98 / 126
それぞれを縛るもの4※
しおりを挟む
絶対に嫌だ。なぜ愛のない相手に奉仕を強制されねばならないのか。
「タリアス様、それはご勘弁ください」
「そうですタリアス様、私は別にユノン様からご奉仕を受けたいわけではないのです。私は、あなた様とユノン様に仲睦まじく愛し合っていただきたいのです」
ミロが身体を起こし、ずり下がっていた下帯を脱ぎ去る。そしてユノンの身体に絡みつき、先ほどタリアスが舐め上げた頬の傷に唇をつける。
「……うっ……」
触れられているすべての部分が溶けてしまいそうだ。ユノンはミロから顔を背ける。
「タリアス様、私もがユノン様の身体をとろとろにお仕度いたします。その上で、どうかお二人で深く愛し合ってください」
「なっ、ミロ……」
頭から血の気が引く。ミロの声音は冷たいほどに落ち着き払い、彼は本気なのだと伝わる。
ミロは、今回の騒動でユノンが不貞を働いたも同じと受け取っているのだ。
タリアス少年が、父と男妾の閨を見た時のように。
「ほう。なかなかに面白そうじゃないか」
タリアスは口元だけで笑うと、寝台を降りた。そして安楽椅子を出してきて寝台のそばに置き、それにどかりと腰を下ろす。
「どうぞ許可をください。私が、私の意思で王妃様のお身体の隅々まで触れる許可を。ユノン様のお身体を好きにできるお許しをいただきたいのです」
ミロもユノンのそばを離れ、側卓で酩楽酒を杯に注ぐと跪いてタリアスに差し出す。
タリアスはそれを受け取り、酒を口に含むとミロの顎を上向かせ口づけた。
ミロの口の端からは桃色の液体が細く伝う。
「……ん……うん……」
ミロの細い喉が上下に動き、ひとしきり舌を絡め合うと唇同士が離れた。
ユノンは硬直しながらその様子を凝視していた。
「よろしい。ユノンに挿入することは許せないが、まずはお前がユノンの身体を開きなさい。今日はすでに我が弟に抱かれているはずだが、快楽を上塗りしてやるくらいの気概でやりなさい」
目の前がぐらりと揺らいだ気がした。
ミロに触れられた経験は幾度もある。しかし今までのそのすべては、タリアスの指示の元においてのことだった。
「ありがとうございます……!」
ミロはタリアスを見上げ、にっこりと微笑んだ。愛らしく首を傾げれば、髪飾りがちかりと光る。
自ら注いだ杯をタリアスから差し出され、ミロはそのすべてを飲み干した。そしてユノンの方を向き、紅を乗せた赤い唇をにっと横に引いた。
「……ミロ、やめて……。僕は、逃げたりしないから……」
懇願する声を無視し、ミロはユノンの開脚を維持するための縄を寝台の脚に結び直し、顔を上げて微笑んだ。
ユノンの吊るされていた腕は下ろされたものの、今度は仰向けの姿勢のまま頭上でひとまとめにされ寝台の枠に結ばれてしまった。そして膝は開いた形のまま、閉じられないように縛り直されたのだ。
全開にした股の正面では、安楽椅子に座ったタリアスが肘をついてユノンに熱のこもった視線を絡ませている。
「だってユノン様は、こうでもしないときっと抵抗なさる。とても気高いお方ですから、私などにこうして触れられるのは、たとえ陛下のご命令でもお嫌でしょう……?」
ミロが迫ってきて、寝台が軋む。蕩けた瞳の奥は、濁っている。
「やだ、いやだ、ミロ。わかっているなら、お前からもタリアス様に」
「嫌です。せっかくの機会ですから。大好きなユノン様に、気が変になるくらいにたくさん気持ち良くなっていただきたいのです。さあ、タリアス様がお待ちですから……」
言いながら、ミロは下がっていく。
戒められたユノンの内腿を両手で撫でながら、股間に顔を埋めた。
触れられるたびにびくびくと腿が振れる。
「ミロ、お前がそんなことをする必要はない」
夫でもない人物にそこを凝視されている。ミロからはもう何度も淫部への口での奉仕を受けたことがあるが、快楽の中にもどうしても不快感が拭えない。
「いいえ、ユノン様……。ここは、子作りのたびに陛下をお迎えになる大切な箇所。まずは口で、私から陛下とあなた様への忠誠の誓いをさせていただきたいのです」
「は……?」
ユノンが一瞬考えた時だ。
縄の瘤で塞がれた後孔の周辺を、生温かいものがぬるりと這った。
「ひっ、ん!……あ、あん、やっ、だめ、……」
ミロの舌が執拗にそこの周りを愛撫する。みるみるうちに縄は湿り、穴の周囲は唾液で濡れる。
「ミロ、なんで……」
逃れようにも脚が動かない上、閉じることもできない。
ミロはあわいを割る縄を尻たぶに食い込ませるように除けて、ユノンを一瞬見上げて笑った。
「ミロ……」
頼むからやめてくれという無言の懇願は、ミロに届くことはなかった。
女装の少年は、躊躇いなど微塵もなくそこに吸い付く。
「やっ……あっ、ああっ! やめっ、……ミロ……」
じんわりと熱い舌に、瞬時に蕩けていく。
襞の一本一本を慈しむように舌で撫でられ、唾液を中に送り込まれてはちゅっと音を立てて吸われた。
尻肉に食い込む湿った縄は、焼けそうに熱く感じる。
こんなのはおかしいとユノンはさらわれそうな意識の中思う。
酒のせいだ。昨日の神酒などよりも、催淫効果は遥かに高いに違いない。
「ひゃっ……あん……あ、あ、やあ……」
陰嚢をやわやわと揉まれながら、ミロの舌を後孔で従順に受け入れ続ける。絶え間ない嬌声のせいで、ユノンの喉は枯れていた。
「ミロ、だめ……溶けてしまう……。やめて、僕はタリアス様に……」
涙も涎も垂れ流し、威厳などかけらもない。
それでも夫以外の者に触れられたくないという意思は、確固として持ち続けている。体裁など構わず、ユノンはミロに哀願した。
「ユノン様、……泣き顔もなんと愛らしい。それに、こちらも。辛うございますか?」
「ひっ!」
ミロは顔を上げ、陶然とした顔でユノンを見た。そしてその手に、根元を細い縄で縛られたユノンの雄を握る。
口の周りをべったりと自らの唾液で濡らし、口淫による淫らな匂いを薄暗い部屋に振りまいている。
「上からも、下からも涙をお流しになって。見ていて、私の胸までもが切なくなってしまいます」
透明な粘性の液体を滲ませ続けるユノンの先端を、ぬるぬると指でなぞった。
直接的な刺激に、ユノンは背をしならせる。
「ひゃあ、あ……だめ、触るな……」
そんなことをされれば、たちまちに出したい欲求が加速する。ユノンは頭を左右に振って見悶えた。
「あん、ユノン様、お辛いのですね……。では、お好きな場所をもっと探って差し上げないと」
ミロはちらりと背後を振り向いた。すると、立ち上がったタリアスがこちらに向かってくる。
タリアスはユノンの枕元に腰掛けた。
「あ、あ、タリアス様……」
救われたと思った。召使いなどではなく、夫に抱かれていれば王妃の威厳は保たれる。
見下ろしてくる欲望の瞳に、ユノンはぐしゃぐしゃの顔で笑顔を見せた。
「タリアス様……助けてください……」
涙ながらの訴えに、タリアスは首を横に振った。
みぞおちの辺りに、一瞬氷を落とされたような気がした。
「ここで見ていてやるから、もっと快楽に身を任せなさい」
(うそ、でしょう……?)
くすくすとミロが笑う。ユノンは呆然としたまま、夫の顔を見上げ続ける。
「ユノン様、お次は私の指で。きっとすぐに物足りなくなるでしょうから、太い張り型もご用意しております。あんなに素敵なタリアス様を、夜毎咥えていらっしゃいますものね」
言うなり、固く細いものが身体の中に埋め込まれた。
「あん……や、だ……」
ユノンの洞内はぎゅうぎゅう収縮してしまう。まるで与えられたものはなんでも美味く食べてしまう飢えた獣だ。
指はくにくにと内壁を探り、すぐに本数を増やされたのか太さを増す。
ユノンは抵抗できず、股を開くばかりだ。
「あん、すっごく熱くて、狭いです……」
ミロがタリアスに向かい悩ましげに訴える。タリアスは淫靡に笑った。
「指が、食べられてしまいそうです。お顔はとても清純そうなのに、なんて淫らな王妃様……」
「やだ、タリアス様……」
見下ろす夫の目には自分の訴えなど届かないことを悟った。見下ろしてくる瞳に浮かぶのは、残酷なまでの嗜虐性。獲物を生きたまま子に与え、弄ぶ獰猛な肉食獣。
「……や、あ、ああ……」
ユノンの絶望を嘲笑うかのように、ミロの手が快楽の園を暴く。
手つきは丁寧であるのに、何度も何度も乱暴なまでにその一点を責められた。
耐えられない。それでも、ユノンは奥を晒してそこにい続けるしかできない。たとえ玩具のように扱われても、これがタリアスの意向によるものならば従うしかないのだ。
「タリアス様、それはご勘弁ください」
「そうですタリアス様、私は別にユノン様からご奉仕を受けたいわけではないのです。私は、あなた様とユノン様に仲睦まじく愛し合っていただきたいのです」
ミロが身体を起こし、ずり下がっていた下帯を脱ぎ去る。そしてユノンの身体に絡みつき、先ほどタリアスが舐め上げた頬の傷に唇をつける。
「……うっ……」
触れられているすべての部分が溶けてしまいそうだ。ユノンはミロから顔を背ける。
「タリアス様、私もがユノン様の身体をとろとろにお仕度いたします。その上で、どうかお二人で深く愛し合ってください」
「なっ、ミロ……」
頭から血の気が引く。ミロの声音は冷たいほどに落ち着き払い、彼は本気なのだと伝わる。
ミロは、今回の騒動でユノンが不貞を働いたも同じと受け取っているのだ。
タリアス少年が、父と男妾の閨を見た時のように。
「ほう。なかなかに面白そうじゃないか」
タリアスは口元だけで笑うと、寝台を降りた。そして安楽椅子を出してきて寝台のそばに置き、それにどかりと腰を下ろす。
「どうぞ許可をください。私が、私の意思で王妃様のお身体の隅々まで触れる許可を。ユノン様のお身体を好きにできるお許しをいただきたいのです」
ミロもユノンのそばを離れ、側卓で酩楽酒を杯に注ぐと跪いてタリアスに差し出す。
タリアスはそれを受け取り、酒を口に含むとミロの顎を上向かせ口づけた。
ミロの口の端からは桃色の液体が細く伝う。
「……ん……うん……」
ミロの細い喉が上下に動き、ひとしきり舌を絡め合うと唇同士が離れた。
ユノンは硬直しながらその様子を凝視していた。
「よろしい。ユノンに挿入することは許せないが、まずはお前がユノンの身体を開きなさい。今日はすでに我が弟に抱かれているはずだが、快楽を上塗りしてやるくらいの気概でやりなさい」
目の前がぐらりと揺らいだ気がした。
ミロに触れられた経験は幾度もある。しかし今までのそのすべては、タリアスの指示の元においてのことだった。
「ありがとうございます……!」
ミロはタリアスを見上げ、にっこりと微笑んだ。愛らしく首を傾げれば、髪飾りがちかりと光る。
自ら注いだ杯をタリアスから差し出され、ミロはそのすべてを飲み干した。そしてユノンの方を向き、紅を乗せた赤い唇をにっと横に引いた。
「……ミロ、やめて……。僕は、逃げたりしないから……」
懇願する声を無視し、ミロはユノンの開脚を維持するための縄を寝台の脚に結び直し、顔を上げて微笑んだ。
ユノンの吊るされていた腕は下ろされたものの、今度は仰向けの姿勢のまま頭上でひとまとめにされ寝台の枠に結ばれてしまった。そして膝は開いた形のまま、閉じられないように縛り直されたのだ。
全開にした股の正面では、安楽椅子に座ったタリアスが肘をついてユノンに熱のこもった視線を絡ませている。
「だってユノン様は、こうでもしないときっと抵抗なさる。とても気高いお方ですから、私などにこうして触れられるのは、たとえ陛下のご命令でもお嫌でしょう……?」
ミロが迫ってきて、寝台が軋む。蕩けた瞳の奥は、濁っている。
「やだ、いやだ、ミロ。わかっているなら、お前からもタリアス様に」
「嫌です。せっかくの機会ですから。大好きなユノン様に、気が変になるくらいにたくさん気持ち良くなっていただきたいのです。さあ、タリアス様がお待ちですから……」
言いながら、ミロは下がっていく。
戒められたユノンの内腿を両手で撫でながら、股間に顔を埋めた。
触れられるたびにびくびくと腿が振れる。
「ミロ、お前がそんなことをする必要はない」
夫でもない人物にそこを凝視されている。ミロからはもう何度も淫部への口での奉仕を受けたことがあるが、快楽の中にもどうしても不快感が拭えない。
「いいえ、ユノン様……。ここは、子作りのたびに陛下をお迎えになる大切な箇所。まずは口で、私から陛下とあなた様への忠誠の誓いをさせていただきたいのです」
「は……?」
ユノンが一瞬考えた時だ。
縄の瘤で塞がれた後孔の周辺を、生温かいものがぬるりと這った。
「ひっ、ん!……あ、あん、やっ、だめ、……」
ミロの舌が執拗にそこの周りを愛撫する。みるみるうちに縄は湿り、穴の周囲は唾液で濡れる。
「ミロ、なんで……」
逃れようにも脚が動かない上、閉じることもできない。
ミロはあわいを割る縄を尻たぶに食い込ませるように除けて、ユノンを一瞬見上げて笑った。
「ミロ……」
頼むからやめてくれという無言の懇願は、ミロに届くことはなかった。
女装の少年は、躊躇いなど微塵もなくそこに吸い付く。
「やっ……あっ、ああっ! やめっ、……ミロ……」
じんわりと熱い舌に、瞬時に蕩けていく。
襞の一本一本を慈しむように舌で撫でられ、唾液を中に送り込まれてはちゅっと音を立てて吸われた。
尻肉に食い込む湿った縄は、焼けそうに熱く感じる。
こんなのはおかしいとユノンはさらわれそうな意識の中思う。
酒のせいだ。昨日の神酒などよりも、催淫効果は遥かに高いに違いない。
「ひゃっ……あん……あ、あ、やあ……」
陰嚢をやわやわと揉まれながら、ミロの舌を後孔で従順に受け入れ続ける。絶え間ない嬌声のせいで、ユノンの喉は枯れていた。
「ミロ、だめ……溶けてしまう……。やめて、僕はタリアス様に……」
涙も涎も垂れ流し、威厳などかけらもない。
それでも夫以外の者に触れられたくないという意思は、確固として持ち続けている。体裁など構わず、ユノンはミロに哀願した。
「ユノン様、……泣き顔もなんと愛らしい。それに、こちらも。辛うございますか?」
「ひっ!」
ミロは顔を上げ、陶然とした顔でユノンを見た。そしてその手に、根元を細い縄で縛られたユノンの雄を握る。
口の周りをべったりと自らの唾液で濡らし、口淫による淫らな匂いを薄暗い部屋に振りまいている。
「上からも、下からも涙をお流しになって。見ていて、私の胸までもが切なくなってしまいます」
透明な粘性の液体を滲ませ続けるユノンの先端を、ぬるぬると指でなぞった。
直接的な刺激に、ユノンは背をしならせる。
「ひゃあ、あ……だめ、触るな……」
そんなことをされれば、たちまちに出したい欲求が加速する。ユノンは頭を左右に振って見悶えた。
「あん、ユノン様、お辛いのですね……。では、お好きな場所をもっと探って差し上げないと」
ミロはちらりと背後を振り向いた。すると、立ち上がったタリアスがこちらに向かってくる。
タリアスはユノンの枕元に腰掛けた。
「あ、あ、タリアス様……」
救われたと思った。召使いなどではなく、夫に抱かれていれば王妃の威厳は保たれる。
見下ろしてくる欲望の瞳に、ユノンはぐしゃぐしゃの顔で笑顔を見せた。
「タリアス様……助けてください……」
涙ながらの訴えに、タリアスは首を横に振った。
みぞおちの辺りに、一瞬氷を落とされたような気がした。
「ここで見ていてやるから、もっと快楽に身を任せなさい」
(うそ、でしょう……?)
くすくすとミロが笑う。ユノンは呆然としたまま、夫の顔を見上げ続ける。
「ユノン様、お次は私の指で。きっとすぐに物足りなくなるでしょうから、太い張り型もご用意しております。あんなに素敵なタリアス様を、夜毎咥えていらっしゃいますものね」
言うなり、固く細いものが身体の中に埋め込まれた。
「あん……や、だ……」
ユノンの洞内はぎゅうぎゅう収縮してしまう。まるで与えられたものはなんでも美味く食べてしまう飢えた獣だ。
指はくにくにと内壁を探り、すぐに本数を増やされたのか太さを増す。
ユノンは抵抗できず、股を開くばかりだ。
「あん、すっごく熱くて、狭いです……」
ミロがタリアスに向かい悩ましげに訴える。タリアスは淫靡に笑った。
「指が、食べられてしまいそうです。お顔はとても清純そうなのに、なんて淫らな王妃様……」
「やだ、タリアス様……」
見下ろす夫の目には自分の訴えなど届かないことを悟った。見下ろしてくる瞳に浮かぶのは、残酷なまでの嗜虐性。獲物を生きたまま子に与え、弄ぶ獰猛な肉食獣。
「……や、あ、ああ……」
ユノンの絶望を嘲笑うかのように、ミロの手が快楽の園を暴く。
手つきは丁寧であるのに、何度も何度も乱暴なまでにその一点を責められた。
耐えられない。それでも、ユノンは奥を晒してそこにい続けるしかできない。たとえ玩具のように扱われても、これがタリアスの意向によるものならば従うしかないのだ。
0
お気に入りに追加
186
あなたにおすすめの小説
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
兄が届けてくれたのは
くすのき伶
BL
海の見える宿にやってきたハル(29)。そこでタカ(31)という男と出会います。タカは、ある目的があってこの地にやってきました。
話が進むにつれ分かってくるハルとタカの意外な共通点、そしてハルの兄が届けてくれたもの。それは、決して良いものだけではありませんでした。
ハルの過去や兄の過去、複雑な人間関係や感情が良くも悪くも絡み合います。
ハルのいまの苦しみに影響を与えていること、そしてハルの兄が遺したものとタカに見せたもの。
ハルは知らなかった真実を次々と知り、そしてハルとタカは互いに苦しみもがきます。己の複雑な感情に押しつぶされそうにもなります。
でも、そこには確かな愛がちゃんと存在しています。
-----------
シリアスで重めの人間ドラマですが、霊能など不思議な要素も含まれます。メインの2人はともに社会人です。
BLとしていますが、前半はラブ要素ゼロです。この先も現時点ではキスや抱擁はあっても過激な描写を描く予定はありません。家族や女性(元カノ)も登場します。
人間の複雑な関係や心情を書きたいと思ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
もう人気者とは付き合っていられません
花果唯
BL
僕の恋人は頭も良くて、顔も良くておまけに優しい。
モテるのは当然だ。でも――。
『たまには二人だけで過ごしたい』
そう願うのは、贅沢なのだろうか。
いや、そんな人を好きになった僕の方が間違っていたのだ。
「好きなのは君だ」なんて言葉に縋って耐えてきたけど、それが間違いだったってことに、ようやく気がついた。さようなら。
ちょうど生徒会の補佐をしないかと誘われたし、そっちの方に専念します。
生徒会長が格好いいから見ていて癒やされるし、一石二鳥です。
※ライトBL学園モノ ※2024再公開・改稿中
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ファントムペイン
粒豆
BL
事故で手足を失ってから、恋人・夜鷹は人が変わってしまった。
理不尽に怒鳴り、暴言を吐くようになった。
主人公の燕は、そんな夜鷹と共に暮らし、世話を焼く。
手足を失い、攻撃的になった夜鷹の世話をするのは決して楽ではなかった……
手足を失った恋人との生活。鬱系BL。
※四肢欠損などの特殊な表現を含みます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる