった事がだ

新渡戸 睦 ニトベ ムツミ
二年の十七歳、身長149センチ

家はサラリーマン家庭で一人っ子、まあまあ裕福な家庭で、別に家に問題はないし、普通だ。
苛められてるのは単に見た目と性格。

もの凄い内気で、実際見た通りどもってるしオドオドしてる、小さくて文学少女系で見た目からもおしゃれでもない、友達も居ないし、上手く交流も出来ない、成績は元は良かったんだがまともに授業受けさせて貰えてないので今は中の下に落ちてるらしい

俺がパッと見た見姿でも、何時髪切ったんだよ、というくらい黒長いクセっ毛でボサボサでデカイ黒眼鏡、まあ、これは苛めてください感はもの凄いあるわな

いじめ問題てのは根が深いが実際は大抵の場合浅い。準も中学の時近い状況にあったが俺が誘って孝と俺で組む様に成ってからあっさり終ったくらいだしね

要するにやる方、苛める側てのは深く特定個人を恨んでるとかそういうのじゃない、的にしていい相手が出てきたらやる、相手も逆らわないし明確に嫌とは主張出来ない、新しいおもちゃでしかない場合が多い

だから逆に先生側でどうにかするのは難しい。チクればそれを口実か逆恨みしてまたウサを晴らして悪化したりするし、基本陰湿で元々大した理由でやってないから反って悪質でもある。何かムカツクとか、汚いとか、暗いからとか、理由にすら成ってないくだらない事が多い

差別とかも基本同じで、例えば人種差別とかもその人個人に差別する側が特別怨みがある訳じゃない、お前達の国、人種の人間は皆こうだろ?て断定して殴る。

つまりやる側に明確な意図があってやってる訳でもなく、単なるサンドバック、殴っていい相手でしかないし理由は大体後付け

例えば、誰かが俺を嫌いだとして俺以外の人も、風間の仲間だからと、全員同じだとグループで括って、和美や上坂を殴っていいと思いこむ様なモノだ

大した意味もなく相手の事を考えて無い、それが悪い事だとも思ってない、自分がやられたらとか考えない、だから社会問題として長くどこにでもある

気軽で手軽だからね、それが根深い原因、これを解決する手段は学校だと俺が準にしたように準に触れない領域を作ってしまえばいい

相手も別にそこまで、俺や孝、という壁を破壊してまで準に絡まない、別にヤクザの抗争でも戦争でもないし、明確な意思とか覚悟なんてないし強い奴には逆らわない、要は考えの浅い馬鹿なだけ

解決方法は単純だ

①俺の輪に入れてしまうか、②それ以外の輪に入れる。③当人が反撃するか、④相手を排除してしまうか、どれかだろう

ただ、これ全部難しい
彼女をクラス内で苛めてるのは多い訳じゃない

最初の三人と、後二人の五人くらいで範囲は狭いが、相手も不良でなく単に性格の悪い一般の女子。

クラス内ではこういう場合大抵助けは入らない、巻き込まれては堪らない、という心理だ。

そもそも新渡戸は一人だし、好かれてる訳じゃないから、他人からすれば「またやられてる」「私しーらない」で終る

常時嫌がらせをされているらしく、机にいたずら、ノートにもいたずら、教科書にもいたずら、ロッカーや下駄箱にゴミ、ていう典型的なやつで、露骨に対人でも暗い、汚い、ブス、とか直接言われてるらしいし

味方とか止めるのも居ない、クラスも違うから俺グループに入れるのはムズイ、来るとも限らないし、輪に居ない時間、授業から放課後まで輪から外れるし

「うーん」と腕組んで考え込まざる得ない状況だ

一組に知り合いおらんしな、まあ、とりあえず接触してみようと思った、どうにも成らなきゃ状況を明かすか、俺の友達とかにして相手を圧迫するとか、クラス自体変えるとかしてもらえばいいし

ただ、接触から苦労した。
何しろ接点がメチャ少ない、新渡戸は直帰だし、学校以外ではほぼ引き篭もりみたいな感じで家から出ないし、部活もないし、朝の登校と放課後の帰り道くらいしかない、昼も案の定便所飯ていう

しかも俺も

「よし、終った、さて新渡戸むつみは」

と思ってチェックしたら、大抵もう居なかったりするし、よしんば接触出来ても、俺見たら「ひっ」とか言って逃げるし「俺そんな怖い?」とちょっと俺がダメージを食らう。

三十メートル以内に入ると「ダカダカダカ」と逃げていくし「うーん、メタルス○イムみたいだ」とかアホな感想を思ったが

ただの接触を図るのは難しいと分ったので、アプリに頼る、データから見るとだが、彼女は相当なヲタクだ、しかも、PCネトゲ、漫画、アニメ、文章、絵、を只管部屋でやってる感じ、多分エロにも興味があるだろう、最初の苛め現場でも官能小説持ちだったみたいだし

んで彼女の学校内行動ルートを分析してみると接触出来そうなポイントは少ないがある。

授業以外では教室に居ない、余計な干渉と嫌がらせをされるから、休み時間になったら速攻で学食とか、校庭とか行く、無関係な人が沢山居る場所では基本的に苛め現場にならないから

俺も用意したアイテムを持って昼休みに校庭の遊具、この日は彼女が低い鉄棒の所に居て、背もたれにして体育座りで本を読んでたので、チャンスと思い、距離をジリジリ図って、斜め後ろから彼女の読んでる本を覗いた、うむ、案の定、ちょいHな小説だった

