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第一章
#6
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色々有りつつも(有りすぎていたが)、無事50層に到達したヴィト。
そこで待っていたのは...
「む?人間か。久しぶりに見たな。って...あれ?どっかで見たような...」
「...えっと...私もどこかで見たような...」
ダンジョンのモンスターは、記憶を引き継いだりといった事はしないので、普通はありえないということを先に言っておこう。
そして、とりあえず...と互いが挨拶をする。
「えっと...取り敢えず、古代龍サルバラです。」
「ヴィトです...って、もしかしてバサラ?」
「そう...って、思い出した!設立者の?」
「正解~久し振り~」
...ダンジョンボスが知り合いだとは思っていなかったヴィト、そして初めて50層まで来た冒険者が知り合いだとは思わなかったバサラである。
ちなみに、バサラは古代龍というレア種族なのだが、人間の姿にもなれるので過去に旅をしていたという感じである。
...どういうことだってばよ。
「で、もしかしてここから出られなくなったの?」
「正解...なんかいつの間にかにダンジョンボスになってた。」
「おう...」
思ったよりめんどくさい状況になっていて、頭を抱えたヴィト。
流石のヴィトでもこんな事態は初めてだったらしい。
「とりあえず...『魔力探知』...なるほどね~これ、完全にはダンジョンボスになってないね。」
「そなの?」
「とりあえず...『属性付与:魔法切断』これでダンジョンとの繋がりを斬るね~」
「了解~」
そして、その前にヴィトはスーにある指示を出し、ナイフを構えた。
「よし、行くよ!」
ヒュンッ...バァン...
一瞬の間にダンジョンと繋がっていた魔法の線を全て断ち斬ることに成功した。
そして...
「ス~!」
スーが最後の仕上げとして、ダンジョンのシステムをハッキングし、バサラをダンジョンボスの設定から外した。
...何なんだ?このスライムは。
「よし、外せたよ~」
「ありがと~...ようやく自由になった~」
「それは良かった。」
自由だ~という感じでジャンプをしたり肩を回したりするバサラであった。
「よし、じゃあお昼ごはん食べるか~」
そう言って、アイテムボックスの中から牛丼を取り出した。
...ちなみに、この牛肉、例の草原が広がっていた層でヴィトが狩った牛の肉です。
玉ねぎとかが入っているす○屋とかに売ってそうな牛丼です。
牛丼、美味しいよね。
「はい、バサラにも。...いただきます~」
「ありがとう。いただきます。」
ダンジョンの中とは思えないほどほのぼのした空気が漂っている。
で、ふたりともお代わりをして食べ...
「よし、出るか!」
「そうだね。...確か向こうに脱出装置があったような気がする。」
「じゃ、行ってみよ~」
脱出しようという感じになったのだった。
「あ、これ?」
「それ。それに魔力を流したら転移陣が発動するはず。」
「よし、じゃあ行くよ~」
そう言い、ヴィトが魔力を流し...転移陣が発動した。
転移すると、そこはこの国の天井だった。 なんで天井?
「ああ、この街結構発展したんだ~」
「そんなのんびり話している場合じゃないんだけど...」
そう、ヴィトはド正論のツッコミを入れる。
「とりあえず、ギルドの近くの裏路地に転移するか~」
「分かった~」
そう言い、二人はもう一度転移した。
そして、そのままギルドに行き...
「すみません~ダンジョン制覇して来たので報告に来ました~」
「はい?」
最大級の爆弾をぶち込んだ。
そして固まるギルド職員。
まあ、こんな10歳ぐらいにしか見えない人がダンジョン制覇したと言ったら誰でも驚くだろう。
「えっと...少々お待ち下さい。」
そう、受付嬢は言って誰かに連絡しにいった。
...誰かは容易に想像できるが。
「ギルドマスターがお呼びになっているのでこちらへどうぞ。」
はい。ギルマスです。
「失礼します。」
そう言って二人が入ると、何か見覚えない人が一人いた。
「お久しぶりです。ヴィトさん。...そちらはダンジョンボスですか?」
「はい。ダンジョンボスのバサラです。」
「やはりですか...私が以前、49層まで攻略し、50層のボスを少し見たのですよ。その時と魔力波長が同じだったので、まさかと思いましたが...」
まさかのこのギルマスはダンジョンを50層以外踏破した超人だった。
「...で、後ろの方は?」
「私はビナバルト家の従者です。あなた達を我がビナバルト家に...」
「あ、お断りします。」
「面倒くさそうなのでいいです。」
言い終わる前にバッサリと切り捨てた二人。
...なんだろう。ヴィトは何か厄介事を召喚する性質でも持っているのだろうか?
