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第三章エルフ、オークの花嫁になる
エルフ、オークの花嫁になる【25】*
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ゴブリンマスターの件が解決して一カ月経った。
突如、村は大騒ぎになった。なんと三日後、緑鉄国の国王クオーン陛下、ツカサ王配陛下、そしてお二人のご子息クルーガ殿下が来ると言うのだ。
今回の功労者を表彰するためで、私とグイドも指名されている。それに相応しい礼服を仕立てるからと、まとめて採寸された。これは、この村を含める一帯を管理している代官からの褒賞でもある。遠慮なく好きな衣装を選べとのことだ。
「好みって言われてもなあ。俺はこんな立派な服なんて着たことないからわからねえよ」
「私もです。着たい服と言われても……」
見本帳を見てもさっぱりわからない。
村一番の針上手。ブラウニーの仕立て屋、ナッツさん一家は頷く。
「なら、結婚式で相手に着て欲しい服はどれだ?」
「それならわかります!グイドは凛々しく派手すぎないデザインのものがいいと思います!着ているところをみたいです!」
「お、おう。俺もそれなら……この服、レグレースに似合いそうだし、着て欲しい」
《どうせなら、形以外は揃えたら?生地の色とか》
風の精霊も交えてしばらく話し合い、無事に礼服を決められた。実際に私たちの結婚式でも使えるよう、いい生地を使ってくれるらしい。
「嬉しいですが、今から間に合うんですか?」
「無理だけど出来らあ!」
「ブラウニーの本気をみせてやる!」
「へへっ!腕が鳴るってもんだ!」
全員、目が怖い。グイドと私は、どんな出来でも受け入れようと頷き合った。
その後も、道を整備し直したり、村の集会所を綺麗に飾り付けたり、料理や酒の準備をしたりと、慌ただしく過ごした。
「全く!来るならもっと早く言えよなー!ツカサちゃんとクルーガに会えるのは嬉しいけどよー!クオーンは気が利かねーよな!」
文句を言いつつ、セリオリス様はニコニコしている。三人に食べさせるのだと言って、ドラゴンまで狩ってしまった。久しぶりに息子一家に会えるのが嬉しくて仕方ないらしい。オズマ様もニコニコしながらドラゴン料理の下準備をしている。
私とグイドもお会いできるのが楽しみだ。特にグイドは、クオーン陛下の幼い頃を知っているらしい。オズマ様から聞いた。
◆◆◆◆◆
褒賞式二日前。私たちの受け持ち分は、昼過ぎには終わった。二人で家に帰って、クオーン陛下の話をした。つい最近購入したソファで寄り添って話す。こうすると、身体をくっつけられて嬉しい。
「クオーン陛下がお小さい頃、遊び相手になったことがある。まあ、物心がつく頃には俺たちはまともに話せなくなった。覇気を発するようになられたせいだ。それからすぐ、王城に向かわれたんだ」
それ以来、クオーン陛下は村に帰ってないらしい。強い覇気を持つオークは、次期国王候補として王城で育てられる決まりなのだそうだ。セリオリス様とオズマ様も、その方がクオーン陛下のためになると判断されたらしい。
明君として名高く、最愛の伴侶を得ているところを見ると正解だったのだろう。
「俺たちのことを覚えていらっしゃるとは思わないが、楽しみだ」
優しい顔に少しだけ妬いた。我ながら心が狭いけれど、愛ゆえなので許してほしい。
「グイド、今みたいな君の昔の話をもっと聞きたい」
「俺も、レグレースの昔の話が聞きたい」
時間はたっぷりある。色んな話をして、お互いをもっと知って行こうと話した。こんな風に想いあえる人を好きになって、本当によかった。
「あとは……あの、おちんちんの舐め方も教えてもらいたいな。私、グイドしか知らないからあんな風にするって知らなくて……」
お医者さんから性交していいと言われてから毎日しているけれど、私はグイドに気持ちよくしてもらってばかりだ。グイドは気にしてない。幸せだと言ってくれているけど、私だってグイドを気持ちよくしたい。百七十二歳も歳上なんだから。
「きっと、他にも色々ありますよね?……え?グイド?どうしたんですか?鼻息が荒いですよ?」
「これがワザとじゃないのが怖い。レグレース、今からしっかり教えてやるよ」
「え?まだ昼……あぁんっおしりもんじゃだめぇっこえでちゃうぅっ!」
「家には俺たちしか居ないから大丈夫だ。たくさん声を上げて気持ちよくなって、俺のことも気持ちよくしてくれ」
「グイ……んんんっ!」
口の中を貪る口付けをされ、尻を揉みしだかれる。私の成熟しつつある雄子宮がキュンとしたのがわかる。愛液が分泌されて濡れてしまう。ズボン越しでもわかるくらいびしょびしょになっていく。
「んぁっ……ふぁっ……あぁっ!」
ズボンの上から肛門の辺りを擦られて、なけなしの理性が消えた。
「ぐぃどぉっ……!もっと、してぇ……!」
私は身悶えし、はしたなくも指がより強く当たるよう腰を動かす。グイドは私を膝立ちにさせ、下着ごとズボンを下げた。私は力無くグイドの身体にすがるしかない。
「もうぐしょぐしょだな。ああ、チンコはまだ反応悪いか」
「だってぇ、おしりきもちぃ……ひんっ」
急に性器を触られた。優しく私の下半身を固定する腕が、竿を撫でる手が気持ちいい。
「嬉しいけど、チンコも気持ちよくなって欲しい。それに、どうしたら気持ちよくなるか知ってた方がいいだろ?……今から舐めて咥えるから、しっかり感じてよく覚えてくれ」
べろりと舌が私の亀頭を舐めた。ちゅっと軽く吸われて、先走りがでてしまう。舌はさらに、私の竿を丹念に舐め出した。
「はああぁん!あっあんっ……!り、りょうほうっ!」
しかも片手が私の肛門を撫でる。グイドの指の良さを知ってる肛門は、媚びてはくはくと開いてしまう。愛液もまた大量にあふれた。
そして愛液によって、指がすんなりと入ってしまう。同時に、グイドは私の性器を口に咥えた。
「あっあぁんっ!しゅごっ……!いくぅっ!」
◆◆◆◆◆
ここまでお読みいただきありがとうございます。次で完結です。夜19時頃にアップします。
お気に入り登録、投票、感想ありがとうございます!とてと励みになっています!書籍化したい!
本当は、このエッチシーンは番外編として後日公開になるはずでした。しかし、最終話まで書いたその日「ちいかわ島編」の最終話(2023年11月26日22時更新)が更新されたのです。私はそのラストに衝撃と悲しみを抱き「現実逃避してえ~具体的にはグイドとレグレースのスケベを今すぐ書きてえ~」と、なりました。こうして、急遽加筆修正することになったのです。人生、何がきっかけでどうなるかわかりませんね
突如、村は大騒ぎになった。なんと三日後、緑鉄国の国王クオーン陛下、ツカサ王配陛下、そしてお二人のご子息クルーガ殿下が来ると言うのだ。
今回の功労者を表彰するためで、私とグイドも指名されている。それに相応しい礼服を仕立てるからと、まとめて採寸された。これは、この村を含める一帯を管理している代官からの褒賞でもある。遠慮なく好きな衣装を選べとのことだ。
「好みって言われてもなあ。俺はこんな立派な服なんて着たことないからわからねえよ」
「私もです。着たい服と言われても……」
見本帳を見てもさっぱりわからない。
村一番の針上手。ブラウニーの仕立て屋、ナッツさん一家は頷く。
「なら、結婚式で相手に着て欲しい服はどれだ?」
「それならわかります!グイドは凛々しく派手すぎないデザインのものがいいと思います!着ているところをみたいです!」
「お、おう。俺もそれなら……この服、レグレースに似合いそうだし、着て欲しい」
《どうせなら、形以外は揃えたら?生地の色とか》
風の精霊も交えてしばらく話し合い、無事に礼服を決められた。実際に私たちの結婚式でも使えるよう、いい生地を使ってくれるらしい。
「嬉しいですが、今から間に合うんですか?」
「無理だけど出来らあ!」
「ブラウニーの本気をみせてやる!」
「へへっ!腕が鳴るってもんだ!」
全員、目が怖い。グイドと私は、どんな出来でも受け入れようと頷き合った。
その後も、道を整備し直したり、村の集会所を綺麗に飾り付けたり、料理や酒の準備をしたりと、慌ただしく過ごした。
「全く!来るならもっと早く言えよなー!ツカサちゃんとクルーガに会えるのは嬉しいけどよー!クオーンは気が利かねーよな!」
文句を言いつつ、セリオリス様はニコニコしている。三人に食べさせるのだと言って、ドラゴンまで狩ってしまった。久しぶりに息子一家に会えるのが嬉しくて仕方ないらしい。オズマ様もニコニコしながらドラゴン料理の下準備をしている。
私とグイドもお会いできるのが楽しみだ。特にグイドは、クオーン陛下の幼い頃を知っているらしい。オズマ様から聞いた。
◆◆◆◆◆
褒賞式二日前。私たちの受け持ち分は、昼過ぎには終わった。二人で家に帰って、クオーン陛下の話をした。つい最近購入したソファで寄り添って話す。こうすると、身体をくっつけられて嬉しい。
「クオーン陛下がお小さい頃、遊び相手になったことがある。まあ、物心がつく頃には俺たちはまともに話せなくなった。覇気を発するようになられたせいだ。それからすぐ、王城に向かわれたんだ」
それ以来、クオーン陛下は村に帰ってないらしい。強い覇気を持つオークは、次期国王候補として王城で育てられる決まりなのだそうだ。セリオリス様とオズマ様も、その方がクオーン陛下のためになると判断されたらしい。
明君として名高く、最愛の伴侶を得ているところを見ると正解だったのだろう。
「俺たちのことを覚えていらっしゃるとは思わないが、楽しみだ」
優しい顔に少しだけ妬いた。我ながら心が狭いけれど、愛ゆえなので許してほしい。
「グイド、今みたいな君の昔の話をもっと聞きたい」
「俺も、レグレースの昔の話が聞きたい」
時間はたっぷりある。色んな話をして、お互いをもっと知って行こうと話した。こんな風に想いあえる人を好きになって、本当によかった。
「あとは……あの、おちんちんの舐め方も教えてもらいたいな。私、グイドしか知らないからあんな風にするって知らなくて……」
お医者さんから性交していいと言われてから毎日しているけれど、私はグイドに気持ちよくしてもらってばかりだ。グイドは気にしてない。幸せだと言ってくれているけど、私だってグイドを気持ちよくしたい。百七十二歳も歳上なんだから。
「きっと、他にも色々ありますよね?……え?グイド?どうしたんですか?鼻息が荒いですよ?」
「これがワザとじゃないのが怖い。レグレース、今からしっかり教えてやるよ」
「え?まだ昼……あぁんっおしりもんじゃだめぇっこえでちゃうぅっ!」
「家には俺たちしか居ないから大丈夫だ。たくさん声を上げて気持ちよくなって、俺のことも気持ちよくしてくれ」
「グイ……んんんっ!」
口の中を貪る口付けをされ、尻を揉みしだかれる。私の成熟しつつある雄子宮がキュンとしたのがわかる。愛液が分泌されて濡れてしまう。ズボン越しでもわかるくらいびしょびしょになっていく。
「んぁっ……ふぁっ……あぁっ!」
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「ぐぃどぉっ……!もっと、してぇ……!」
私は身悶えし、はしたなくも指がより強く当たるよう腰を動かす。グイドは私を膝立ちにさせ、下着ごとズボンを下げた。私は力無くグイドの身体にすがるしかない。
「もうぐしょぐしょだな。ああ、チンコはまだ反応悪いか」
「だってぇ、おしりきもちぃ……ひんっ」
急に性器を触られた。優しく私の下半身を固定する腕が、竿を撫でる手が気持ちいい。
「嬉しいけど、チンコも気持ちよくなって欲しい。それに、どうしたら気持ちよくなるか知ってた方がいいだろ?……今から舐めて咥えるから、しっかり感じてよく覚えてくれ」
べろりと舌が私の亀頭を舐めた。ちゅっと軽く吸われて、先走りがでてしまう。舌はさらに、私の竿を丹念に舐め出した。
「はああぁん!あっあんっ……!り、りょうほうっ!」
しかも片手が私の肛門を撫でる。グイドの指の良さを知ってる肛門は、媚びてはくはくと開いてしまう。愛液もまた大量にあふれた。
そして愛液によって、指がすんなりと入ってしまう。同時に、グイドは私の性器を口に咥えた。
「あっあぁんっ!しゅごっ……!いくぅっ!」
◆◆◆◆◆
ここまでお読みいただきありがとうございます。次で完結です。夜19時頃にアップします。
お気に入り登録、投票、感想ありがとうございます!とてと励みになっています!書籍化したい!
本当は、このエッチシーンは番外編として後日公開になるはずでした。しかし、最終話まで書いたその日「ちいかわ島編」の最終話(2023年11月26日22時更新)が更新されたのです。私はそのラストに衝撃と悲しみを抱き「現実逃避してえ~具体的にはグイドとレグレースのスケベを今すぐ書きてえ~」と、なりました。こうして、急遽加筆修正することになったのです。人生、何がきっかけでどうなるかわかりませんね
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