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熱しやすくて冷めやすい子
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切っ掛けはまだ継続している二人目の上坂蘭の前に、フト思った事だ。
「俺だけ良い思いしてる感」があった、三人の一人、春日部は黒ギャルだし孝や準にどうだろう?彼女作ってもらうか、とか普通に考えた
俺は黒ギャルとかそんな好きじゃない一方で孝は割りとOKらしいし、孝も準も顔いいと思うし、根は優しい、だけど彼女とか出来そうな場面を見たことがないから
孝は俺よりデカイし釣り合いも難しい、もう身長も182くらいある、怒ってはいないんだが素で顔怖いし、レスラーの柴田勝○みたいな感じで、どちらかと言えば男臭い系、女子にはウケ悪いだろうけど
で、春日部だが、母一人の母子家庭で、母親があんまり好きじゃない
結婚離婚を繰り返してて母親が男に依存するタイプ、色々な義理の父が居て、勿論そういう状況だから暴力振るった奴もいる。自分も幸せとは感じなかった
春日部自身は母親を反面教師にした
「ああはなりたくないな」
と思ってて必然的に強気で口が悪くなってく、ファッションもそうなっていくのだが、これは威嚇みたいなもんで、暴力親父の事情とかあって実際は男があんま好きじゃない。
一方の瓜生も黒ギャルて程でもないが、髪とか色を抜いたロングでやや褐色な感じ、これは意図して焼いてると言う訳でなく元スイマーだから、背も高くスタイル抜群でふざけたメイクと格好が無ければもてるだろう、素はまあまあ冷たい系美人で、元々良い所のお嬢様だ。
身長も173センチとかだから孝とはバランスは取れそうだが、瓜生は高校途中までは当人も真面目に過ごしたが、要するに反動である
元々の性格的に抑圧されるのが好きじゃないしフリーダムな子、ある程度の年齢になって逆転しただけだ。
別にグレてる訳じゃなくて、好きにやるてタイプ、真面目ぶってるのが性に合わないし、普通とか良い子と違うのもあるんじゃないか?という根底がある
春日部はただ単に数字上の好感度だけで言えば準に対して高め「なんか可愛い」とか思ってるし、暴力的な親父が嫌いだったから逆が好きらしい、準は子犬みたいで怖くないし
瓜生は俺に対して高めだった、よくも悪くも普通じゃない奴だし、まあまあカッコイイし、つまんねーボスを排除したやつだしと思ってるらしい
「おお‥すまん孝よ‥」
春日部の方は簡単だ。
学年同じだし、両方と繋がりのある上坂が居るし、と言う訳で上坂に誘ってもらって俺グループでちょいちょい行動、相手も嫌がっては居ないらしい
「あんた急に付き合い悪くなったと思ったらバイトに勉強??」
「え~楽しいよ?悠斗君も準君も成績いいし、お金溜まるし、皆良い人だし~」
「あ~アタシは無理、あ、でもバイトはありかな?小遣い少ないし」
「え゛~じゃあ私とやる??」
「探すのはめんどいけど、紹介ありならいいかな」
「んじゃ、勉強は準に任せる」
「え?‥なんでボク‥」
「だから無理だって」
「そうでもない、並み程度の記憶力あれば、それなりに点取れるぞ」
「そうかな~」
「テスト、てのは早い話。授業でやって無い問題は出ない、授業てのは、教科書通りに進めるだけ、つまり、答えは全部この中てこと、記憶力が並みなら誰でも普通の点とれるの」
「マジでー」
「まあ、やってみたらいいよ、文系ならその傾向が強いから、五分でもいいから寝る前に読んで覚えていくといい」
としておけばいい、こっちは皆に任せておいていいだろう。
で様子見ながら、準に相手がどう思ってるか教えてあげて調整する、準が拒否か彼の和美に対するパラメーターに変化が無ければそれまでだけど
春日部は皆に任せて三人目に掛かる、攻略、でもない。
それは上坂の一件あって心情的な変化もあったから
「人間は見た目じゃ分らない」てこと
蘭もいい子だったし、俺は俺なりに彼女の生活に一石を投じ変化も同時に齎した。
それを「面白い」とも思ったし、瓜生直子も知りたいと思った。
アプリが入手出来なかったら、今も「ウザイ連中」としか対応してなかっただろう、面倒な事もあるかもしれなけどリアルも面白いという事だ
ただ、瓜生はそれなりに難しい、リアル接点が少ないから。
上級生には違い無いし、こっちから三年校舎に乗り込んで無理矢理交流て訳に行かない、やっぱこの辺はアプリ頼みで、MAPとデータを駆使するしかない
瓜生は割りと直帰が多く一人が多い。
実家は東京じゃなく、元々北関東の経営者の娘で、今は金出して貰って一人で気ままに生活してる、お嬢様だけど質素とか不自由とか感じずマンション借りて一人暮らしも悪くないと思ってるらしい、人間的に、成熟が早い。ガキ臭い部分もあんまり無い
勉強も習い事も簡単だし、こう見えて成績も良く自炊もするし、退部した訳じゃないが、二年の終り頃まで水泳部で、部活でも凄かった、でもだからこそ達観してしまった。
何でもそんなに努力しなくても出来てしまうので、身の回りにある事がつまらなくなったのだ、他人より世を斜に構え先を見てる、見えてしまっているという事
「興味、関心」という最初の彼女のフキダシはそのまま繋がる、つまり、関心を持ったモノ、相手に非常に熱しやすいので交流してこちらへの認知、熱を高めていけば良い
彼女は校内でも街の中でも割りと一人だ、なんで接触は出来る、主に放課後。
俺から無理に接触しなくても、ある程度の範囲まで行って待ってれば勝手に向こうから来る訳で苦労はない、放課後に帰るフリして待ち伏せしたり、街で偶然会ったふうを装い話す。
最初は「おうスマホマン」
「何してんだ?」
「暇人か?」
みたいな感じで話掛けて来たが
根気よく、こちらも応対する様にして、ちゃんと会話するようになると彼女とのノーマル感情やパラメーターも結構早く上がった「興味」から「友達」に直ぐ反転した
「なんだ、ここ二週くらい見ないなと思ったらバイトしてたのか」
「なんか俺のバイト先見たいとか言い出してな、連れてったらそのまま雇われた」
「蘭の奴が務まるか?」
「一応好評だぞ、声デカイけど「らっしゃいした~!!」とか」
「プッ、八百屋かよ」
「まあ、いいんじゃないやる事出来たし、当人も喜んでるし、アイツ一人だし」
「そんな事まで知ってるのか」
「人生相談された」
「なんだよお前先生かよ」
「俺も家庭環境複雑じゃん、気持ちは判るみたいな」
「そうなん?」
「片親だし、親父インドだし、今は下宿だし」
「へ~そうなんだ、お前苦労人か」
「他人から見たらそうなんだろうな」
「でもあんま捻れてないな」
「ヘッドバット入院軍団みたいにか?」
「ああそうだな、ああいう連中」
「どういう事情があるとか、あんまり考えたくないな」
「なんで?」
「多かれ少なかれ、誰だって悩みはあるだろ、ただ、それを人のせいにしてもしょうがないし、状況が悪いって、後ろに向ってたら余計悪くなるだろうし」
「そうかも‥」
「上坂はド天然だけど、明るいし前向きだから、自分で状況を動かしたから変化した、人間のやる事なんて自分でコントロール出来る事が多い」
そう、割りと真面目な話になった時だ、瓜生の携帯が鳴り「わりぃ」と言ってディスプレイだけ確認し見たが出なかった
「出ないの?」
「ウザイ」
「?」
「アイツだよ、さっきの話の」
「付き纏われてるのか?」
「いや、昔からだよ、ホントチンケな奴‥もう、帰るわ」
そう言って去った、当人もバツ悪いのか気分悪いのか街の中に消える。
口説かれていた、とはプロフにあるし、ハタからみたら同じヤンキーグループなんだけど、彼女はもう冷めてるから、おそらく口説いてもダメだろう。
俺が病院送りにしたボスと直子じゃ全然釣り合い取れないと思うし見た目もそうだけど、身長も瓜生のがデカイし‥努力と根気は買うけど無謀だろう
そうした個人交流を重ねていたが、事態が急反転したのが、二日後のバイトの終り同職場の春日部と上坂の方と別れた所。
春日部は結局上坂と共にバイト入ったらしい、見た目はアレだが別に普通だし、問題は起こさないそうだ、店長も気に入ってた。
「うーんいいねぇ、ギャル女子高生眼の保養だ!」
この店大丈夫なんだろうか
春日部はそのまま上坂の家に行った、あんまり自分の家が好きじゃないのもあって、どうせ寝に帰るだけだし上坂も一人が好きじゃないので「とまってく~?」て感じで一緒に帰った
そこで俺も帰途に付き、アプリ起動して、プレイの続きだ。
歩きながら瓜生をチェックするが商業区の自然公園に居るらしい、俺が「のじゃ子」と会った場所だ
「おいおい、もう十時だぞ?」とは思ったが人の事は言えないが
ただ、アイコンで簡易状態チェックするとなんか困り顔でトラブルか何からしい。
残念ながらこのアプリは相手の現在の状況まで詳しくは分らない、一旦動画落さなきゃならないか、詳細表示呼び出さなければならない。どうせ通り道だしジョグの速度でそっちに向る。
その合間にも
「どうなってんだ?」
と拡大表示なんか使うが、こういう時不自由なのがリアル系じゃない仕様、所詮平面2Dだから「○○○」みたいな顔アイコンが並んでるだけだし、それでも大まかにはわかった
瓜生の周囲にキャラ三人
他は知らないが、一人は俺が病院送りにした相手、それで先日の昼間の電話。
何があったか直ぐ分る
「クソ‥」と呟き、現場への足を速めた
俺が公園、現場に着いた時にもまだ幸いもめてた。
街中ではないが、商業区の公園には違い無いし、まばらだが人は居るが大抵の場合助けに入る奴はいない、しょうがないので俺が行くしかないだろう
ハタから見たら不良同士の身内揉め事にしか見えないから分らなくもない。
どっちも見た目が不良ぽいし、瓜生も周りに、助けを求める訳でもない
「いいから来いよ!散々シカトしやがって!」
「お前なんかに興味ねーんだよ!」これじゃ、襲われてるとは見えないだろうし
俺はその現場に割り込んでというか、声掛けて割って入った「何やってるんですか先輩ー」て緩い感じで
勿論向こうのヤンキーボスも知ってる、俺を見て一瞬驚いたが、瓜生を掴んだ手を投げる様に払って転倒させて、左手をポケットに突っ込んだまま下から見上げるように睨んで近づいて来た
「テメーか‥!」と、おお‥なんという素人‥
「オイ、知り合いかなんか知らんが、女に暴力振るっちゃいかんな、クソチビ先輩」
「テメェ!?」
挑発したらあっさり釣れた。 前に飛び出して振りかぶって殴ってくるが、凄いテレホンパンチな上、ズボンのサイドポケットに左手入れたままだ、態々これから右で殴りますて教えてくれてるようなモノだ
俺はこれに左掌打を打ち返す様に相手の拳をキャッチして、強く握り上から体重掛ける様に奴の手首を圧迫して、座らせる
「いててて!」とか言ってたが、そんな事気を使ってやる余裕はない、ヘタすると三対一に成る可能性もあるし
奴は手首を捻られて両膝を付く格好に地面に押し付けられる。
で、丁度いい所に頭がある、俺は逆手の右で上から手刀でかなり強く延髄から急所を外して、首と肩の中間に打ち込んだ、それだけで相手は横倒しにゆっくりぶっ倒れて動けなくなった、骨に入れると骨折する事もあるから此処に入れた
ただ、これは綺麗に入ると行動不能に成るしもの凄く痛い。横に寝たまま相手は「う‥が‥」とか言って、ウナギみたいにくねってた
残り二人の取り巻きもヤバイと思ったんだろう、距離を取ったまま動かなかったので助かった、ならさっさと去るのが妥当、地面に倒された瓜生を起こして離れる
腕力とかの問題じゃない、身長十二~三センチ、体重十五キロ以上差の有る有段者相手に、何も考えずに挑んではいけないという事だ
暫く現場から離れた所で落ち着き、方向は違うが瓜生を家に送った
「驚いた‥お前ガチで強いんだな‥」
「俺一応空手の有段者」
「マジで‥」
彼女もやっぱり怖かったんだろう、帰り道でずっと俺の手を握ったままちょっと震えてた。
まあ、男でも怖い状況だから仕方無い、実際、周りにも人は居たが皆シカトしてたんだし
「アイツ大丈夫か?」
「急所は狙ってないしケガする程はやってない、ただ、暫く動けないだけ」
「そっか、ごめんな‥なんか巻き込んだみたいな」
「少しは警戒したらいいのにな、とは思う」
「マジごめん」
そうして瓜生のマンションまで送ったが、彼女は手を握ったまま離さなかった
「あがっていけよ」とか言ってまだ怖いんだろう。
大体一人暮らしだもんな、俺も気を使ってお邪魔した
上坂の部屋と一緒で狭い1DKだが、まあ、一人ならこれでいいだろう、殺風景ていうよりスタイリッシュな男ぽい部屋だ
暫く話し相手になってやるが、どうもやっぱりダメらしい、何時もの強気な部分が無い
「俺も帰りたいんだけどなぁ‥」とはあるんだが
「だ、だめ?」て懇願されるとどうしょうもない
彼女が一人でなく、最悪親族とか近くに居ればいいのだが、それも無理だし、別にケガとか暴行された訳じゃないし、まあ、当人がそうして欲しいてなら適えるしかないだろう
腹括って家に連絡入れて結局泊まる事になったが、夏さんも事情を聞いて「居てあげなさい」とコソっと言ったので結局そうなった。
こうなると変に意識しないほうが楽だろう、上坂か春日部を呼んで任せてもいいんだが、もう夜十一時だし‥かと言って男共は呼べんし
「風呂とか借りてもいい?バイト後だし走ってきたからさ」
「あ、左奥」
これも気にせず自分の家張りに堂々と使う、バイト4時間して、数キロ走ったんだからしょうがない、ただ、まあ瓜生の「怖い」てのは半々だったらしい、俺がお構いなしで風呂、座ってシャワー使って頭ガシガシ洗って流した所で瓜生も入って来た。
要するにそういうことだ、スマホ無いから状態確認出来ないが瓜生は風呂にも湯を張って自分も洗ってから湯船も勧めた。ただまあ、コイツの好きな事とかは全部知ってる
好奇心が強くて、性格も強気だし、自分にも自信がある。一人でも平気だがそれが長い、或いは離れるとそれが惜しくなる。
グループも離れて、上坂も春日部もあんまり会わなくなったら何でだろうと不安になる、よくあるパターンだし誰でもあるがこのサイクルが早い、利口だけど直情的だからあっさり捨てた後後悔する
単にH部分の興味の話で言えば結構ある
処女だしキスすら無い、やった事無いだけに興味津々、でも、自分が認めた相手じゃないと絶対やだ、だからああいう不良グループの中に居ても絶対に触らせもしなかった、生まれて初めて今日それを得たから俺に対して全力で取りに来ただけ、彼女は全ての根源が自分の興味と関心が中心
「私は今、悠斗が欲しい」と思ったら直ぐ何でもする子
これも事前にデータで知ってるが、躊躇ためらう要素もある。
性欲は強いし感度も相当ある、一度コレと決めたら全力でやるから何とも言えないが、結構求められる事になるだろう、そもそも相手を選ぶ範囲も非常に狭い、自分と同等の相手、もしくは自分が欲しいと感じた相手だけ。
尤も、ここまでされて断るのも出来ないんだけどね、俺は自分も湯船に浸かって彼女も招いた
「い!?一緒に!?」
とは驚いて言ったが、メッチャテレながらも入った、覚悟はしてるけどキスすらした事ない子だし、でも入って来たのはお前だからな!と思っておこう
とは言え1DKの風呂なんて狭いので、俺を椅子にする背面の格好でしか入れない
そもそも二人ともデカイ 悠斗は179cm 直子は173㎝、だからしょうがない、例のヤンキーボスは165、無謀というか釣り合い考えろよと思わなくも無い
瓜生は座った姿勢のまま、後ろから抱く様に手を回され、両手でおっぱい揉みしだかれる、持った感じから凄い、非常にパツパツで重い感じ。
何か違う物でも詰ってるんじゃないか、というくらい指を弾くような弾力だ
プロフィール上では、身長173でB87W53H90、体重55キロ
この身長でこのプロポーションは凄い、略モデルだろう、しかもグラビア系。
元が水泳部のエースだし綺麗な逆三角形の体型で肌も日の当たらない所は白くて、それ以外の部分は褐色で筋肉質でもある、このくらいのスーパーボディは中々居ない
結構激しく、半ば夢中で揉みまくったが、彼女も良いらしい、上坂と逆で少し低めで小さめの声だが、おっぱいだけで凄いハァハァしてた、五分くらいから「あ‥うう‥」て喘いでた、かなり感度は高い。
横にある壁鏡で確認したが、俯いたまま口も半開きで顔真っ赤、もう本番に行きたくてしょうがない感じだったのでそこで止めて、一緒に出て、体を拭った
ただ、この時点でもう、彼女は足元がおぼつかなかった。
ボーとしてて俺が抱き抱えてそのままベットに転がして、早速正常位で挿入、処女なのは知ってるから、ミリ単位でゆーくり入れて膜を破るだけの目的。
奥まで3~4分掛けて納めた後、一切腰を動かさず、正面から両手でまたおっぱいを揉みしだく、これも5~6分続けて、言葉で確認しながら少しずつピストン
「痛い?」
「あ‥ううん‥あ」
こうしてスローから低中の速度に移行するが、もう平気らしい、ピストンに合わせて「あ、あ、あ」と喘いだ、しかも、もの凄いハァハァ交じりだ
彼女のHスキル適正はややMくらい、感度と性欲が強くて一度抱いて満足させるとかなりハマり易いタイプだろう、ただ、自分が認めない相手には死んでも従わないので、実際抱ける男は一人しかいないし、快楽の為に何かを妥協はしない。
良くも悪くも極端、ヤンキーボスにはどんなに口説かれてもどれだけ時間を掛けても靡かないが、自分がコレと思った相手には何でもする、直ぐ取りに行く
嫁にするには最高かもしれない。
好きなプレイ、弱いポイントはどっちかと云えば支配されたり、SMとかでなく、自由を奪われるようなプレイにとても興奮する、風呂での前戯でも凄く高まったのは、身動き取れない状態から強く攻められる事
だから処女Hだけど
もう凄い気持ち良い、好きなされ方も分ってる
「初Hなのに、感じてるのか?」
「ち‥ちがぅ‥ん、あ、あ」
「全然説得力ないな‥」
「ん‥うぅん、そ、そうなの、これ、好き、だから、もっと、あ、あ」
そんな感じで直ぐ折れてもっとを要求してくる
彼女のおまんこも中々具合がいい、中はどっちかといえば、大口なんだが、どこか気持ち良いポイントとか突かれると「ひっ」と驚いた様に下腹部に力が入る
その瞬間、膣内の肉が収縮するようにじんわり締めて来る、そうすると男性側も非常に良いし、彼女の膣内で往復する摩擦がアップして勝手に快感がアップする、すればもう自分で止められないくらい声が出てしまう
「い!‥や!?来る!きちゃう!?」と大きく喘いで直ぐ絶頂した
そこで次々彼女の好きな体位で攻める、体を丸めるようなバック、正座からお辞儀するような体勢で、後ろから激しく責め
両足を抱えつつ、彼女の首の後ろ辺りまで手を回し、そのまま起こして今度はマンぐり返しの背面騎乗、丁度お互いが仰向けで重なり合う感じで下から突く、これが一番良いらしく、この体位で彼女も続けて二回絶頂する、最後に俺もその体勢のまま抜いて外出しした
というのも、これも彼女は興奮するから、マンコからお腹、胸から顎の辺りまで白い液が、びゅっと連続で吐き出されてこれを身動き出来ない逃げられない体勢で、見せられながら、ぶっ掛けられて汚されていく行程
「ああ‥凄い‥こんなにいっぱい‥出るんだ」
「私、彼にされるがままを受け入れてる‥」
そう思いながら虚ろな眼のまま受け入れる、それもまた嬉しい
お互い仰向けで彼の体の上でオムツ取り替えられる前の、赤ちゃんみたいな格好で固定放置されるが
自分の辛うじて自由に成る手で体にかかった精液を、お腹から撫でる様にしておっぱいも自分で揉んでローションでも馴染ませるように擦り付けた、最後に中指と薬指でバターでもすくう様に余った精を取って口に運んでフェラするみたいに愛おしそうに舐めしゃぶる
「んう‥ちゅる、んむん」
(エロイ‥また勃起しそう)そう思ってた俺の反対側で
(凄い濃くて多いんだなぁ‥、それにHな匂い中にコレ出されたら、私どうなっちゃうんだろう?‥)とか彼女は思ってた
普段とのギャップも凄いが、まあいわゆる、昼は淑女、夜は痴女て奴、だから躊躇ためらう要素もある訳
五分程して、瓜生も起きて再び流す程度にシャワー
軽く拭って、ベットに入った、勿論一緒で
どうやら処女セックスで三絶頂した事で満足したらしいので助かった。
ベットで二人、俺の首筋辺りに顔を横にして入れて、凄いゆる顔で寝てた。
前夜の情事の終りに瓜生が思ってた事だ
「中にコレ出したらどうなっちゃうんだろう?」
の部分も、朝には実現された。
「おはようセックス」である「ん?」と起きた所で、瓜生は正面から向かい合い重なる様な形で抱き、腰振ってた
「うう、いい、ゆうと‥ゆうと」
「!?」
「ハァハァ‥おはよう‥んふ‥」
最初から、かどうかは分らないが、もうスパートに近い結構激しい腰振りだったろう。
上半身で俺に抱きつきながら、下半身だけ真上に跳ねさせ結構勢い良く腰を叩きつける感じ、時々止めて、そのままうねる様な前後腰振りして、また激しいピストン。感触からももう分ってる
「まて‥!、ヤバイ。」
「ん?~、な‥なにが?ん?」
「そろそろイク‥う」
「いいよ?てか、あ‥アタシ‥凄いほしい」
彼女の目的は
「あの凄いせーしアソコに出されたら?」
というHな興味だから、ただ、瓜生は相手にトドメ刺す前に先にイッた
「ハァ、ハア、ごめん‥先、いっひゃった‥」
瓜生はクタっと俺の胸に倒れたが、反射的に不用意な事を言ってしまう
「ナオ‥、今、マジやばかった‥ぞ」
それを聞いて、彼女も再び激しく下半身だけで器用に騎乗ピストンを始める「しまった」と思ったがもう遅い
「そう、ギリギリなんだね‥ん‥くっ!はぁ!」
「あ!ちょ!うう‥!」
限界ギリギリで休めると思った所で、激しくまた騎乗ピストンされて、三十往復「パンパンパン」と容赦なく尻を上から叩き付けられ、あっさり中に漏らしてしまった
「ゆーと‥そんな顔してイクんだね‥ふふ」
俺も出し切って、というか搾り取られてクタっと倒れた。限界ギリギリで耐えた所での、高速騎乗で何時もより多めに出た気がする
「お前‥な」
彼女も「ごめんね?」とは言ったが全然謝ってる風はない、凄い笑顔だったし。まあ、ただやっちゃったものはしょうがない
二人とも整えて其々家を出た
学校あるし、一緒に登校もどうかと思うし、別々に。
俺はバスに乗って学校に向う。
朝からおもっきり抜かれて凄い脱力感の中、座席でアプリチェック、見るまでもないが、瓜生チビキャラはフキダシで「ゆーとラブ」だった
ただ「攻略完了!」ではない
更に何日か後の事、学校で放課後に瓜生を見つける。
ボーと立ち尽くして、何かを見ていた、そう、水泳部。
俺は静かに瓜生の隣に立ち背中を押す
「行って来いよ、退部した訳じゃないんだろ?」
「でも‥」
「捨てた物が惜しくなったなら戻って拾えばいい」
「拾えるのかな‥」
「分らないけど、試してみたら?行って謝るだけなんて簡単だろ?」
「そうかなぁ‥」
「‥」
「アタシ怖がりなんだな‥、例の喧嘩の時も怖かった」
「でも、俺には風呂にまで突撃してきたじゃん?」
「な!?それ、は!!」
「ダメでもいいんじゃない?また別の物にチャレンジすればいいさ、戻りたいと思った時にやっといた方がいい」
「ああ‥そうかもな」
「ダメだったら皆で探してやるから、な?」
「う、うん‥」
そうして彼女は恐る恐るプールに向った
彼女の部活の仲間は、明るく何事も無かった様に迎えた
「あれー?久しぶりー!」
「調子悪かったの?部活しにきたの?」
「あ、ああ、そのごめん‥長い事サボって」
「いいよ、着替えてきなよ!」て
ブランクがそう長い訳じゃない、6,7ヶ月だ、彼女なら問題ないだろう
その後、俺は何時の間にか大所帯になってたグループに行き相談してみた。
彼女は一人に成りがちだ、それが良くない、捨てるにしても相談する相手は居た方がいいし。
そこは孝がツテがあるらしい
「そうだなぁ、俺の行ってるジムの叔父さんでも紹介するか?監視員とかインストラクターが足りてない、プールもあるし、リハビリ出来るんじゃね?」
「おお!ナイス孝」
と瓜生を連れてって、夜の部に入れてもらう、基本的に孝の叔父さんもOKですんなり決まる
「なんか悪いな」
「いや、人足りないらしいし、丁度いいよ」
「帰りは孝と帰れるしな、護衛にはいい」
「そこまで責任は持てないが‥」
こうして俺もバイトに向った、アフターケアもきっちりして。
彼女がどうするかは分らないが今度は早々捨てないだろう
これでパーフェクトクリアだ(俺の中で
この一連の事件の後、シークレットモード②も解放される、①の進化系で、俺にしか見えないモードだ、勿論ONだが、これは使い分けるといいだろう、授業中でも使えるしな!
「俺だけ良い思いしてる感」があった、三人の一人、春日部は黒ギャルだし孝や準にどうだろう?彼女作ってもらうか、とか普通に考えた
俺は黒ギャルとかそんな好きじゃない一方で孝は割りとOKらしいし、孝も準も顔いいと思うし、根は優しい、だけど彼女とか出来そうな場面を見たことがないから
孝は俺よりデカイし釣り合いも難しい、もう身長も182くらいある、怒ってはいないんだが素で顔怖いし、レスラーの柴田勝○みたいな感じで、どちらかと言えば男臭い系、女子にはウケ悪いだろうけど
で、春日部だが、母一人の母子家庭で、母親があんまり好きじゃない
結婚離婚を繰り返してて母親が男に依存するタイプ、色々な義理の父が居て、勿論そういう状況だから暴力振るった奴もいる。自分も幸せとは感じなかった
春日部自身は母親を反面教師にした
「ああはなりたくないな」
と思ってて必然的に強気で口が悪くなってく、ファッションもそうなっていくのだが、これは威嚇みたいなもんで、暴力親父の事情とかあって実際は男があんま好きじゃない。
一方の瓜生も黒ギャルて程でもないが、髪とか色を抜いたロングでやや褐色な感じ、これは意図して焼いてると言う訳でなく元スイマーだから、背も高くスタイル抜群でふざけたメイクと格好が無ければもてるだろう、素はまあまあ冷たい系美人で、元々良い所のお嬢様だ。
身長も173センチとかだから孝とはバランスは取れそうだが、瓜生は高校途中までは当人も真面目に過ごしたが、要するに反動である
元々の性格的に抑圧されるのが好きじゃないしフリーダムな子、ある程度の年齢になって逆転しただけだ。
別にグレてる訳じゃなくて、好きにやるてタイプ、真面目ぶってるのが性に合わないし、普通とか良い子と違うのもあるんじゃないか?という根底がある
春日部はただ単に数字上の好感度だけで言えば準に対して高め「なんか可愛い」とか思ってるし、暴力的な親父が嫌いだったから逆が好きらしい、準は子犬みたいで怖くないし
瓜生は俺に対して高めだった、よくも悪くも普通じゃない奴だし、まあまあカッコイイし、つまんねーボスを排除したやつだしと思ってるらしい
「おお‥すまん孝よ‥」
春日部の方は簡単だ。
学年同じだし、両方と繋がりのある上坂が居るし、と言う訳で上坂に誘ってもらって俺グループでちょいちょい行動、相手も嫌がっては居ないらしい
「あんた急に付き合い悪くなったと思ったらバイトに勉強??」
「え~楽しいよ?悠斗君も準君も成績いいし、お金溜まるし、皆良い人だし~」
「あ~アタシは無理、あ、でもバイトはありかな?小遣い少ないし」
「え゛~じゃあ私とやる??」
「探すのはめんどいけど、紹介ありならいいかな」
「んじゃ、勉強は準に任せる」
「え?‥なんでボク‥」
「だから無理だって」
「そうでもない、並み程度の記憶力あれば、それなりに点取れるぞ」
「そうかな~」
「テスト、てのは早い話。授業でやって無い問題は出ない、授業てのは、教科書通りに進めるだけ、つまり、答えは全部この中てこと、記憶力が並みなら誰でも普通の点とれるの」
「マジでー」
「まあ、やってみたらいいよ、文系ならその傾向が強いから、五分でもいいから寝る前に読んで覚えていくといい」
としておけばいい、こっちは皆に任せておいていいだろう。
で様子見ながら、準に相手がどう思ってるか教えてあげて調整する、準が拒否か彼の和美に対するパラメーターに変化が無ければそれまでだけど
春日部は皆に任せて三人目に掛かる、攻略、でもない。
それは上坂の一件あって心情的な変化もあったから
「人間は見た目じゃ分らない」てこと
蘭もいい子だったし、俺は俺なりに彼女の生活に一石を投じ変化も同時に齎した。
それを「面白い」とも思ったし、瓜生直子も知りたいと思った。
アプリが入手出来なかったら、今も「ウザイ連中」としか対応してなかっただろう、面倒な事もあるかもしれなけどリアルも面白いという事だ
ただ、瓜生はそれなりに難しい、リアル接点が少ないから。
上級生には違い無いし、こっちから三年校舎に乗り込んで無理矢理交流て訳に行かない、やっぱこの辺はアプリ頼みで、MAPとデータを駆使するしかない
瓜生は割りと直帰が多く一人が多い。
実家は東京じゃなく、元々北関東の経営者の娘で、今は金出して貰って一人で気ままに生活してる、お嬢様だけど質素とか不自由とか感じずマンション借りて一人暮らしも悪くないと思ってるらしい、人間的に、成熟が早い。ガキ臭い部分もあんまり無い
勉強も習い事も簡単だし、こう見えて成績も良く自炊もするし、退部した訳じゃないが、二年の終り頃まで水泳部で、部活でも凄かった、でもだからこそ達観してしまった。
何でもそんなに努力しなくても出来てしまうので、身の回りにある事がつまらなくなったのだ、他人より世を斜に構え先を見てる、見えてしまっているという事
「興味、関心」という最初の彼女のフキダシはそのまま繋がる、つまり、関心を持ったモノ、相手に非常に熱しやすいので交流してこちらへの認知、熱を高めていけば良い
彼女は校内でも街の中でも割りと一人だ、なんで接触は出来る、主に放課後。
俺から無理に接触しなくても、ある程度の範囲まで行って待ってれば勝手に向こうから来る訳で苦労はない、放課後に帰るフリして待ち伏せしたり、街で偶然会ったふうを装い話す。
最初は「おうスマホマン」
「何してんだ?」
「暇人か?」
みたいな感じで話掛けて来たが
根気よく、こちらも応対する様にして、ちゃんと会話するようになると彼女とのノーマル感情やパラメーターも結構早く上がった「興味」から「友達」に直ぐ反転した
「なんだ、ここ二週くらい見ないなと思ったらバイトしてたのか」
「なんか俺のバイト先見たいとか言い出してな、連れてったらそのまま雇われた」
「蘭の奴が務まるか?」
「一応好評だぞ、声デカイけど「らっしゃいした~!!」とか」
「プッ、八百屋かよ」
「まあ、いいんじゃないやる事出来たし、当人も喜んでるし、アイツ一人だし」
「そんな事まで知ってるのか」
「人生相談された」
「なんだよお前先生かよ」
「俺も家庭環境複雑じゃん、気持ちは判るみたいな」
「そうなん?」
「片親だし、親父インドだし、今は下宿だし」
「へ~そうなんだ、お前苦労人か」
「他人から見たらそうなんだろうな」
「でもあんま捻れてないな」
「ヘッドバット入院軍団みたいにか?」
「ああそうだな、ああいう連中」
「どういう事情があるとか、あんまり考えたくないな」
「なんで?」
「多かれ少なかれ、誰だって悩みはあるだろ、ただ、それを人のせいにしてもしょうがないし、状況が悪いって、後ろに向ってたら余計悪くなるだろうし」
「そうかも‥」
「上坂はド天然だけど、明るいし前向きだから、自分で状況を動かしたから変化した、人間のやる事なんて自分でコントロール出来る事が多い」
そう、割りと真面目な話になった時だ、瓜生の携帯が鳴り「わりぃ」と言ってディスプレイだけ確認し見たが出なかった
「出ないの?」
「ウザイ」
「?」
「アイツだよ、さっきの話の」
「付き纏われてるのか?」
「いや、昔からだよ、ホントチンケな奴‥もう、帰るわ」
そう言って去った、当人もバツ悪いのか気分悪いのか街の中に消える。
口説かれていた、とはプロフにあるし、ハタからみたら同じヤンキーグループなんだけど、彼女はもう冷めてるから、おそらく口説いてもダメだろう。
俺が病院送りにしたボスと直子じゃ全然釣り合い取れないと思うし見た目もそうだけど、身長も瓜生のがデカイし‥努力と根気は買うけど無謀だろう
そうした個人交流を重ねていたが、事態が急反転したのが、二日後のバイトの終り同職場の春日部と上坂の方と別れた所。
春日部は結局上坂と共にバイト入ったらしい、見た目はアレだが別に普通だし、問題は起こさないそうだ、店長も気に入ってた。
「うーんいいねぇ、ギャル女子高生眼の保養だ!」
この店大丈夫なんだろうか
春日部はそのまま上坂の家に行った、あんまり自分の家が好きじゃないのもあって、どうせ寝に帰るだけだし上坂も一人が好きじゃないので「とまってく~?」て感じで一緒に帰った
そこで俺も帰途に付き、アプリ起動して、プレイの続きだ。
歩きながら瓜生をチェックするが商業区の自然公園に居るらしい、俺が「のじゃ子」と会った場所だ
「おいおい、もう十時だぞ?」とは思ったが人の事は言えないが
ただ、アイコンで簡易状態チェックするとなんか困り顔でトラブルか何からしい。
残念ながらこのアプリは相手の現在の状況まで詳しくは分らない、一旦動画落さなきゃならないか、詳細表示呼び出さなければならない。どうせ通り道だしジョグの速度でそっちに向る。
その合間にも
「どうなってんだ?」
と拡大表示なんか使うが、こういう時不自由なのがリアル系じゃない仕様、所詮平面2Dだから「○○○」みたいな顔アイコンが並んでるだけだし、それでも大まかにはわかった
瓜生の周囲にキャラ三人
他は知らないが、一人は俺が病院送りにした相手、それで先日の昼間の電話。
何があったか直ぐ分る
「クソ‥」と呟き、現場への足を速めた
俺が公園、現場に着いた時にもまだ幸いもめてた。
街中ではないが、商業区の公園には違い無いし、まばらだが人は居るが大抵の場合助けに入る奴はいない、しょうがないので俺が行くしかないだろう
ハタから見たら不良同士の身内揉め事にしか見えないから分らなくもない。
どっちも見た目が不良ぽいし、瓜生も周りに、助けを求める訳でもない
「いいから来いよ!散々シカトしやがって!」
「お前なんかに興味ねーんだよ!」これじゃ、襲われてるとは見えないだろうし
俺はその現場に割り込んでというか、声掛けて割って入った「何やってるんですか先輩ー」て緩い感じで
勿論向こうのヤンキーボスも知ってる、俺を見て一瞬驚いたが、瓜生を掴んだ手を投げる様に払って転倒させて、左手をポケットに突っ込んだまま下から見上げるように睨んで近づいて来た
「テメーか‥!」と、おお‥なんという素人‥
「オイ、知り合いかなんか知らんが、女に暴力振るっちゃいかんな、クソチビ先輩」
「テメェ!?」
挑発したらあっさり釣れた。 前に飛び出して振りかぶって殴ってくるが、凄いテレホンパンチな上、ズボンのサイドポケットに左手入れたままだ、態々これから右で殴りますて教えてくれてるようなモノだ
俺はこれに左掌打を打ち返す様に相手の拳をキャッチして、強く握り上から体重掛ける様に奴の手首を圧迫して、座らせる
「いててて!」とか言ってたが、そんな事気を使ってやる余裕はない、ヘタすると三対一に成る可能性もあるし
奴は手首を捻られて両膝を付く格好に地面に押し付けられる。
で、丁度いい所に頭がある、俺は逆手の右で上から手刀でかなり強く延髄から急所を外して、首と肩の中間に打ち込んだ、それだけで相手は横倒しにゆっくりぶっ倒れて動けなくなった、骨に入れると骨折する事もあるから此処に入れた
ただ、これは綺麗に入ると行動不能に成るしもの凄く痛い。横に寝たまま相手は「う‥が‥」とか言って、ウナギみたいにくねってた
残り二人の取り巻きもヤバイと思ったんだろう、距離を取ったまま動かなかったので助かった、ならさっさと去るのが妥当、地面に倒された瓜生を起こして離れる
腕力とかの問題じゃない、身長十二~三センチ、体重十五キロ以上差の有る有段者相手に、何も考えずに挑んではいけないという事だ
暫く現場から離れた所で落ち着き、方向は違うが瓜生を家に送った
「驚いた‥お前ガチで強いんだな‥」
「俺一応空手の有段者」
「マジで‥」
彼女もやっぱり怖かったんだろう、帰り道でずっと俺の手を握ったままちょっと震えてた。
まあ、男でも怖い状況だから仕方無い、実際、周りにも人は居たが皆シカトしてたんだし
「アイツ大丈夫か?」
「急所は狙ってないしケガする程はやってない、ただ、暫く動けないだけ」
「そっか、ごめんな‥なんか巻き込んだみたいな」
「少しは警戒したらいいのにな、とは思う」
「マジごめん」
そうして瓜生のマンションまで送ったが、彼女は手を握ったまま離さなかった
「あがっていけよ」とか言ってまだ怖いんだろう。
大体一人暮らしだもんな、俺も気を使ってお邪魔した
上坂の部屋と一緒で狭い1DKだが、まあ、一人ならこれでいいだろう、殺風景ていうよりスタイリッシュな男ぽい部屋だ
暫く話し相手になってやるが、どうもやっぱりダメらしい、何時もの強気な部分が無い
「俺も帰りたいんだけどなぁ‥」とはあるんだが
「だ、だめ?」て懇願されるとどうしょうもない
彼女が一人でなく、最悪親族とか近くに居ればいいのだが、それも無理だし、別にケガとか暴行された訳じゃないし、まあ、当人がそうして欲しいてなら適えるしかないだろう
腹括って家に連絡入れて結局泊まる事になったが、夏さんも事情を聞いて「居てあげなさい」とコソっと言ったので結局そうなった。
こうなると変に意識しないほうが楽だろう、上坂か春日部を呼んで任せてもいいんだが、もう夜十一時だし‥かと言って男共は呼べんし
「風呂とか借りてもいい?バイト後だし走ってきたからさ」
「あ、左奥」
これも気にせず自分の家張りに堂々と使う、バイト4時間して、数キロ走ったんだからしょうがない、ただ、まあ瓜生の「怖い」てのは半々だったらしい、俺がお構いなしで風呂、座ってシャワー使って頭ガシガシ洗って流した所で瓜生も入って来た。
要するにそういうことだ、スマホ無いから状態確認出来ないが瓜生は風呂にも湯を張って自分も洗ってから湯船も勧めた。ただまあ、コイツの好きな事とかは全部知ってる
好奇心が強くて、性格も強気だし、自分にも自信がある。一人でも平気だがそれが長い、或いは離れるとそれが惜しくなる。
グループも離れて、上坂も春日部もあんまり会わなくなったら何でだろうと不安になる、よくあるパターンだし誰でもあるがこのサイクルが早い、利口だけど直情的だからあっさり捨てた後後悔する
単にH部分の興味の話で言えば結構ある
処女だしキスすら無い、やった事無いだけに興味津々、でも、自分が認めた相手じゃないと絶対やだ、だからああいう不良グループの中に居ても絶対に触らせもしなかった、生まれて初めて今日それを得たから俺に対して全力で取りに来ただけ、彼女は全ての根源が自分の興味と関心が中心
「私は今、悠斗が欲しい」と思ったら直ぐ何でもする子
これも事前にデータで知ってるが、躊躇ためらう要素もある。
性欲は強いし感度も相当ある、一度コレと決めたら全力でやるから何とも言えないが、結構求められる事になるだろう、そもそも相手を選ぶ範囲も非常に狭い、自分と同等の相手、もしくは自分が欲しいと感じた相手だけ。
尤も、ここまでされて断るのも出来ないんだけどね、俺は自分も湯船に浸かって彼女も招いた
「い!?一緒に!?」
とは驚いて言ったが、メッチャテレながらも入った、覚悟はしてるけどキスすらした事ない子だし、でも入って来たのはお前だからな!と思っておこう
とは言え1DKの風呂なんて狭いので、俺を椅子にする背面の格好でしか入れない
そもそも二人ともデカイ 悠斗は179cm 直子は173㎝、だからしょうがない、例のヤンキーボスは165、無謀というか釣り合い考えろよと思わなくも無い
瓜生は座った姿勢のまま、後ろから抱く様に手を回され、両手でおっぱい揉みしだかれる、持った感じから凄い、非常にパツパツで重い感じ。
何か違う物でも詰ってるんじゃないか、というくらい指を弾くような弾力だ
プロフィール上では、身長173でB87W53H90、体重55キロ
この身長でこのプロポーションは凄い、略モデルだろう、しかもグラビア系。
元が水泳部のエースだし綺麗な逆三角形の体型で肌も日の当たらない所は白くて、それ以外の部分は褐色で筋肉質でもある、このくらいのスーパーボディは中々居ない
結構激しく、半ば夢中で揉みまくったが、彼女も良いらしい、上坂と逆で少し低めで小さめの声だが、おっぱいだけで凄いハァハァしてた、五分くらいから「あ‥うう‥」て喘いでた、かなり感度は高い。
横にある壁鏡で確認したが、俯いたまま口も半開きで顔真っ赤、もう本番に行きたくてしょうがない感じだったのでそこで止めて、一緒に出て、体を拭った
ただ、この時点でもう、彼女は足元がおぼつかなかった。
ボーとしてて俺が抱き抱えてそのままベットに転がして、早速正常位で挿入、処女なのは知ってるから、ミリ単位でゆーくり入れて膜を破るだけの目的。
奥まで3~4分掛けて納めた後、一切腰を動かさず、正面から両手でまたおっぱいを揉みしだく、これも5~6分続けて、言葉で確認しながら少しずつピストン
「痛い?」
「あ‥ううん‥あ」
こうしてスローから低中の速度に移行するが、もう平気らしい、ピストンに合わせて「あ、あ、あ」と喘いだ、しかも、もの凄いハァハァ交じりだ
彼女のHスキル適正はややMくらい、感度と性欲が強くて一度抱いて満足させるとかなりハマり易いタイプだろう、ただ、自分が認めない相手には死んでも従わないので、実際抱ける男は一人しかいないし、快楽の為に何かを妥協はしない。
良くも悪くも極端、ヤンキーボスにはどんなに口説かれてもどれだけ時間を掛けても靡かないが、自分がコレと思った相手には何でもする、直ぐ取りに行く
嫁にするには最高かもしれない。
好きなプレイ、弱いポイントはどっちかと云えば支配されたり、SMとかでなく、自由を奪われるようなプレイにとても興奮する、風呂での前戯でも凄く高まったのは、身動き取れない状態から強く攻められる事
だから処女Hだけど
もう凄い気持ち良い、好きなされ方も分ってる
「初Hなのに、感じてるのか?」
「ち‥ちがぅ‥ん、あ、あ」
「全然説得力ないな‥」
「ん‥うぅん、そ、そうなの、これ、好き、だから、もっと、あ、あ」
そんな感じで直ぐ折れてもっとを要求してくる
彼女のおまんこも中々具合がいい、中はどっちかといえば、大口なんだが、どこか気持ち良いポイントとか突かれると「ひっ」と驚いた様に下腹部に力が入る
その瞬間、膣内の肉が収縮するようにじんわり締めて来る、そうすると男性側も非常に良いし、彼女の膣内で往復する摩擦がアップして勝手に快感がアップする、すればもう自分で止められないくらい声が出てしまう
「い!‥や!?来る!きちゃう!?」と大きく喘いで直ぐ絶頂した
そこで次々彼女の好きな体位で攻める、体を丸めるようなバック、正座からお辞儀するような体勢で、後ろから激しく責め
両足を抱えつつ、彼女の首の後ろ辺りまで手を回し、そのまま起こして今度はマンぐり返しの背面騎乗、丁度お互いが仰向けで重なり合う感じで下から突く、これが一番良いらしく、この体位で彼女も続けて二回絶頂する、最後に俺もその体勢のまま抜いて外出しした
というのも、これも彼女は興奮するから、マンコからお腹、胸から顎の辺りまで白い液が、びゅっと連続で吐き出されてこれを身動き出来ない逃げられない体勢で、見せられながら、ぶっ掛けられて汚されていく行程
「ああ‥凄い‥こんなにいっぱい‥出るんだ」
「私、彼にされるがままを受け入れてる‥」
そう思いながら虚ろな眼のまま受け入れる、それもまた嬉しい
お互い仰向けで彼の体の上でオムツ取り替えられる前の、赤ちゃんみたいな格好で固定放置されるが
自分の辛うじて自由に成る手で体にかかった精液を、お腹から撫でる様にしておっぱいも自分で揉んでローションでも馴染ませるように擦り付けた、最後に中指と薬指でバターでもすくう様に余った精を取って口に運んでフェラするみたいに愛おしそうに舐めしゃぶる
「んう‥ちゅる、んむん」
(エロイ‥また勃起しそう)そう思ってた俺の反対側で
(凄い濃くて多いんだなぁ‥、それにHな匂い中にコレ出されたら、私どうなっちゃうんだろう?‥)とか彼女は思ってた
普段とのギャップも凄いが、まあいわゆる、昼は淑女、夜は痴女て奴、だから躊躇ためらう要素もある訳
五分程して、瓜生も起きて再び流す程度にシャワー
軽く拭って、ベットに入った、勿論一緒で
どうやら処女セックスで三絶頂した事で満足したらしいので助かった。
ベットで二人、俺の首筋辺りに顔を横にして入れて、凄いゆる顔で寝てた。
前夜の情事の終りに瓜生が思ってた事だ
「中にコレ出したらどうなっちゃうんだろう?」
の部分も、朝には実現された。
「おはようセックス」である「ん?」と起きた所で、瓜生は正面から向かい合い重なる様な形で抱き、腰振ってた
「うう、いい、ゆうと‥ゆうと」
「!?」
「ハァハァ‥おはよう‥んふ‥」
最初から、かどうかは分らないが、もうスパートに近い結構激しい腰振りだったろう。
上半身で俺に抱きつきながら、下半身だけ真上に跳ねさせ結構勢い良く腰を叩きつける感じ、時々止めて、そのままうねる様な前後腰振りして、また激しいピストン。感触からももう分ってる
「まて‥!、ヤバイ。」
「ん?~、な‥なにが?ん?」
「そろそろイク‥う」
「いいよ?てか、あ‥アタシ‥凄いほしい」
彼女の目的は
「あの凄いせーしアソコに出されたら?」
というHな興味だから、ただ、瓜生は相手にトドメ刺す前に先にイッた
「ハァ、ハア、ごめん‥先、いっひゃった‥」
瓜生はクタっと俺の胸に倒れたが、反射的に不用意な事を言ってしまう
「ナオ‥、今、マジやばかった‥ぞ」
それを聞いて、彼女も再び激しく下半身だけで器用に騎乗ピストンを始める「しまった」と思ったがもう遅い
「そう、ギリギリなんだね‥ん‥くっ!はぁ!」
「あ!ちょ!うう‥!」
限界ギリギリで休めると思った所で、激しくまた騎乗ピストンされて、三十往復「パンパンパン」と容赦なく尻を上から叩き付けられ、あっさり中に漏らしてしまった
「ゆーと‥そんな顔してイクんだね‥ふふ」
俺も出し切って、というか搾り取られてクタっと倒れた。限界ギリギリで耐えた所での、高速騎乗で何時もより多めに出た気がする
「お前‥な」
彼女も「ごめんね?」とは言ったが全然謝ってる風はない、凄い笑顔だったし。まあ、ただやっちゃったものはしょうがない
二人とも整えて其々家を出た
学校あるし、一緒に登校もどうかと思うし、別々に。
俺はバスに乗って学校に向う。
朝からおもっきり抜かれて凄い脱力感の中、座席でアプリチェック、見るまでもないが、瓜生チビキャラはフキダシで「ゆーとラブ」だった
ただ「攻略完了!」ではない
更に何日か後の事、学校で放課後に瓜生を見つける。
ボーと立ち尽くして、何かを見ていた、そう、水泳部。
俺は静かに瓜生の隣に立ち背中を押す
「行って来いよ、退部した訳じゃないんだろ?」
「でも‥」
「捨てた物が惜しくなったなら戻って拾えばいい」
「拾えるのかな‥」
「分らないけど、試してみたら?行って謝るだけなんて簡単だろ?」
「そうかなぁ‥」
「‥」
「アタシ怖がりなんだな‥、例の喧嘩の時も怖かった」
「でも、俺には風呂にまで突撃してきたじゃん?」
「な!?それ、は!!」
「ダメでもいいんじゃない?また別の物にチャレンジすればいいさ、戻りたいと思った時にやっといた方がいい」
「ああ‥そうかもな」
「ダメだったら皆で探してやるから、な?」
「う、うん‥」
そうして彼女は恐る恐るプールに向った
彼女の部活の仲間は、明るく何事も無かった様に迎えた
「あれー?久しぶりー!」
「調子悪かったの?部活しにきたの?」
「あ、ああ、そのごめん‥長い事サボって」
「いいよ、着替えてきなよ!」て
ブランクがそう長い訳じゃない、6,7ヶ月だ、彼女なら問題ないだろう
その後、俺は何時の間にか大所帯になってたグループに行き相談してみた。
彼女は一人に成りがちだ、それが良くない、捨てるにしても相談する相手は居た方がいいし。
そこは孝がツテがあるらしい
「そうだなぁ、俺の行ってるジムの叔父さんでも紹介するか?監視員とかインストラクターが足りてない、プールもあるし、リハビリ出来るんじゃね?」
「おお!ナイス孝」
と瓜生を連れてって、夜の部に入れてもらう、基本的に孝の叔父さんもOKですんなり決まる
「なんか悪いな」
「いや、人足りないらしいし、丁度いいよ」
「帰りは孝と帰れるしな、護衛にはいい」
「そこまで責任は持てないが‥」
こうして俺もバイトに向った、アフターケアもきっちりして。
彼女がどうするかは分らないが今度は早々捨てないだろう
これでパーフェクトクリアだ(俺の中で
この一連の事件の後、シークレットモード②も解放される、①の進化系で、俺にしか見えないモードだ、勿論ONだが、これは使い分けるといいだろう、授業中でも使えるしな!
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