60 / 64
第60話 龍が泳ぐ時 すべては終わる
しおりを挟む
「ふぇ――?」
いきなりペンダントが光ってびっくりしたわたしに、
『クレア、クレア!』
なんとペンダントから、水龍さまの声が聞こえてきたんだ――!
「これって水龍さまの声!? でも、なんで――!?」
『もう、クレアってば、ピンチになったらこのペンダントを使ってねって、言っておいたでしょ? 忘れちゃったの?』
「えっと、すみません、実は心身ともにフラフラで完全に忘れてました……でも、なんで水龍さまの声がペンダントから……?」
『細かいことはいいからいいから。早くそのペンダントを使って、私を呼んで! このペンダントについてる宝石は、私がテリトリーの外で顕現するためのゲートなんだから!』
「ふぇっ!? 水龍さまが出てくるためのゲート!? これが!?」
『うん、そう! ほら、早く早く!』
急かされた私が、
「えっと、水龍さま、願わくば迷えるわたしをお助けください―――」
言われるがままに、アドリブで作った召喚の呪文を口にすると、
『いっくよー! よばれて飛び出て、私参上っ!!』
ペンダントのダイヤモンドがピカーってものすごい水色に光り輝くと、なんとそこから水龍さまが顕現したんだ――!
水龍さまは、青いエメラルドのように美しいドラゴンだった。
巫女であっても滅多に見ることができない、完全に実体化した龍の姿だ。
「ふぇぇっ!? 水龍さままでエネルギー体じゃなくて実体化して顕現したんですか!?」
『神龍のヤツも実体化してるからね、こっちも実体化しないとね!』
「でも、どうしてこんな仕込みをペンダントにしてくれてたんですか?」
「そこはそれ、どうせ神龍のヤツがクレアに無理難題を吹っ掛けると思ってね。シェンロンに戻る前に、クレアが私に挨拶しに来てくれたでしょ? その時にこっそりよその国で顕現するためのゲートになるように、細工しておいたんだ』
「ぜ、ぜんぜん気付きませんでした……」
『こっそりじゃないと、クレアはすぐ顔とか行動に出ちゃうからねー。それで、そのペンダントの周囲はブリスタニアと同じで、私の影響下にあるってわけ!』
わたしと水龍さまがあれやこれやと話をしていると、
『なっ、ななっ!? 水龍だと!? くっ、まさかそのペンダントをここに運ばせることで、俺のテリトリーの中にもかかわらず顕現したっていうのか!』
いきなり現れた水龍さまを見て、神龍さまが驚いた声をあげた。
そんな神龍さまに、
『おいこら、神龍。誰に向かって口きいてんだ? あとあんた、わたしのクレアになにイチャモンつけてんの? 何様のつもりだテメェ? あぁっ?』
水龍さまが、普段の優しくて面倒見のいいお姉さんとは全然違った、女ヤンキー(レディースって言うの?)みたいなドスの利いた声でスゴんだ。
「ちょ、ちょっと水龍さま!?」
イラチの神龍さまにそんな態度をとったら、ブチ切れちゃうよ!?
せっかくがんばって『神龍かぐら』を踊り続けて、やっとこさ怒りを解いてもらったところだったのに――。
わたしはすぐに水龍さまを止めようとしたんだけど、
『す、水龍……いやその、これはその、あの、あれで……』
ふぇ……?
あれれ……?
水龍さまにスゴまれた神龍さまが、急におどおどし始めたんだけど……?
そんな挙動不審な神龍さまに、
『ああ? ぐだぐだモゴモゴ言ってんじゃねーよ、聞こえねーだろ。はっきり言えや、このイキリパワハラ野郎が!』
言葉と同時に、水龍さまのものすごい神通力が、神龍さまを容赦なくぶったたいた。
それも1発で終わらずに、2発、3発、4発、5発……と、次から次へと無慈悲に神龍さまをぶっ叩いていく。
『ぐぁっ、ちょ、やめろって、お前! いきなり殴るとか、なんて暴力的なヤツなんだ! ぐへぇっ! ごふぅっ!?』
『あ? アンタにだけは言われたくねーんだよ、このチンピラ神龍! あとお前だと? 口の利き方に気をつけろっつったよな? ったく、いい機会だから、今から私がちょいとアンタを躾けてやるよ』
水龍さまがニヤリと獰猛に笑うと、さらに強烈な神通力攻撃が、神龍さまに襲いかかる。
『ちょ! 待って! マジ待って! うぎゃっ! クソが! このアマ、やりやがったな? ならオレ様も反撃を――ごふっ!? グフゥッ!? ちょ、いたっ、痛いっって! ぎゃうん! あぐぅ! ごふぅ! ガハッ、む、無理、これマジ無理! 悪かった、オレ様が悪かった、だから――ひぐぅっ! あがっ、ひぎっ、ひぃっ、ぴぎぃ……』
反撃しようとしたけど一瞬で倍返しされて、そこからは腰が引けて完全無抵抗の神龍さまを、まるでサンドバッグのように容赦なくシバキ倒す水龍さま。
ボコボコにされた神龍さまはついに立っていられなくなって、床に崩れ落ちてしまった。
しかしそれでもなお、水龍さまは一片の容赦もなく無抵抗に転がっている神龍さまに強烈な神通力をぶつけていく。
ひ、ひぇぇ……。
あまりにも凄惨すぎて、子供にはお見せできない感じ……。
神龍さまの黄金の鱗は粉砕されて一部剥がれちゃってるし、牙とか翼とか完全に折れてるんだけど……。
そして水龍さまの神通力でさんざんフルボッコに殴り倒された神龍さまは、最後は床に転がったまま静かになって、動かなくなってしまった。
水龍さまに足で蹴られても、神龍さまはピクピクとわずかに反応を見せるだけ。
「い、いったいこれは……?」
すっかり静かになった神殿内に、わたしのつぶやきが妙に大きく反響した。
いきなりペンダントが光ってびっくりしたわたしに、
『クレア、クレア!』
なんとペンダントから、水龍さまの声が聞こえてきたんだ――!
