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1.二人の関係
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命令の責任と服従の責任【Dom×Sub】
・甘々溺愛
・ラブラブセックスに戸惑う受けが好きです
・Subに本気の恋をしてるDom×健気淫乱Sub
・プレイするために出会った二人が恋人になるまでの話を目指しています
・コマンドは英語表記だったり日本語だったりします
人物解説
真島(Dom)
26歳。クールなムッツリ。市役所勤務の公務員。DomSubに関係無い恋がしたいのでなるべくSubに関わらないようにしていたが本気で好きになった相手(直人)がSubだと知りそれでも好きでいる
直人とDomSubのパートナーになるが本当は普通の恋人同士になりたい
直人(Sub)
23歳。平凡顔にマッチョ。スポーツジムのインストラクター。表情豊か
隠れ淫乱でDomとエッチな事したい願望が強い。真島をマジさん呼びしている
真島とのプレイを好む理由が真島相手だからなのかSubとしての宿命なのかで悩む
【直人視点】
Domの男とエロい事したい。それが俺のSubとしての願いだった。尻を犯されたり強引に陰茎を辞めさせられたり、レイプされる願望に近いそれだ。それは誰でも良いわけじゃなくて、特定のパートナーにそれをされたいんだ。
だけどマジさんとの関係は『それ』とは少し違う。
「“お前の好きなとこを触れ”」
「!」
正常位で挿入されていると、俺はコマンドに命令されて自分の乳首と陰茎を触らされる。マジさんに見られながらのそれは頭が可笑しくなるくらいに恥ずかしくて気持ち良い。
「い”♡ あああっ♡!」
触っていると俺は勝手にイッてしまい、噴き出すように射精する。
「ご、ごめっ……コマンド無しでイッた……」
「いや? 今のすごい可愛いよ」
「!?」
可愛いと言われてドキっとすると俺の腸内は狭くなる。マジさんは唇に軽くキスしてくる。
「! あっ……今凄い締まった。“そのまま感じてろ”」
「ひあぁぁ! んあっ♡!」
狭くなった腸内でマジさんの陰茎がゆっくり出し入れされる。
「“嫌がるなよ”」
「ひぐぅ!」
マジさんが俺の片方の乳首を舐めながら片方を触る。コマンドで抵抗する事も顔を隠す事も出来ないから、舐められてるところを見るしかない。
「“Cum”」
「ああああっああっ♡」
乳首をイジられながら俺の腸内はマジさんの陰茎を締め上げて深イキする。マジさんも射精する。ゴムしてるから中には出されてないけど……
「ひぅっ♡」
ズルリとマジさんのを抜かれて、俺はまたビクっとなる。
「……良い子だなぁ」
「ん!」
俺はマジさんにキスされる。顎を触られ口の中で歯を舐められる。
「……マジさんはつまらなくないか? プレイの時ずっと俺を気遣ってて」
「プレイの時に気遣うのは当たり前だ。お前は気にしなくていい」
マジさんはなんか嬉しそうだ。
俺達はDomとSubの関係。ただプレイするだけにいるのに、マジさんは……俺を恋人みたいに扱っている。
【プレイどころじゃない】
「……直人、明日水族館行くか?」
「え?」
プレイを終えて横になってると、マジさんからコップに入った水を渡されながらそう言われた。
「! 行きたい!」
プレイした日の次の日が休みなら俺達はデートする。たまにゲームだけしたり、ラーメン屋行くだけの日もある。
「マジさん、アザラシのチョコちゃん好きだよなぁ」
「ああ」
俺は水を飲みながら振り返ってみる。
プレイは基本沢山キスされるノーマルなセックス(たまに羞恥もある)、休みの日の昼間はデート、仕事忙しくても連絡は来る。それってプレイのためのパートナーというより……やっぱり恋人みたいだ。
「直人、顔赤いぞ。気分悪いのか? やっぱりさっきのはキツかったか?」
「大丈夫……急に身体熱くなっただけ」
「それ熱出てないか? 明日は辞めておくか?」
「出てねえよ!」
俺は布団を被って枕で顔を隠す。さっきから心臓がうるさい。
【なんで俺?】
「……マジさんは俺とプレイしててつまんなくないのか? デートとかも俺じゃない相手でも良いんじゃないか?」
俺はマジさんがDomだと知ってほとんど勢いで契約したけど、マジさんは俺より少し先に気になっていたらしい。それもSubだとは知らずに。
「そりゃ君が好きだから、じゃ駄目か? オレはパートナーと恋人は分けるつもりは無い」
「それの意味がわからねえんだよ。俺可愛げなくてゴツいから、ヤッててもつまんねえだろ?」
「? オレは君みたいな子好みだよ。顔も可愛いと思ってる。胸の筋肉とか尻とか、エッチだ……」
「!?」
顔と身体が好みだと言われて戸惑う。大真面目にそう言われるなんて……
「それにセックスしてる時感度良いのも」
「そ、それもかよ」
「そんな子がエッチな事に興味津々なんて、最高だよ」
「ああっ! ちょっ!」
さり気なく胸筋と乳首を触られて俺はびくっとなるのだった。ただ触られるだけでも可笑しくなりそうなのはマジさんのせいだ。
「女の子はエッチな事してたら綺麗になるらしいが、男も掘られたらそうなるみたいだ」
「ひぅ……なんでそう思うんだよ」
「君を見てたらそう思った」
なんで俺、こんな事言われてドキドキしてるんだよ……
「君がSubじゃなくても確実に好きになっていたと思うな、実証は出来ないが」
続き書きたいです。タイトルの『責任』にちなんだエピソードを……
直人はプレイは乳首やアナル丸出しのエロ下着とか着せられる時もあります
直人(こんなの可愛くてムチムチの女の子が着るヤツだろ?)
真島(エッロぉ……)
Q.セーフワードを教えてください
直人「ドラヤキ」
真島「なるべく色気無いワードをと思ったのがこれだよ」
ちなみに真島の好物でもある
・甘々溺愛
・ラブラブセックスに戸惑う受けが好きです
・Subに本気の恋をしてるDom×健気淫乱Sub
・プレイするために出会った二人が恋人になるまでの話を目指しています
・コマンドは英語表記だったり日本語だったりします
人物解説
真島(Dom)
26歳。クールなムッツリ。市役所勤務の公務員。DomSubに関係無い恋がしたいのでなるべくSubに関わらないようにしていたが本気で好きになった相手(直人)がSubだと知りそれでも好きでいる
直人とDomSubのパートナーになるが本当は普通の恋人同士になりたい
直人(Sub)
23歳。平凡顔にマッチョ。スポーツジムのインストラクター。表情豊か
隠れ淫乱でDomとエッチな事したい願望が強い。真島をマジさん呼びしている
真島とのプレイを好む理由が真島相手だからなのかSubとしての宿命なのかで悩む
【直人視点】
Domの男とエロい事したい。それが俺のSubとしての願いだった。尻を犯されたり強引に陰茎を辞めさせられたり、レイプされる願望に近いそれだ。それは誰でも良いわけじゃなくて、特定のパートナーにそれをされたいんだ。
だけどマジさんとの関係は『それ』とは少し違う。
「“お前の好きなとこを触れ”」
「!」
正常位で挿入されていると、俺はコマンドに命令されて自分の乳首と陰茎を触らされる。マジさんに見られながらのそれは頭が可笑しくなるくらいに恥ずかしくて気持ち良い。
「い”♡ あああっ♡!」
触っていると俺は勝手にイッてしまい、噴き出すように射精する。
「ご、ごめっ……コマンド無しでイッた……」
「いや? 今のすごい可愛いよ」
「!?」
可愛いと言われてドキっとすると俺の腸内は狭くなる。マジさんは唇に軽くキスしてくる。
「! あっ……今凄い締まった。“そのまま感じてろ”」
「ひあぁぁ! んあっ♡!」
狭くなった腸内でマジさんの陰茎がゆっくり出し入れされる。
「“嫌がるなよ”」
「ひぐぅ!」
マジさんが俺の片方の乳首を舐めながら片方を触る。コマンドで抵抗する事も顔を隠す事も出来ないから、舐められてるところを見るしかない。
「“Cum”」
「ああああっああっ♡」
乳首をイジられながら俺の腸内はマジさんの陰茎を締め上げて深イキする。マジさんも射精する。ゴムしてるから中には出されてないけど……
「ひぅっ♡」
ズルリとマジさんのを抜かれて、俺はまたビクっとなる。
「……良い子だなぁ」
「ん!」
俺はマジさんにキスされる。顎を触られ口の中で歯を舐められる。
「……マジさんはつまらなくないか? プレイの時ずっと俺を気遣ってて」
「プレイの時に気遣うのは当たり前だ。お前は気にしなくていい」
マジさんはなんか嬉しそうだ。
俺達はDomとSubの関係。ただプレイするだけにいるのに、マジさんは……俺を恋人みたいに扱っている。
【プレイどころじゃない】
「……直人、明日水族館行くか?」
「え?」
プレイを終えて横になってると、マジさんからコップに入った水を渡されながらそう言われた。
「! 行きたい!」
プレイした日の次の日が休みなら俺達はデートする。たまにゲームだけしたり、ラーメン屋行くだけの日もある。
「マジさん、アザラシのチョコちゃん好きだよなぁ」
「ああ」
俺は水を飲みながら振り返ってみる。
プレイは基本沢山キスされるノーマルなセックス(たまに羞恥もある)、休みの日の昼間はデート、仕事忙しくても連絡は来る。それってプレイのためのパートナーというより……やっぱり恋人みたいだ。
「直人、顔赤いぞ。気分悪いのか? やっぱりさっきのはキツかったか?」
「大丈夫……急に身体熱くなっただけ」
「それ熱出てないか? 明日は辞めておくか?」
「出てねえよ!」
俺は布団を被って枕で顔を隠す。さっきから心臓がうるさい。
【なんで俺?】
「……マジさんは俺とプレイしててつまんなくないのか? デートとかも俺じゃない相手でも良いんじゃないか?」
俺はマジさんがDomだと知ってほとんど勢いで契約したけど、マジさんは俺より少し先に気になっていたらしい。それもSubだとは知らずに。
「そりゃ君が好きだから、じゃ駄目か? オレはパートナーと恋人は分けるつもりは無い」
「それの意味がわからねえんだよ。俺可愛げなくてゴツいから、ヤッててもつまんねえだろ?」
「? オレは君みたいな子好みだよ。顔も可愛いと思ってる。胸の筋肉とか尻とか、エッチだ……」
「!?」
顔と身体が好みだと言われて戸惑う。大真面目にそう言われるなんて……
「それにセックスしてる時感度良いのも」
「そ、それもかよ」
「そんな子がエッチな事に興味津々なんて、最高だよ」
「ああっ! ちょっ!」
さり気なく胸筋と乳首を触られて俺はびくっとなるのだった。ただ触られるだけでも可笑しくなりそうなのはマジさんのせいだ。
「女の子はエッチな事してたら綺麗になるらしいが、男も掘られたらそうなるみたいだ」
「ひぅ……なんでそう思うんだよ」
「君を見てたらそう思った」
なんで俺、こんな事言われてドキドキしてるんだよ……
「君がSubじゃなくても確実に好きになっていたと思うな、実証は出来ないが」
続き書きたいです。タイトルの『責任』にちなんだエピソードを……
直人はプレイは乳首やアナル丸出しのエロ下着とか着せられる時もあります
直人(こんなの可愛くてムチムチの女の子が着るヤツだろ?)
真島(エッロぉ……)
Q.セーフワードを教えてください
直人「ドラヤキ」
真島「なるべく色気無いワードをと思ったのがこれだよ」
ちなみに真島の好物でもある
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