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第二章
地獄の華
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体が熱い。
乳首を舌で弄ばれ、唇は貪られ、そして胎内で好き放題暴れる屹立。
それだけではない。
今にも砕けそうな腰と立て続けに与えられ続けた快楽に息が上がる。
体中の体液をも搾取され、愛撫される。
薄っすらと涙が出てもそれは二人の雄によって舐め上げられ、嚥下される。
一体、この行為はいつ終わるのだろうか。
そんなことを頭の片隅で考えながら、マナはひたすら喘いだ。
そもそもこんなに長い間意識を飛ばしていないことにも驚きなのだが…。
マナの持ち前の体力は本当にすごい物だった。
そう二人の雄は内心ほくそ笑んだ。
マナは二人から同時に攻められ続けているが、今もなお意識を繋ぎとめられている。
当の本人は今にも瞼を閉ざしたい気持ちで一杯なのだが、それは快楽が許さなかった。
「…ほら、こっちへおいで。」
横から美しい低音が聞こえたかと思えば、レイノルズによって舌を貪られる。
「んっ…ふぁっ…」
ちゅくちゅくと音を立て、レイノルズとマナの舌が絡み合う。
レイノルズは幸福感に満たされていた。
会えなかった時間が長かろうと短ろうとレイノルズは常に飢えていた。
マナが欲しい…、腕の中に閉じ込めておけば自分の渇きは収まるのに…。
彼女は自由な鳥のごとく、いろんな所へと羽ばたいていってしまう。
そんなのは絶対に許さない。
ギラギラと鈍く光る黄金色の瞳に、マナはぶるりと震えた。
何か黒く、重い…恐ろしい物を感じたのだ。
しかし、それを疑問に思う暇などマナには無かった。
「ふっ…んぁ…!」
下から突き上げて来る屹立と、呼吸もままならないほど責め立てられる口内。
胸の感覚は無くなり、全身は疲労で悲鳴を上げる。
だが、快楽はいつまでも感じ続ける。たとえ、この二人の未来人と永遠に交わることになっても。
ガリッ
ふと、うなじに痛みが走った。
「おい…跡は付けるなと言っただろう。」
レイノルズはマナの口から舌を引き抜くと、オシリスを睨んだ。
オシリスの吐息を首元で感じるマナ。
「はぁ?別にいいだろ。」
オシリスはレイノルズの抗議の声に一瞬動きを止めたが、再び律動を続ける。
一息吐ける機会を逃したマナに、二人の会話は頭に入ってこない。
「あっ…ぁんっ…んっ!」
オシリスの与える快楽に喘ぐマナ。
そんなマナを挟んで二人は言い争いを始める。
「結局は私のものになるのだから、汚さないでくれるか?」
「…誰がお前のものだって?」
「何度も言っているだろう、私のものだ。」
そう言い張るレイノルズ。
そしてそんなレイノルズの言葉に、オシリスは一つの条例案を思い出した。
まだ条例案のそれが通れば、本当にマナはレイノルズのものになってしまうのかもしれない。
しかし、反対にオシリスのものにも出来てしまうのだ。
≪身請け制度≫
膨大な金を払って遊女を買う行為、それが身請け。
この法案はそれを正当化するための物であり、レイノルズがこれを通そうと奔走している。
正直、レイノルズと言う地位も高く、信頼に値する男が何を言っても通ってしまう。
だからこそ、その法案が国会で通るのは確実だった。
あとは制度の細かい調整をするだけであったのに…。
レイノルズがマナを探すために遊郭を奔走していたからか、法案は案のままだった。
「…完成させるつもりか?」
「あぁ、そのつもりだ。」
その瞬間、二人の間で殺伐とした空気が流れた。
いや、殺気が籠った空気と言った方が正しいだろう。
そんな睨みあう二人の中でマナは体を縮ませた。
いつの間にか仲違いい始めている二人にようやく気付いたのだ。
しかし、これは休むチャンスなのでは…?
ピンッとマナの頭に考えが浮かぶ。
このまま気を失ってしまえば、この二人のお相手もしなくていいのでは。
早速意識を闇の方へと持っていこうと瞳を閉じるマナ。
起きたらきっとツクヨや楓先輩に驚かれるんだろうなぁ、一日だけでも遊女になったんだから…。
そう今日の事を逡巡する…。
そんな呑気なことをしている内に意識を手放しておけば良かったと、すぐに後悔した。
「ひっ、あんっ!!?」
マナが甲高い声を上げた。
「おいおい、一人で寝ようとするなんて寂しい事…しないよなぁ?」
一気に突き上げられた胎内。
カリ首がガツンと子宮口にぶつかり、マナの意識は一気に覚醒した。
「あぁっ、ひゃ、あ、あんんっ…!」
どちゅっ!どちゅっ!
水温と肌のぶつかり合う音がそれぞれ主張し合い、大きな音を立てる。
チカチカと点滅する視界。
そしてその視界に映り込む縦に並んだ二つの目。
「あぁ、そんな辛そうな顔をされるともっとシたくなってしまうじゃないか…。」
そう聞こえた直前に、口内に感じる暖かさ。
ちゅく、ちゅくちゅぷっ
レイノルズのキスの嵐が始まった。
互いに唇を重ねたかと思えば、舐め上げられ、舌を吸われ口内の全てを食されているような心地になる。
レイノルズさんは、キスが好きなのかな…?
快楽で朧気になる意識の中、マナはそう感じた。
思えば水揚げの際もそうだった。
一度キスを交わしてからのレイノルズのキス攻めは激しい物だった。
互いに舌を絡ませるだけなんてお子様キスだ、と言いたくなるほど。
長い舌がマナの喉奥に入り込み、まるで肉棒の様に律動をする。
顎が砕けそうな程貪られ、これ以上唾液が出ない位キスをされ搾取される。
あまりにも攻め続けるものだから、マナはキスだけで絶頂出来る体になってしまった。
「んんっ…!」
レイノルズの舌が口内を這うだけで、快楽の電撃がピリピリと全身を駆け巡る。
そして、胎内にあるオシリスのモノを締め付けた。
「くっそ…、ナカがうねって…ッ!」
オシリスが苦しい声を上げる。
ぶるっと震える肉棒は、もう既に達してしまいそうである。
ごちゅっ、ぐぽぐぽっ!!
腰を打付けるスピードを速め、一気にスパートをかけるオシリス。
「んっ、ふっ…、あっあっ…!」
浅く呼吸しながらレイノルズのキスに懸命に答えようとするが、下からの刺激で声を抑えきれない。
そんなマナの必死さに瞳をギラつかせ、レイノルズはマナの口元から舌を引き抜いた。
そしてそのまま首筋へと唇を這わし…、
ガリッ!!
「んん”ん”ッ!!!!!」
マナの喉仏が熱くなった。
そしてその熱が一気に痛みへと換算される。
痛みで体が強張るマナの体。その反動で一気に膣が肉棒を吸い上げる。
「…くっ!!」
オシリスが小さく唸った。
どぷっ!!
その刹那、マナのナカへと白濁液が流し込まれる。
何度も行為をしていたが、その白濁液は薄くならない。
量も多いため、受け止めきれないマナの膣からドロリと出てきた。
「はっ、人には跡つけるなとか言った割によぉ…!」
マナのナカに入れたままの状態で、オシリスはレイノルズへと抗議の声を上げる。
やはり射精したばかりだというのに、オシリスの肉棒は硬さを失わない。
レイノルズはオシリスの言葉に無視を決め込んでいる。
「んんぅ…」
喉仏の痛みと快楽でマナは妙な気分だった。
膣内にある肉棒はオシリスが少しでも動くたびに刺激を与える。
そしてそんな繋がったままのマナとオシリスを見て、レイノルズの瞳は冷たさを帯びた。
「次は私の番だ。早くその粗末なモノをどけてくれないか?」
黄金色の瞳がギロリとオシリスを睨みつけた。
そんなレイノルズを軽く鼻であしらったものの、オシリスは大人しくマナのナカから肉棒を引き抜いた。
「あっ…!」
ぬちゅっと音を立て、肉棒が名残惜しそうに膣から顔を出す。
抜く時でさえ、カリ首がマナの膣壁を刺激して快楽へと変わる。
先程のマナの喘ぎ声で完全にスイッチが入ったレイノルズと、抜いたことを後悔するオシリス。
二人の雄に代わる代わる抱かれるマナの夜は、まだ始まったばかりであった…。
乳首を舌で弄ばれ、唇は貪られ、そして胎内で好き放題暴れる屹立。
それだけではない。
今にも砕けそうな腰と立て続けに与えられ続けた快楽に息が上がる。
体中の体液をも搾取され、愛撫される。
薄っすらと涙が出てもそれは二人の雄によって舐め上げられ、嚥下される。
一体、この行為はいつ終わるのだろうか。
そんなことを頭の片隅で考えながら、マナはひたすら喘いだ。
そもそもこんなに長い間意識を飛ばしていないことにも驚きなのだが…。
マナの持ち前の体力は本当にすごい物だった。
そう二人の雄は内心ほくそ笑んだ。
マナは二人から同時に攻められ続けているが、今もなお意識を繋ぎとめられている。
当の本人は今にも瞼を閉ざしたい気持ちで一杯なのだが、それは快楽が許さなかった。
「…ほら、こっちへおいで。」
横から美しい低音が聞こえたかと思えば、レイノルズによって舌を貪られる。
「んっ…ふぁっ…」
ちゅくちゅくと音を立て、レイノルズとマナの舌が絡み合う。
レイノルズは幸福感に満たされていた。
会えなかった時間が長かろうと短ろうとレイノルズは常に飢えていた。
マナが欲しい…、腕の中に閉じ込めておけば自分の渇きは収まるのに…。
彼女は自由な鳥のごとく、いろんな所へと羽ばたいていってしまう。
そんなのは絶対に許さない。
ギラギラと鈍く光る黄金色の瞳に、マナはぶるりと震えた。
何か黒く、重い…恐ろしい物を感じたのだ。
しかし、それを疑問に思う暇などマナには無かった。
「ふっ…んぁ…!」
下から突き上げて来る屹立と、呼吸もままならないほど責め立てられる口内。
胸の感覚は無くなり、全身は疲労で悲鳴を上げる。
だが、快楽はいつまでも感じ続ける。たとえ、この二人の未来人と永遠に交わることになっても。
ガリッ
ふと、うなじに痛みが走った。
「おい…跡は付けるなと言っただろう。」
レイノルズはマナの口から舌を引き抜くと、オシリスを睨んだ。
オシリスの吐息を首元で感じるマナ。
「はぁ?別にいいだろ。」
オシリスはレイノルズの抗議の声に一瞬動きを止めたが、再び律動を続ける。
一息吐ける機会を逃したマナに、二人の会話は頭に入ってこない。
「あっ…ぁんっ…んっ!」
オシリスの与える快楽に喘ぐマナ。
そんなマナを挟んで二人は言い争いを始める。
「結局は私のものになるのだから、汚さないでくれるか?」
「…誰がお前のものだって?」
「何度も言っているだろう、私のものだ。」
そう言い張るレイノルズ。
そしてそんなレイノルズの言葉に、オシリスは一つの条例案を思い出した。
まだ条例案のそれが通れば、本当にマナはレイノルズのものになってしまうのかもしれない。
しかし、反対にオシリスのものにも出来てしまうのだ。
≪身請け制度≫
膨大な金を払って遊女を買う行為、それが身請け。
この法案はそれを正当化するための物であり、レイノルズがこれを通そうと奔走している。
正直、レイノルズと言う地位も高く、信頼に値する男が何を言っても通ってしまう。
だからこそ、その法案が国会で通るのは確実だった。
あとは制度の細かい調整をするだけであったのに…。
レイノルズがマナを探すために遊郭を奔走していたからか、法案は案のままだった。
「…完成させるつもりか?」
「あぁ、そのつもりだ。」
その瞬間、二人の間で殺伐とした空気が流れた。
いや、殺気が籠った空気と言った方が正しいだろう。
そんな睨みあう二人の中でマナは体を縮ませた。
いつの間にか仲違いい始めている二人にようやく気付いたのだ。
しかし、これは休むチャンスなのでは…?
ピンッとマナの頭に考えが浮かぶ。
このまま気を失ってしまえば、この二人のお相手もしなくていいのでは。
早速意識を闇の方へと持っていこうと瞳を閉じるマナ。
起きたらきっとツクヨや楓先輩に驚かれるんだろうなぁ、一日だけでも遊女になったんだから…。
そう今日の事を逡巡する…。
そんな呑気なことをしている内に意識を手放しておけば良かったと、すぐに後悔した。
「ひっ、あんっ!!?」
マナが甲高い声を上げた。
「おいおい、一人で寝ようとするなんて寂しい事…しないよなぁ?」
一気に突き上げられた胎内。
カリ首がガツンと子宮口にぶつかり、マナの意識は一気に覚醒した。
「あぁっ、ひゃ、あ、あんんっ…!」
どちゅっ!どちゅっ!
水温と肌のぶつかり合う音がそれぞれ主張し合い、大きな音を立てる。
チカチカと点滅する視界。
そしてその視界に映り込む縦に並んだ二つの目。
「あぁ、そんな辛そうな顔をされるともっとシたくなってしまうじゃないか…。」
そう聞こえた直前に、口内に感じる暖かさ。
ちゅく、ちゅくちゅぷっ
レイノルズのキスの嵐が始まった。
互いに唇を重ねたかと思えば、舐め上げられ、舌を吸われ口内の全てを食されているような心地になる。
レイノルズさんは、キスが好きなのかな…?
快楽で朧気になる意識の中、マナはそう感じた。
思えば水揚げの際もそうだった。
一度キスを交わしてからのレイノルズのキス攻めは激しい物だった。
互いに舌を絡ませるだけなんてお子様キスだ、と言いたくなるほど。
長い舌がマナの喉奥に入り込み、まるで肉棒の様に律動をする。
顎が砕けそうな程貪られ、これ以上唾液が出ない位キスをされ搾取される。
あまりにも攻め続けるものだから、マナはキスだけで絶頂出来る体になってしまった。
「んんっ…!」
レイノルズの舌が口内を這うだけで、快楽の電撃がピリピリと全身を駆け巡る。
そして、胎内にあるオシリスのモノを締め付けた。
「くっそ…、ナカがうねって…ッ!」
オシリスが苦しい声を上げる。
ぶるっと震える肉棒は、もう既に達してしまいそうである。
ごちゅっ、ぐぽぐぽっ!!
腰を打付けるスピードを速め、一気にスパートをかけるオシリス。
「んっ、ふっ…、あっあっ…!」
浅く呼吸しながらレイノルズのキスに懸命に答えようとするが、下からの刺激で声を抑えきれない。
そんなマナの必死さに瞳をギラつかせ、レイノルズはマナの口元から舌を引き抜いた。
そしてそのまま首筋へと唇を這わし…、
ガリッ!!
「んん”ん”ッ!!!!!」
マナの喉仏が熱くなった。
そしてその熱が一気に痛みへと換算される。
痛みで体が強張るマナの体。その反動で一気に膣が肉棒を吸い上げる。
「…くっ!!」
オシリスが小さく唸った。
どぷっ!!
その刹那、マナのナカへと白濁液が流し込まれる。
何度も行為をしていたが、その白濁液は薄くならない。
量も多いため、受け止めきれないマナの膣からドロリと出てきた。
「はっ、人には跡つけるなとか言った割によぉ…!」
マナのナカに入れたままの状態で、オシリスはレイノルズへと抗議の声を上げる。
やはり射精したばかりだというのに、オシリスの肉棒は硬さを失わない。
レイノルズはオシリスの言葉に無視を決め込んでいる。
「んんぅ…」
喉仏の痛みと快楽でマナは妙な気分だった。
膣内にある肉棒はオシリスが少しでも動くたびに刺激を与える。
そしてそんな繋がったままのマナとオシリスを見て、レイノルズの瞳は冷たさを帯びた。
「次は私の番だ。早くその粗末なモノをどけてくれないか?」
黄金色の瞳がギロリとオシリスを睨みつけた。
そんなレイノルズを軽く鼻であしらったものの、オシリスは大人しくマナのナカから肉棒を引き抜いた。
「あっ…!」
ぬちゅっと音を立て、肉棒が名残惜しそうに膣から顔を出す。
抜く時でさえ、カリ首がマナの膣壁を刺激して快楽へと変わる。
先程のマナの喘ぎ声で完全にスイッチが入ったレイノルズと、抜いたことを後悔するオシリス。
二人の雄に代わる代わる抱かれるマナの夜は、まだ始まったばかりであった…。
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