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男と交差に硝子杯を空にしていく。
一杯目は互いに難なく呑む。
空になった硝子杯に糖酒が更に注がれる。
二杯目も難なく呑む。相手もまだまだいける様だ。
三杯目、儂は難なく呑むが、相手は一瞬もたつく。
四杯目、儂は更に難なく呑む。相手は明らかに遅れて飲み干す。
五杯目、儂はまだまだ呑める。何ら問題ない。相手はここで降参だそうだ。
糖酒でもかなりキツい種類のものだ。相手の男がここで堕ちても充分呑める部類だ。
「アナバス様の勝ちよ!」
レイティアが香車に向かって叫ぶ。
「5人抜いて貰わなきゃ、この証文は返せないね!」
「5人なんて聞いてないわよ!それに私は証文なんて書いてないわ!」
次の男が現れる。
細身の40過ぎの男だ。櫓に登ってくる。
「二人目だよ!始め!」
儂にとっての六杯目、互いに難なく呑み干す。
空になった硝子杯にまた糖酒が注がれる。
七杯目も難なく呑み干す。
「白の兄ちゃん、顔色一つ変わってねえぞ!」
「いいぞ!その調子で5人抜け!」
八杯目、儂も男も難なく呑み干す。
儂はこの手のものは効きにくい。
祖父様秘蔵の薬を使って色々やってみたが、軽い薬効のものは殆ど効かなかった。
昔から酒には滅法強く、風邪をひいて侍医から処方される薬も効いた試しがない。
十二杯目、2人目の男も降参だそうだ。
「糖酒、十二杯目だろ?すげぇな、白の兄ちゃん!」
観衆の囃す声が聞こえる。
3人目は女だ。
随分と若い。20になった所だろうか。
このタイミングで出てくるという事はこの女は相当呑めるのだろう。
「お兄さん、強いのね、本当なら私負けてると思うけど、悪く思わないでね」
女は硝子杯をあっという間に空にした。
十三杯目からは敢えてペースを落としてみせる。
「無理しないで降参すればいいんじゃない?」
「生憎だが、妻が盗られているからな、そういう訳にいかんのだ」
十四杯目を呷りながら女と話す。
「愛妻家なのね。妬けちゃうから目一杯邪魔しちゃう」
十五杯目、女はぐびぐびと糖酒を呑み干した。儂は遅れて呷り、ゆっくり呑み干す。
十六、十七、十八、女は勢いよく呑んでいく。
「ねぇ、奥さんとは何処で知り合ったの?」
「何故そんな事に興味がある?」
「お兄さんに惚れたから、と言ったらどうする?」
「そうか。だが生憎俺はお前に興味がない」
十九杯目の硝子杯も空く。
二十杯目が注がれる。
それを女は勢いよく呑み干す。
「つれないわね。せめてここで魅力的だと言ってくれたら、手加減して負けてあげたかもしれないのに」
儂は二十杯目も呑み干した。
「嘘だな。もし戯言でなく本気なら俺の妻がこのまま娼妓に堕ちた方が都合が良かろう?戯言であったとしたら、負けてやる理由がない」
二十一杯目が注がれる。
女は流石にペースが落ちて来た。
「これだけ呑んでまだまともにモノを考えられるのね、あなた化け物?」
「そういった類の事はよく言われるな」
二十一杯目もゆっくりと呑み干す。
女も儂と同じ様なペースで呑み干した。
二十三杯目が注がれる。
女はちびちびと呑み干す。
儂は先程と変わらずゆっくりとしたペースで女より早く呑み干した。
その後女は粘り、二十八杯目で倒れた。
4人目は男、人の良さそうな顔をした50過ぎの男だ。
男は難なく五杯を呑み干した。
儂も三十二杯目に手をかけ呑み干す。
どうやら本命はあの女だった様だ。この男もその後二杯ほど呑んで降参した。
三十五杯目、
次の男がやって来た。櫓が軋む程の大男。
さて、5人目だ。
歓声が引き、観衆は固唾を飲んで見守っている。
大男は硝子杯を呷る。
儂もゆっくり呑み干す。
歓声は無く、感嘆の溜息が漏れる。
三十六杯目を呷る。
「お兄さん、不正でも働いてるのか?そんなに呑めるなんて尋常じゃないだろ?」
儂の硝子杯が空になる。
「全部そっちが用意した物を使ってそっちの流儀に従ってやってその言種か。なんなら杯を変えてやろうか?」
丁度三十七杯目が注がれている。
「…‼︎」
「なんだ。変えないのか?不都合でもある様だな」
儂は鼻先で笑ってやる。
そして、三十七杯目に口を付ける。
「そんなものあるわけないだろ!言いがかりをつけるな!」
「言いがかりをつけて来たのはお前だ。杯を変えないなら黙って呑め」
三十七杯目も難なく呑み干す。
相手も呑み干した。
櫓の下にいる香車に声をかける。
「さて、俺はまだまだ呑めるが、もしこの5人目、反故にする様ならば、わかっているだろうな?」
「…わかってるよ。…証文は返すよ」
「俺の妻から手を引くという意味でいいか?」
儂は三十八杯目を呑み干した。
「ああ、あんたの嫁から手を引くよ」
観衆の面前で言質を取る。
これでさすがのこの悪辣な香車も言い逃れも誤魔化しも出来ないだろう。
儂は呑む速度を上げた。
注がれた三十九杯目は一気に飲み干す。
相手の硝子杯はまだ空かない。
「どうした?お前はまだそんなに呑んでないだろう?」
大男もグイッと呑み干す。
儂は薄く笑って大男に言う。
「そうでなくてはな」
櫓からレイティアを見ると、心配そうな顔をして儂だけをジッと見つめている。
儂はそれに笑いかける。
四十杯目も儂は一気に硝子杯を空にした。
相手の大男もそれに釣られて急ピッチで硝子杯を空ける。
四十一杯目、四十二杯目、同じ様に呷り、一気に硝子杯を空にする。
ペースを失った大男は、儂と同じペース呑み干し、酔い始めている様だ。
儂が四十三杯目を呷った所で大男が突っ伏した。
一杯目は互いに難なく呑む。
空になった硝子杯に糖酒が更に注がれる。
二杯目も難なく呑む。相手もまだまだいける様だ。
三杯目、儂は難なく呑むが、相手は一瞬もたつく。
四杯目、儂は更に難なく呑む。相手は明らかに遅れて飲み干す。
五杯目、儂はまだまだ呑める。何ら問題ない。相手はここで降参だそうだ。
糖酒でもかなりキツい種類のものだ。相手の男がここで堕ちても充分呑める部類だ。
「アナバス様の勝ちよ!」
レイティアが香車に向かって叫ぶ。
「5人抜いて貰わなきゃ、この証文は返せないね!」
「5人なんて聞いてないわよ!それに私は証文なんて書いてないわ!」
次の男が現れる。
細身の40過ぎの男だ。櫓に登ってくる。
「二人目だよ!始め!」
儂にとっての六杯目、互いに難なく呑み干す。
空になった硝子杯にまた糖酒が注がれる。
七杯目も難なく呑み干す。
「白の兄ちゃん、顔色一つ変わってねえぞ!」
「いいぞ!その調子で5人抜け!」
八杯目、儂も男も難なく呑み干す。
儂はこの手のものは効きにくい。
祖父様秘蔵の薬を使って色々やってみたが、軽い薬効のものは殆ど効かなかった。
昔から酒には滅法強く、風邪をひいて侍医から処方される薬も効いた試しがない。
十二杯目、2人目の男も降参だそうだ。
「糖酒、十二杯目だろ?すげぇな、白の兄ちゃん!」
観衆の囃す声が聞こえる。
3人目は女だ。
随分と若い。20になった所だろうか。
このタイミングで出てくるという事はこの女は相当呑めるのだろう。
「お兄さん、強いのね、本当なら私負けてると思うけど、悪く思わないでね」
女は硝子杯をあっという間に空にした。
十三杯目からは敢えてペースを落としてみせる。
「無理しないで降参すればいいんじゃない?」
「生憎だが、妻が盗られているからな、そういう訳にいかんのだ」
十四杯目を呷りながら女と話す。
「愛妻家なのね。妬けちゃうから目一杯邪魔しちゃう」
十五杯目、女はぐびぐびと糖酒を呑み干した。儂は遅れて呷り、ゆっくり呑み干す。
十六、十七、十八、女は勢いよく呑んでいく。
「ねぇ、奥さんとは何処で知り合ったの?」
「何故そんな事に興味がある?」
「お兄さんに惚れたから、と言ったらどうする?」
「そうか。だが生憎俺はお前に興味がない」
十九杯目の硝子杯も空く。
二十杯目が注がれる。
それを女は勢いよく呑み干す。
「つれないわね。せめてここで魅力的だと言ってくれたら、手加減して負けてあげたかもしれないのに」
儂は二十杯目も呑み干した。
「嘘だな。もし戯言でなく本気なら俺の妻がこのまま娼妓に堕ちた方が都合が良かろう?戯言であったとしたら、負けてやる理由がない」
二十一杯目が注がれる。
女は流石にペースが落ちて来た。
「これだけ呑んでまだまともにモノを考えられるのね、あなた化け物?」
「そういった類の事はよく言われるな」
二十一杯目もゆっくりと呑み干す。
女も儂と同じ様なペースで呑み干した。
二十三杯目が注がれる。
女はちびちびと呑み干す。
儂は先程と変わらずゆっくりとしたペースで女より早く呑み干した。
その後女は粘り、二十八杯目で倒れた。
4人目は男、人の良さそうな顔をした50過ぎの男だ。
男は難なく五杯を呑み干した。
儂も三十二杯目に手をかけ呑み干す。
どうやら本命はあの女だった様だ。この男もその後二杯ほど呑んで降参した。
三十五杯目、
次の男がやって来た。櫓が軋む程の大男。
さて、5人目だ。
歓声が引き、観衆は固唾を飲んで見守っている。
大男は硝子杯を呷る。
儂もゆっくり呑み干す。
歓声は無く、感嘆の溜息が漏れる。
三十六杯目を呷る。
「お兄さん、不正でも働いてるのか?そんなに呑めるなんて尋常じゃないだろ?」
儂の硝子杯が空になる。
「全部そっちが用意した物を使ってそっちの流儀に従ってやってその言種か。なんなら杯を変えてやろうか?」
丁度三十七杯目が注がれている。
「…‼︎」
「なんだ。変えないのか?不都合でもある様だな」
儂は鼻先で笑ってやる。
そして、三十七杯目に口を付ける。
「そんなものあるわけないだろ!言いがかりをつけるな!」
「言いがかりをつけて来たのはお前だ。杯を変えないなら黙って呑め」
三十七杯目も難なく呑み干す。
相手も呑み干した。
櫓の下にいる香車に声をかける。
「さて、俺はまだまだ呑めるが、もしこの5人目、反故にする様ならば、わかっているだろうな?」
「…わかってるよ。…証文は返すよ」
「俺の妻から手を引くという意味でいいか?」
儂は三十八杯目を呑み干した。
「ああ、あんたの嫁から手を引くよ」
観衆の面前で言質を取る。
これでさすがのこの悪辣な香車も言い逃れも誤魔化しも出来ないだろう。
儂は呑む速度を上げた。
注がれた三十九杯目は一気に飲み干す。
相手の硝子杯はまだ空かない。
「どうした?お前はまだそんなに呑んでないだろう?」
大男もグイッと呑み干す。
儂は薄く笑って大男に言う。
「そうでなくてはな」
櫓からレイティアを見ると、心配そうな顔をして儂だけをジッと見つめている。
儂はそれに笑いかける。
四十杯目も儂は一気に硝子杯を空にした。
相手の大男もそれに釣られて急ピッチで硝子杯を空ける。
四十一杯目、四十二杯目、同じ様に呷り、一気に硝子杯を空にする。
ペースを失った大男は、儂と同じペース呑み干し、酔い始めている様だ。
儂が四十三杯目を呷った所で大男が突っ伏した。
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