3 / 7
第一章
#2
しおりを挟む
ブゥゥン・・・
相変わらず砂漠の中を走っているバイクがいた。
・・・ただ、そのバイクの様子がちょっとだけ変だった。
そう・・・空を飛んでいる・・・というかは空中を走っていたの
「楽しぃ~!!」
まあ、そのバイクを飛ばせている本人はとても楽しそうだったので良かった・・・ということにしておこう。
「ん~・・・今日は国が見つからなかったね~。スーちゃん。
「ス~?」
そこまで残念じゃなさそうに話しかけるヴィトと、「そんなもんでしょ。」と返すスーである。
それもそのはず。この世界は確かに国が1万以上ある。しかし、国と国の間が結構広いのだ。大抵。
で、ヴィトは何をしているのかというと、銃弾作りである。
なぜ、そんなことをしているのかというと、この世界、銃の存在を知っている人がほとんどいないのである。
じゃあ、なんでヴィトは知っているのかって?・・・知りません。
ちなみに、銃と銃弾がなくても火薬自体はあります。
・・・なんでだ。
「あ、そういえばスーちゃん、体の一部もらっていい?」
「ス~!」
何を言い出すのだこのヴィトは。
まさかの相棒に体もらっていい?発言である。
ちなみに一応理由はある。
スーがアイスノン代わりにされているときに「暑苦しい」といったのが原因である。
まあ、ある意味、本人が言ったことに対しての対策なので自業自得といえるかもしれない。
それにしても・・・スー。お疲れ様。
ということで夜が明け、昼になった。
・・・ブゥゥン・・・
まあ、相も変わらずバイクを飛ばしていたが。・・・平常運転なのであきらめましょう。
「そういえばスーちゃん、魔力探知で国ってわかると思う?」
「ス・・・?」
「わかるんじゃない?ってスーちゃん・・・適当過ぎない?・・・もしかして、怒ってる?」
「ススッ!」
スー、ご立腹の様子。
まあ、自分の体が切り取られたりしたらそりゃ誰でも怒るだろう。
・・・まあ、スライムに痛覚があるとは言ってないが。
「スーちゃんごめんね?」
「・・・スゥ!」
「ふう、良かっ!?」
キイッッ
はい、まあ、何かあったようです。
ということで皆さんは、よそ見運転をしないようにしましょう。
ところで、何かあるんだったら教えてくれてもいいじゃないか・・・だって?
・・・そんなことを言ったらナレーターの意味がなくなってしまうんですが?
え?やっぱりなにがあるかわかってるんだろ・・・ですって?
ナ、ナンノコトカナ~?ワタシ、サイキンシリョクサガッチャッタカラワカンナイナ~?
「・・・スーちゃん・・・やっぱりこれって・・・」
「スゥ!」
「だ~よ~ね~・・・結界だよね・・・」
中に何かがあるって言ってるようなもんじゃん。・・・と思っているヴィト。
・・・まあ、確かに結界があったら何かがあると古事記にも書かれていますからね。
「ん~・・・僕のスキルで通れるかな・・・?『解結界』あれ?通れた。・・・え?そこ、行けちゃうんだ。」
そこはいけない流れでしょ。・・・と思っているヴィト。
「まあ、入るか~・・・行くよ、スーちゃん。」
「ス~!」
ということで結界内に入ってみると・・・
「あんまり変わらないじゃん。」
「ス~?」
そうだね~と言っているスー。
・・・本当に何の結界だ、これ。
「・・・あれ?何か見える。・・・森?とりあえず『拡大』・・・まだ見えないか・・・」
なんか森らしきものが見えた様子。
「とりあえず・・・スコープに『拡大』・・・うん。間違いなく森だ。・・・となるとエルフの国かなぁ・・・?」
「す~!」
「だよねぇ・・・エルフだったらちょっと機械系がダメな人もいるからな・・・歩くとするか。『収納』・・・よしっと。」
ということで、ここからは徒歩で行くことにした様子。
・・・まさかの徒歩である。・・・少なくとも、私は嫌です。
「あ~・・・夜になっちゃったかぁ・・・」
少し慎重に行き過ぎた様子。
「よし、ご飯にするか!」
・・・初の飯テ・・・ごはんタイムです。
「えっと・・・確かハンバーグが残ってたような・・・あ、あった。」
ちなみに、ヴィトが使っている収納の魔法は、時間経過なしの優れモノなのでハンバーグの安全性もバッチシです。
ということで、フライパンを出して、油をひき、中ぐらいの火で焼きます。
そして、ある程度焼けたら裏返して蒸し焼きに。
最後に強火でちょびっと焼いたらハンバーグの準備はオッケーです。
次に、バンズ代わりのパンにはさむレタスとトマトを切ります。
・・・バンズ?何ですかその高級品は。
「ん~・・・どれにしようかな~・・・」
そして、切り終わった後ちょっとだけソースの種類を決めかねている様子。
・・・きわめて平和な光景である。
「よし、デミグラスソース、君に決めた!」
ポ〇モンみたいなことを言いながら収納からデミグラスソースを取り出し、パンとハンバーグ、野菜をのっけてその上にソースをかけ、挟んだら・・・?
「かぁ~んせ~い!特製ハンバーガー!」
ということで、ハンバーガーができました。
・・・まあ、ハンバーグの焼き方以外は適当に考えただけなんですけど。
旨いかどうかは保証しません。
「じゃあ、いっただっきまーす!」
もぐもぐもぐ・・・
「美味しい!」
・・・らしいです。知らんけど。
「よし、じゃあ、ジュース作るか!」
ということで、次はジュース作りです。
・・・先に作っとけよというツッコミは受け付けません。
ちなみに、作るのはオレンジソーダです。
後、オレンジ100%ジュースがすでに準備されています。
なので、砂糖を入れ・・・
「スーちゃん、これお願い~」
「スー!」
スーに二酸化炭素を空気中から取り出してもらい、ジュースに入れます。
え?相棒の使い方がおかしい?
大丈夫。今更です。
ということで、完成したので・・・
ごくごくごく・・・
「し~み~る~・・・」
まあ、美味しいといったところでしょう。
ちなみに、このレシピも適当に作ったのでおいしくないとかいうクレームは受け付けません。
ということで、翌日です。
相変わらず歩いています。
まあ、そんな風に頑張った甲斐もあり・・・
「到着~!」
目的地に着いたようです。
「ん?珍しいな。旅人か?」
「はい。五日間滞在したいです。」
「分かった。・・・はい、このカードが身分証明書になるから無くさないようにな。」
「ありがとうございます。」
・・・で、入国できたヴィトであった。
で、ここで終わりそうなもんですが、原本がもうちょっと長く続いているので、続きます。
はいはい、メタ話メタ話。
「ん~・・・森の国って感じかな・・・?」
と感想を言いながら観光をしているヴィトさん。
ということで、これから恒例になるであろう国紹介をしていきます。
この国は、「植物と共に生きる」をコンセプトとして、エルフを始め、獣人、人間も住んでいます。
・・・まあ、要するに街中に植物が大量にある国・・・といった感じです。
「あ、果物ある~。買っちゃお。」
流石、植物がたくさんある国。
植物系の食べ物や素材が大量に市場に出回っていた。
「すみません~リンゴ一つください~」
「はいよ。10ロズだ。」
・・・ちなみに、日本円換算すると100円である。
日本ではリンゴの値段は100~200円の間で動いているので、まあ、良心的といえるだろう。
「はい、合ってますか?」
「おう。・・・はい、リンゴだ。」
「ありがとうございます!」
平和である。
「旅人さん。役所から手紙が来てるよ!」
「え?あ、ありがとうございます。」
ということで、しれっと宿をとってのんびりしていたら手紙が来たヴィトである。
役所から。
「何で!?」と言いたくなったヴィトだが、とりあえずお礼を言って部屋に戻った。
「・・・嫌な予感がするけど、読んでみよう。えっと・・・『初めまして、旅人様。私は、女王様の側近のガルフです。突然ですが、女王様があなたにお聞きしたいことがあるらしいので、夕食にご招待致します。』・・・ってえ?」
ちょっと思考停止したヴィトである。
まあ、誰しも慣れていなければこうなるだろう。
「ス~?」
大丈夫?と心配するスーである。
「ていうか夕食・・・テーブルマナー大丈夫かな?」
ヴィトの心配はテーブルマナーだった。
・・・違う、そうじゃない。
そして、ヴィトは・・・
「あぁぁぁぁ・・・」
ベッドに倒れこんだ。
「えっと・・・これでいいですか?」
「ヴィトさんですね?女王陛下からお話をしたいと伺っているので、別室にご案内します。」
・・・嫌な予感がするヴィトである。
そして、何があるか予想しながら歩き・・・
「女王陛下、到着いたしました。」
「入ってよいぞ。」
「失礼します。」
ギィィィ・・・バタン
「さてと。久しぶりだな!ヴィト!」
「え!?」
どうしてこうなった。
相変わらず砂漠の中を走っているバイクがいた。
・・・ただ、そのバイクの様子がちょっとだけ変だった。
そう・・・空を飛んでいる・・・というかは空中を走っていたの
「楽しぃ~!!」
まあ、そのバイクを飛ばせている本人はとても楽しそうだったので良かった・・・ということにしておこう。
「ん~・・・今日は国が見つからなかったね~。スーちゃん。
「ス~?」
そこまで残念じゃなさそうに話しかけるヴィトと、「そんなもんでしょ。」と返すスーである。
