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その後、アナバスはいつもと変わらずレイティアを求め続けて、そして抱き潰されたレイティアは疲れ切って眠っていた。
疲労の中でレイティアは夢を見ていた。
その夢は懐かしいマグダラスの夢で、今よりもずっと無邪気だった頃の自分がいた。
なんとなく、楽しい夢を見ている。そんな自覚はあったけれど、不明瞭な意識の中で見ている風景の様だった。
「起きろ」
突然揺さぶられ、その不明瞭な景色から引き戻される様に楽しい夢は終わる。
ぼんやりとした意識の中でアナバスが冷えた瞳で自分を見下ろしているのがわかった。
「……ロジェとは誰だ?」
アナバスの底冷えする様な声音に、レイティアは意識を取り戻さねばと必死に頭を働かせる。
覚醒したばかりの意識で意味ある言葉をなんとか選んだ。
「……ロジェは、小姓で……従騎士で……」
「随分と楽しげにその名を呼んでおったぞ?」
「……あの、わたし……夢を見ていたみたいで……」
アナバスはレイティアの両腕を掴んで拘束する。そして手近にあった帯で後ろ手に縛りあげた。
「……あ、あ、やだ……」
「儂の腕に抱かれながら他の男の名を呼んだ事、後悔させてやろう」
どんどん意識が明瞭になっていくに従って、アナバスの尤もな怒りに、血の気の引くような想いがレイティアのその胸を駆けた。
申し開きをしようと口を開こうとするが、アナバスは言い放つ。
「今は言い訳などせずとも良い。後でじっくり聴かせてもらう」
唇が重ねられ、その申し開きは封殺される。濃厚で激しいキスをまだ全身の力が抜け切っているレイティアはただただ受けるしかなかった。
乱暴に捩じ込まれる様に口腔内を犯される。
後ろ手に縛られた腕がいつもの様にアナバスに縋ろうとするが、拘束されていて叶わない。
顔を両手で押さえられて、鼻を塞がれる程密着したキスに息が続かず背けようと頭を動かすが、アナバスは決してその拘束を解かず、激しいキスをやめようとしない。
空気を求めて身を捩るが、なおアナバスの両手は強くレイティアの顔を押さえ込み、更にもっと濃厚に舌を絡める。
犯される様に舌を絡められ、酸欠に耐えていると、やっとアナバスの両手の力が緩む。
「はぁ……っ! はぁ……っ! はぁ……っ! はぁ……っ!」
肺にいっぱいの空気を取り込もうと肩で息をする。
「……ア、アナバス……さまっ」
申し開きをしようとやっと名を呼ぶが、アナバスの怒りを湛えた冷えた瞳はその言葉を聞くつもりはないと言外に告げていた。
アナバスはレイティアを起き上がらせ、背中から肩を掴むと自分の上に座らせて一気に自身の猛茎でレイティアの蜜襞を貫いた。
「……あっ!」
前戯も愛撫もなく、突然侵入して来たアナバスの猛茎を小さな喘ぎ声を上げてすんなり受け入れてしまったレイティアはその快楽に身を震わせる。
後ろから貫かれて一番良い処を刺激されて声も出ない程の快感が押し寄せる。
「~~~~っ! ……~~っ!」
アナバスはレイティアを貫いたまま、後ろから抱きしめて、レイティアの形の良い胸を鷲掴みにして揉みしだく。そして耳輪を喰んで、耳元に囁きかけた。
「さて、どう申し開きするのだ?レイティア」
「……っ! あっ……! ア……アナバス……さまっ……!」
アナバスの静かな怒りを湛えた低い声はレイティアの耳をねっとりと纏わりつく様に攻め立てる。
「喘いでいるだけではわからんぞ? ロジェとは何者だ? お前の想い人か?」
「……ちっ……ちがいます…っ! ロジェは……お兄さんの様なっ……もので……っ! あっ!」
発言しようとするとアナバスの器用な指先はレイティアの双丘の果実の様な先端を、そして花芯を執拗に虐めた。
「お前はそのつもりでも、その男はどうだ?」
「……っ」
アナバスのその言葉に、別れの日のロジェの自分との約束と共に生きるという言葉と晴れやかな笑顔を思い出す。
アナバスはレイティアのその表情を見逃さなかった。
「……やはりか……」
アナバスの指先は更にレイティアの花芯を攻め立てる。指先で摘んで捏ね上げた。
「あっ! あ……っ! ダメっ! ソコ……っはっ!」
アナバスの指先が与える刺激から身を捩って逃げようとすると、貫かれた蜜壺の最奥が刺激され、更に感じてしまう。
逃げようともがく程、絡め取られる様に快楽の波が押し寄せ、その度にレイティアの蜜襞は蠢動する。
アナバスはレイティアの耳元で囁く。
「お前の事だ。そういう男が身の回りにいた事は容易く想像出来る。そして気づきもせずに過ごしておったのだろう?」
「あ……っ! あんっ! は……っ、あ……っ!」
容赦無くアナバスはレイティアを指先で攻め立て、そして首筋に強く吸いついた。
「あっ……! あっ……!ダメっ……! 付けちゃイヤっ……!」
レイティアの首筋に赤い印が付けられる。
「その男は小姓だったらしいが、お前の傍に幾つからいた?」
「あっ……! あんっ! ふ……っ! は……っんっ! わ……わたしがっ……よ、4歳の……ころ、から……っ! あぁっ!」
「そうか。幼馴染みというやつか。そんな頃からお前に惚れていたのだな、その男は」
レイティアは瞳に涙を湛えながらアナバスに訴える。
「わっ……、わたし……っ、ほ、ほんとに、しらなくて……っああぁぁっ! ご、ごめんなさいっ!」
下から突き上げられて、良い処を刺激される。
「謝罪には及ばん。夢現つで言った事に責任は持てんだろう? もう二度と発言せぬ様に身体に教え込むだけだ」
「ああ……っ! も、もうダメですっ! わたし……あぁぁぁっ! アナバスさまぁ~~っ!」
アナバスはレイティアの顎を掴み耳輪を喰んで笑い含みに言った。
「その男も不憫だな。儂の様な男に長年想った女を掠め取られたのだから」
「あっ! あんっ! ああぁんっ!~~~~……っ!」
アナバスは怒りと嫉妬に任せてレイティアを突き上げる。その度にレイティアは理性の薄くなっていく瞳に涙を浮かべ、切な気な嬌声を上げた。
疲労の中でレイティアは夢を見ていた。
その夢は懐かしいマグダラスの夢で、今よりもずっと無邪気だった頃の自分がいた。
なんとなく、楽しい夢を見ている。そんな自覚はあったけれど、不明瞭な意識の中で見ている風景の様だった。
「起きろ」
突然揺さぶられ、その不明瞭な景色から引き戻される様に楽しい夢は終わる。
ぼんやりとした意識の中でアナバスが冷えた瞳で自分を見下ろしているのがわかった。
「……ロジェとは誰だ?」
アナバスの底冷えする様な声音に、レイティアは意識を取り戻さねばと必死に頭を働かせる。
覚醒したばかりの意識で意味ある言葉をなんとか選んだ。
「……ロジェは、小姓で……従騎士で……」
「随分と楽しげにその名を呼んでおったぞ?」
「……あの、わたし……夢を見ていたみたいで……」
アナバスはレイティアの両腕を掴んで拘束する。そして手近にあった帯で後ろ手に縛りあげた。
「……あ、あ、やだ……」
「儂の腕に抱かれながら他の男の名を呼んだ事、後悔させてやろう」
どんどん意識が明瞭になっていくに従って、アナバスの尤もな怒りに、血の気の引くような想いがレイティアのその胸を駆けた。
申し開きをしようと口を開こうとするが、アナバスは言い放つ。
「今は言い訳などせずとも良い。後でじっくり聴かせてもらう」
唇が重ねられ、その申し開きは封殺される。濃厚で激しいキスをまだ全身の力が抜け切っているレイティアはただただ受けるしかなかった。
乱暴に捩じ込まれる様に口腔内を犯される。
後ろ手に縛られた腕がいつもの様にアナバスに縋ろうとするが、拘束されていて叶わない。
顔を両手で押さえられて、鼻を塞がれる程密着したキスに息が続かず背けようと頭を動かすが、アナバスは決してその拘束を解かず、激しいキスをやめようとしない。
空気を求めて身を捩るが、なおアナバスの両手は強くレイティアの顔を押さえ込み、更にもっと濃厚に舌を絡める。
犯される様に舌を絡められ、酸欠に耐えていると、やっとアナバスの両手の力が緩む。
「はぁ……っ! はぁ……っ! はぁ……っ! はぁ……っ!」
肺にいっぱいの空気を取り込もうと肩で息をする。
「……ア、アナバス……さまっ」
申し開きをしようとやっと名を呼ぶが、アナバスの怒りを湛えた冷えた瞳はその言葉を聞くつもりはないと言外に告げていた。
アナバスはレイティアを起き上がらせ、背中から肩を掴むと自分の上に座らせて一気に自身の猛茎でレイティアの蜜襞を貫いた。
「……あっ!」
前戯も愛撫もなく、突然侵入して来たアナバスの猛茎を小さな喘ぎ声を上げてすんなり受け入れてしまったレイティアはその快楽に身を震わせる。
後ろから貫かれて一番良い処を刺激されて声も出ない程の快感が押し寄せる。
「~~~~っ! ……~~っ!」
アナバスはレイティアを貫いたまま、後ろから抱きしめて、レイティアの形の良い胸を鷲掴みにして揉みしだく。そして耳輪を喰んで、耳元に囁きかけた。
「さて、どう申し開きするのだ?レイティア」
「……っ! あっ……! ア……アナバス……さまっ……!」
アナバスの静かな怒りを湛えた低い声はレイティアの耳をねっとりと纏わりつく様に攻め立てる。
「喘いでいるだけではわからんぞ? ロジェとは何者だ? お前の想い人か?」
「……ちっ……ちがいます…っ! ロジェは……お兄さんの様なっ……もので……っ! あっ!」
発言しようとするとアナバスの器用な指先はレイティアの双丘の果実の様な先端を、そして花芯を執拗に虐めた。
「お前はそのつもりでも、その男はどうだ?」
「……っ」
アナバスのその言葉に、別れの日のロジェの自分との約束と共に生きるという言葉と晴れやかな笑顔を思い出す。
アナバスはレイティアのその表情を見逃さなかった。
「……やはりか……」
アナバスの指先は更にレイティアの花芯を攻め立てる。指先で摘んで捏ね上げた。
「あっ! あ……っ! ダメっ! ソコ……っはっ!」
アナバスの指先が与える刺激から身を捩って逃げようとすると、貫かれた蜜壺の最奥が刺激され、更に感じてしまう。
逃げようともがく程、絡め取られる様に快楽の波が押し寄せ、その度にレイティアの蜜襞は蠢動する。
アナバスはレイティアの耳元で囁く。
「お前の事だ。そういう男が身の回りにいた事は容易く想像出来る。そして気づきもせずに過ごしておったのだろう?」
「あ……っ! あんっ! は……っ、あ……っ!」
容赦無くアナバスはレイティアを指先で攻め立て、そして首筋に強く吸いついた。
「あっ……! あっ……!ダメっ……! 付けちゃイヤっ……!」
レイティアの首筋に赤い印が付けられる。
「その男は小姓だったらしいが、お前の傍に幾つからいた?」
「あっ……! あんっ! ふ……っ! は……っんっ! わ……わたしがっ……よ、4歳の……ころ、から……っ! あぁっ!」
「そうか。幼馴染みというやつか。そんな頃からお前に惚れていたのだな、その男は」
レイティアは瞳に涙を湛えながらアナバスに訴える。
「わっ……、わたし……っ、ほ、ほんとに、しらなくて……っああぁぁっ! ご、ごめんなさいっ!」
下から突き上げられて、良い処を刺激される。
「謝罪には及ばん。夢現つで言った事に責任は持てんだろう? もう二度と発言せぬ様に身体に教え込むだけだ」
「ああ……っ! も、もうダメですっ! わたし……あぁぁぁっ! アナバスさまぁ~~っ!」
アナバスはレイティアの顎を掴み耳輪を喰んで笑い含みに言った。
「その男も不憫だな。儂の様な男に長年想った女を掠め取られたのだから」
「あっ! あんっ! ああぁんっ!~~~~……っ!」
アナバスは怒りと嫉妬に任せてレイティアを突き上げる。その度にレイティアは理性の薄くなっていく瞳に涙を浮かべ、切な気な嬌声を上げた。
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