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ウチのわんこ発情期
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ただ「事態が反転」はそういう事じゃない。ある日の夜、何時もどおり闘技をこなしてアルゼンタにも指導して寝た所で、うめき声が聞こえた
普通は気づかない程の小さなモノなのだがレオは五感も鋭いので直ぐ分った。起きて、明かりを付け、同室のベットで布団を被って丸くなっているアルゼンタの布団を開ける
「に、にーちゃん‥」
「どっか悪いのか?病気か?!」と
そう、僅かに呼吸が荒く、顔も真っ赤かなり汗をかいて震えていた、典型的な風邪の症状だろう
直ぐ、レオは神聖魔法の「キュアーデイジーズ」を掛けた毒と病気の解除である。
「風邪くらいならこれで直ぐ治る」
「あ、ありがとう‥」と返して再び寝たが
二時間後にはまたうめき声を聞き、起きた
症状が改善されてないのである
「マジか‥、もっと重い病気か!?」と流石にレオも慌てたが
そこでアルゼンタも決心したのか「事実を告げた」当人もよく分ってないらしいが「多分」だ
「病気じゃないよ‥たぶん」
「え、でも風邪の症状だよな?まるっきり‥」
「何時か来る、とは思ってたけど、多分発情」
「は!?マジか!?」
「う、うん」
「そうか‥獣の特徴も引き継いでいるんだったな」
「そ、そうだよ‥発作が出るまでわかんなかったけど多分そう、体が熱くて‥ムラムラする‥」
「しかし困ったな‥これ、何時まで続くんだ?耐えられるか??」
「わかんない、二、三日かな‥我慢する」
「相当キツそうだが、当然薬も術も効果ないだろうし‥医者も意味ないか」
「たぶん‥」
なればやる事は一つしか残ってない。レオは知ってるし、街にも結構ある
「しょうがない‥性欲を発散すればいいんだろ?商館、売春宿いくか」
「い、嫌だよ!」
「まあ、気持ちは判るし、女性は選びたいだろうけど、このままじゃ困るだろうし、今から恋人とか探せないだろう」
「そ、そうじゃないって!!」
「は?‥」
「僕男じゃないって!」
「は?」
やむなくホラ!と脱いで見せた
「え?!!」と流石にレオも見て驚く
「無い!?お前、女の子だったのか!」と
「そうだよ!もう!」
「分る訳ねーだろ‥、それならそれで女の子ぽく‥」
そこまで言って直ぐ察したのである
「出来る訳無いよな‥獣人の雌て分れば、奴隷にされる」
そう、そういう事情だから「男を装っていた」のである
「それはそれで困るな‥自分で処理か、男娼が居ればいいが‥」
「それも無理だし、嫌だよ!」
「んじゃどうすりゃいいんだ‥」
「にーちゃん‥抱いてよ」
「は?」
「誰かに犯されるならにーちゃんが良いよ!!」
「え~‥マジで?」
「僕、誰かとエッチするとしても、汚い金持ちのおっさんとか全然知らない人とか、やだよ」
「まあ、そりゃそうだな‥でもいいのか?俺で」
「僕、好きだよ、にーちゃんの事‥」
「え?‥」
「男とか女とか人とか獣人とか拘らないで純粋に僕に優しくしてくれた、始めての人だもん‥誰かの物になるなら、にーちゃんがいい‥」
「わ、わかった、いいんだな」
「うん‥」
そうして半ば事故的に性交する事になるのだがどっちも始めてではあるただ、アルゼンタは知識はある、それに従うように、レオも脱いで正常体位でまず、性器同士を擦り合わせる
アルゼンタはどっちかと云えば幼児体形だろう、くびれも無いし乳もあんま無い、ツルペタではないがBカップくらい、体の前側は体毛も無いツルツルで肌色が強く、局部も綺麗なピンク猫の肉球もこんな柔らかさと色だろうか
