サラリーマン、オークの花嫁になる

第二章王太子、オークの花嫁になる

元サラリーマン、どすけべウェディングドレスを着る【3】＊

　クオーンの太い指が紐パンの隙間から入り込み、俺のケツまんこの縁を撫でる。興奮でまた愛液がどばっと出た。もうびしょ濡れだ。

「うん。はやく……あぁんっ！気持ちいい！」

　中に入ってきた。ぐずぐずに解れているからすんなり入る。指一本じゃ物足りないくらいだ。でも、クオーンはいつもじっくりと慣らしてくれる。
　体格差があるので、俺はクオーンの首に手を回してすがりついた。御ちんぽ様が脚と股間に当たる。脚で奉仕しようとしたが、クオーンがもう片方の手で紐パンの前をさすったので余裕がなくなった。ギチギチに張り詰めて涎をたらしていた俺のちんぽがはみ出る。クオーンは太い指で握り、優しく扱いてくれた。

「君のここは、いつも小さくて可愛いくて綺麗だな……」

　小ちゃくて可愛くて綺麗なおちんぽちゃんかあ。平均サイズなんだけどな。普通は怒るんだろうけど、俺は嬉しい。だってクオーンは心からそう思ってくれているから。

「あっ！あぁっ！りょうほう……！きもちぃ……！あああああぁっ！」

　おちんぽちゃんもケツまんこも限界だ。ほとんど同時にイッてしまった。クオーンはおちんぽちゃんとケツまんこから手を離し、片腕で背中と尻を支え、もう片方の腕で片脚を掴み、軽々と身体を持ち上げる。

（また……アレをされる。クオーンが好きなアレ……）

　クオーンの大きな口が精液まみれのおちんぽちゃんを根本まで咥えた。

「ひああぁっ！すっちゃいやっ！あああぁっ！」

　嫌じゃないのに、あまりに気持ち良すぎて怖くていつも嫌だと言ってしまう。だってこんなの凄すぎる。分厚い舌が優しく、しかしあっという間に精液を舐め取る。そして口全体が鈴口からさらに精液を吸い出そうとする。出したばかりなのにジュルジュルとしゃぶられて、気持ちいいけど苦しい。少し痛いくらいだ。
　それにほったらかしのケツまんこまで疼いて辛い。

「やらぁ！もうでない！ちんぽもうでないからぁ！もういれてえぇ！」

　じゅぽん！っと音を立ててクオーンがおちんぽちゃんを解放する。そして蟻の門渡りに舌をはわせ、ケツまんこに入れた。

「あっ！あぁんっ！したきもちいぃっ！」

　じゅるじゅると、熱くて分厚くて長い舌が俺のケツまんこを舐めて擦って広げていく。ケツまんこは喜んで愛液をたらして蠢き、クオーンの舌を離すまいと絡みつく。舌が俺の感じる場所を強く擦った。

「んぉっ！おおっ！きもひぃいっ！いぐっ！いぐううぅ！」

　ぶしゃっと愛液を吹き出してイッた。クオーンの舌をギュッと締め付けながら、ガクガク腰が揺れて気が遠くなる。
　舌がゆっくり抜かれ、体勢が変わる。正面から抱きしめられ、脚を大きく開いてクオーンの胴体を挟む。いわゆる対面座位の体勢だ。
　クオーンの指が性急に紐パンツを外す。トロトロに出来上がったケツまんこに、御ちんぽ様の先っちょが当たる。我ながら食いしん坊のケツまんこが、先っちょを飲み込もうとパクパク動いた。

「はぁっ……は……くぉー……ん……」

　早く入れて欲しくて甘ったれた声を出した。クオーンは優しく囁く。

「そろそろ……いいだろうか？」

　俺の身体を案じての言葉だが、今は辛いだけだ。腰をぐりぐり動かして御ちんぽ様を誘う。

「いじわる……はやくいれてって、いったぁ……ほら、はやく……」

　クオーンが生唾を飲む音が生々しく響く。ゆっくりと俺の身体が沈み、御ちんぽ様がケツまんこの中に入ってきた。