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第2話
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今私達はとんでもない状況に巻き込まれている
愛莉はなんとか逃がさないと…愛莉が危ない……
そして美穂は美緒に近づき…
「ねえアンタ?お兄さんがシンジ様だからって
調子乗ってんじゃないの? 」
そうそれはただの妬みだった…くだらないと思う程
美緒には笑いを堪える事すら出来なかった
「アッハッハッハッwwww本当にくだらないわね
笑いすぎてお腹痛いwww 」
美緒はその美穂達の前で堂々と高笑いをする
これまで無いってくらい笑いまくる…
そして美穂はムカッとしたのか美緒の胸ぐらを
掴んだ…その瞬間…
「その手を離しやがれ…ウチの可愛いくて 可愛いくて
大 大 大 大好きな美緒からその汚らわしき手を
離せ !! 」
それを見るとあの戦隊モノシリーズリーダーらしき
お面を被っている…そして下は普通のジーパン
私はすぐに分かった…あのお面を装着している男が
誰なのか…
「お前誰だよ? バッカーじゃないの…そんなお面
装着してさ…ってか今美緒とかって言ってたけど
もしかして美緒の事が好きなストーカーとかw」
馬鹿で良かった…まあそりゃあそうだろ…
あんな成績優秀でスポーツだって天才
それに加えてイケメンなんだから…当然あんな
戦隊モノのお面を被りながら高笑いするような
男には見えないのだろう
「うるさい…黙れ …えっとあれだ…なんだっけ?
こゆう時に言う言葉…… 」
何でそこで考える…もう見てらんない……
きっと兄は「強制執行 」と言いたいんだろう
そうあのお面はスレイヤーマンのレッドの
お面…そしてレッドのいつもの決め技は
強制執行……と言う言葉を使い怪人を倒す
私はお兄ちゃんの為に後ろの方で…白い紙に
マジックペンで強制執行と書いて
「ねえ?美緒 何書いてんの? 」
「ちょっと愛莉目を瞑ってて お願いだから 」
そう言うと愛莉は静かに目を閉じた……
そして私はお兄ちゃんに見える合図で
手を一回振り 白い紙を見せる……
そして兄は4階くらいのオフィスビルの上に
いる為…全く見えない白い紙に何で書いてあるのか
「ん?…みえない…… 」
兄は今自分が何処にいるのかわからなくなり
歩き出す…そしたら間違えて一歩踏み出すと
床が消えていた…
「あれッ… うわああああああ 」
兄は4階のビルの上から落ちた…それを見てた
美穂は笑い…そして近づき…
兄はギリギリ捨ててあったマットの上に
落ちた…命に別状はなかった……
「あ、いたたたたた… 」
兄は頭を抑えながら立ち上がる…そして兄が
上を見た時には美穂が立って居た……
「お面…取りなさいよ ストーカー 」
兄は必死に抵抗する…
そして兄は立ち上がり…そして妹の白い紙が見え
「あっ…それか 」
「何が?そっかなのよ 」
美穂はそう言うと再度お面を取ろうとする…
そして美穂はお面を取ろうとした瞬間……
兄はそんな美穂の手を振り払い……
「触るな…汚らわしき邪悪な存在め 我が
その邪悪な魂を強制執行してくれる 」
「セリフ完コピしなくていいのに 後愛莉
もう目開けていいわよ 」
美緒は呆れて溜息をつき…すこし恥ずかしそうに
兄の方を見る…そして美穂の方を再度見ていると
完璧に俗に言う「ドン引き 」状態だ
「何?コイツ? マジで引くわ 」
そう言うと美穂達は逃げた…本当にドン引きしたんだな
って思うと…私は笑い「クスッ」と笑う
「これからは達者に暮らせ 」
そう言うと兄は立ち去り…逆の方向に走って行った
そして私達は真っ直ぐ家に向かった…
でも何故か今日は心が清々しいような感じだった
「後…お兄ちゃん 達者に暮らせじゃなくて
平和に暮らせだよw 」
私はあえて指摘をしなかった…細かい事は気にしない
主義なのだから…どうでもいい事にしといてあげる
「ねえ?愛莉? 今日楽しかったね 」
「楽しくないよ… 色々とアリすぎて混乱してるよ 」
二人は楽しそうに喋った…だけどすこしばかり
兄を好きになったのか?ならないのか?
まあ…好感度は上がったよね…
そして私は家に帰った 家に帰ると……
電気が着いていて…そして玄関を開けると
いきなり…
「美緒ちゃ~~~~~ん 」
いきなり抱きつきそして先程まであった気持ちは
一瞬に消え…鳥肌が立ち始める……
「いやぁ ぁ ぁ ぁ 」と叫び声を出し
それでも抱き締め頬をなすりつけてくる兄に私は
「いい加減にしろ 」
と言い男の一番大事な急所を蹴り上げた……
そうすると兄は先程まで掴んでいた手は離れ
下に落ちて行く……
「美緒…俺はそんなお前が大好きだッ…… うっ 」
兄は倒れる……それを見ていた私は兄の倒れた姿
を見て 頭を足で踏みつけ…
「馬鹿兄…ご飯食べるよ 」
「うん… 」
兄は立ち上がると 手を頭の後ろに回し……
やれやれと言う顔をしていた
それは私のセリフなのにね……
「ねえ?馬鹿兄 今日はありがとうね///// 」
妹は照れ臭そうに兄に向かって言った……
そして兄は何も知らないようなフリをして
「さて?何のことかな? 」
「もう…馬鹿ッ…///// 」
美緒は頬を膨らました……
それは兄から見たら可愛いく見えるのかな?
まあ当然見えるでしょ!!
愛莉はなんとか逃がさないと…愛莉が危ない……
そして美穂は美緒に近づき…
「ねえアンタ?お兄さんがシンジ様だからって
調子乗ってんじゃないの? 」
そうそれはただの妬みだった…くだらないと思う程
美緒には笑いを堪える事すら出来なかった
「アッハッハッハッwwww本当にくだらないわね
笑いすぎてお腹痛いwww 」
美緒はその美穂達の前で堂々と高笑いをする
これまで無いってくらい笑いまくる…
そして美穂はムカッとしたのか美緒の胸ぐらを
掴んだ…その瞬間…
「その手を離しやがれ…ウチの可愛いくて 可愛いくて
大 大 大 大好きな美緒からその汚らわしき手を
離せ !! 」
それを見るとあの戦隊モノシリーズリーダーらしき
お面を被っている…そして下は普通のジーパン
私はすぐに分かった…あのお面を装着している男が
誰なのか…
「お前誰だよ? バッカーじゃないの…そんなお面
装着してさ…ってか今美緒とかって言ってたけど
もしかして美緒の事が好きなストーカーとかw」
馬鹿で良かった…まあそりゃあそうだろ…
あんな成績優秀でスポーツだって天才
それに加えてイケメンなんだから…当然あんな
戦隊モノのお面を被りながら高笑いするような
男には見えないのだろう
「うるさい…黙れ …えっとあれだ…なんだっけ?
こゆう時に言う言葉…… 」
何でそこで考える…もう見てらんない……
きっと兄は「強制執行 」と言いたいんだろう
そうあのお面はスレイヤーマンのレッドの
お面…そしてレッドのいつもの決め技は
強制執行……と言う言葉を使い怪人を倒す
私はお兄ちゃんの為に後ろの方で…白い紙に
マジックペンで強制執行と書いて
「ねえ?美緒 何書いてんの? 」
「ちょっと愛莉目を瞑ってて お願いだから 」
そう言うと愛莉は静かに目を閉じた……
そして私はお兄ちゃんに見える合図で
手を一回振り 白い紙を見せる……
そして兄は4階くらいのオフィスビルの上に
いる為…全く見えない白い紙に何で書いてあるのか
「ん?…みえない…… 」
兄は今自分が何処にいるのかわからなくなり
歩き出す…そしたら間違えて一歩踏み出すと
床が消えていた…
「あれッ… うわああああああ 」
兄は4階のビルの上から落ちた…それを見てた
美穂は笑い…そして近づき…
兄はギリギリ捨ててあったマットの上に
落ちた…命に別状はなかった……
「あ、いたたたたた… 」
兄は頭を抑えながら立ち上がる…そして兄が
上を見た時には美穂が立って居た……
「お面…取りなさいよ ストーカー 」
兄は必死に抵抗する…
そして兄は立ち上がり…そして妹の白い紙が見え
「あっ…それか 」
「何が?そっかなのよ 」
美穂はそう言うと再度お面を取ろうとする…
そして美穂はお面を取ろうとした瞬間……
兄はそんな美穂の手を振り払い……
「触るな…汚らわしき邪悪な存在め 我が
その邪悪な魂を強制執行してくれる 」
「セリフ完コピしなくていいのに 後愛莉
もう目開けていいわよ 」
美緒は呆れて溜息をつき…すこし恥ずかしそうに
兄の方を見る…そして美穂の方を再度見ていると
完璧に俗に言う「ドン引き 」状態だ
「何?コイツ? マジで引くわ 」
そう言うと美穂達は逃げた…本当にドン引きしたんだな
って思うと…私は笑い「クスッ」と笑う
「これからは達者に暮らせ 」
そう言うと兄は立ち去り…逆の方向に走って行った
そして私達は真っ直ぐ家に向かった…
でも何故か今日は心が清々しいような感じだった
「後…お兄ちゃん 達者に暮らせじゃなくて
平和に暮らせだよw 」
私はあえて指摘をしなかった…細かい事は気にしない
主義なのだから…どうでもいい事にしといてあげる
「ねえ?愛莉? 今日楽しかったね 」
「楽しくないよ… 色々とアリすぎて混乱してるよ 」
二人は楽しそうに喋った…だけどすこしばかり
兄を好きになったのか?ならないのか?
まあ…好感度は上がったよね…
そして私は家に帰った 家に帰ると……
電気が着いていて…そして玄関を開けると
いきなり…
「美緒ちゃ~~~~~ん 」
いきなり抱きつきそして先程まであった気持ちは
一瞬に消え…鳥肌が立ち始める……
「いやぁ ぁ ぁ ぁ 」と叫び声を出し
それでも抱き締め頬をなすりつけてくる兄に私は
「いい加減にしろ 」
と言い男の一番大事な急所を蹴り上げた……
そうすると兄は先程まで掴んでいた手は離れ
下に落ちて行く……
「美緒…俺はそんなお前が大好きだッ…… うっ 」
兄は倒れる……それを見ていた私は兄の倒れた姿
を見て 頭を足で踏みつけ…
「馬鹿兄…ご飯食べるよ 」
「うん… 」
兄は立ち上がると 手を頭の後ろに回し……
やれやれと言う顔をしていた
それは私のセリフなのにね……
「ねえ?馬鹿兄 今日はありがとうね///// 」
妹は照れ臭そうに兄に向かって言った……
そして兄は何も知らないようなフリをして
「さて?何のことかな? 」
「もう…馬鹿ッ…///// 」
美緒は頬を膨らました……
それは兄から見たら可愛いく見えるのかな?
まあ当然見えるでしょ!!
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