「これって水龍さまの声!? でも、なんで――!?」
『もう、クレアってば、ピンチになったらこのペンダントを使ってねって、言っておいたでしょ? 忘れちゃったの?』
「えっと、すみません、実は心身ともにフラフラで完全に忘れてました……でも、なんで水龍さまの声がペンダントから……?」
『細かいことはいいからいいから。早くそのペンダントを使って、私を呼んで! このペンダントについてる宝石は、私がテリトリーの外で顕現するためのゲートなんだから!』
「ふぇっ!? 水龍さまが出てくるためのゲート!? これが!?」
『うん、そう! ほら、早く早く!』
急かされた私が、
「えっと、水龍さま、願わくば迷えるわたしをお助けください―――」
言われるがままに、アドリブで作った召喚の呪文を口にすると、
『いっくよー! よばれて飛び出て、私参上っ!!』
ペンダントのダイヤモンドがピカーってものすごい水色に光り輝くと、なんとそこから水龍さまが顕現したんだ――!
水龍さまは、青いエメラルドのように美しいドラゴンだった。
巫女であっても滅多に見ることができない、完全に実体化した龍の姿だ。
「ふぇぇっ!? 水龍さままでエネルギー体じゃなくて実体化して顕現したんですか!?」
『神龍のヤツも実体化してるからね、こっちも実体化しないとね!』
「でも、どうしてこんな仕込みをペンダントにしてくれてたんですか?」
「そこはそれ、どうせ神龍のヤツがクレアに無理難題を吹っ掛けると思ってね。シェンロンに戻る前に、クレアが私に挨拶しに来てくれたでしょ? その時にこっそりよその国で顕現するためのゲートになるように、細工しておいたんだ』
「ぜ、ぜんぜん気付きませんでした……」
『こっそりじゃないと、クレアはすぐ顔とか行動に出ちゃうからねー。それで、そのペンダントの周囲はブリスタニアと同じで、私の影響下にあるってわけ!』
わたしと水龍さまがあれやこれやと話をしていると、
『なっ、ななっ!? 水龍だと!? くっ、まさかそのペンダントをここに運ばせることで、俺のテリトリーの中にもかかわらず顕現したっていうのか!』
いきなり現れた水龍さまを見て、神龍さまが驚いた声をあげた。
そんな神龍さまに、
『おいこら、神龍。誰に向かって口きいてんだ? あとあんた、わたしのクレアになにイチャモンつけてんの? 何様のつもりだテメェ? あぁっ?』
水龍さまが、普段の優しくて面倒見のいいお姉さんとは全然違った、女ヤンキー(レディースって言うの?)みたいなドスの利いた声でスゴんだ。
「ちょ、ちょっと水龍さま!?」
イラチの神龍さまにそんな態度をとったら、ブチ切れちゃうよ!?
せっかくがんばって『神龍かぐら』を踊り続けて、やっとこさ怒りを解いてもらったところだったのに――。
わたしはすぐに水龍さまを止めようとしたんだけど、
『す、水龍……いやその、これはその、あの、あれで……』
ふぇ……?
あれれ……?
水龍さまにスゴまれた神龍さまが、急におどおどし始めたんだけど……?
そんな挙動不審な神龍さまに、
『ああ? ぐだぐだモゴモゴ言ってんじゃねーよ、聞こえねーだろ。はっきり言えや、このイキリパワハラ野郎が!』
言葉と同時に、水龍さまのものすごい神通力が、神龍さまを容赦なくぶったたいた。
それも1発で終わらずに、2発、3発、4発、5発……と、次から次へと無慈悲に神龍さまをぶっ叩いていく。
『ぐぁっ、ちょ、やめろって、お前! いきなり殴るとか、なんて暴力的なヤツなんだ! ぐへぇっ! ごふぅっ!?』
『あ? アンタにだけは言われたくねーんだよ、このチンピラ神龍! あとお前だと? 口の利き方に気をつけろっつったよな? ったく、いい機会だから、今から私がちょいとアンタを躾けてやるよ』
水龍さまがニヤリと獰猛に笑うと、さらに強烈な神通力攻撃が、神龍さまに襲いかかる。
『ちょ! 待って! マジ待って! うぎゃっ! クソが! このアマ、やりやがったな? ならオレ様も反撃を――ごふっ!? グフゥッ!? ちょ、いたっ、痛いっって! ぎゃうん! あぐぅ! ごふぅ! ガハッ、む、無理、これマジ無理! 悪かった、オレ様が悪かった、だから――ひぐぅっ! あがっ、ひぎっ、ひぃっ、ぴぎぃ……』
反撃しようとしたけど一瞬で倍返しされて、そこからは腰が引けて完全無抵抗の神龍さまを、まるでサンドバッグのように容赦なくシバキ倒す水龍さま。
ボコボコにされた神龍さまはついに立っていられなくなって、床に崩れ落ちてしまった。
しかしそれでもなお、水龍さまは一片の容赦もなく無抵抗に転がっている神龍さまに強烈な神通力をぶつけていく。
ひ、ひぇぇ……。
あまりにも凄惨すぎて、子供にはお見せできない感じ……。
神龍さまの黄金の鱗は粉砕されて一部剥がれちゃってるし、牙とか翼とか完全に折れてるんだけど……。
そして水龍さまの神通力でさんざんフルボッコに殴り倒された神龍さまは、最後は床に転がったまま静かになって、動かなくなってしまった。
水龍さまに足で蹴られても、神龍さまはピクピクとわずかに反応を見せるだけ。
「い、いったいこれは……?」
すっかり静かになった神殿内に、わたしのつぶやきが妙に大きく反響した。
1
お気に入りに追加
3,321
あなたにおすすめの小説
ボロボロになるまで働いたのに見た目が不快だと追放された聖女は隣国の皇子に溺愛される。……ちょっと待って、皇子が三つ子だなんて聞いてません!
沙寺絃
恋愛
ルイン王国の神殿で働く聖女アリーシャは、早朝から深夜まで一人で激務をこなしていた。
それなのに聖女の力を理解しない王太子コリンから理不尽に追放を言い渡されてしまう。
失意のアリーシャを迎えに来たのは、隣国アストラ帝国からの使者だった。
アリーシャはポーション作りの才能を買われ、アストラ帝国に招かれて病に臥せった皇帝を助ける。
帝国の皇子は感謝して、アリーシャに深い愛情と敬意を示すようになる。
そして帝国の皇子は十年前にアリーシャと出会った事のある初恋の男の子だった。
再会に胸を弾ませるアリーシャ。しかし、衝撃の事実が発覚する。
なんと、皇子は三つ子だった!
アリーシャの幼馴染の男の子も、三人の皇子が入れ替わって接していたと判明。
しかも病から復活した皇帝は、アリーシャを皇子の妃に迎えると言い出す。アリーシャと結婚した皇子に、次の皇帝の座を譲ると宣言した。
アリーシャは個性的な三つ子の皇子に愛されながら、誰と結婚するか決める事になってしまう。
一方、アリーシャを追放したルイン王国では暗雲が立ち込め始めていた……。
お堅い公爵様に求婚されたら、溺愛生活が始まりました
群青みどり
恋愛
国に死ぬまで搾取される聖女になるのが嫌で実力を隠していたアイリスは、周囲から無能だと虐げられてきた。
どれだけ酷い目に遭おうが強い精神力で乗り越えてきたアイリスの安らぎの時間は、若き公爵のセピアが神殿に訪れた時だった。
そんなある日、セピアが敵と対峙した時にたまたま近くにいたアイリスは巻き込まれて怪我を負い、気絶してしまう。目が覚めると、顔に傷痕が残ってしまったということで、セピアと婚約を結ばれていた!
「どうか怪我を負わせた責任をとって君と結婚させてほしい」
こんな怪我、聖女の力ですぐ治せるけれど……本物の聖女だとバレたくない!
