ブラック社畜の俺、部屋でアニメを見ていたら説明もなしにドラゴンの跋扈する異世界に強制転移される。でも今は≪盾の聖女≫と元気に勇者やってます!
マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫
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第28話 ≪プロテクション・プリズムスタイル≫&≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫
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城から出撃した俺は、リュスターナを連れて空に飛び上がった。
俺の発生する飛行フィールドに包んであげているので、リュスターナも俺の近くにいる限りは空を飛ぶことができるのだ。
この辺りのスキルの効果範囲もちゃんと研究済みだ。
しばらくすると空を埋め尽くさんばかりのドラゴンの大軍勢が姿を現した。
「あっ! 勇者様! 敵影を発見しました! 大部隊です! どうも斥候も出さずに軍団の本体が直接乗り込んで来たみたいですよ!」
「ってことはまだ俺たちのことを舐めてるのかな? それともドラゴンは作戦とかまどろっこしいことは苦手なのか? まぁこっちとしてはその方が対処しやすいわけだけど」
向こうが今だなお、作戦も立てずに突っこんで来てくれるならちょうどいい。
開幕の一撃で一気にケリをつけてやるぜ。
「勇者様、例のアレ、もう発動しますか?」
「いやまだだ。最大効果を狙うためにギリギリまで敵を引き付ける。まだだぞ……まだ……まだ……もうちょい……よし、今だ!」
俺の合図とともに、
「≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
リュスターナが俺の眼前に聖なる盾を出現させた。
しかし初めて出会った時に見せた防御用の分厚くゴツい盾と違って、それは美しく透き通り、プリズムがいくつも合わさったような多角的な構造をしていた。
よし、練習の時よりはるかに精度が高いぞ。
さすがリュスターナは本番に強いな!
そして俺は聖剣≪クラウソラス≫に膨大な力を込めると、
「行くぞ! 必殺≪ホーリー・ビーム≫!!」
光の盾に向けて聖なる一撃を撃ち放った!
すると!
プリズムとなった光の盾を通過した≪ホーリー・ビーム≫は、通過して飛び出る時に広範囲に拡散し、
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
1万体いるドラゴンの大軍に次々と突き刺さる超絶・範囲殲滅攻撃となったのだ!
リュスターナの使う光の盾≪プロテクション≫をプリズムとして使い、本来は一直線の≪ホーリー・ビーム≫を拡散させる。
そして≪ホーリー・バルカン≫よりもはるかに高威力の攻撃を、広範囲にぶっ放す。
これが俺が温めていた新技だった。
言うなれば≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫だ。
「リュスターナの≪プロテクション≫がガラスみたいに透明だったから思いついた応用技だったんだけど、こうまで上手くいくなんてな。俺ってもしかして超すごくない?」
「勇者様はすごいです! すごすご勇者様です!」
ド派手に初撃が決まったのを見て、喜びの余りリュスターナが俺に飛びついてきた。
「こらこらリュスターナ。まだざっと1/4ほどの数を減らしただけだから。敵が動揺している間に徹底的に数を減らすんだ」
「かしこまりました。ではもう一度行きます! ≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
リュスターナが再び俺の眼前に、プリズムの聖なる盾を出現させる。
2回目も実に綺麗に出来上がっている。
ってわけで!
「≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
数を減らし7500体となったドラゴンの大軍に、拡散した聖なるビームがまたもや次々と突き刺さる!
よし!
これで残るドラゴン軍団は半分の5000にまで減った!
「またまたやりましたね!」
「ああ! まだまだ行くぞ! 一気に勝負をかける!」
「心得ております! ≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
「≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
これで3度目。
さらに俺とリュスターナは4度目の必殺拡散ビーム攻撃をおこない、総勢10000体いた雑兵ドラゴンたちは、一匹残らず聖なる光で焼かれて塵となって消えたのだった。
俺の発生する飛行フィールドに包んであげているので、リュスターナも俺の近くにいる限りは空を飛ぶことができるのだ。
この辺りのスキルの効果範囲もちゃんと研究済みだ。
しばらくすると空を埋め尽くさんばかりのドラゴンの大軍勢が姿を現した。
「あっ! 勇者様! 敵影を発見しました! 大部隊です! どうも斥候も出さずに軍団の本体が直接乗り込んで来たみたいですよ!」
「ってことはまだ俺たちのことを舐めてるのかな? それともドラゴンは作戦とかまどろっこしいことは苦手なのか? まぁこっちとしてはその方が対処しやすいわけだけど」
向こうが今だなお、作戦も立てずに突っこんで来てくれるならちょうどいい。
開幕の一撃で一気にケリをつけてやるぜ。
「勇者様、例のアレ、もう発動しますか?」
「いやまだだ。最大効果を狙うためにギリギリまで敵を引き付ける。まだだぞ……まだ……まだ……もうちょい……よし、今だ!」
俺の合図とともに、
「≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
リュスターナが俺の眼前に聖なる盾を出現させた。
しかし初めて出会った時に見せた防御用の分厚くゴツい盾と違って、それは美しく透き通り、プリズムがいくつも合わさったような多角的な構造をしていた。
よし、練習の時よりはるかに精度が高いぞ。
さすがリュスターナは本番に強いな!
そして俺は聖剣≪クラウソラス≫に膨大な力を込めると、
「行くぞ! 必殺≪ホーリー・ビーム≫!!」
光の盾に向けて聖なる一撃を撃ち放った!
すると!
プリズムとなった光の盾を通過した≪ホーリー・ビーム≫は、通過して飛び出る時に広範囲に拡散し、
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
1万体いるドラゴンの大軍に次々と突き刺さる超絶・範囲殲滅攻撃となったのだ!
リュスターナの使う光の盾≪プロテクション≫をプリズムとして使い、本来は一直線の≪ホーリー・ビーム≫を拡散させる。
そして≪ホーリー・バルカン≫よりもはるかに高威力の攻撃を、広範囲にぶっ放す。
これが俺が温めていた新技だった。
言うなれば≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫だ。
「リュスターナの≪プロテクション≫がガラスみたいに透明だったから思いついた応用技だったんだけど、こうまで上手くいくなんてな。俺ってもしかして超すごくない?」
「勇者様はすごいです! すごすご勇者様です!」
ド派手に初撃が決まったのを見て、喜びの余りリュスターナが俺に飛びついてきた。
「こらこらリュスターナ。まだざっと1/4ほどの数を減らしただけだから。敵が動揺している間に徹底的に数を減らすんだ」
「かしこまりました。ではもう一度行きます! ≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
リュスターナが再び俺の眼前に、プリズムの聖なる盾を出現させる。
2回目も実に綺麗に出来上がっている。
ってわけで!
「≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
数を減らし7500体となったドラゴンの大軍に、拡散した聖なるビームがまたもや次々と突き刺さる!
よし!
これで残るドラゴン軍団は半分の5000にまで減った!
「またまたやりましたね!」
「ああ! まだまだ行くぞ! 一気に勝負をかける!」
「心得ております! ≪プロテクション・プリズムスタイル≫!」
「≪ホーリー・ビーム・ショットガンスタイル≫!!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガン――――ッッ!!
これで3度目。
さらに俺とリュスターナは4度目の必殺拡散ビーム攻撃をおこない、総勢10000体いた雑兵ドラゴンたちは、一匹残らず聖なる光で焼かれて塵となって消えたのだった。
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