1 / 1
初めに
しおりを挟む
男ふたなりが恋人と甘々セックスするだけです
・男×男ふたなり
・目隠し
・男ふたなり→シホ、男→リュウジ
「シホ、四つん這いになれるか」
タオルで目隠しをされたシホはリュウジに四つん這いの体制にされる。
目隠しで視界が塞がれているからか女性器とアナルを指や手でゆっくり解されただけで快感を覚えていた。女性器も男性器も愛液で溢れている。
「やっぱいつもより濡れてるな。解されてるだけでも気持ち良かったか?」
「うん……」
シホは小さく頷く。
(この体制なら……尻に入れるのか?)
シホはアナルに挿入されると思い身構える。だが
――ヌプンッ!
「あぐぅっ!?」
挿入されたのは女性器のほうだった。入ったリュウジの性器に反応し、愛液がまた溢れた。シホは思わず枕を持って顔を隠す。
「あああっ!」
「尻に入れられると思った?」
リュウジにゆっくりと出し入れされ、シホの女性器はそれを強く締め、甘い絶頂を迎える。
「ひぐぅっ!」
「はぁ……お前やっぱり可愛いな」
リュウジはシホの首筋にキスをして吸いマークする。
「ひゃあっっ!」
シホは後ろから覆い被さるリュウジに乳首を掴まれ、シホはびくんと反応する。
「ああっ! やっ!」
「やっぱりこっちも好きだな」
ぎゅう、と胸の肉ごと強く掴まれシホの女性器はリュウジの性器を締める。
「んっ、一回抜くか」
――ずるっ!
「え? な、なんで?」
いきなり抜かれ、シホは戸惑う。
「やっぱりイクとこちゃんと見たいから横になってくれ」
「え? え?」
シホは仰向けに倒され足を上げられる。
――ジュプンッ!
「あああっ!!」
シホは再び挿入される。体制が代わり女性器の奥、子宮を強く突かれた。
「ああああぁぁっ!!」
子宮に触れられシホは射精し、深い絶頂を迎えた。
「……っ。やっぱり可愛いな」
※
「……やっぱり俺目隠しヤダ」
「どうして? 気持ち良さそうにしてたよ?」
シホは目隠しの布を自分で取り、顔を見せる。
「顔見るのも、見られるのも恥ずかしいから目隠ししたんじゃないのか?」
リュウジは問う。
「顔見ないとセックスしてるって感じにならないから……その、恥ずかしがってたのは悪かった」
シホは涙目で照れながら言った。それを聞いたリュウジも少し照れた。
「……お前はやっぱり可愛いな」
※
人物解説※両性具有(ふたなり)の存在が一般的な世界です
シホ
22歳。男性ベースの両性具有、普通に男子として生活してる。表情豊かでよく笑いよく泣く
ゴツめで大柄。他の人と違う両性具有の自分にコンプレックスがちょっとある
リュウジに恋心はあるが向こうは自分を珍しがってるだけだと思ってる
リュウジ
24歳。シホが両性具有だと知り好奇心で関係を求めたバイ。単純な興味が恋心になっていった。クールだがデレ多い
身長は一緒くらいです
両性具有の自分が珍しいのと性欲向けてるだけだと思ってるシホと一途に恋心を向けてるリュウジです。最初はすれ違うけど後に夫婦になるし子供も生まれます
続けられるかな……
・男×男ふたなり
・目隠し
・男ふたなり→シホ、男→リュウジ
「シホ、四つん這いになれるか」
タオルで目隠しをされたシホはリュウジに四つん這いの体制にされる。
目隠しで視界が塞がれているからか女性器とアナルを指や手でゆっくり解されただけで快感を覚えていた。女性器も男性器も愛液で溢れている。
「やっぱいつもより濡れてるな。解されてるだけでも気持ち良かったか?」
「うん……」
シホは小さく頷く。
(この体制なら……尻に入れるのか?)
シホはアナルに挿入されると思い身構える。だが
――ヌプンッ!
「あぐぅっ!?」
挿入されたのは女性器のほうだった。入ったリュウジの性器に反応し、愛液がまた溢れた。シホは思わず枕を持って顔を隠す。
「あああっ!」
「尻に入れられると思った?」
リュウジにゆっくりと出し入れされ、シホの女性器はそれを強く締め、甘い絶頂を迎える。
「ひぐぅっ!」
「はぁ……お前やっぱり可愛いな」
リュウジはシホの首筋にキスをして吸いマークする。
「ひゃあっっ!」
シホは後ろから覆い被さるリュウジに乳首を掴まれ、シホはびくんと反応する。
「ああっ! やっ!」
「やっぱりこっちも好きだな」
ぎゅう、と胸の肉ごと強く掴まれシホの女性器はリュウジの性器を締める。
「んっ、一回抜くか」
――ずるっ!
「え? な、なんで?」
いきなり抜かれ、シホは戸惑う。
「やっぱりイクとこちゃんと見たいから横になってくれ」
「え? え?」
シホは仰向けに倒され足を上げられる。
――ジュプンッ!
「あああっ!!」
シホは再び挿入される。体制が代わり女性器の奥、子宮を強く突かれた。
「ああああぁぁっ!!」
子宮に触れられシホは射精し、深い絶頂を迎えた。
「……っ。やっぱり可愛いな」
※
「……やっぱり俺目隠しヤダ」
「どうして? 気持ち良さそうにしてたよ?」
シホは目隠しの布を自分で取り、顔を見せる。
「顔見るのも、見られるのも恥ずかしいから目隠ししたんじゃないのか?」
リュウジは問う。
「顔見ないとセックスしてるって感じにならないから……その、恥ずかしがってたのは悪かった」
シホは涙目で照れながら言った。それを聞いたリュウジも少し照れた。
「……お前はやっぱり可愛いな」
※
人物解説※両性具有(ふたなり)の存在が一般的な世界です
シホ
22歳。男性ベースの両性具有、普通に男子として生活してる。表情豊かでよく笑いよく泣く
ゴツめで大柄。他の人と違う両性具有の自分にコンプレックスがちょっとある
リュウジに恋心はあるが向こうは自分を珍しがってるだけだと思ってる
リュウジ
24歳。シホが両性具有だと知り好奇心で関係を求めたバイ。単純な興味が恋心になっていった。クールだがデレ多い
身長は一緒くらいです
両性具有の自分が珍しいのと性欲向けてるだけだと思ってるシホと一途に恋心を向けてるリュウジです。最初はすれ違うけど後に夫婦になるし子供も生まれます
続けられるかな……
0
お気に入りに追加
11
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
【完結】義兄に十年片想いしているけれど、もう諦めます
夏ノ宮萄玄
BL
オレには、親の再婚によってできた義兄がいる。彼に対しオレが長年抱き続けてきた想いとは。
――どうしてオレは、この不毛な恋心を捨て去ることができないのだろう。
懊悩する義弟の桧理(かいり)に訪れた終わり。
義兄×義弟。美形で穏やかな社会人義兄と、つい先日まで高校生だった少しマイナス思考の義弟の話。短編小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる