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人生を斜交いに生きた男 実話 50

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翌日コピーした原稿と白紙の束を持参して本社に乗り込んだ。
 半分辞める気なので言葉遣いも荒げた。
 「おはよっす」
 部長に挨拶すると建前上
 「何しに来た⁈」
 「はぁー社長に話があるんで」
 そのまま社長室ヘ、ノックをしたが返事を待たずにドアを開けて中に
 「何や⁈誰や」
 一見するとまだ30代前半か、初めての対面だし、それに2代目のおぼっちゃまと聞いていたので
 「初めまして○○営業所の小田です」
 「、、、、」
 「今回の人事移動の件で岡田から聞いていますか?」
 「何や」
 惚けているのか?本当に知らないのか?然し会長が絡んでいる件やし。
 「話は10分で終わるし」
 今回ボーナス不正回収を拒否したら不当な移動命令を受けたと話したら、社長の顔色が変わった。
 「だから、それがどうした?指示に従うのが会社だろう」
 「私としては不当な扱いと判断して、売られた喧嘩を買う事に、で、社長と直談判に」
 「別に話し合う気も無いので」
 その件は岡田と話し合えと逃げたので。
 「いいんですか!そんな強気になって」
 言いながら持参の原稿を社長の机に
 「何やこれは」
 読みながら紙と手が震え出した。
 ~ふーん、ザマぁみやがれ~
 そこへ
 「失礼します」
 岡田と、部長が入ってきた。
 「止めたのですが、社長大丈夫ですか?」
 社長は手を頭に添えて、いいから小田と2人だけにと2人を追いやった。
 「社長、後7分以内にわしが電話を入れないと、あちこちに原稿がばら撒かれるて、道路公団、マスコミ、写真週刊誌、労基署、メーンバンクとか、、、どうするんや!」
 私から わしに変えた。
 「わ、分かった、どうすればいいんや」
 かなりイラ付ついているようだが、逆にこっちは余裕が。
 「わしは別にここを辞めたく無いし、それに免許証も無いので直ぐに次の仕事が見つからんしな」
 「だ、だから、、、」
 社長の興奮は収まっていないようだ。  続く
 
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