レオはそれ程性交とか女性に興味がある訳でもない、此処までの経過で明らかだが、アルゼンタがレオがいい、と言うならと適えた
ただ、始めての行為で価値観は変わっただろう、それだけの前戯だけで凄く興奮するが、愛液を馴染ませる行為だったのだがそのまま引き押し反動で中に入ってしまう
飲み込まれた、と言う方が正しいだろうあまりに濡れて堪らない状態だったアルゼンタの方が口で吸い込む、飲み込む様に勝手に導いて入ったしかも奥まで一気に
奥を突かれた彼女は体を仰け反らせて
痙攣する程だった、名器と言う表現が人間側にもあるが、魔物の混ざりであるアルゼンタはそれの上位互換だろう
膣内はなだらかな丘の様に波打った感じの作りに全体にびっしりツブツブ、所謂数の子天井の全体版、そして、心臓が鼓動しているかの様に収縮、拡大をする、入れてるだけで愛撫されてるみたいで、滅茶気持ち良い
体が小さいのに合わせて、内部も狭目であるが圧迫感は強いが、痛くは無い、それは彼女もそうだった「始めては痛い」という処女膜がそもそも無いし
アルゼンタの愛液の粘度が高く多いのでスルっと入るそして逆流しない事、その場に停滞して絡む、アルゼンタの膣内で泳がされている感じだろうそれとこの名器が合わさるとヤバイ
入れる時はそうでもないが
抜く時は、中の柔らかいデコボコとツブツブが「離したくないよ」と、頬張って来る感じで変な声が出る程刺激がある
レオは早漏でもないがまず、普通の男は数分耐えられない
幸いは、アルゼンタの方も感度が高い事、あまりに具合が良過ぎてレオもヤバイ為スローセックスになったのだが最初の挿入から二十回の往復運動だけであっさり、アルゼンタは一回目の絶頂を迎える
イキ方もヤバイらしい、普通は絶頂の波は5,6秒だろうが、アルゼンタは三十秒くらい、体をくねらせながら痙攣して、歯を食いしばってた
そこまで快感が凄いから当然、それが収まって力が抜けてぐったりした後はもう、顔もトロ顔で言葉も濁点が表現出来なかった程だ
不幸でもあるのだが「獣人の雌は一度発情期に抱いてしまえば後は従順」の理由の一つでもある
つまり、アルゼンタ「だけ」の特徴ではないし、自身は抱いた相手が誰だろうと、快感が強烈過ぎて性交に嵌ってしまうからだ
「い、いっちゃた‥にーちゃん‥これひゃばい‥」
そう、とろけた顔と目で見つめられ言われると
レオも「もっといかせたい」と思った、ただ、普通の行為だとこっちもヤバイのでピストンではなく、奥を引かずに突く感じ。勿論、レオは童貞だし、セックステクニックなど無いが引く所が一番刺激が強いから「引き」を使わず
奥を「押す」を繰り返し、集中して行っただけだ。そこがアルゼンタが最も弱いポイントらしい所謂ボルチオ性感というやつだ
必死にレオにしがみ付きながらも
「ま、まって!ひゃめ!しんじゃう!」と言いながらまた、彼女も一分も持たず絶頂する
レオも耐えながらも行為を続けたが
「女の子とのエッチてこんなに愛おしいんだ。皆が女に拘るのも分る気がする」と間抜けな感想を思った
勿論そんな訳ない、アルゼンタは「特別な女の子」人間の女の子とは双方に与える快感が比較にならない、ただ、愛おしい、の部分は正しくも正常である
自分の行為でこんなに絶頂して好きと言ってくれる相手との行為は他に比較するものがない興奮と愛おしさがある
心の底から「アルゼンタは可愛いな」と思った。だからアルゼンタが三度目の絶頂する所でレオも我慢し続けたモノを一気に解放した
即物的な表現ではあるが、彼女も「僕に種付けするんだ」と分ったのだろうか、一ミリもレオを離したくない、という強い抱擁しつつ自らも腰を強く密着させ、一番奥にレオのモノを迎え入れ「いいよ!全部ちょうだい!」と相手に伝えながらも絶頂全て受け入れた
こうして行為を終えて、どちらもベットで雲の上にいるような満足感と脱力感を噛締めた。十分は動けなかったろう、双方
特に「幸せ感」が強かったのはアルゼンタの方だ、獣人の雌でそこそこの見た目で若いとなれば、運が悪ければ、全然望まない相手の道具とされる事が多々ある事は知っている
少なくもアルゼンタは、そうは成らなかったのだから
「強くて、優しくて、かっこいい、大好きなにーちゃん」のモノに成ったんだから
ただ、文章にすると間抜けだがレオの方は「初エッチが獣娘で超名器に生中出し」という事になり多分これも中々珍しい初ではなかろうか
その行為でアルゼンタの発作も収まった、何時もどおりに戻ったがやっぱり恥かしいらしい
それもそうだろう、あれだけ凄いイキっぷりを思いっきり好きな男「にーちゃん」の前で見せ捲くったし、冷静になると顔から火が出る程恥かしい、お互いそれでも身嗜みを整え、バテバテだったので同じベットで眠った
これが「獣人の娘が男から需要が高い理由」でもある、まあ、当人が言った通りだが「どっかの汚い金持ちのおっさんのモノ」にならなくて良かったのはある
少なくともアルゼンタはレオが大好きだから、そして「自立させて其々の道に戻る」が出来なくなった理由だ
その後だが、体の関係を持ったがアルゼンタは別に男装と言葉遣いは直さなかった、体外面で男の子にしといたほうがいいてのもあるし
ずーとそういう見姿と言動だったから急に変えようとしても無理ってのもある
まあ、レオもアルゼンタに女らしくしとけ、とも思わなかった見た目が男の子ぽくてもそれはそれで可愛いし、女らしくしてアルゼンタが獣人の雌だと分って人間の男共にイヤラシイ目で見られるのも不愉快ではあるから
ただ、宿に戻って二人になるとアルゼンタは結構自分を出す、割り切りというかメリハリはちゃんとしてる「にーちゃん」とか言って背中に飛びついたり、抱っこして欲しそうにレオが座ってる膝に乗ってきたり
元々別々のベットで寝てたのだが勝手に侵入してきたりとまあ、この辺は凄く犬ぽい
勿論性的にもして欲しそうにしてたが、レオは発情症状が出てない時はなるべくアルとの性的交流は避けた。
好き嫌いの問題じゃなく、真面目にアルが良過ぎて、ずーとそればっかしてたくなる、彼女もそれは分ったらしいので無理には誘惑してこないし発情期の前後、一週間くらいから外れればそこまでエロモードではないらしい
それでも、十回に一回は応じて、というか押し倒されて逆レイプみたいになる事もあった、特に、朝襲われるとどうしょうもない、生理現象、朝立ちだけは防げん
局部に違和感を感じて起きた時にはもう手遅れ覚醒と略同時に馬乗りで挿入してたアルにおもっきり膣内射精状態で拒否も抜くもへったくれもない凄いトロ顔と笑顔でゴクゴク下の口で飲み干された
これは人間部分のアルの「レオ大好き」という感情と、獣部分の「たくさん雄から子種を搾り取る」という本能の両方ある
それが丁度半々持ってる訳で自分がイケるイケ無いに関わらず、男の子から精気を貰うと本能的に嬉しく、興奮するらしい
つまり、獣的、野生的に「子作り」という本来の性交の目的に特化してるので、魔物系の女の子というのは、総じて、名器、雄から早く、何度も、沢山絞る性能の膣の作りで尖った、ピーキーな作りな訳だ