「富と権力をあなた達に与えようと言っている...」
「そういうのいいので。」
「帰っていいですか?」
バサラに至っては帰ろうとする始末。
「...そうらしいですよ?」
「くっ...お前、分かっているのか?ビナバルト家を敵に回すとどうなるかを...」
「ええ。だって、ここの周りを私兵が囲んでますもんね。」
ヴィトの言葉に同意するように頭を振るバサラとギルマス。
そして、ギルマスは...
「これ以上何かするようでしたら、ギルドと事を構える事になりますよ?」
そう、従者を脅した。
そして、その従者は...
「くっ...私兵!やれっ!」
強硬手段に出てきた。...3人共予想していたが。
「初級冒険者しかいなかったので流石に突破されましたか。」
「そうみたいですね。...バサラ、ギルマスとちょっと一時的に避難して。」
「了解~『飛行』」
ヴィトが指示を出すと、バサラは即座にギルマスを抱え、窓から飛び出していった。
そして、その様子を見送り、振り返ったヴィトは...静かにキレていた。
というか魔力が少々漏れ出していた。
その様子を見たビナバルト家の従者と私兵は悟った。
"怒らせてはいけない人を怒らせた"と。
まあ、もう時すでに遅しだが。
「『飛斬』」
ヴィトがスキルを使用し、戦闘が始まった。
狙いすまされた飛ぶ斬撃は、兵士の一人の首に当たり、兵士の頭が飛ぶ。
「う、うぁぁぁっ!」
それを見て、一瞬兵士の動きが止まった。
...それを見逃すヴィトではなかったが。
そして、1分後...
ギルマスの部屋には頭と体が切り離された死体がそこら中に転がっていた。
「ふぅ...これでひとまず...は終わりって訳ではないみたいだね。」
「ス~...」
こんなのヴィトじゃない!と思った人。
残念ながら、これもヴィトの一面です。
物理的に怒らせてはいけない人である。マジで。
「『魔力感知』...これ、私兵たちなんかギルドの貴重品を持ち出そうとしてるな。...手加減は要らなそうだね。」
「ス~!」
そうだね!と同意しながらヴィトに出来るだけのバフをかけるスー。
...スライムの方もご立腹であった。
「スー、行くよ。3,2,1...ゴー」
ザシュッ...
「なっ、何だ!?」
「こんにちは。あなた達が捕まえようとした冒険者です。」
怒りに満ちた声で答えるヴィト。そして、その質問をした者は...しっかりと真っ二つになっていた。
そして、物音を聞いたのか部屋から私兵たちが更に出てくるが...そこにヴィトとスーの姿は無く、死体だけが転がっていた。
「皆、気を付け...」
「死んで下さいね?」
ザクッ...ズシャッ
ヴィトがそう言った一秒後には、もうそこに生者はいなかった。
「ふぅ...これで完全に終わったね。」
「ス~!」
「ヴィト~終わったみたいだね~」
ちょうど終わったタイミングでバサラが帰ってきた。
しっかりとギルマスを連れて。
「終わったよ~」
「ヴィトさん、ありがとうございます。王城にも連絡してきたのでもうあの家の未来は無いかと。」
「ありがとうございます。」
ヴィトが色々している内に、ギルマスは王城に連絡を取り、今回の事態を報告していたらしい。
「じゃ、そろそろ出国しようか。」
「...私はどうすればいい?ヴィト。」
バサラがヴィトにどうすればいい?と聞いてきた。
そして、少し考え込み...
「ララの国に行けば?」
「それいいかも。じゃ、私は転移で出るね~じゃあ、また会える日まで~」
「じゃあね~」
こうバサラは言い、転移していった。
「じゃあ、私も...」
「ああ、少し待ってくれ。」
出国するとヴィトが言おうとすると、少しギルマスに呼び止められた。
そして、あるものを渡された。
「これは?」
「一回限りのものだが、出国記録もされ、地上に出られる転移石だ。」
「おお...」
思ったより凄い品でビックリしたヴィト。
それを見て、ギルマスは続けて...
「出待ちされている可能性もあるからな。」
渡した理由をヴィトに伝えた。
「ありがとうございます。では、また会える日まで。」
「ああ、よい旅を。」
そして、ヴィトは転移石を使い、この国から出た。
そこで待っていたのは...
「む?人間か。久しぶりに見たな。って...あれ?どっかで見たような...」
「...えっと...私もどこかで見たような...」
ダンジョンのモンスターは、記憶を引き継いだりといった事はしないので、普通はありえないということを先に言っておこう。
そして、とりあえず...と互いが挨拶をする。
「えっと...取り敢えず、古代龍サルバラです。」
「ヴィトです...って、もしかしてバサラ?」
「そう...って、思い出した!設立者の?」
「正解~久し振り~」
...ダンジョンボスが知り合いだとは思っていなかったヴィト、そして初めて50層まで来た冒険者が知り合いだとは思わなかったバサラである。
ちなみに、バサラは古代龍というレア種族なのだが、人間の姿にもなれるので過去に旅をしていたという感じである。
...どういうことだってばよ。
「で、もしかしてここから出られなくなったの?」
「正解...なんかいつの間にかにダンジョンボスになってた。」
「おう...」
思ったよりめんどくさい状況になっていて、頭を抱えたヴィト。
流石のヴィトでもこんな事態は初めてだったらしい。
「とりあえず...『魔力探知』...なるほどね~これ、完全にはダンジョンボスになってないね。」
「そなの?」
「とりあえず...『属性付与:魔法切断』これでダンジョンとの繋がりを斬るね~」
「了解~」
そして、その前にヴィトはスーにある指示を出し、ナイフを構えた。
「よし、行くよ!」
ヒュンッ...バァン...
一瞬の間にダンジョンと繋がっていた魔法の線を全て断ち斬ることに成功した。
そして...
「ス~!」
スーが最後の仕上げとして、ダンジョンのシステムをハッキングし、バサラをダンジョンボスの設定から外した。
...何なんだ?このスライムは。
「よし、外せたよ~」
「ありがと~...ようやく自由になった~」
「それは良かった。」
自由だ~という感じでジャンプをしたり肩を回したりするバサラであった。
「よし、じゃあお昼ごはん食べるか~」
そう言って、アイテムボックスの中から牛丼を取り出した。
...ちなみに、この牛肉、例の草原が広がっていた層でヴィトが狩った牛の肉です。
玉ねぎとかが入っているす○屋とかに売ってそうな牛丼です。
牛丼、美味しいよね。
「はい、バサラにも。...いただきます~」
「ありがとう。いただきます。」
ダンジョンの中とは思えないほどほのぼのした空気が漂っている。
で、ふたりともお代わりをして食べ...
「よし、出るか!」
「そうだね。...確か向こうに脱出装置があったような気がする。」
「じゃ、行ってみよ~」
脱出しようという感じになったのだった。
「あ、これ?」
「それ。それに魔力を流したら転移陣が発動するはず。」
「よし、じゃあ行くよ~」
そう言い、ヴィトが魔力を流し...転移陣が発動した。
転移すると、そこはこの国の天井だった。 なんで天井?
「ああ、この街結構発展したんだ~」
「そんなのんびり話している場合じゃないんだけど...」
そう、ヴィトはド正論のツッコミを入れる。
「とりあえず、ギルドの近くの裏路地に転移するか~」
「分かった~」
そう言い、二人はもう一度転移した。
そして、そのままギルドに行き...
「すみません~ダンジョン制覇して来たので報告に来ました~」
「はい?」
最大級の爆弾をぶち込んだ。
そして固まるギルド職員。
まあ、こんな10歳ぐらいにしか見えない人がダンジョン制覇したと言ったら誰でも驚くだろう。
「えっと...少々お待ち下さい。」
そう、受付嬢は言って誰かに連絡しにいった。
...誰かは容易に想像できるが。
「ギルドマスターがお呼びになっているのでこちらへどうぞ。」
はい。ギルマスです。
「失礼します。」
そう言って二人が入ると、何か見覚えない人が一人いた。
「お久しぶりです。ヴィトさん。...そちらはダンジョンボスですか?」
「はい。ダンジョンボスのバサラです。」
「やはりですか...私が以前、49層まで攻略し、50層のボスを少し見たのですよ。その時と魔力波長が同じだったので、まさかと思いましたが...」
まさかのこのギルマスはダンジョンを50層以外踏破した超人だった。
「...で、後ろの方は?」
「私はビナバルト家の従者です。あなた達を我がビナバルト家に...」
「あ、お断りします。」
「面倒くさそうなのでいいです。」
言い終わる前にバッサリと切り捨てた二人。
...なんだろう。ヴィトは何か厄介事を召喚する性質でも持っているのだろうか?