このまま正体バレして国に搾取される人生を送るか、他の方法を探して婚約破棄をするか。
婚約破棄に向けて悩むアイリスだったが、罪悪感から求婚してきたはずのセピアの溺愛っぷりがすごくて⁉︎
「ずっと、どうやってこの神殿から君を攫おうかと考えていた」
麗しの公爵様は、今日も聖女にしか見せない笑顔を浮かべる──
※タイトル変更しました
孤島送りになった聖女は、新生活を楽しみます
天宮有
恋愛
聖女の私ミレッサは、アールド国を聖女の力で平和にしていた。
それなのに国王は、平和なのは私が人々を生贄に力をつけているからと罪を捏造する。
公爵令嬢リノスを新しい聖女にしたいようで、私は孤島送りとなってしまう。
島から出られない呪いを受けてから、転移魔法で私は孤島に飛ばさていた。
その後――孤島で新しい生活を楽しんでいると、アールド国の惨状を知る。
私の罪が捏造だと判明して国王は苦しんでいるようだけど、戻る気はなかった。
運命に勝てない当て馬令嬢の幕引き。
ぽんぽこ狸
恋愛
気高き公爵家令嬢オリヴィアの護衛騎士であるテオは、ある日、主に天啓を受けたと打ち明けられた。
その内容は運命の女神の聖女として召喚されたマイという少女と、オリヴィアの婚約者であるカルステンをめぐって死闘を繰り広げ命を失うというものだったらしい。
だからこそ、オリヴィアはもう何も望まない。テオは立場を失うオリヴィアの事は忘れて、自らの道を歩むようにと言われてしまう。
しかし、そんなことは出来るはずもなく、テオも将来の王妃をめぐる運命の争いの中に巻き込まれていくのだった。
五万文字いかない程度のお話です。さくっと終わりますので読者様の暇つぶしになればと思います。
「次点の聖女」
手嶋ゆき
恋愛
何でもかんでも中途半端。万年二番手。どんなに努力しても一位には決してなれない存在。
私は「次点の聖女」と呼ばれていた。
約一万文字強で完結します。
小説家になろう様にも掲載しています。
国外追放を受けた聖女ですが、戻ってくるよう懇願されるけどイケメンの国王陛下に愛されてるので拒否します!!
真時ぴえこ
恋愛
「ルーミア、そなたとの婚約は破棄する!出ていけっ今すぐにだ!」
皇太子アレン殿下はそうおっしゃられました。
ならよいでしょう、聖女を捨てるというなら「どうなっても」知りませんからね??
国外追放を受けた聖女の私、ルーミアはイケメンでちょっとツンデレな国王陛下に愛されちゃう・・・♡
【完結】私を虐げる姉が今の婚約者はいらないと押し付けてきましたが、とても優しい殿方で幸せです 〜それはそれとして、家族に復讐はします〜
ゆうき@初書籍化作品発売中
恋愛
侯爵家の令嬢であるシエルは、愛人との間に生まれたせいで、父や義母、異母姉妹から酷い仕打ちをされる生活を送っていた。
そんなシエルには婚約者がいた。まるで本物の兄のように仲良くしていたが、ある日突然彼は亡くなってしまった。
悲しみに暮れるシエル。そこに姉のアイシャがやってきて、とんでもない発言をした。
「ワタクシ、とある殿方と真実の愛に目覚めましたの。だから、今ワタクシが婚約している殿方との結婚を、あなたに代わりに受けさせてあげますわ」
こうしてシエルは、必死の抗議も虚しく、身勝手な理由で、新しい婚約者の元に向かうこととなった……横暴で散々虐げてきた家族に、復讐を誓いながら。
新しい婚約者は、社交界でとても恐れられている相手。うまくやっていけるのかと不安に思っていたが、なぜかとても溺愛されはじめて……!?
⭐︎全三十九話、すでに完結まで予約投稿済みです。11/12 HOTランキング一位ありがとうございます!⭐︎
聖女召喚に巻き込まれた挙句、ハズレの方と蔑まれていた私が隣国の過保護な王子に溺愛されている件
バナナマヨネーズ
恋愛
聖女召喚に巻き込まれた志乃は、召喚に巻き込まれたハズレの方と言われ、酷い扱いを受けることになる。
そんな中、隣国の第三王子であるジークリンデが志乃を保護することに。
志乃を保護したジークリンデは、地面が泥濘んでいると言っては、志乃を抱き上げ、用意した食事が熱ければ火傷をしないようにと息を吹きかけて冷ましてくれるほど過保護だった。
そんな過保護すぎるジークリンデの行動に志乃は戸惑うばかり。
「私は子供じゃないからそんなことしなくてもいいから!」
「いや、シノはこんなに小さいじゃないか。だから、俺は君を命を懸けて守るから」
「お…重い……」
「ん?ああ、ごめんな。その荷物は俺が持とう」
「これくらい大丈夫だし、重いってそういうことじゃ……。はぁ……」
過保護にされたくない志乃と過保護にしたいジークリンデ。
二人は共に過ごすうちに知ることになる。その人がお互いの運命の人なのだと。
全31話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる