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第一章サラリーマン、オークの花嫁になる
サラリーマン、オークの花嫁になる【5】*
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俺たちは食事を済ませ、別の部屋に移動した。綺麗な花が飾られたサンルームみたいな部屋だ。
「ツカサ、君に伴侶になってもらう前に聞いて欲しい話がある」
そこから、オークの体液には媚薬効果があること、また精液にはどんな相手も孕む身体に改造する効果があること、それは種族雌雄関係なくなってしまうことを話した。
おお!まさにエロ同人の設定!俺は不謹慎にも感動した。
「しかし、何度も孕むのは母体に負担が大きすぎる。今のオーク族は、魔法で避妊することも出来る。君の意志を無視して孕ませることはないと誓う」
「確かに自分が妊娠するなんて考えてもなかったけど……クオーンの子なら……」
クオーンの鼻息が荒くなった。本気で欲情されてるし赤ちゃんを求められてるんだな。嬉しいやら恥ずかしいやらだ。
「そ、それと、その……私たちが愛し合う時に繋がる場所なのだが、君には抵抗のある場所かも知れない」
ポッと顔を赤らめるクオーン。初い。童貞では流石にないだろうが、ひょっとしてあまり経験がない?こんなに魅力的なのに?周りのオークは節穴なのか?
しかしこっちは自己開発済みである。ここは俺がリードするべきだろう。断じてクオーンのクオーンに興味津々で、早くアナルセックスしたくてお尻がうずうずしてる訳じゃない。
「俺の肛門にクオーンのチン……大事なところを入れるってことだよな?大丈夫だ。わかってるよ」
「そ、そうか。知っているのか。なら少しは安心……」
「あ、でも俺は自分で遊んでただけで本物を入れたことは無い。ケツまんこにはなってると思うけど、上手く出来ないかも知れない」
「自分で!は、初めて!ケツまっ!?」
クオーンが真っ赤になってあわあわし出した。さっきも思ったけど、かわいい。キスしたい。
歩み寄って、椅子に座ったままのクオーンの頬に手を添えた。
「ちゅっ」
初めてのキスはかわいい音を立てた。固くてかさついているけど、温かくて……なんだかとても魅力的な味がした。
「な、つ、ツカサ?なぜ……」
牙も舐める。ツルツルしてて気持ちいい。
「クオーンが可愛いからつい、キスしちゃった。ダメだったか?……クオーン?わ!」
クオーンは俺を抱きしめた。たくましい大きな身体に包まれて、濃い匂いを嗅いで一気に身体が熱くなる。
「んんっ……あぁ……クオーン……」
クオーンの手が震えながら背中を撫で、ゾクゾクと快感が走る。
「ツカサ……!私はもう……!自分を抑えられない!君を抱いて……私の子を孕ませたい」
「ひゃっ……あぁ……」
下腹を撫でられて身体が跳ねた。たまらなく気持ちよくてうっとりする。けれど、やはりクオーンの手は震えていた。優しく臆病なその手に自分の手を重ね、安心させるために囁く。
「いいよ。俺を孕ませて」
◆◆◆◆◆
クオーンは俺をお姫様抱っこして自分の寝室に運んだ。
「んちゅっ!くぉ……んあっ!あんっ!」
ものすっごく濃厚なキスをしながらだ。何人かに見られた気がするけど、この時の俺は激しいキスと唾液の効果で興奮状態だった。どうか忘れて欲しい。
そして、クオーンは俺を自分の寝台にそっと置いてくれた。スーツの脱がせ方がわからないみたいだったので、自分で脱いでいく。ギラギラした赤い眼差しに興奮した。最後に下着を脱ぐと、俺のちんぽは半勃ちだった。
「はあはあ……!ツカサのここ、かわいい……!なんて小さくて綺麗なんだ!」
流石にこれはいただけない。
「可愛くも小さくもない!クオーンのも見せろ!脱げ!」
「いや、私のはツカサが怖がるかも……」
クオーンは最初は渋ったが、不公平だ。俺も見たいと騒いだら、渋々脱いだ。筋肉隆々の、ありとあらゆる場所が分厚い緑色の身体があらわになる。クオーンは服を放って胡座をかいて座った。
そして俺は、胡座の真ん中からそそり立つちんぽ、いや御ちんぽ様に釘付けになった。俺のディルドコレクションのどのディルドより長くて太い。冗談抜きで、俺の手首から腕の関節くらいまでの長さがある。しかも血管がビキビキに浮いていて、亀頭も発達してて、色も黒っぽい。凶悪だ。
納得してしまった。こんな御ちんぽ様に比べれば、俺のちんぽは可愛い。敗北感はあまりない。それよりも、俺はうっとりしてしまう。この御ちんぽ様で腹をいっぱいにしたい。
「すご……もうこんなに……いい匂いがする」
「ツカサ?あっ!ま、待ちなさい!……うぅっ」
俺は自ら口を開いて亀頭を舐めた。弾力があって生々しい雄くさい味がする。それがなんだが美味しい気がしてペロペロ舐めてしまう。
「おいひい……もっと……」
「ツカサ、君に伴侶になってもらう前に聞いて欲しい話がある」
そこから、オークの体液には媚薬効果があること、また精液にはどんな相手も孕む身体に改造する効果があること、それは種族雌雄関係なくなってしまうことを話した。
おお!まさにエロ同人の設定!俺は不謹慎にも感動した。
「しかし、何度も孕むのは母体に負担が大きすぎる。今のオーク族は、魔法で避妊することも出来る。君の意志を無視して孕ませることはないと誓う」
「確かに自分が妊娠するなんて考えてもなかったけど……クオーンの子なら……」
クオーンの鼻息が荒くなった。本気で欲情されてるし赤ちゃんを求められてるんだな。嬉しいやら恥ずかしいやらだ。
「そ、それと、その……私たちが愛し合う時に繋がる場所なのだが、君には抵抗のある場所かも知れない」
ポッと顔を赤らめるクオーン。初い。童貞では流石にないだろうが、ひょっとしてあまり経験がない?こんなに魅力的なのに?周りのオークは節穴なのか?
しかしこっちは自己開発済みである。ここは俺がリードするべきだろう。断じてクオーンのクオーンに興味津々で、早くアナルセックスしたくてお尻がうずうずしてる訳じゃない。
「俺の肛門にクオーンのチン……大事なところを入れるってことだよな?大丈夫だ。わかってるよ」
「そ、そうか。知っているのか。なら少しは安心……」
「あ、でも俺は自分で遊んでただけで本物を入れたことは無い。ケツまんこにはなってると思うけど、上手く出来ないかも知れない」
「自分で!は、初めて!ケツまっ!?」
クオーンが真っ赤になってあわあわし出した。さっきも思ったけど、かわいい。キスしたい。
歩み寄って、椅子に座ったままのクオーンの頬に手を添えた。
「ちゅっ」
初めてのキスはかわいい音を立てた。固くてかさついているけど、温かくて……なんだかとても魅力的な味がした。
「な、つ、ツカサ?なぜ……」
牙も舐める。ツルツルしてて気持ちいい。
「クオーンが可愛いからつい、キスしちゃった。ダメだったか?……クオーン?わ!」
クオーンは俺を抱きしめた。たくましい大きな身体に包まれて、濃い匂いを嗅いで一気に身体が熱くなる。
「んんっ……あぁ……クオーン……」
クオーンの手が震えながら背中を撫で、ゾクゾクと快感が走る。
「ツカサ……!私はもう……!自分を抑えられない!君を抱いて……私の子を孕ませたい」
「ひゃっ……あぁ……」
下腹を撫でられて身体が跳ねた。たまらなく気持ちよくてうっとりする。けれど、やはりクオーンの手は震えていた。優しく臆病なその手に自分の手を重ね、安心させるために囁く。
「いいよ。俺を孕ませて」
◆◆◆◆◆
クオーンは俺をお姫様抱っこして自分の寝室に運んだ。
「んちゅっ!くぉ……んあっ!あんっ!」
ものすっごく濃厚なキスをしながらだ。何人かに見られた気がするけど、この時の俺は激しいキスと唾液の効果で興奮状態だった。どうか忘れて欲しい。
そして、クオーンは俺を自分の寝台にそっと置いてくれた。スーツの脱がせ方がわからないみたいだったので、自分で脱いでいく。ギラギラした赤い眼差しに興奮した。最後に下着を脱ぐと、俺のちんぽは半勃ちだった。
「はあはあ……!ツカサのここ、かわいい……!なんて小さくて綺麗なんだ!」
流石にこれはいただけない。
「可愛くも小さくもない!クオーンのも見せろ!脱げ!」
「いや、私のはツカサが怖がるかも……」
クオーンは最初は渋ったが、不公平だ。俺も見たいと騒いだら、渋々脱いだ。筋肉隆々の、ありとあらゆる場所が分厚い緑色の身体があらわになる。クオーンは服を放って胡座をかいて座った。
そして俺は、胡座の真ん中からそそり立つちんぽ、いや御ちんぽ様に釘付けになった。俺のディルドコレクションのどのディルドより長くて太い。冗談抜きで、俺の手首から腕の関節くらいまでの長さがある。しかも血管がビキビキに浮いていて、亀頭も発達してて、色も黒っぽい。凶悪だ。
納得してしまった。こんな御ちんぽ様に比べれば、俺のちんぽは可愛い。敗北感はあまりない。それよりも、俺はうっとりしてしまう。この御ちんぽ様で腹をいっぱいにしたい。
「すご……もうこんなに……いい匂いがする」
「ツカサ?あっ!ま、待ちなさい!……うぅっ」
俺は自ら口を開いて亀頭を舐めた。弾力があって生々しい雄くさい味がする。それがなんだが美味しい気がしてペロペロ舐めてしまう。
「おいひい……もっと……」
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