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第二部「気高き黄金」 異世界転生 5日目
第108話 デートのナイア 2 胸ぺろ
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「いやー、あのフランクフルトは美味しかったな。さすがナイアのお勧めだって言うだけはある。噛んだ途端に、プリッと身がはじけて肉汁がじゅわっと踊り出すような、絶妙の焼き加減だった」
「あはは、気に入ってもらえたみたいでアタイもうれしいよ」
ナイアと二人、屋台やお店を見て回って――、というか色々とナイアに奢ってもらって食べさせてもらって。
俺は今、公園のような広場のような、ちょうど2つの中間って感じの開けた場所にあるベンチで、ナイアと肩を寄せ合って、デザートのクレープを食べながら一休みしていた。
しかも恥ずかしがりながらも、なんだかんだで結構積極的にスキンシップをしてくるナイアの右腕は、俺の左腕にギュッと絡まるように回されていて。
柔らかくてあったかくて、なんかもう色々と密着感が半端ないです!
「このクレープも甘さが絶妙だし。トッピングの柑橘の酸味がさ、いい感じにクリームの甘さを引き立ててるんだよなぁ」
「おっ、セーヤもなかなか通だね。甘い×甘いも捨てがたいけど、酸味をアクセントにして食べるのもまた、いいもんなんだよねぇ」
……え、あ、はい。
結構いっぱい奢ってもらいました。
えっとまぁその、なんだ?
日本男児としてのプライドは質屋に預けてきた、的な?
せめて質流れはしないよう、鋭意努力する次第であります……。
「そういうナイアは、チョコトッピングした典型的な甘い×甘いか……」
「ふふっ、せっかくだからこれも食べてみるかい? はい、セーヤ、あーん♪、だ」
言って、食べかけのチョコクレープを俺の口元へと差し出してくるナイア。
「なん……、だと……っ!? はい、あーん♪、だと……!?」
童貞向けサイトで、彼女ができたらデートで絶対にしてみたいことナンバー1に君臨し続ける『はい、あーん♪』だと!?
気づくとラブコメ系S級チート『はい、あ~ん♪』が発動していた。
これは女の子が『はい、あ~ん♪』したくなる、そんな一連の流れを生み出す状況作成系のチートである。
そのまんまだな!
「しかもS級……! ほとんどのラブコメ系チートはA級なのに、さすが童貞の願望が詰めこまれ、その期待を一身に背負っているチートなだけはある……!」
そしてこのクレープというのは、まさにナイアが今しがた口をつけていたものだった。
つまりこれは、いわゆる一つの間接キスなのである。
間接とはいえ、キスはキスだ。
いいのか、やっちゃっていいのか?
こんな簡単いナイアとキスしちゃっていいのか!?
初めてのキッスは、チョコクレープの甘くてスイーツなお姉さんの包み込むような優しさなのか!?
い、いいい行っちゃうよ?
ほんとにパクッとしちゃうよ!?
とまぁそんな風に俺がヘタれてしまっているうちに、
「あ――っ」
な、なんということだろうか!
クレープのクリームがナイアの胸元――、というか胸の谷間に落ちてしまったのだ!
白いどろっとしたものがナイアの魅惑の谷間を、どろっといかがわしくデコレートしてしまっている!
こ、これは……!
ラブコメ系S級チート『ラッキースケベ』が発動しているっ!
「なにか拭く物――、いやそれ以前に、今はお互い両手が使えない……」
二人とも片手でクレープを持ち、もう片方の手は恋人よろしく絡めあっているからだ!
そうこうしている間にも少しずつ、ナイアの胸の谷間をトロ~ッといかがわしく垂れていく白濁液。
「くっ、このままではナイアの綺麗な服まで白濁液で汚れてしまう……!」
居ても立っても居られなかった俺は、何を思ったのか――、
「ぺろり――」
――ナイアのおっぱいを舌で舐めてしまったのだった。
1回では取り切れなかったので、立て続けにナイアのおっぱいに舌をはわせる。
「れろ、れろれろ――」
「あっ、セーヤ……。ん……っ」
「ぺろ、れろ、ちゅぱ――」
俺がとった凶行に、されるがままに切なげな声を上げるナイア。
そして舐めてしまってから気づいた。
柔らかいおっぱいをダイレクトに、優しくぺろぺろしてしまってから、気づいてしまった。
客観的事実:デート中の女の子のおっぱいを、いきなり舐めはじめた俺。
「あかん、これはガチの犯罪のやつや……」
ということに。
ナイアの豊満なおっぱいに顔をうずめながら必死にぺろぺろする姿勢のまま、時が止まったように固まってしまう俺。
舌はちょうど谷間の上の方に、ぎゅむっと挟まれたままだった。
ヤバい、いくらなんでもこれはヤバい。
両手がふさがってるからと言って、さすがにおっぱいぺろぺろはないだろ、常識的に考えて……!
「んっ……。もう、セーヤはえっちだな……。でも聖処女様の加護を得るための聖性が落ちちゃうから、これ以上は、めっ、だぞ」
「なん……、だと……!?」
まんざらでもない感じで、優しくたしなめられてしまっただと!?
くっ、さすがは帝国中にその名をはせる百戦錬磨のナイアだ。
チョコクレープのように甘々なお姉さんってば、とっても素敵だと思います!
「あはは、気に入ってもらえたみたいでアタイもうれしいよ」
ナイアと二人、屋台やお店を見て回って――、というか色々とナイアに奢ってもらって食べさせてもらって。
俺は今、公園のような広場のような、ちょうど2つの中間って感じの開けた場所にあるベンチで、ナイアと肩を寄せ合って、デザートのクレープを食べながら一休みしていた。
しかも恥ずかしがりながらも、なんだかんだで結構積極的にスキンシップをしてくるナイアの右腕は、俺の左腕にギュッと絡まるように回されていて。
柔らかくてあったかくて、なんかもう色々と密着感が半端ないです!
「このクレープも甘さが絶妙だし。トッピングの柑橘の酸味がさ、いい感じにクリームの甘さを引き立ててるんだよなぁ」
「おっ、セーヤもなかなか通だね。甘い×甘いも捨てがたいけど、酸味をアクセントにして食べるのもまた、いいもんなんだよねぇ」
……え、あ、はい。
結構いっぱい奢ってもらいました。
えっとまぁその、なんだ?
日本男児としてのプライドは質屋に預けてきた、的な?
せめて質流れはしないよう、鋭意努力する次第であります……。
「そういうナイアは、チョコトッピングした典型的な甘い×甘いか……」
「ふふっ、せっかくだからこれも食べてみるかい? はい、セーヤ、あーん♪、だ」
言って、食べかけのチョコクレープを俺の口元へと差し出してくるナイア。
「なん……、だと……っ!? はい、あーん♪、だと……!?」
童貞向けサイトで、彼女ができたらデートで絶対にしてみたいことナンバー1に君臨し続ける『はい、あーん♪』だと!?
気づくとラブコメ系S級チート『はい、あ~ん♪』が発動していた。
これは女の子が『はい、あ~ん♪』したくなる、そんな一連の流れを生み出す状況作成系のチートである。
そのまんまだな!
「しかもS級……! ほとんどのラブコメ系チートはA級なのに、さすが童貞の願望が詰めこまれ、その期待を一身に背負っているチートなだけはある……!」
そしてこのクレープというのは、まさにナイアが今しがた口をつけていたものだった。
つまりこれは、いわゆる一つの間接キスなのである。
間接とはいえ、キスはキスだ。
いいのか、やっちゃっていいのか?
こんな簡単いナイアとキスしちゃっていいのか!?
初めてのキッスは、チョコクレープの甘くてスイーツなお姉さんの包み込むような優しさなのか!?
い、いいい行っちゃうよ?
ほんとにパクッとしちゃうよ!?
とまぁそんな風に俺がヘタれてしまっているうちに、
「あ――っ」
な、なんということだろうか!
クレープのクリームがナイアの胸元――、というか胸の谷間に落ちてしまったのだ!
白いどろっとしたものがナイアの魅惑の谷間を、どろっといかがわしくデコレートしてしまっている!
こ、これは……!
ラブコメ系S級チート『ラッキースケベ』が発動しているっ!
「なにか拭く物――、いやそれ以前に、今はお互い両手が使えない……」
二人とも片手でクレープを持ち、もう片方の手は恋人よろしく絡めあっているからだ!
そうこうしている間にも少しずつ、ナイアの胸の谷間をトロ~ッといかがわしく垂れていく白濁液。
「くっ、このままではナイアの綺麗な服まで白濁液で汚れてしまう……!」
居ても立っても居られなかった俺は、何を思ったのか――、
「ぺろり――」
――ナイアのおっぱいを舌で舐めてしまったのだった。
1回では取り切れなかったので、立て続けにナイアのおっぱいに舌をはわせる。
「れろ、れろれろ――」
「あっ、セーヤ……。ん……っ」
「ぺろ、れろ、ちゅぱ――」
俺がとった凶行に、されるがままに切なげな声を上げるナイア。
そして舐めてしまってから気づいた。
柔らかいおっぱいをダイレクトに、優しくぺろぺろしてしまってから、気づいてしまった。
客観的事実:デート中の女の子のおっぱいを、いきなり舐めはじめた俺。
「あかん、これはガチの犯罪のやつや……」
ということに。
ナイアの豊満なおっぱいに顔をうずめながら必死にぺろぺろする姿勢のまま、時が止まったように固まってしまう俺。
舌はちょうど谷間の上の方に、ぎゅむっと挟まれたままだった。
ヤバい、いくらなんでもこれはヤバい。
両手がふさがってるからと言って、さすがにおっぱいぺろぺろはないだろ、常識的に考えて……!
「んっ……。もう、セーヤはえっちだな……。でも聖処女様の加護を得るための聖性が落ちちゃうから、これ以上は、めっ、だぞ」
「なん……、だと……!?」
まんざらでもない感じで、優しくたしなめられてしまっただと!?
くっ、さすがは帝国中にその名をはせる百戦錬磨のナイアだ。
チョコクレープのように甘々なお姉さんってば、とっても素敵だと思います!
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