男から精を搾り取るというとサキュバスなんかも有名だが別に彼女らだけ超名器で上手い訳じゃない
魔物側というのは野生と本来の子作りに特化してるので大体、膣構造が名器なだけだ
普通は気づかない程の小さなモノなのだがレオは五感も鋭いので直ぐ分った。起きて、明かりを付け、同室のベットで布団を被って丸くなっているアルゼンタの布団を開ける
「に、にーちゃん‥」
「どっか悪いのか?病気か?!」と
そう、僅かに呼吸が荒く、顔も真っ赤かなり汗をかいて震えていた、典型的な風邪の症状だろう
直ぐ、レオは神聖魔法の「キュアーデイジーズ」を掛けた毒と病気の解除である。
「風邪くらいならこれで直ぐ治る」
「あ、ありがとう‥」と返して再び寝たが
二時間後にはまたうめき声を聞き、起きた
症状が改善されてないのである
「マジか‥、もっと重い病気か!?」と流石にレオも慌てたが
そこでアルゼンタも決心したのか「事実を告げた」当人もよく分ってないらしいが「多分」だ
「病気じゃないよ‥たぶん」
「え、でも風邪の症状だよな?まるっきり‥」
「何時か来る、とは思ってたけど、多分発情」
「は!?マジか!?」
「う、うん」
「そうか‥獣の特徴も引き継いでいるんだったな」
「そ、そうだよ‥発作が出るまでわかんなかったけど多分そう、体が熱くて‥ムラムラする‥」
「しかし困ったな‥これ、何時まで続くんだ?耐えられるか??」
「わかんない、二、三日かな‥我慢する」
「相当キツそうだが、当然薬も術も効果ないだろうし‥医者も意味ないか」
「たぶん‥」
なればやる事は一つしか残ってない。レオは知ってるし、街にも結構ある
「しょうがない‥性欲を発散すればいいんだろ?商館、売春宿いくか」
「い、嫌だよ!」
「まあ、気持ちは判るし、女性は選びたいだろうけど、このままじゃ困るだろうし、今から恋人とか探せないだろう」
「そ、そうじゃないって!!」
「は?‥」
「僕男じゃないって!」
「は?」
やむなくホラ!と脱いで見せた
「え?!!」と流石にレオも見て驚く
「無い!?お前、女の子だったのか!」と
「そうだよ!もう!」
「分る訳ねーだろ‥、それならそれで女の子ぽく‥」
そこまで言って直ぐ察したのである
「出来る訳無いよな‥獣人の雌て分れば、奴隷にされる」
そう、そういう事情だから「男を装っていた」のである
「それはそれで困るな‥自分で処理か、男娼が居ればいいが‥」
「それも無理だし、嫌だよ!」
「んじゃどうすりゃいいんだ‥」
「にーちゃん‥抱いてよ」
「は?」
「誰かに犯されるならにーちゃんが良いよ!!」
「え~‥マジで?」
「僕、誰かとエッチするとしても、汚い金持ちのおっさんとか全然知らない人とか、やだよ」
「まあ、そりゃそうだな‥でもいいのか?俺で」
「僕、好きだよ、にーちゃんの事‥」
「え?‥」
「男とか女とか人とか獣人とか拘らないで純粋に僕に優しくしてくれた、始めての人だもん‥誰かの物になるなら、にーちゃんがいい‥」
「わ、わかった、いいんだな」
「うん‥」
そうして半ば事故的に性交する事になるのだがどっちも始めてではあるただ、アルゼンタは知識はある、それに従うように、レオも脱いで正常体位でまず、性器同士を擦り合わせる
アルゼンタはどっちかと云えば幼児体形だろう、くびれも無いし乳もあんま無い、ツルペタではないがBカップくらい、体の前側は体毛も無いツルツルで肌色が強く、局部も綺麗なピンク猫の肉球もこんな柔らかさと色だろうか
レオはそれ程性交とか女性に興味がある訳でもない、此処までの経過で明らかだが、アルゼンタがレオがいい、と言うならと適えた
