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第1章 朝5時にピンポン連打する異世界押しかけ妻
第11話「もう一回おっぱいを揉んでみます? はいどうぞ♡」
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「だからその、な? こういうのってお互いの気持ちとかがやっぱり一番大事なわけだろ?」
「気持ちですか?」
「だって異世界召喚されたから召喚主と結婚しないといけないって、それじゃどう見ても無理矢理っぽいし、そこにエリカの意思はないわけだろ?」
婚姻は両性の合意のみに基いて成立するのが、この日本という世界有数の人権国家だ。
異世界召喚されたから召喚主と結婚しないといけないってのは、どう考えてもおかしい。
人権侵害だ。
「わたしなら問題ありませんよ? トールの外見は好みですし、誠実そうな性格にはとても好感が持てました。何の不満もありません、オールオッケーです」
グッ!
俺の心配をよそに、エリカがウインクしながら親指を立ててくる。
「エリカはそうでもさ。俺の方は急にそんなことを言われても、心の準備ができていないっていうか……」
なおも渋る俺に、
「あれだけ好き放題おっぱいを揉んだのに……酷いです、男として責任を取って欲しいです」
エリカが強烈な一言を突きつけた。
「うぐっ……! それを言われると大変心苦しいところなんだけど、それでもいきなり結婚はその……」
だってさっきそんな条件付けてなかったじゃん!
くっ、これが孔明の罠か。
パリピに見えて、なんて計算高い女の子なんだ……!
「結婚したらわたしのおっぱい揉み放題ですよ?」
「なるほど、そうか」
しかし俺はその一言であせあせ顔から真顔になった。
なるほどね。
結婚したらあのやわやわプルンなおっぱいを揉み放題なのか。
そうか、そうだよな。
だって夫婦になるんだもんな。
夫婦ならそりゃおっぱいくらい揉むよな。
ふーん、エッチじゃん。
「参考までにもう一回おっぱいを揉んでみます? はいどうぞ♡」
言いながらエリカがまた俺にくっついてくる。
「いや、さすがに今は真面目な話をしているから――」
俺はエリカの申し出を断ろうとして――しかし気付いた時には、もみもみと性懲りもなく俺の手はエリカのおっぱいを揉んでしまっていた。
むしろ揉みしだいていた。
マシュマロのような柔らかくも弾力があるエリカのおっぱいは、俺が力を入れるたびに柔らかく形を変えていく。
「あんっ、もう♡ トールは本当におっぱいが好きなんですから、んっ、あ……♡」
俺が揉むたびに切なげな声を上げるエリカに、俺はどうしようもなく興奮を覚えてしまう。
「そうだな、うん。俺はエリカのおっぱいが好きだよ、それは間違いない」
もはや否定などできなかった。
この魔性の触り心地をもつエリカのおっぱいを前に、好きでないなどとどの口が言えるというのだろうか?
そんな失礼なことが許されるはずがないだろう!(キリリッ
「ね、トール。結婚したらいつでもおっぱいを触れるんですよ? ん、あっ……ね? すごくいい話だと思うんですけど、あんっ、んっ、あぅ……♡」
しばらく無心でおっぱいをもみもみした後、
「ちょっとシャワーを浴びて頭をリフレッシュしてもいいかな?」
俺は触るだけ触って逃げるという男として割と最悪な対応をしつつ、しかし一旦バスルームで一人になって頭を冷やして冷静になることにした。
だってそうでもしないと、このまま全部なし崩しで押し切られそうだったんだもの。
それほどに俺の理性を溶かしつくしてしまう魔性のおっぱいだった……ごくり。
「気持ちですか?」
「だって異世界召喚されたから召喚主と結婚しないといけないって、それじゃどう見ても無理矢理っぽいし、そこにエリカの意思はないわけだろ?」
婚姻は両性の合意のみに基いて成立するのが、この日本という世界有数の人権国家だ。
異世界召喚されたから召喚主と結婚しないといけないってのは、どう考えてもおかしい。
人権侵害だ。
「わたしなら問題ありませんよ? トールの外見は好みですし、誠実そうな性格にはとても好感が持てました。何の不満もありません、オールオッケーです」
グッ!
俺の心配をよそに、エリカがウインクしながら親指を立ててくる。
「エリカはそうでもさ。俺の方は急にそんなことを言われても、心の準備ができていないっていうか……」
なおも渋る俺に、
「あれだけ好き放題おっぱいを揉んだのに……酷いです、男として責任を取って欲しいです」
エリカが強烈な一言を突きつけた。
「うぐっ……! それを言われると大変心苦しいところなんだけど、それでもいきなり結婚はその……」
だってさっきそんな条件付けてなかったじゃん!
くっ、これが孔明の罠か。
パリピに見えて、なんて計算高い女の子なんだ……!
「結婚したらわたしのおっぱい揉み放題ですよ?」
「なるほど、そうか」
しかし俺はその一言であせあせ顔から真顔になった。
なるほどね。
結婚したらあのやわやわプルンなおっぱいを揉み放題なのか。
そうか、そうだよな。
だって夫婦になるんだもんな。
夫婦ならそりゃおっぱいくらい揉むよな。
ふーん、エッチじゃん。
「参考までにもう一回おっぱいを揉んでみます? はいどうぞ♡」
言いながらエリカがまた俺にくっついてくる。
「いや、さすがに今は真面目な話をしているから――」
俺はエリカの申し出を断ろうとして――しかし気付いた時には、もみもみと性懲りもなく俺の手はエリカのおっぱいを揉んでしまっていた。
むしろ揉みしだいていた。
マシュマロのような柔らかくも弾力があるエリカのおっぱいは、俺が力を入れるたびに柔らかく形を変えていく。
「あんっ、もう♡ トールは本当におっぱいが好きなんですから、んっ、あ……♡」
俺が揉むたびに切なげな声を上げるエリカに、俺はどうしようもなく興奮を覚えてしまう。
「そうだな、うん。俺はエリカのおっぱいが好きだよ、それは間違いない」
もはや否定などできなかった。
この魔性の触り心地をもつエリカのおっぱいを前に、好きでないなどとどの口が言えるというのだろうか?
そんな失礼なことが許されるはずがないだろう!(キリリッ
「ね、トール。結婚したらいつでもおっぱいを触れるんですよ? ん、あっ……ね? すごくいい話だと思うんですけど、あんっ、んっ、あぅ……♡」
しばらく無心でおっぱいをもみもみした後、
「ちょっとシャワーを浴びて頭をリフレッシュしてもいいかな?」
俺は触るだけ触って逃げるという男として割と最悪な対応をしつつ、しかし一旦バスルームで一人になって頭を冷やして冷静になることにした。
だってそうでもしないと、このまま全部なし崩しで押し切られそうだったんだもの。
それほどに俺の理性を溶かしつくしてしまう魔性のおっぱいだった……ごくり。
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