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32.聖女様だよ〜!
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「馬鹿、テテ。極秘扱いだから言えないだけよ」
ばーちゃん、なんなの? 極秘で最強の助っ人?
「それくらいはしないと、王家の面目がたたないのでしょうね」
えー、何だよー? それにしても、今日のソフィアは特別に可愛い。いつも可愛いけど、今日はスペシャルだよ。
――バシッ
「ばーちゃん、痛いよ。何?」
「テテ、考えてる事が顔に出てるのよ。気を引き締めなさい」
え、マジ? 顔に出ちゃってた? でも仕方ないよね、だって超可愛いもん。
王様が、パーティーの始まりを宣言されて音楽が始まる。
お見合いパーティーみたいなものだと、第2王子が言っていただけあって貴族の子息子女達は一斉に動き出した。
僕は、聖女候補を遠くから警戒する。相変わらず、ニキティスとオネストが側にいる。あの2人、凄いよ。だって家族もいるんだよ。それに、厳重注意されているのにさぁ。よく堂々と聖女候補の側にいるよね。
会場の中央で、第1王子と王子妃がダンスを踊りだされた。第2王子の婚約者はまだこの国には来ていない。
第2王子が会場に下りて来られた途端に聖女候補は動き出した。
「ばーちゃん、第2王子に近寄るつもりだよ」
「そうね、テテ。大丈夫」
第2王子だけでなく、王族の方々には魔道具を渡してあるから大丈夫だろうけどさぁ。せっかく準備したのに何で起動させないの? 意味不明だよ。でも、ばーちゃんが大丈夫って言うから黙って見ておこう。
曲が終わり、次の曲が流れるまでのほんの僅かな時間だった。
「キャアァッ!!」
え? 何? この声は聖女候補だよね?ちょっと態とらしい声。
「リエン、シャルロッテ嬢。どう言うつもりだ!」
えぇ? ニキティスだよね。何が起こったの?
聖女候補がニキティスの腕に捕まっている。オネストが直ぐ後ろで聖女候補を支える様にして立っている。
「始まったわね」
「ばーちゃん?」
見ていて大丈夫なの? 止めに行かなくていいの?
「何がかしら? 私達はなにもしてませんわ! 言い掛かりは止めて頂きたいわ!」
リエン嬢が堂々と反論している。なんか、強くなったよね。いや、リエン嬢はもうニキティスを見限ったのかな?
「足を引っ掛けられましたぁー!」
「リエン!」
「そんな馬鹿な事はしないわ。あなた達に関わりたくないのに、そんな事をする筈ないでしょう?」
「リエン、関わりたくないだと!?」
「そうよ。ニキティス、ご両親にも注意された筈だわ。それでもあなたが変わらないのなら、婚約破棄しましょう」
「私もです! オネスト、婚約破棄致しましょう!」
「シャルロッテ!」
えぇーッ!! 予想外の事になってるよ!? いいの!?
「まあ、待ちなさい」
あら、颯爽と第2王子の登場だね。素を知ってるからカッコいいとは言えないけど。
「エーピオス殿下! 酷いのですぅ。あたしは何もしていないのにぃ」
「何もしていないか……そうか? 本当に何もしていないか?」
「えぇ? 殿下、何ですか? リエン様とシャルロッテ様が酷いのですよぉ。皆様も見てらっしゃいましたよねッ!? ねッ!」
あ、ヤバイ。これきっと言葉に魔力をのせてるよ。だって、ちょっとゾッとしたもん。魔道具のおかげで気分が悪くはならないけどね。
「母上! お願いします!」
え? えッ? 王妃様!? どう言う事!?
徐に王妃様が立ち上がり、両手を広げられた。
「ばーちゃん……もしかして王妃様が……?」
「そうよ、テテ。最強の助っ人よ」
王妃様が魔力を一気に開放されると、ばーちゃんと一緒に城の彼方此方に設置した魔道具がすべて同時に起動し城がシールドで覆われた。精神異常完全無効の効果が発動されたんだ。
それでも、王妃様は止めない。両手を胸の前で組みお祈りする様なポーズをされた。すると、シールドの中に、解呪と解毒の大きな魔法陣が展開された。2種類同時展開だよ! しかもあんな大きさの魔法陣なんて見た事がないよ! 凄いッ!
「ゔぅッ……!!」
ニキティスとオネストはもちろん、聖女候補の周りにいた子息達、他にも何人もの貴族達が苦しみ出した。
「ばーちゃん……凄い!」
「そりゃそうよ。今代の聖女様なんだから」
「えぇー!! せ、聖女様!?」
僕、全然知らなかったよ!? だって、聖女様の話は全然聞かなかったからてっきり今はいないのだと思ってたよ!
「テテ、そんな訳はない」
「兄上……?」
「そうね。いらっしゃらないのなら結界が維持できている筈ないもの」
あ……確かに。でもそれなら何で極秘なの?
「王妃様はね、まだ聖女候補の頃に何度もお命を狙われてこられたのよ。聖女の能力を我が者にしようとするバカな奴等にね。それで、陛下がご婚約を機に極秘扱いにすると決められて保護されたの」
そうなんだ! なんだよ、僕だけ知らなかったの? 何か嫌な感じぃ。
「アハハハ、テテ。お前はまだ学生だからな、仕方ないさ」
「兄上……」
だからなの? まあ、いいけどぉ。
「これはどう言う事だ? 大司教」
あ、今まで出番がなかったけど、第1王子だよ。
第1王子の、ゾイロス・ブリタニア殿下。ブルーブロンドの髪に青紫の瞳のクールな王子様。
僕からみると、親戚のお兄ちゃんだ。小さい頃はよく遊んでもらった。
凄い、王子様らしくしてるけどね、そう見えるけどね、瞳も王家の色だしさぁ。でも、実は超ヤンチャなお兄ちゃんだ。
だって、王子殿下なのに身分を隠して冒険者ギルドに登録していたからね。しかも高ランクだったらしいよ。バレた時に王様に大目玉を食らってた。
ばーちゃんと超気の合う王子殿下だよ。性格が似てるのかもねー。
「これはゾイロス殿下。聖女候補を妬んだ令嬢が何かしたのでしょう」
「そうか? 私には言い掛かりにしか見えなかったがな」
「そんなぁ! 殿下、酷いですぅ。ねぇ、ニキティス、オネスト」
「え……? え、俺は何を……」
「ゾ、ゾイロス殿下……!?」
おやおや、ニキティスとオネストは正気に戻ったみたいだね。
現役聖女様の魔法は最強だね。
「ニキティス、オネスト。お前達は婚約者のご令嬢から婚約破棄を言い渡されていた様だが?」
「えッ!? リエン! 待ってくれ! どうしてだよ!?」
「シャル、君も何故!?」
「ニキティス、オネスト、どうしたのぉ!? あたしが2人に虐められていたのよぉ!」
「馬鹿な、リエンがそんな事をする訳がない」
「そうだ。シャルにもそんな言い掛かりをつけるのは止めてもらおう」
はい。聖女候補と大司教がポカンと口を開けて見ているよ。大マヌケだよね。
ばーちゃん、なんなの? 極秘で最強の助っ人?
「それくらいはしないと、王家の面目がたたないのでしょうね」
えー、何だよー? それにしても、今日のソフィアは特別に可愛い。いつも可愛いけど、今日はスペシャルだよ。
――バシッ
「ばーちゃん、痛いよ。何?」
「テテ、考えてる事が顔に出てるのよ。気を引き締めなさい」
え、マジ? 顔に出ちゃってた? でも仕方ないよね、だって超可愛いもん。
王様が、パーティーの始まりを宣言されて音楽が始まる。
お見合いパーティーみたいなものだと、第2王子が言っていただけあって貴族の子息子女達は一斉に動き出した。
僕は、聖女候補を遠くから警戒する。相変わらず、ニキティスとオネストが側にいる。あの2人、凄いよ。だって家族もいるんだよ。それに、厳重注意されているのにさぁ。よく堂々と聖女候補の側にいるよね。
会場の中央で、第1王子と王子妃がダンスを踊りだされた。第2王子の婚約者はまだこの国には来ていない。
第2王子が会場に下りて来られた途端に聖女候補は動き出した。
「ばーちゃん、第2王子に近寄るつもりだよ」
「そうね、テテ。大丈夫」
第2王子だけでなく、王族の方々には魔道具を渡してあるから大丈夫だろうけどさぁ。せっかく準備したのに何で起動させないの? 意味不明だよ。でも、ばーちゃんが大丈夫って言うから黙って見ておこう。
曲が終わり、次の曲が流れるまでのほんの僅かな時間だった。
「キャアァッ!!」
え? 何? この声は聖女候補だよね?ちょっと態とらしい声。
「リエン、シャルロッテ嬢。どう言うつもりだ!」
えぇ? ニキティスだよね。何が起こったの?
聖女候補がニキティスの腕に捕まっている。オネストが直ぐ後ろで聖女候補を支える様にして立っている。
「始まったわね」
「ばーちゃん?」
見ていて大丈夫なの? 止めに行かなくていいの?
「何がかしら? 私達はなにもしてませんわ! 言い掛かりは止めて頂きたいわ!」
リエン嬢が堂々と反論している。なんか、強くなったよね。いや、リエン嬢はもうニキティスを見限ったのかな?
「足を引っ掛けられましたぁー!」
「リエン!」
「そんな馬鹿な事はしないわ。あなた達に関わりたくないのに、そんな事をする筈ないでしょう?」
「リエン、関わりたくないだと!?」
「そうよ。ニキティス、ご両親にも注意された筈だわ。それでもあなたが変わらないのなら、婚約破棄しましょう」
「私もです! オネスト、婚約破棄致しましょう!」
「シャルロッテ!」
えぇーッ!! 予想外の事になってるよ!? いいの!?
「まあ、待ちなさい」
あら、颯爽と第2王子の登場だね。素を知ってるからカッコいいとは言えないけど。
「エーピオス殿下! 酷いのですぅ。あたしは何もしていないのにぃ」
「何もしていないか……そうか? 本当に何もしていないか?」
「えぇ? 殿下、何ですか? リエン様とシャルロッテ様が酷いのですよぉ。皆様も見てらっしゃいましたよねッ!? ねッ!」
あ、ヤバイ。これきっと言葉に魔力をのせてるよ。だって、ちょっとゾッとしたもん。魔道具のおかげで気分が悪くはならないけどね。
「母上! お願いします!」
え? えッ? 王妃様!? どう言う事!?
徐に王妃様が立ち上がり、両手を広げられた。
「ばーちゃん……もしかして王妃様が……?」
「そうよ、テテ。最強の助っ人よ」
王妃様が魔力を一気に開放されると、ばーちゃんと一緒に城の彼方此方に設置した魔道具がすべて同時に起動し城がシールドで覆われた。精神異常完全無効の効果が発動されたんだ。
それでも、王妃様は止めない。両手を胸の前で組みお祈りする様なポーズをされた。すると、シールドの中に、解呪と解毒の大きな魔法陣が展開された。2種類同時展開だよ! しかもあんな大きさの魔法陣なんて見た事がないよ! 凄いッ!
「ゔぅッ……!!」
ニキティスとオネストはもちろん、聖女候補の周りにいた子息達、他にも何人もの貴族達が苦しみ出した。
「ばーちゃん……凄い!」
「そりゃそうよ。今代の聖女様なんだから」
「えぇー!! せ、聖女様!?」
僕、全然知らなかったよ!? だって、聖女様の話は全然聞かなかったからてっきり今はいないのだと思ってたよ!
「テテ、そんな訳はない」
「兄上……?」
「そうね。いらっしゃらないのなら結界が維持できている筈ないもの」
あ……確かに。でもそれなら何で極秘なの?
「王妃様はね、まだ聖女候補の頃に何度もお命を狙われてこられたのよ。聖女の能力を我が者にしようとするバカな奴等にね。それで、陛下がご婚約を機に極秘扱いにすると決められて保護されたの」
そうなんだ! なんだよ、僕だけ知らなかったの? 何か嫌な感じぃ。
「アハハハ、テテ。お前はまだ学生だからな、仕方ないさ」
「兄上……」
だからなの? まあ、いいけどぉ。
「これはどう言う事だ? 大司教」
あ、今まで出番がなかったけど、第1王子だよ。
第1王子の、ゾイロス・ブリタニア殿下。ブルーブロンドの髪に青紫の瞳のクールな王子様。
僕からみると、親戚のお兄ちゃんだ。小さい頃はよく遊んでもらった。
凄い、王子様らしくしてるけどね、そう見えるけどね、瞳も王家の色だしさぁ。でも、実は超ヤンチャなお兄ちゃんだ。
だって、王子殿下なのに身分を隠して冒険者ギルドに登録していたからね。しかも高ランクだったらしいよ。バレた時に王様に大目玉を食らってた。
ばーちゃんと超気の合う王子殿下だよ。性格が似てるのかもねー。
「これはゾイロス殿下。聖女候補を妬んだ令嬢が何かしたのでしょう」
「そうか? 私には言い掛かりにしか見えなかったがな」
「そんなぁ! 殿下、酷いですぅ。ねぇ、ニキティス、オネスト」
「え……? え、俺は何を……」
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おやおや、ニキティスとオネストは正気に戻ったみたいだね。
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「ニキティス、オネスト。お前達は婚約者のご令嬢から婚約破棄を言い渡されていた様だが?」
「えッ!? リエン! 待ってくれ! どうしてだよ!?」
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「ニキティス、オネスト、どうしたのぉ!? あたしが2人に虐められていたのよぉ!」
「馬鹿な、リエンがそんな事をする訳がない」
「そうだ。シャルにもそんな言い掛かりをつけるのは止めてもらおう」
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