それもそのはず。この世界は確かに国が1万以上ある。しかし、国と国の間が結構広いのだ。大抵。
で、ヴィトは何をしているのかというと、銃弾作りである。
なぜ、そんなことをしているのかというと、この世界、銃の存在を知っている人がほとんどいないのである。
じゃあ、なんでヴィトは知っているのかって?・・・知りません。
ちなみに、銃と銃弾がなくても火薬自体はあります。
・・・なんでだ。
「あ、そういえばスーちゃん、体の一部もらっていい?」
「ス~!」
何を言い出すのだこのヴィトは。
まさかの相棒に体もらっていい?発言である。
ちなみに一応理由はある。
スーがアイスノン代わりにされているときに「暑苦しい」といったのが原因である。
まあ、ある意味、本人が言ったことに対しての対策なので自業自得といえるかもしれない。
それにしても・・・スー。お疲れ様。
ということで夜が明け、昼になった。
・・・ブゥゥン・・・
まあ、相も変わらずバイクを飛ばしていたが。・・・平常運転なのであきらめましょう。
「そういえばスーちゃん、魔力探知で国ってわかると思う?」
「ス・・・?」
「わかるんじゃない?ってスーちゃん・・・適当過ぎない?・・・もしかして、怒ってる?」
「ススッ!」
スー、ご立腹の様子。
まあ、自分の体が切り取られたりしたらそりゃ誰でも怒るだろう。
・・・まあ、スライムに痛覚があるとは言ってないが。
「スーちゃんごめんね?」
「・・・スゥ!」
「ふう、良かっ!?」
キイッッ
はい、まあ、何かあったようです。
ということで皆さんは、よそ見運転をしないようにしましょう。
ところで、何かあるんだったら教えてくれてもいいじゃないか・・・だって?
・・・そんなことを言ったらナレーターの意味がなくなってしまうんですが?
え?やっぱりなにがあるかわかってるんだろ・・・ですって?
ナ、ナンノコトカナ~?ワタシ、サイキンシリョクサガッチャッタカラワカンナイナ~?
「・・・スーちゃん・・・やっぱりこれって・・・」
「スゥ!」
「だ~よ~ね~・・・結界だよね・・・」
中に何かがあるって言ってるようなもんじゃん。・・・と思っているヴィト。
・・・まあ、確かに結界があったら何かがあると古事記にも書かれていますからね。
「ん~・・・僕のスキルで通れるかな・・・?『解結界』あれ?通れた。・・・え?そこ、行けちゃうんだ。」
そこはいけない流れでしょ。・・・と思っているヴィト。
「まあ、入るか~・・・行くよ、スーちゃん。」
「ス~!」
ということで結界内に入ってみると・・・
「あんまり変わらないじゃん。」
「ス~?」
そうだね~と言っているスー。
・・・本当に何の結界だ、これ。
「・・・あれ?何か見える。・・・森?とりあえず『拡大』・・・まだ見えないか・・・」
なんか森らしきものが見えた様子。
「とりあえず・・・スコープに『拡大』・・・うん。間違いなく森だ。・・・となるとエルフの国かなぁ・・・?」
「す~!」
「だよねぇ・・・エルフだったらちょっと機械系がダメな人もいるからな・・・歩くとするか。『収納』・・・よしっと。」
ということで、ここからは徒歩で行くことにした様子。
・・・まさかの徒歩である。・・・少なくとも、私は嫌です。
「あ~・・・夜になっちゃったかぁ・・・」
少し慎重に行き過ぎた様子。
「よし、ご飯にするか!」
・・・初の飯テ・・・ごはんタイムです。
「えっと・・・確かハンバーグが残ってたような・・・あ、あった。」
ちなみに、ヴィトが使っている収納の魔法は、時間経過なしの優れモノなのでハンバーグの安全性もバッチシです。
ということで、フライパンを出して、油をひき、中ぐらいの火で焼きます。
そして、ある程度焼けたら裏返して蒸し焼きに。
最後に強火でちょびっと焼いたらハンバーグの準備はオッケーです。
次に、バンズ代わりのパンにはさむレタスとトマトを切ります。
・・・バンズ?何ですかその高級品は。
「ん~・・・どれにしようかな~・・・」
そして、切り終わった後ちょっとだけソースの種類を決めかねている様子。
・・・きわめて平和な光景である。
「よし、デミグラスソース、君に決めた!」
ポ〇モンみたいなことを言いながら収納からデミグラスソースを取り出し、パンとハンバーグ、野菜をのっけてその上にソースをかけ、挟んだら・・・?
「かぁ~んせ~い!特製ハンバーガー!」
ということで、ハンバーガーができました。
・・・まあ、ハンバーグの焼き方以外は適当に考えただけなんですけど。
旨いかどうかは保証しません。
「じゃあ、いっただっきまーす!」
もぐもぐもぐ・・・
「美味しい!」
・・・らしいです。知らんけど。
「よし、じゃあ、ジュース作るか!」
ということで、次はジュース作りです。
・・・先に作っとけよというツッコミは受け付けません。
ちなみに、作るのはオレンジソーダです。
後、オレンジ100%ジュースがすでに準備されています。
なので、砂糖を入れ・・・
「スーちゃん、これお願い~」
「スー!」
スーに二酸化炭素を空気中から取り出してもらい、ジュースに入れます。
え?相棒の使い方がおかしい?
大丈夫。今更です。
ということで、完成したので・・・
ごくごくごく・・・
「し~み~る~・・・」
まあ、美味しいといったところでしょう。
ちなみに、このレシピも適当に作ったのでおいしくないとかいうクレームは受け付けません。
ということで、翌日です。
相変わらず歩いています。
まあ、そんな風に頑張った甲斐もあり・・・
「到着~!」
目的地に着いたようです。
「ん?珍しいな。旅人か?」
「はい。五日間滞在したいです。」
「分かった。・・・はい、このカードが身分証明書になるから無くさないようにな。」
「ありがとうございます。」
・・・で、入国できたヴィトであった。
で、ここで終わりそうなもんですが、原本がもうちょっと長く続いているので、続きます。
はいはい、メタ話メタ話。
「ん~・・・森の国って感じかな・・・?」
と感想を言いながら観光をしているヴィトさん。
ということで、これから恒例になるであろう国紹介をしていきます。
この国は、「植物と共に生きる」をコンセプトとして、エルフを始め、獣人、人間も住んでいます。
・・・まあ、要するに街中に植物が大量にある国・・・といった感じです。
「あ、果物ある~。買っちゃお。」
流石、植物がたくさんある国。
植物系の食べ物や素材が大量に市場に出回っていた。
「すみません~リンゴ一つください~」
「はいよ。10ロズだ。」
・・・ちなみに、日本円換算すると100円である。
日本ではリンゴの値段は100~200円の間で動いているので、まあ、良心的といえるだろう。
「はい、合ってますか?」
「おう。・・・はい、リンゴだ。」
「ありがとうございます!」
平和である。
「旅人さん。役所から手紙が来てるよ!」
「え?あ、ありがとうございます。」
ということで、しれっと宿をとってのんびりしていたら手紙が来たヴィトである。
役所から。
「何で!?」と言いたくなったヴィトだが、とりあえずお礼を言って部屋に戻った。
「・・・嫌な予感がするけど、読んでみよう。えっと・・・『初めまして、旅人様。私は、女王様の側近のガルフです。突然ですが、女王様があなたにお聞きしたいことがあるらしいので、夕食にご招待致します。』・・・ってえ?」
ちょっと思考停止したヴィトである。
まあ、誰しも慣れていなければこうなるだろう。
「ス~?」
大丈夫?と心配するスーである。
「ていうか夕食・・・テーブルマナー大丈夫かな?」
ヴィトの心配はテーブルマナーだった。
・・・違う、そうじゃない。
そして、ヴィトは・・・
「あぁぁぁぁ・・・」
ベッドに倒れこんだ。
「えっと・・・これでいいですか?」
「ヴィトさんですね?女王陛下からお話をしたいと伺っているので、別室にご案内します。」
・・・嫌な予感がするヴィトである。
そして、何があるか予想しながら歩き・・・
「女王陛下、到着いたしました。」
「入ってよいぞ。」
「失礼します。」
ギィィィ・・・バタン
「さてと。久しぶりだな!ヴィト!」
「え!?」
どうしてこうなった。
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
黒き魔女の世界線旅行
天羽 尤
ファンタジー
少女と執事の男が交通事故に遭い、意識不明に。
しかし、この交通事故には裏があって…
現代世界に戻れなくなってしまった二人がパラレルワールドを渡り、現代世界へ戻るために右往左往する物語。
BLNLもあります。
主人公はポンコツ系チート少女ですが、性格に難ありです。
登場人物は随時更新しますのでネタバレ注意です。
ただいま第1章執筆中。
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
強奪系触手おじさん
兎屋亀吉
ファンタジー
【肉棒術】という卑猥なスキルを授かってしまったゆえに皆の笑い者として40年間生きてきたおじさんは、ある日ダンジョンで気持ち悪い触手を拾う。後に【神の触腕】という寄生型の神器だと判明するそれは、その気持ち悪い見た目に反してとんでもない力を秘めていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる