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第三章エルフ、オークの花嫁になる
エルフ、オークの花嫁になる【3】*
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「あひっ!きもひいぃっ!いいっ!なかえぐれりゅうう!」
グポグポと接合部から音が立つ。セリオリス様とオークが、草の褥の上で激しく情交している。木々に隠れてはいるが、思いっきり野外だ。道からも近い。だというのに淫らな声と音を立てて情交……いや、もはや獣の交尾だ。交尾をしている。
「ひああっ!きもちいっ!またいくうううぅっ!」
セリオリス様は全裸だった。四つん這いになって尻を振って喘いでいる。エメラルドより神秘的と言われた若葉色の目は、情欲に濡れ随喜の涙を流している。若木よりしなやかだと言われた鍛えられた背中も、黄金よりも輝かしいと言われた長い金髪も、艶めかしく濡れて乱れていた。
ドラゴンを一人で狩る。あの雄々しく凛々しい方とはとても思えない姿。
「ああセリィ!今日も!貴方は!淫らで美しい!」
その白い腰を掴むオークは、かなりの長身で頑健な肉体を持っていた。険しい顔立ちでふうふうと荒い息を吐き、葡萄色の目でセリオリス様を注視している。
上半身はしっかりと着込んでいるが、下半身は下履きをずらした状態で……長大な逸物をセリオリス様の尻穴に抜き差ししている。グポグポ!だのドチュン!だのと大きな音を立て、その度にセリオリス様が大きな声で喘ぐ。
「ふふっ……!ここが、イイのでしょう!貴方の中が!悦んでいますよ!」
「うん!イイ!きもちいぃっ!」
盛り上がった肉の輪が逸物を美味そうに食い締めている。逸物が出し入れされる度に、白濁した液体が撒き散らされた。鼻をつく匂いにクラクラする。私はすっかり混乱して、目の前の光景を食い入るようにながめることしか出来なかった。
それにしてもあれがオークの逸物?腕ではなく?尻穴ってあんなに拡がるのか?
「まったく!私の花嫁様は!エルフだというのに!朝から盛って!淫らですね!」
オークは興奮した様子で力強く腰を叩きつける。強く打ちつけられる度に、セリオリス様は甘く喘いで尻を揺らした。完全に、オークの逸物に媚びて甘えている。
「おおんっ!だってえ!ごりごりしゅごいいぃ!けつひろがってりゅうう!おれのけつひろがりゅうう!」
「下品な言葉を使って!私のモノを締め付けて!そんなにいいですか!私の花嫁!セリィ!セリオリス!」
「いいっ!いじわるいわれながら!けつほじられるのよすぎるうう!おずまのちんぽしゅごい!もっとほしいぃ!」
セリオリス様は、ぐいぐいと腰を高く突き上げる。逸物を深くまで誘っているらしい。興奮しつつも、どこか余裕があったオークが息を呑む。
「おおっ!しぼられっ……!ぐうっ!また、たねつけ、ますよ……!うけとめろ!はらめ!」
「あひいいっ!あついいいっ!はらやぶけゆうう!あかちゃんできゆううううう!」
腹がぼこりと膨らみ、セリオリス様は白目を剥いて絶叫した。セリオリス様の逸物から、プシュッと小水のようなものが出た。オークは逸物を深くねじ込んだまま、セリオリス様を押しつぶすように覆い被さる。そして腰をぐりぐりとひねった。より深く繋がり、精液を腹に馴染ませるためだろう。
「はらめっ……!わたしのこを……はらめ……」
葡萄色の目が愛おしそうに潤む。オークは覆い被さったまま、セリオリス様の頬に手を回し顔を向けさせた。二つの視線が絡み合う。若葉色の目もまた、愛おしそうに潤んだ。
「うんっ……はりゃむ……おじゅまのこ……おじゅま、しゅき……んっ……ふぁ……」
「わたしも、あいしてます……」
唇が重なり、互いの舌が愛撫しあう水音が響いた。
私はつい、声を出してしまった。
「……いいな……」
いつしか、私はその場に座り込んでいた。そして股間を膨らませ……尻穴を疼かせていた。
「あれ?……わたしの、からだ……?……わっ?!」
エルフは性欲の薄い種族だ。こんなにも興奮したことは無い。戸惑っていると誰かに肩を叩かれた。
「エルフのお兄さん、静かに」
振り返ると、オークの男の子がいた。綺麗な金色の目を見て、ようやく道案内してくれた彼だと思い出す。
「こっちに来て」
「あ、わた、し……」
熟れた身体を抱きしめる。頭はぼうっとしたままで、息も絶え絶えだ。
「大丈夫だから、こっちに来て」
彼は顔をしかめ、手を差し伸べてくれた。素直に手を取る。手を引かれてその場を離れる。
「間に合ってよかった。俺たちが発情すると、匂いすら媚薬になるんだ」
◆◆◆◆◆
明日から1日一回更新になります。よろしくお願いします
グポグポと接合部から音が立つ。セリオリス様とオークが、草の褥の上で激しく情交している。木々に隠れてはいるが、思いっきり野外だ。道からも近い。だというのに淫らな声と音を立てて情交……いや、もはや獣の交尾だ。交尾をしている。
「ひああっ!きもちいっ!またいくうううぅっ!」
セリオリス様は全裸だった。四つん這いになって尻を振って喘いでいる。エメラルドより神秘的と言われた若葉色の目は、情欲に濡れ随喜の涙を流している。若木よりしなやかだと言われた鍛えられた背中も、黄金よりも輝かしいと言われた長い金髪も、艶めかしく濡れて乱れていた。
ドラゴンを一人で狩る。あの雄々しく凛々しい方とはとても思えない姿。
「ああセリィ!今日も!貴方は!淫らで美しい!」
その白い腰を掴むオークは、かなりの長身で頑健な肉体を持っていた。険しい顔立ちでふうふうと荒い息を吐き、葡萄色の目でセリオリス様を注視している。
上半身はしっかりと着込んでいるが、下半身は下履きをずらした状態で……長大な逸物をセリオリス様の尻穴に抜き差ししている。グポグポ!だのドチュン!だのと大きな音を立て、その度にセリオリス様が大きな声で喘ぐ。
「ふふっ……!ここが、イイのでしょう!貴方の中が!悦んでいますよ!」
「うん!イイ!きもちいぃっ!」
盛り上がった肉の輪が逸物を美味そうに食い締めている。逸物が出し入れされる度に、白濁した液体が撒き散らされた。鼻をつく匂いにクラクラする。私はすっかり混乱して、目の前の光景を食い入るようにながめることしか出来なかった。
それにしてもあれがオークの逸物?腕ではなく?尻穴ってあんなに拡がるのか?
「まったく!私の花嫁様は!エルフだというのに!朝から盛って!淫らですね!」
オークは興奮した様子で力強く腰を叩きつける。強く打ちつけられる度に、セリオリス様は甘く喘いで尻を揺らした。完全に、オークの逸物に媚びて甘えている。
「おおんっ!だってえ!ごりごりしゅごいいぃ!けつひろがってりゅうう!おれのけつひろがりゅうう!」
「下品な言葉を使って!私のモノを締め付けて!そんなにいいですか!私の花嫁!セリィ!セリオリス!」
「いいっ!いじわるいわれながら!けつほじられるのよすぎるうう!おずまのちんぽしゅごい!もっとほしいぃ!」
セリオリス様は、ぐいぐいと腰を高く突き上げる。逸物を深くまで誘っているらしい。興奮しつつも、どこか余裕があったオークが息を呑む。
「おおっ!しぼられっ……!ぐうっ!また、たねつけ、ますよ……!うけとめろ!はらめ!」
「あひいいっ!あついいいっ!はらやぶけゆうう!あかちゃんできゆううううう!」
腹がぼこりと膨らみ、セリオリス様は白目を剥いて絶叫した。セリオリス様の逸物から、プシュッと小水のようなものが出た。オークは逸物を深くねじ込んだまま、セリオリス様を押しつぶすように覆い被さる。そして腰をぐりぐりとひねった。より深く繋がり、精液を腹に馴染ませるためだろう。
「はらめっ……!わたしのこを……はらめ……」
葡萄色の目が愛おしそうに潤む。オークは覆い被さったまま、セリオリス様の頬に手を回し顔を向けさせた。二つの視線が絡み合う。若葉色の目もまた、愛おしそうに潤んだ。
「うんっ……はりゃむ……おじゅまのこ……おじゅま、しゅき……んっ……ふぁ……」
「わたしも、あいしてます……」
唇が重なり、互いの舌が愛撫しあう水音が響いた。
私はつい、声を出してしまった。
「……いいな……」
いつしか、私はその場に座り込んでいた。そして股間を膨らませ……尻穴を疼かせていた。
「あれ?……わたしの、からだ……?……わっ?!」
エルフは性欲の薄い種族だ。こんなにも興奮したことは無い。戸惑っていると誰かに肩を叩かれた。
「エルフのお兄さん、静かに」
振り返ると、オークの男の子がいた。綺麗な金色の目を見て、ようやく道案内してくれた彼だと思い出す。
「こっちに来て」
「あ、わた、し……」
熟れた身体を抱きしめる。頭はぼうっとしたままで、息も絶え絶えだ。
「大丈夫だから、こっちに来て」
彼は顔をしかめ、手を差し伸べてくれた。素直に手を取る。手を引かれてその場を離れる。
「間に合ってよかった。俺たちが発情すると、匂いすら媚薬になるんだ」
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