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中級冒険者
ポーションでがっぽり
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「くにどん様!これは凄いですよ!そうですね…ひと瓶銀貨10枚で購入させてくれませんか?」
今製造した分だけでも、40瓶出来ている。
「こんなに上質なポーションは、王都[ローマン]では飛ぶように売れるはずです。道中護衛任務はそんなに仕事がないと思いますので、今から作れるだけ作って貰えませんか?」
空のガラス瓶は、いっぱい在庫があるという。
僕もアイテムボックスに[薬草]はかなりの量を収納している。
ルイーダさんが持っていた薬草も全て使い、馬車上でポーションを作れる限り作った。
[中級ポーション]✖️250も作る事が出来た。
「くにどん様全て私共にお売りくださるようお願いします。」
材料もルイーダさんが提供してくれたが、全て銀貨10枚で、合計金貨25枚受け取った。
[薬草]はなくなったが、アイテムボックスには、[毒消し草][魔力草]が同じぐらいあると話すと、ルイーダさんの目の色が変わった。
[毒消し草]を使えば[毒消しポーション]、[魔力草]を使えば[魔力ポーション]が同じ工程で作れるのだという。
是非に、というルイーダさんの強い要望もあり、[毒消しポーション][魔力ポーション]を試作してみた。
どちらも[中級毒消しポーション][中級魔力ポーション]が作製出来た。
「こちらの全て買い取らせて頂きますので、是非作れるだけ作って下さい。」
ルイーダさん保有の素材も使用し、それぞれ150瓶ずつ作る事が出来た。
それぞれで合わせて金貨30枚受け取った。
「こんなに頂いて良いのですか?」
「当然の代価です。こんなに上質なポーションを頂けたら、私共も絶対儲けが出ます。くにどん様の冒険者としての実力に惚れ護衛依頼をお頼みしたのですが、こんな才能もお有りとは、ビックリ致しました。」
ルイーダさんは、しばらく考え込んだ表情をしていたかと思うと、意を決した表情を僕に向けて、
「くにどん様!これからポーションを作製する時は、私共ルイーダ商会と専属契約を結んで貰えませんか?必要な素材、工房は私共ルイーダ商会が、用意させて頂きます。」
他に卸すといくらになるか気になったが、ルイーダさんの人柄、条件に正直に惹かれていた。
「分かりました。若輩者の僕が力になれるのであれば、よろしくお願いします」とルイーダさんの申し出を受ける事にした。
正式な契約は、王都[ローマン]に着いてから、契約書を交わす事になるようだ。
僕もこれから安定した収入源としてポーション販売が出来るという事に安堵感を得ていた。
素材がなくなり、護衛任務を再開する事にした。
後ろでは、ルイーダさんが
「良い出会いだ!神様に感謝だ!」とずっと僕の事を褒め称えてくれている。
道中何も危険な事もなく、夜営の準備をする事になった。
今製造した分だけでも、40瓶出来ている。
「こんなに上質なポーションは、王都[ローマン]では飛ぶように売れるはずです。道中護衛任務はそんなに仕事がないと思いますので、今から作れるだけ作って貰えませんか?」
空のガラス瓶は、いっぱい在庫があるという。
僕もアイテムボックスに[薬草]はかなりの量を収納している。
ルイーダさんが持っていた薬草も全て使い、馬車上でポーションを作れる限り作った。
[中級ポーション]✖️250も作る事が出来た。
「くにどん様全て私共にお売りくださるようお願いします。」
材料もルイーダさんが提供してくれたが、全て銀貨10枚で、合計金貨25枚受け取った。
[薬草]はなくなったが、アイテムボックスには、[毒消し草][魔力草]が同じぐらいあると話すと、ルイーダさんの目の色が変わった。
[毒消し草]を使えば[毒消しポーション]、[魔力草]を使えば[魔力ポーション]が同じ工程で作れるのだという。
是非に、というルイーダさんの強い要望もあり、[毒消しポーション][魔力ポーション]を試作してみた。
どちらも[中級毒消しポーション][中級魔力ポーション]が作製出来た。
「こちらの全て買い取らせて頂きますので、是非作れるだけ作って下さい。」
ルイーダさん保有の素材も使用し、それぞれ150瓶ずつ作る事が出来た。
それぞれで合わせて金貨30枚受け取った。
「こんなに頂いて良いのですか?」
「当然の代価です。こんなに上質なポーションを頂けたら、私共も絶対儲けが出ます。くにどん様の冒険者としての実力に惚れ護衛依頼をお頼みしたのですが、こんな才能もお有りとは、ビックリ致しました。」
ルイーダさんは、しばらく考え込んだ表情をしていたかと思うと、意を決した表情を僕に向けて、
「くにどん様!これからポーションを作製する時は、私共ルイーダ商会と専属契約を結んで貰えませんか?必要な素材、工房は私共ルイーダ商会が、用意させて頂きます。」
他に卸すといくらになるか気になったが、ルイーダさんの人柄、条件に正直に惹かれていた。
「分かりました。若輩者の僕が力になれるのであれば、よろしくお願いします」とルイーダさんの申し出を受ける事にした。
正式な契約は、王都[ローマン]に着いてから、契約書を交わす事になるようだ。
僕もこれから安定した収入源としてポーション販売が出来るという事に安堵感を得ていた。
素材がなくなり、護衛任務を再開する事にした。
後ろでは、ルイーダさんが
「良い出会いだ!神様に感謝だ!」とずっと僕の事を褒め称えてくれている。
道中何も危険な事もなく、夜営の準備をする事になった。
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