「富と権力をあなた達に与えようと言っている...」
「そういうのいいので。」
「帰っていいですか?」
バサラに至っては帰ろうとする始末。
「...そうらしいですよ?」
「くっ...お前、分かっているのか?ビナバルト家を敵に回すとどうなるかを...」
「ええ。だって、ここの周りを私兵が囲んでますもんね。」
ヴィトの言葉に同意するように頭を振るバサラとギルマス。
そして、ギルマスは...
「これ以上何かするようでしたら、ギルドと事を構える事になりますよ?」
そう、従者を脅した。
そして、その従者は...
「くっ...私兵!やれっ!」
強硬手段に出てきた。...3人共予想していたが。
「初級冒険者しかいなかったので流石に突破されましたか。」
「そうみたいですね。...バサラ、ギルマスとちょっと一時的に避難して。」
「了解~『飛行』」
ヴィトが指示を出すと、バサラは即座にギルマスを抱え、窓から飛び出していった。
そして、その様子を見送り、振り返ったヴィトは...静かにキレていた。
というか魔力が少々漏れ出していた。
その様子を見たビナバルト家の従者と私兵は悟った。
"怒らせてはいけない人を怒らせた"と。
まあ、もう時すでに遅しだが。
「『飛斬』」
ヴィトがスキルを使用し、戦闘が始まった。
狙いすまされた飛ぶ斬撃は、兵士の一人の首に当たり、兵士の頭が飛ぶ。
「う、うぁぁぁっ!」
それを見て、一瞬兵士の動きが止まった。
...それを見逃すヴィトではなかったが。
そして、1分後...
ギルマスの部屋には頭と体が切り離された死体がそこら中に転がっていた。
「ふぅ...これでひとまず...は終わりって訳ではないみたいだね。」
「ス~...」
こんなのヴィトじゃない!と思った人。
残念ながら、これもヴィトの一面です。
物理的に怒らせてはいけない人である。マジで。
「『魔力感知』...これ、私兵たちなんかギルドの貴重品を持ち出そうとしてるな。...手加減は要らなそうだね。」
「ス~!」
そうだね!と同意しながらヴィトに出来るだけのバフをかけるスー。
...スライムの方もご立腹であった。
「スー、行くよ。3,2,1...ゴー」
ザシュッ...
「なっ、何だ!?」
「こんにちは。あなた達が捕まえようとした冒険者です。」
怒りに満ちた声で答えるヴィト。そして、その質問をした者は...しっかりと真っ二つになっていた。
そして、物音を聞いたのか部屋から私兵たちが更に出てくるが...そこにヴィトとスーの姿は無く、死体だけが転がっていた。
「皆、気を付け...」
「死んで下さいね?」
ザクッ...ズシャッ
ヴィトがそう言った一秒後には、もうそこに生者はいなかった。
「ふぅ...これで完全に終わったね。」
「ス~!」
「ヴィト~終わったみたいだね~」
ちょうど終わったタイミングでバサラが帰ってきた。
しっかりとギルマスを連れて。
「終わったよ~」
「ヴィトさん、ありがとうございます。王城にも連絡してきたのでもうあの家の未来は無いかと。」
「ありがとうございます。」
ヴィトが色々している内に、ギルマスは王城に連絡を取り、今回の事態を報告していたらしい。
「じゃ、そろそろ出国しようか。」
「...私はどうすればいい?ヴィト。」
バサラがヴィトにどうすればいい?と聞いてきた。
そして、少し考え込み...
「ララの国に行けば?」
「それいいかも。じゃ、私は転移で出るね~じゃあ、また会える日まで~」
「じゃあね~」
こうバサラは言い、転移していった。
「じゃあ、私も...」
「ああ、少し待ってくれ。」
出国するとヴィトが言おうとすると、少しギルマスに呼び止められた。
そして、あるものを渡された。
「これは?」
「一回限りのものだが、出国記録もされ、地上に出られる転移石だ。」
「おお...」
思ったより凄い品でビックリしたヴィト。
それを見て、ギルマスは続けて...
「出待ちされている可能性もあるからな。」
渡した理由をヴィトに伝えた。
「ありがとうございます。では、また会える日まで。」
「ああ、よい旅を。」
そして、ヴィトは転移石を使い、この国から出た。
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