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欲望の泉2※
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「ふあ、あ……」
目の前のがっしりとした立派な体躯にしがみつきたいが、いいのだろうかと躊躇する。ライルの腰の辺りに手を置き、こつんと額をその胸にくっつけた。
「緩いな。ぬかるんでいる」
いつの間にか、奥を探るライルの指は複数に増やされているようだった。
指摘され、顔がかっと熱くなる。散々そこを弄ばれていたのだから当然だ。
内側の粘膜を洗うように擦られ、何度もずぼずぼと指を出し入れされる。
「あっ、……ライル様、これ以上は、だめです。水が入ってくる……」
内側にものが侵入してくる違和感に、ユノンは腰を捩って指を拒否しようとした。もうタリアスの子種は流れ出てしまったはず。これ以上はいいだろう。
「清浄な聖なる水だ。問題ない」
「な……。だ、だめです。おやめくださいっ」
慣例など無視しているくせに、聖なる水だから問題ないなどと。呆れた。ライルらしいといえばライルらしい。
逃げようとしても、がっしりと尻を掴まれていてどうにもならない。抵抗を強めればその分強く尻を揉まれ、痛みと心地良さに脱力してしまう。
「はうぅ……」
声が蕩けてしまう。その上、浅いいいところをぐりぐり押されれば立っていることさえ辛い。
「お前は確かこの辺りがよかったはずだな」
「やあっ、やんっ」
押し出されそうな刺激に、思わず躊躇していたライルの身体にしがみついてしまう。すると、下腹に固く大きなものが突き刺さる。
「あ……」
ライルが、自分の痴態に興奮している。
普段のつっけんどんな彼の態度からすると自分なんかのどこが良いのかさっぱり理解できないが、それでも自分を欲してくれていることが嬉しい。
ユノンは尻を押さえつけられ指と水の浸入を許したまま、下腹を揺らして大きな男根を刺激する。
自分のものに比べると凶悪なほどに大きく太いが、こうして勃起してユノンに入りたいと主張していると思うと愛しく感じる。
「……ん、はあ……」
「やっぱりあんたは淫乱だな」
「そ、んな……」
改めて断言されると悲しくなる。そのことについては王妃にふさわしくないのではと常々悩んでいるのに。
「やっぱり僕は、王妃になど」
「あーもううるさいな、ぐじぐじするんじゃない!」
ライルは声を荒げてユノンの声を遮った。びくりと震えたユノンをひょいと持ち上げ、泉の端に寄る。
「ほら、ここに肘をつけ」
「え……?」
後ろ手で石に肘をつかされた。何をされるのかと身構えていると、両脚を抱えあげられ身体が浮き上がる。
「ひゃっ! だめです、危ない!」
こんな不安定な体勢、少しでも脚を引っ張られたり肘を滑らせれば水に沈んでしまう。
「大丈夫だから。このままちゃんと支えてる」
「やだあ……」
不安しかない。涙目でライルを見上げると、彼の目はユノンの肢体の上に注がれている。
青白く照らされた細身の身体、薄い桃色の蕾を二つもつ胸、つるりとした丸い下腹に細く添う性器……。
それらがゆらゆらと薄く水を被って揺れている。
「ライル様?」
身体の自由を奪われ、無防備過ぎる状態だ。身体を覆い隠したくてもできない。
まじまじと見つめられ恥ずかしくなり、声を掛けても返事はない。
やがてライルはユノンの脚を抱え直すと、膝を曲げながらゆっくりと近付いてくる。
「あ、……」
ぴたりと当てられた先端に、彼が何をしようとしているのかやっとわかった。
「あん、……や……!」
ライルはそのままめりめりと入り込んでくる。不安定な体勢で怖いのに、ユノンの洞はずっと噛み締めたかった雄の侵入に襞をうねらせ悦んでいる。
「あ、あ、ライル様」
ぐいぐい中を広げられる。タリアスのものと似ているけれど、やっぱり違う。
焼けそうに熱い内壁が苦しい。でも、たまらない。
「はあ……」
最後まで入り切ってしまうと、ライルも小さく息をついた。
「きつかった」
「……さっき、緩いって」
「泉のせいだ」
「え?」
何を言っているのだろう。以前タリアスの口から出た「泉の奇跡」と同じようなものなのだろうか。
「なぜ泉が……ひゃんっ!」
腰を引いて、打たれる。ちゃぷんと波が立ち、石に当たったしぶきがユノンの頬に跳ねた。
「あん、あん、ああんっ!」
立て続けに何度か突かれ、ユノンは嬌声を上げた。繰り返される快感に、疑問は頭の隅に追いやられる。
「あ、あん、あ……」
やがてすぐに動きはゆっくりになり、深く入り込んだ状態で完全に止んだ。ライルを見上げると、ユノンの顔を見つめながら荒く息をしている。
「ライル様?」
「……昨日の酒宴の少年たちだが」
「あ……! そうでした」
接合の最中だというのに、頭は一瞬で冷静になった。
昨晩、タリアスに女装させられた少年たちのその後について訊ねなければならなかったのに。目先の快を貪ることばかり考えて、すっかり忘れていたのだ。
「僕は、やはりだめです。自分のことばかり」
「またあんたはそうやってすぐに塞ぐ。そんなに何もかも思い詰めるな。あいつらなら平気だ。酒宴終了後はすみやかに下がらせた」
「本当に?」
ライルは頷く。安堵で少しだけ胸が楽になった。
「でも、なぜライル様が少年たちのことをご存じだったのですか?」
「一応は俺も国交を担当する人間だ。ちょっとは顔くらい出すさ。酒宴の内容も把握しているし」
そう言い、緩く動きを再開する。もどかしいその動きに、もっと深くしてほしくて食い締めた穴がきゅんきゅん疼く。
「……あん……もっと……」
「俺は正直どうでもいいんだが、少年たちを男たちの部屋にやれば、どうせあんたが無駄に気に病むだろうからな」
「……え……?」
どういう意味だろう。今の言い方だと、彼がユノンのために行動を起こしたということだろうか。
「ライル様、どういう……」
「淫乱というのは褒め言葉だ。俺は心底感じて乱れるあんたを抱きたい。そのために邪魔なものは取り除かなければ」
ぐん、ぐん、と水の抵抗を受けながら引き締まった腰がぶつかっては離れて行く。
ぎりぎりまで離れて、それから容赦なく突き入れられて。水を巻き込んで入ってくる雄に、腹の中はもう破裂しそうにいっぱいだ。
「ラ、ライル様、そっちへ行きたい、です……」
片手をライルに向かって差し出す。
嬉しい。ライルが自分のために動いてくれた。彼が喜んでくれるかはわからないけれど、どうしようもなく抱きしめたい。
ライルはかすかにふっと笑うと、ユノンの腕を掴んで自分に引き寄せた。そしてユノンの膝裏を抱え上げ、二つの身体を密着させる。ユノンもしっかりとライルの背に両腕を回した。
「あ、……。ありがとう、ございます……」
「別に、俺は俺の欲望に忠実に生きてるだけだ」
くっついていると温かい。最初言葉も表情も冷たいと感じていたライルの胸は、今はこんなにも安心できる。
ユノンの脚をしっかりと支え、ライルは律動を再開する。
ざぶざぶ波を立てながら、大きく開かれた脚の間に固いものが出入りする。
「ひゃっ、あ、あん、ああっ!」
時折勢い余って結合部が水面から浮くと、ぶちゅ、ぐちゅ、と水が入り込んだり溢れたりする。その下品で淫らな音を、なぜかもっと聞いていたい気にもなる。
「や、ああんっ」
溢れ出るままに喘いでいると、唇を重ねられた。
「ふうっ、んむ……」
唇を大きく開き、自分からも積極的にライルの舌を追った。口蓋をなぞり、舌を甘く噛む。
「……上達したじゃないか」
唇を離し、ライルが呟いた。
「前回は下手くそ過ぎて、本当に伽の指南を受けていたのかと心配になったが」
「……! と、伽の指南で接吻までは教わりません。せいぜい舌を絡めなさいと説明を受けるくらいで、初めてはタリアス様との初夜……」
そうだ、この男は自分の初めてを知っている。
タリアスに捧げた最初の夜を、寝台の脇でつぶさに眺めていたのだ。
「知っている。お前は初めてのくせに、兄上の接吻を受けて気持ちよさげに目を細めていたな。人に見られているというのに、憎らしいものだと思いながら見ていた」
「そ、んな……」
仕方ないじゃないか。事実タリアスとの口づけは気持ちよかった。
ただ口を吸い合うだけなのに、接吻とはこんなに甘く酔うような心地なのかと教えられたのだ。
「だが、お前の中に初めて杭を打ち、子種を注ぎ込んだのは俺だ。その事実に免じてこれ以上はいじめないでおいてやる」
なんと滅茶苦茶な男だろう。腹立たしくてきっと睨んでやるが、腰を打ち付けられればたちまちに蕩けた声が漏れ出てしまう。
「はう……っ」
打ち付けはどんどん激しくなり、肉がぶつかる音も水音も大きくなる。
打たれてほんの少し浮いては自重で下がる尻は、ライルを深く深く、奥へと誘う。
「あんっ、あん、ライル、さまあ……っ!」
「このまま、出す」
「あっ、あっ、あ――!」
ぐじゅん、と最後に一度強く打たれた。そのまま、さらに奥へ突き立てようとぐりぐり腰を突き出してくる。ユノンの性器も、押し出されるようにぴゅくりと少量の精を吐いた。
精一杯尻を押し付け、ライルの精をできるだけ深部に受けようとする。
目の前のがっしりとした立派な体躯にしがみつきたいが、いいのだろうかと躊躇する。ライルの腰の辺りに手を置き、こつんと額をその胸にくっつけた。
「緩いな。ぬかるんでいる」
いつの間にか、奥を探るライルの指は複数に増やされているようだった。
指摘され、顔がかっと熱くなる。散々そこを弄ばれていたのだから当然だ。
内側の粘膜を洗うように擦られ、何度もずぼずぼと指を出し入れされる。
「あっ、……ライル様、これ以上は、だめです。水が入ってくる……」
内側にものが侵入してくる違和感に、ユノンは腰を捩って指を拒否しようとした。もうタリアスの子種は流れ出てしまったはず。これ以上はいいだろう。
「清浄な聖なる水だ。問題ない」
「な……。だ、だめです。おやめくださいっ」
慣例など無視しているくせに、聖なる水だから問題ないなどと。呆れた。ライルらしいといえばライルらしい。
逃げようとしても、がっしりと尻を掴まれていてどうにもならない。抵抗を強めればその分強く尻を揉まれ、痛みと心地良さに脱力してしまう。
「はうぅ……」
声が蕩けてしまう。その上、浅いいいところをぐりぐり押されれば立っていることさえ辛い。
「お前は確かこの辺りがよかったはずだな」
「やあっ、やんっ」
押し出されそうな刺激に、思わず躊躇していたライルの身体にしがみついてしまう。すると、下腹に固く大きなものが突き刺さる。
「あ……」
ライルが、自分の痴態に興奮している。
普段のつっけんどんな彼の態度からすると自分なんかのどこが良いのかさっぱり理解できないが、それでも自分を欲してくれていることが嬉しい。
ユノンは尻を押さえつけられ指と水の浸入を許したまま、下腹を揺らして大きな男根を刺激する。
自分のものに比べると凶悪なほどに大きく太いが、こうして勃起してユノンに入りたいと主張していると思うと愛しく感じる。
「……ん、はあ……」
「やっぱりあんたは淫乱だな」
「そ、んな……」
改めて断言されると悲しくなる。そのことについては王妃にふさわしくないのではと常々悩んでいるのに。
「やっぱり僕は、王妃になど」
「あーもううるさいな、ぐじぐじするんじゃない!」
ライルは声を荒げてユノンの声を遮った。びくりと震えたユノンをひょいと持ち上げ、泉の端に寄る。
「ほら、ここに肘をつけ」
「え……?」
後ろ手で石に肘をつかされた。何をされるのかと身構えていると、両脚を抱えあげられ身体が浮き上がる。
「ひゃっ! だめです、危ない!」
こんな不安定な体勢、少しでも脚を引っ張られたり肘を滑らせれば水に沈んでしまう。
「大丈夫だから。このままちゃんと支えてる」
「やだあ……」
不安しかない。涙目でライルを見上げると、彼の目はユノンの肢体の上に注がれている。
青白く照らされた細身の身体、薄い桃色の蕾を二つもつ胸、つるりとした丸い下腹に細く添う性器……。
それらがゆらゆらと薄く水を被って揺れている。
「ライル様?」
身体の自由を奪われ、無防備過ぎる状態だ。身体を覆い隠したくてもできない。
まじまじと見つめられ恥ずかしくなり、声を掛けても返事はない。
やがてライルはユノンの脚を抱え直すと、膝を曲げながらゆっくりと近付いてくる。
「あ、……」
ぴたりと当てられた先端に、彼が何をしようとしているのかやっとわかった。
「あん、……や……!」
ライルはそのままめりめりと入り込んでくる。不安定な体勢で怖いのに、ユノンの洞はずっと噛み締めたかった雄の侵入に襞をうねらせ悦んでいる。
「あ、あ、ライル様」
ぐいぐい中を広げられる。タリアスのものと似ているけれど、やっぱり違う。
焼けそうに熱い内壁が苦しい。でも、たまらない。
「はあ……」
最後まで入り切ってしまうと、ライルも小さく息をついた。
「きつかった」
「……さっき、緩いって」
「泉のせいだ」
「え?」
何を言っているのだろう。以前タリアスの口から出た「泉の奇跡」と同じようなものなのだろうか。
「なぜ泉が……ひゃんっ!」
腰を引いて、打たれる。ちゃぷんと波が立ち、石に当たったしぶきがユノンの頬に跳ねた。
「あん、あん、ああんっ!」
立て続けに何度か突かれ、ユノンは嬌声を上げた。繰り返される快感に、疑問は頭の隅に追いやられる。
「あ、あん、あ……」
やがてすぐに動きはゆっくりになり、深く入り込んだ状態で完全に止んだ。ライルを見上げると、ユノンの顔を見つめながら荒く息をしている。
「ライル様?」
「……昨日の酒宴の少年たちだが」
「あ……! そうでした」
接合の最中だというのに、頭は一瞬で冷静になった。
昨晩、タリアスに女装させられた少年たちのその後について訊ねなければならなかったのに。目先の快を貪ることばかり考えて、すっかり忘れていたのだ。
「僕は、やはりだめです。自分のことばかり」
「またあんたはそうやってすぐに塞ぐ。そんなに何もかも思い詰めるな。あいつらなら平気だ。酒宴終了後はすみやかに下がらせた」
「本当に?」
ライルは頷く。安堵で少しだけ胸が楽になった。
「でも、なぜライル様が少年たちのことをご存じだったのですか?」
「一応は俺も国交を担当する人間だ。ちょっとは顔くらい出すさ。酒宴の内容も把握しているし」
そう言い、緩く動きを再開する。もどかしいその動きに、もっと深くしてほしくて食い締めた穴がきゅんきゅん疼く。
「……あん……もっと……」
「俺は正直どうでもいいんだが、少年たちを男たちの部屋にやれば、どうせあんたが無駄に気に病むだろうからな」
「……え……?」
どういう意味だろう。今の言い方だと、彼がユノンのために行動を起こしたということだろうか。
「ライル様、どういう……」
「淫乱というのは褒め言葉だ。俺は心底感じて乱れるあんたを抱きたい。そのために邪魔なものは取り除かなければ」
ぐん、ぐん、と水の抵抗を受けながら引き締まった腰がぶつかっては離れて行く。
ぎりぎりまで離れて、それから容赦なく突き入れられて。水を巻き込んで入ってくる雄に、腹の中はもう破裂しそうにいっぱいだ。
「ラ、ライル様、そっちへ行きたい、です……」
片手をライルに向かって差し出す。
嬉しい。ライルが自分のために動いてくれた。彼が喜んでくれるかはわからないけれど、どうしようもなく抱きしめたい。
ライルはかすかにふっと笑うと、ユノンの腕を掴んで自分に引き寄せた。そしてユノンの膝裏を抱え上げ、二つの身体を密着させる。ユノンもしっかりとライルの背に両腕を回した。
「あ、……。ありがとう、ございます……」
「別に、俺は俺の欲望に忠実に生きてるだけだ」
くっついていると温かい。最初言葉も表情も冷たいと感じていたライルの胸は、今はこんなにも安心できる。
ユノンの脚をしっかりと支え、ライルは律動を再開する。
ざぶざぶ波を立てながら、大きく開かれた脚の間に固いものが出入りする。
「ひゃっ、あ、あん、ああっ!」
時折勢い余って結合部が水面から浮くと、ぶちゅ、ぐちゅ、と水が入り込んだり溢れたりする。その下品で淫らな音を、なぜかもっと聞いていたい気にもなる。
「や、ああんっ」
溢れ出るままに喘いでいると、唇を重ねられた。
「ふうっ、んむ……」
唇を大きく開き、自分からも積極的にライルの舌を追った。口蓋をなぞり、舌を甘く噛む。
「……上達したじゃないか」
唇を離し、ライルが呟いた。
「前回は下手くそ過ぎて、本当に伽の指南を受けていたのかと心配になったが」
「……! と、伽の指南で接吻までは教わりません。せいぜい舌を絡めなさいと説明を受けるくらいで、初めてはタリアス様との初夜……」
そうだ、この男は自分の初めてを知っている。
タリアスに捧げた最初の夜を、寝台の脇でつぶさに眺めていたのだ。
「知っている。お前は初めてのくせに、兄上の接吻を受けて気持ちよさげに目を細めていたな。人に見られているというのに、憎らしいものだと思いながら見ていた」
「そ、んな……」
仕方ないじゃないか。事実タリアスとの口づけは気持ちよかった。
ただ口を吸い合うだけなのに、接吻とはこんなに甘く酔うような心地なのかと教えられたのだ。
「だが、お前の中に初めて杭を打ち、子種を注ぎ込んだのは俺だ。その事実に免じてこれ以上はいじめないでおいてやる」
なんと滅茶苦茶な男だろう。腹立たしくてきっと睨んでやるが、腰を打ち付けられればたちまちに蕩けた声が漏れ出てしまう。
「はう……っ」
打ち付けはどんどん激しくなり、肉がぶつかる音も水音も大きくなる。
打たれてほんの少し浮いては自重で下がる尻は、ライルを深く深く、奥へと誘う。
「あんっ、あん、ライル、さまあ……っ!」
「このまま、出す」
「あっ、あっ、あ――!」
ぐじゅん、と最後に一度強く打たれた。そのまま、さらに奥へ突き立てようとぐりぐり腰を突き出してくる。ユノンの性器も、押し出されるようにぴゅくりと少量の精を吐いた。
精一杯尻を押し付け、ライルの精をできるだけ深部に受けようとする。
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