【それでも俺は】腰痛で追放された勇者、行き倒れていた所をエルフ整体師にゴキャァ!と整体してもらい完治する【世界を救う】

マナシロカナタ✨ねこたま✨GCN文庫

文字の大きさ
上 下
51 / 142
第一部 腰痛勇者編

登場人物紹介(他、魔獣や勇者スキルなども)

しおりを挟む
●クロウ=アサミヤ
主人公。
人間。
24歳。
魔王を倒した元勇者だが、その栄誉を妬んだ上級貴族や戦士ハインツの謀略によってセントフィリア王国と勇者パーティを追放された。
長年腰痛に苦しんでいたが、その腰痛が治ったことで全盛期の強さを取り戻した。
クロウを苦しめて続けていた腰痛を治してもらったアリスベルにベタ惚れする。
頭が悪いわけじゃないんだけど、ちょっとアホに見える。

ちなみにアリスベルが「おにーさん」と呼び、フィオナは「勇者様」と呼ぶため「クロウ」という名前が本編で出てくることはほとんどない。
作者もたまに忘れて「レイジ」とか「リュージ」とか書いたりしてます。

●アリスベル
メインヒロイン。
エルフ。
19歳。
可愛い系の美人。
近所でも評判の凄腕整体師。
クロウの腰痛を治したことで惚れられる。
優しくて明るい、普通の女の子。
そのためクロウに振りまわされる苦労人なところも。
クロウのことは好きだけど、結婚となるとちょっとまだ勇気がないかも……的な。
毎晩雰囲気に流されてクロウに様々なえっちなプレイをさせられている。

●フィオナ=ノースウインド
セントフィリア王国・エルフ自治領東部管区・特務警護騎士団・第1軍団所属・討伐専任騎士。
Bランクの騎士。
つまりエルフの女騎士さん。
クール系美人ですごく真面目。
クロウの命を救うためにえっちした。

●ダグラス=ブラフマン
SS+ランクの戦士。
クロウとともに勇者パーティの一員として魔王を討伐した。
かつてクロウとともに勇者候補として修業した同門の士であったが、勇者を自分ではなくクロウが継いだことをずっと不満に思っていた。
クロウ追放後に『新勇者』を名乗って『新生勇者パーティ』を率いていたが、超越魔竜イビルナークによってパーティは全滅し、ダグラスも殺されてしまった。

●マリアンヌ=ミライト
すさまじい巨乳をほこるエルフの淑女。
ミライト商会会長の娘。
まったくメインキャラでもなんでもなくわずか数行しか出番がないのに、作者のえこひいきによってフルネームを与えられ、時々会話で登場し、さらには登場人物紹介にまで出てきちゃいました(;´・ω・)

●符術師リヨン
『符』と言われる特殊な文字を書き込んだ紙を使って戦う妖艶な美女。
人間。
勇者パーティのメンバーでSSランク。
少し口が悪いが実は仲間思い。
いわゆるツンデレなのだが、ツンが多すぎてデレがなかなか感じ取れない。

●大仙人ストラスブール
1000年の長きを生きるエルフの大仙人。
勇者パーティのメンバーでSSランク。
様々な術を使いこなし、また強力な結界を張る結界術士。
いつもヘンテコな笑い方をする。

●先代勇者
クロウとダグラスの師匠。
戦闘も酒も超強い。


●勇者スキル
・『勇者センサー』3キロ内の助けを呼ぶ声を聞く。
・『勇者スカウター』相手の戦闘力や位置を測る。
・『神速』100メートルを5秒かけずに走る。
・『聖なる加護』最強の勇者スキル。使うとSSSランクにまで戦闘力が跳ね上がる。
・『ジャスティス・ラグナロク・ブレイク』必殺技。相手は死ぬ。
・『破邪の神楽』儀式演武を行うことで勇者の力にかけられたリミッターを外す奥義。


●キングウルフ
体長5,6メートルになる巨大な狼。
Aランク。
「S級バッファー」や「神龍の巫女」など他のいくつかの作品にも登場している『そこそこ強い設定の序盤のやられ役』。

●グレートタイガー
体長5,6メートルになる巨大な狼。
Aランク。
鋭い爪と獰猛な牙が武器。
名前の由来はゾイドの「サーベルタイガー」の強化型「グレートサーベル」から。

●ギガントグリズリー
体長7メートルを超える巨大な熊。
通常はAかA+ランクだが、最初に登場した個体は超越魔龍の影響を受けて一気にSSランクになっている。

●超越魔竜イビルナーク
神々を滅ぼし神話の時代に終わりをもたらした邪竜。
15メートルほどもある巨体。
全てを塵と変える神滅の黒き波動「ダークネス・ブレス」を放つ。
現代に復活した。
しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

救世主パーティーを追放された愛弟子とともにはじめる辺境スローライフ

鈴木竜一
ファンタジー
「おまえを今日限りでパーティーから追放する」  魔族から世界を救う目的で集められた救世主パーティー【ヴェガリス】のリーダー・アルゴがそう言い放った相手は主力メンバー・デレクの愛弟子である見習い女剣士のミレインだった。  表向きは実力不足と言いながら、真の追放理由はしつこく言い寄っていたミレインにこっぴどく振られたからというしょうもないもの。 真相を知ったデレクはとても納得できるものじゃないと憤慨し、あとを追うようにパーティーを抜けると彼女を連れて故郷の田舎町へと戻った。 その後、農業をやりながら冒険者パーティーを結成。 趣味程度にのんびりやろうとしていたが、やがて彼らは新しい仲間とともに【真の救世主】として世界にその名を轟かせていくことになる。 一方、【ヴェガリス】ではアルゴが嫉妬に狂い始めていて……

召喚されたら無能力だと追放されたが、俺の力はヘルプ機能とチュートリアルモードだった。世界の全てを事前に予習してイージーモードで活躍します

あけちともあき
ファンタジー
異世界召喚されたコトマエ・マナビ。 異世界パルメディアは、大魔法文明時代。 だが、その時代は崩壊寸前だった。 なのに人類同志は争いをやめず、異世界召喚した特殊能力を持つ人間同士を戦わせて覇を競っている。 マナビは魔力も闘気もゼロということで無能と断じられ、彼を召喚したハーフエルフ巫女のルミイとともに追放される。 追放先は、魔法文明人の娯楽にして公開処刑装置、滅びの塔。 ここで命運尽きるかと思われたが、マナビの能力、ヘルプ機能とチュートリアルシステムが発動する。 世界のすべてを事前に調べ、起こる出来事を予習する。 無理ゲーだって軽々くぐり抜け、デスゲームもヌルゲーに変わる。 化け物だって天変地異だって、事前の予習でサクサククリア。 そして自分を舐めてきた相手を、さんざん煽り倒す。 当座の目的は、ハーフエルフ巫女のルミイを実家に帰すこと。 ディストピアから、ポストアポカリプスへと崩壊していくこの世界で、マナビとルミイのどこか呑気な旅が続く。

クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした

コレゼン
ファンタジー
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。 クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。 召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。 理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。 ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。 これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

婚約破棄されて辺境へ追放されました。でもステータスがほぼMAXだったので平気です!スローライフを楽しむぞっ♪

naturalsoft
恋愛
シオン・スカーレット公爵令嬢は転生者であった。夢だった剣と魔法の世界に転生し、剣の鍛錬と魔法の鍛錬と勉強をずっとしており、攻略者の好感度を上げなかったため、婚約破棄されました。 「あれ?ここって乙女ゲーの世界だったの?」 まっ、いいかっ! 持ち前の能天気さとポジティブ思考で、辺境へ追放されても元気に頑張って生きてます!

ブラックギルドマスターへ、社畜以下の道具として扱ってくれてあざーす!お陰で転職した俺は初日にSランクハンターに成り上がりました!

仁徳
ファンタジー
あらすじ リュシアン・プライムはブラックハンターギルドの一員だった。 彼はギルドマスターやギルド仲間から、常人ではこなせない量の依頼を押し付けられていたが、夜遅くまで働くことで全ての依頼を一日で終わらせていた。 ある日、リュシアンは仲間の罠に嵌められ、依頼を終わらせることができなかった。その一度の失敗をきっかけに、ギルドマスターから無能ハンターの烙印を押され、クビになる。 途方に暮れていると、モンスターに襲われている女性を彼は見つけてしまう。 ハンターとして襲われている人を見過ごせないリュシアンは、モンスターから女性を守った。 彼は助けた女性が、隣町にあるハンターギルドのギルドマスターであることを知る。 リュシアンの才能に目をつけたギルドマスターは、彼をスカウトした。 一方ブラックギルドでは、リュシアンがいないことで依頼達成の効率が悪くなり、依頼は溜まっていく一方だった。ついにブラックギルドは町の住民たちからのクレームなどが殺到して町民たちから見放されることになる。 そんな彼らに反してリュシアンは新しい職場、新しい仲間と出会い、ブッラックギルドの経験を活かして最速でギルドランキング一位を獲得し、ギルドマスターや町の住民たちから一目置かれるようになった。 これはブラックな環境で働いていた主人公が一人の女性を助けたことがきっかけで人生が一変し、ホワイトなギルド環境で最強、無双、ときどきスローライフをしていく物語!

聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい

金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。 私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。 勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。 なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。 ※小説家になろうさんにも投稿しています。

処理中です...