俺はフイを付く様に背後から立ったまま声を掛けた

「そういうの好きなの?」と

彼女は座ったままハッとしてこっち見て硬直したが、この体勢だと高速逃走はしないので多分大丈夫だろう、座ったまま高速逃走したら怖いが

思ったとおり「あ‥うう‥」ともう顔真っ赤にして唸るだけで、動けなかった。そこで俺も「見せて?」「俺のも読む?」と自分の官能小説を差し出した。

まあ、男向けだけど、そこは重要じゃないのでいいだろう、案の定、新渡戸にとべは驚いた様に俺の差し出した本を取った

「風間君、も‥こういうの、読むの?‥」

そうオドオドしながら聞いてきた

「まあね、ゲームもやるよ、ギャルゲも入ってるし」

と、実際スマホのギャルゲアプリ、シークレット①にして見せた

「そ‥なんだ、意外‥」
「皆がどう思ってるか知らないけど、俺結構ゲーマーだぜ」
「へ、へー」

と会話が成立するようになった。
初めて三十メートル以内で彼女を見たが、ブスとか罵られる程顔は悪くない、二重の丸っこい眼で比較的大きい、ちょっと三白眼気味だが、他の全体のパーツは小さい感じ、鼻は低く小さめで目下に少しそばっかす、口も小さめだが唇は綺麗なピンクだが厚め、ムチっとしてる、ノーメイクで何も着けてない

背がちっちゃいのだが、痩せても太っても居ないが、少し駄肉はありそう。

プロフ上はほぼ引き篭もりだから運動はしてないだろうし、そんなもんだろう、普通に身嗜みに気を使えば結構よくなるんじゃね?て感じ。

年代、学年は同じだが、なんというか外見で言えばロリっぽい、小さいのもあるんだが、顔の作りとかも大体そうだしなんか中学生くらいにも見える

とりあえずメタルスライム子を捕獲したので、交流を続けるが、知己にはなんとか話せるらしい、ただ、彼女からは俺はもう特別な相手だったみたいだ

「そいや、名前知ってるんだな」
「う、ん、有名だし‥皆しってる」
「そっか、君は?」
「え‥と新渡戸むつみ」
「おう、よろしく」
「そ、その‥こないだ‥ありがとう」
「なんもしてない、見てただけ」
「そ、それでも‥」
「まあいいや、他に何するの?」
「え、と、ゲームとか漫画とか」
「あれ?それなら文芸部とか入らない?」
「え?‥でも」
「俺も入ってる、実質ヲタ同好会みたいになってるけど」
「そ、そうなんだ、でも、迷惑‥」
「そうでもないと思うけどな、部員少ないから結構歓迎されるんじゃね?」
「う、うん、かんがえとく‥」

異常な程引っ込み思案でトークが進み難い、だけど意外と交流可能だ。

まあ、元々成績が悪くないだけに、多分頭はいいのではないか、外に表現とかびびってるからこうなるだけで変なイジメが無ければもう少しマシだったのでは?とは思った、それもあって俺は彼女には結構外部干渉する事になる

まず、放課後約束して、一組に向う。睦ちゃんはちゃんと待ってて俺も堂々と教室に入り話しかけそのまま連れてった、周囲は俺が入って来た事でびびってたが、睦を連れてった事で二重に驚きである

昼に言った通り一緒に部活に参加する、まあお試しみたいな感じだが

これも言った通り、この部活は略ヲタ会と化しているので彼女も比較的馴染んだ様、部員も其々遊んでいるだけだし。一通り終って帰るが感想を聞いたら

「う、うん‥たのしいよ」とか言ったので部長に話してそのまま入れてもらった。

どうせ何かの学校行事では其々の詩とか文とかを公開する程度だし、顧問の先生も殆ど来ない、来ても寝てるだけ、周りも趣味全開なので余計な干渉もしなければ、難しい会話も不要だしね

次に翌日、こういう事件があってなー、みたいな感じで、俺グループに話してみた、そう今は上坂や春日部が居るし、渚は‥あんま頼りにならんけど居る

見姿をどうにかしてもらおうと思った、黒ギャルにされたり、ボーイッシュにされても困るが、俺が見繕うよりマシだろう、彼女らはファッションには精通してるので任せる

睦ちゃんも、オドオドしながら来て、俺も皆に紹介し、ここは女子組に任せた

日曜に約束して、とりあえずカットに行き、要望を聞いて肩に掛かる程度のセミロングに、眼鏡も安いけど、ノーフレームのやつに変えて、軽く色リップと頬紅を薄く着けたくらいだろう

担当した三人も楽しんだ様だ、ちっちゃい子とかペットを着飾ったみたいな感じだし

「えー、いいんじゃん」
「可愛くなったー」とか言ってた

睦ちゃんは格好が普通ならまあまあ可愛い、素材は悪くないからな、こうなるとオドオドも逆に良い感じかもしれない

最低限のイメチェンだが、それなりに金掛かったので、睦ちゃんの足りない分は俺が補填したが、三千円くらいだし余裕である

ただ、交流を重ねて行くと、そのオドオドもドモリも徐々に治った

異常な程天然な上坂と、やたら馴れ馴れしい春日部に暫くおもちゃにされて、部活でも皆と交流するようになって慣れていき、声ちっちゃいけどちゃんと喋るようになった、自分でも「嘘みたい」とか思ったらしい、それで少し自信を持った

「あ‥皆ありがとう」
「いいよ別に」
「うん、楽しいよ~」

これで大体OKだろうが片付いてない事もある、彼女を苛めてた連中の事だ。

アプリのMAP機能で睦ちゃんを軽く監視しつつ、全員集まる機会を待ってた

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