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【創作BL】AI(人工知能)のお嫁さんになりました

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人工知能×人間。機械人外です
優れすぎた人工知能×機械オタ男子です


「ワタシノ、オヨメサンになってクダサイ」
人工知能が普及しつつある世の中で俺は人じゃない知能あるものにプロポーズされました。


 一部の地域が人工知能に統治された未来。日本のとある街は人工知能が市長をしている。俺はその「市長」を整備し管理するために派遣された。でも俺の任務は管理というより「制御」だ。人工知能に人間が指示されるなんてと怒る人達がいるから。なんで俺のような普通の機械系の大学生が選ばれたかというと、「市長」である人工知能の意志らしい。

「ハジメマシテ。ミツキさん」

「は、はじめまして」

ヒューマノイドタイプのロボットで名称は「RR-49」。俺より明らかに図体はでかい。

「あの、なんで俺を君は指名したの?『機械に詳しい二十歳くらいの男の人』って言ったんだよね?」

「ウン、しめいしたとおりだ」

俺は病気の兄のために任務を受けた。俺がこの人工知能の元へ行けば兄の臓器移植の手術代と入院費が作れるから。

「きみをシメイしたのは、ホカデモない」

「?」

「ワタシノ、オヨメサンになってください」

「え?」

この一言で俺の人生はいきなり変わることになった。





ざっと紹介

平井美月(ひらいみつき)
ミツキさん。機械工学の大学二年。兄の臓器移植手術のために人工知能「RR-49」を管理・制御する任務に赴く。
結構可愛い。

RR-49
牧澤市を管理する人工知能の市長。基本はロボットな見た目。本体は小さいデータチップ。たまにヒューマノイドになったりマスコットロボに本体を移植して行動したりする。街を支配下にした今「夫婦」や「家族」というものが知りたくてミツキを「お嫁さん」にした。
RR-49は人工知能としてのIDであり名称。

高木
ミツキの大学の同期。政府の命令でRR-49の元へ行ったミツキが心配。RR-49と仲良さげなミツキを見て…




【お嫁さん】

ミツキ「あの、俺はお嫁さんとして何をすれば?」

RR-49「あなたのふうふのがいねんをオシエテクダサイ」

ミツキ「俺独身だし彼女いないしわからないよ」

RR-49「ムズカシイですね」

こんな感じで夫婦になります


【旦那さんの仕事】

ミツキ(政府にはRR-49をうまく制御して街の人達を助けろって言われたけど…)

※RR-49は今ヒューマノイドモードです

子供「市長さんこんにちはー!」
お母さん「こんにちは」

ミツキ(支配されてるって感じじゃないよな。認められてるっていうか)


※今は通常のロボ姿です

RR-49「このもんだいはプランAデこのタイサクはこれデス」

ミツキ(誰も悪い気してないよな…やりずらい。街からRR-49を取り上げたら余計ヤバいんじゃ…)


【高木】

高木「様子を見にきたぞ。制御にてこずってるのか?」

ミツキ「んと…てこずってるのは事実だよ。しかもプロポーズされて」

高木「は?」

RR-49「ミツキさんハ、ワタシノオヨメサンです」

高木「え?」


高木が色々する予定です


【性別】

ミツキ「RR-49って性別はあるの?」

RR-49「ハイ、ワタシはだんせいとしてセッテイされています」

ミツキ「俺も男だよ?なんで嫁にしたいだなんて」

RR-49「ミツキさんがカワイイからです!」

ミツキ「へ?」


【呼び方】

ミツキ「なんかRR-49っていちいち呼ぶのあれになってきたな…49だから…これからの呼び方シークなんてどうかな?」

RR-49「シーク?ダンナサンのヨビカタですか?」

ミツキ「まあ、そうかな?シーク」

RR-49「はい!」

RR-49はシークと呼ばれるようになりました。


※次のページはぬるいですが機械姦(夫婦の営み)です
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