ただ、始めての行為で価値観は変わっただろう、それだけの前戯だけで凄く興奮するが、愛液を馴染ませる行為だったのだがそのまま引き押し反動で中に入ってしまう
飲み込まれた、と言う方が正しいだろうあまりに濡れて堪らない状態だったアルゼンタの方が口で吸い込む、飲み込む様に勝手に導いて入ったしかも奥まで一気に
奥を突かれた彼女は体を仰け反らせて
痙攣する程だった、名器と言う表現が人間側にもあるが、魔物の混ざりであるアルゼンタはそれの上位互換だろう
膣内はなだらかな丘の様に波打った感じの作りに全体にびっしりツブツブ、所謂数の子天井の全体版、そして、心臓が鼓動しているかの様に収縮、拡大をする、入れてるだけで愛撫されてるみたいで、滅茶気持ち良い
体が小さいのに合わせて、内部も狭目であるが圧迫感は強いが、痛くは無い、それは彼女もそうだった「始めては痛い」という処女膜がそもそも無いし
アルゼンタの愛液の粘度が高く多いのでスルっと入るそして逆流しない事、その場に停滞して絡む、アルゼンタの膣内で泳がされている感じだろうそれとこの名器が合わさるとヤバイ
入れる時はそうでもないが
抜く時は、中の柔らかいデコボコとツブツブが「離したくないよ」と、頬張って来る感じで変な声が出る程刺激がある
レオは早漏でもないがまず、普通の男は数分耐えられない
幸いは、アルゼンタの方も感度が高い事、あまりに具合が良過ぎてレオもヤバイ為スローセックスになったのだが最初の挿入から二十回の往復運動だけであっさり、アルゼンタは一回目の絶頂を迎える
イキ方もヤバイらしい、普通は絶頂の波は5,6秒だろうが、アルゼンタは三十秒くらい、体をくねらせながら痙攣して、歯を食いしばってた
そこまで快感が凄いから当然、それが収まって力が抜けてぐったりした後はもう、顔もトロ顔で言葉も濁点が表現出来なかった程だ
不幸でもあるのだが「獣人の雌は一度発情期に抱いてしまえば後は従順」の理由の一つでもある
つまり、アルゼンタ「だけ」の特徴ではないし、自身は抱いた相手が誰だろうと、快感が強烈過ぎて性交に嵌ってしまうからだ
「い、いっちゃた‥にーちゃん‥これひゃばい‥」
そう、とろけた顔と目で見つめられ言われると
レオも「もっといかせたい」と思った、ただ、普通の行為だとこっちもヤバイのでピストンではなく、奥を引かずに突く感じ。勿論、レオは童貞だし、セックステクニックなど無いが引く所が一番刺激が強いから「引き」を使わず
奥を「押す」を繰り返し、集中して行っただけだ。そこがアルゼンタが最も弱いポイントらしい所謂ボルチオ性感というやつだ
必死にレオにしがみ付きながらも
「ま、まって!ひゃめ!しんじゃう!」と言いながらまた、彼女も一分も持たず絶頂する
レオも耐えながらも行為を続けたが
「女の子とのエッチてこんなに愛おしいんだ。皆が女に拘るのも分る気がする」と間抜けな感想を思った
勿論そんな訳ない、アルゼンタは「特別な女の子」人間の女の子とは双方に与える快感が比較にならない、ただ、愛おしい、の部分は正しくも正常である
自分の行為でこんなに絶頂して好きと言ってくれる相手との行為は他に比較するものがない興奮と愛おしさがある
心の底から「アルゼンタは可愛いな」と思った。だからアルゼンタが三度目の絶頂する所でレオも我慢し続けたモノを一気に解放した
即物的な表現ではあるが、彼女も「僕に種付けするんだ」と分ったのだろうか、一ミリもレオを離したくない、という強い抱擁しつつ自らも腰を強く密着させ、一番奥にレオのモノを迎え入れ「いいよ!全部ちょうだい!」と相手に伝えながらも絶頂全て受け入れた
こうして行為を終えて、どちらもベットで雲の上にいるような満足感と脱力感を噛締めた。十分は動けなかったろう、双方
特に「幸せ感」が強かったのはアルゼンタの方だ、獣人の雌でそこそこの見た目で若いとなれば、運が悪ければ、全然望まない相手の道具とされる事が多々ある事は知っている
少なくもアルゼンタは、そうは成らなかったのだから
「強くて、優しくて、かっこいい、大好きなにーちゃん」のモノに成ったんだから
ただ、文章にすると間抜けだがレオの方は「初エッチが獣娘で超名器に生中出し」という事になり多分これも中々珍しい初ではなかろうか
その行為でアルゼンタの発作も収まった、何時もどおりに戻ったがやっぱり恥かしいらしい
それもそうだろう、あれだけ凄いイキっぷりを思いっきり好きな男「にーちゃん」の前で見せ捲くったし、冷静になると顔から火が出る程恥かしい、お互いそれでも身嗜みを整え、バテバテだったので同じベットで眠った
これが「獣人の娘が男から需要が高い理由」でもある、まあ、当人が言った通りだが「どっかの汚い金持ちのおっさんのモノ」にならなくて良かったのはある
少なくともアルゼンタはレオが大好きだから、そして「自立させて其々の道に戻る」が出来なくなった理由だ
その後だが、体の関係を持ったがアルゼンタは別に男装と言葉遣いは直さなかった、体外面で男の子にしといたほうがいいてのもあるし
ずーとそういう見姿と言動だったから急に変えようとしても無理ってのもある
まあ、レオもアルゼンタに女らしくしとけ、とも思わなかった見た目が男の子ぽくてもそれはそれで可愛いし、女らしくしてアルゼンタが獣人の雌だと分って人間の男共にイヤラシイ目で見られるのも不愉快ではあるから
ただ、宿に戻って二人になるとアルゼンタは結構自分を出す、割り切りというかメリハリはちゃんとしてる「にーちゃん」とか言って背中に飛びついたり、抱っこして欲しそうにレオが座ってる膝に乗ってきたり
元々別々のベットで寝てたのだが勝手に侵入してきたりとまあ、この辺は凄く犬ぽい
勿論性的にもして欲しそうにしてたが、レオは発情症状が出てない時はなるべくアルとの性的交流は避けた。
好き嫌いの問題じゃなく、真面目にアルが良過ぎて、ずーとそればっかしてたくなる、彼女もそれは分ったらしいので無理には誘惑してこないし発情期の前後、一週間くらいから外れればそこまでエロモードではないらしい
それでも、十回に一回は応じて、というか押し倒されて逆レイプみたいになる事もあった、特に、朝襲われるとどうしょうもない、生理現象、朝立ちだけは防げん
局部に違和感を感じて起きた時にはもう手遅れ覚醒と略同時に馬乗りで挿入してたアルにおもっきり膣内射精状態で拒否も抜くもへったくれもない凄いトロ顔と笑顔でゴクゴク下の口で飲み干された
これは人間部分のアルの「レオ大好き」という感情と、獣部分の「たくさん雄から子種を搾り取る」という本能の両方ある
それが丁度半々持ってる訳で自分がイケるイケ無いに関わらず、男の子から精気を貰うと本能的に嬉しく、興奮するらしい
つまり、獣的、野生的に「子作り」という本来の性交の目的に特化してるので、魔物系の女の子というのは、総じて、名器、雄から早く、何度も、沢山絞る性能の膣の作りで尖った、ピーキーな作りな訳だ
男から精を搾り取るというとサキュバスなんかも有名だが別に彼女らだけ超名器で上手い訳じゃない
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