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愛おしいプレイ
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~壮真 side~
「これが俺の話なんだけど・・・渚は俺の為に泣いてんの?」
渚は顔と鼻をを赤くして涙を流していた。
「だっ・・・ひっく・・・だってぇ・・あまりにも・・・かわ・いそ・・ずぎて」
「渚・・・。」
渚は嗚咽混じりに話してくれたが鼻水も出てきていたので箱ティッシュを置いてあげたら、お礼を言って鼻を噛んでいた。
「小さい頃は酷かったけど、婆ちゃんに出会って大好きな人に出会って、今は幸せだよ。」
「・・・・・大好き・・・って言った?」
「・・・言ったよ・・・・・渚のことが大好き」
その言葉に更に渚は泣き出し俺に抱きついてきたが頭しか見えなくて今どんな表情をしているのか分からなかった。
「渚の顔が見たいなぁ・・・。」
「・・・多分ブサイクだから嫌だ。」
俺はCommandを使って意地悪をした。
「LOOK (こっちを見て)」
渚は真っ赤な顔で瞳は涙で溢れて、とても可愛らしい顔をしていた。
「・・・うぅぅ・・・ずるいよ・・・。」
「はは、とても可愛い、愛おしい・・・・だぁい好き」
渚の前で囁くと更に顔を赤くして、悔しそうな顔をしていたが一瞬目の前が真っ暗になり、唇に温かい物が触れた。
今、俺は渚にキスをされていた。 唇から離れると、いたずらっ子の顔をした渚が俺を見て微笑んでいた。
「・・・・・えっなっな・・渚!?」
「ふふ、間抜けな顔だね壮真」
「・・・・・キスなんかして大丈夫だった?気分悪くない。」
俺が慌てて問いかけると、首を左右に振って目を輝かせて話してくれた。
「全然、気持ち悪い処か今、凄く気持ちいいんだよね。やっと、壮真のCommandに応えることが出来た・・・うっ・・・嬉しいなあ・・・・・。」
渚が俺にぎゅっと抱きしめてきたので、俺も応えるように抱きしめた。
『・・・あぁ・・離したく無いなぁ・・・・・。』
「・・・・・渚、突然だけど俺の部屋でプレイしないか?」
いきなりの提案に渚がどう答えるか心配だったが、彼は微笑んで言葉にしてくれた。
「うん、プレイしよ」
*
俺の部屋に入ると渚は緊張していたが俺が優しく微笑むと安心した表情をしていた。
「渚、"Come"(おいで)」
Commandを放つと渚は嬉しそうに俺が座ってるベッドまで来てくれた。
「Good(いい子)」
渚の頭を撫でると、甘い香りのフェロモンが部屋中に漂った。渚はぽやぽやした顔をしていて、とても可愛かったが、少し刺激が欲しくて"Kiss"のCommandを放った。
「渚、今から俺が言った処に"Kiss"をしてね。」
その言葉に恥ずかしかったのか口を噛み締めていたが、こくん と静かに頷いてくれた。
「ありがとう、じゃあ、いくよ」
俺は一呼吸をしてから優しい声で命令した。
「右頬にして」
すると渚は顔を真っ赤に染めて、震える口で俺の右頬に触れるぐらいのキスをした。
「・・・かぁいい・・次は左頬にして」
その後も俺は頭、手首、手の甲、等にキスのCommandを放ち最後に唇にCommandを放ったが渚は固まってしまった。
「・・・・・渚?」
「えっあの・・・その・・・うぅ・・・。」
俺はCommandを放って、手助けをした。
「どうして、口にしないのか"教えて"?」
命令すると渚は顔を更に真っ赤に染めてフェロモンの甘い匂いも濃くなりながら、恥ずかしそうに口にした。
「・・・だって、口のキスは命令じゃなくて自然にしたいじゃん・・・・。」
その言葉が愛おしくて、俺は渚ことベッドの上に寝転んだ。
「うっうわぁ!」
「・・・・・本当、可愛いなぁ・・・・。」
でも、俺は物足りないので、渚の前髪を上げておでこと唇に触れるだけのキスをお見舞いさせた。
「あっ・・・あうぅぅ・・・・・。」
更に渚を抱き締めて「可愛い 」 「大好き」と囁くと渚はそう応える様に俺を抱き締めて、「僕も好き」と囁いてくれた。
「・・・・俺さ、将来、渚の様な奴を助ける為に・・・その・・・・ダイナミクス科の医者になりたいんだよね」
「えっいきなり将来の話?壮真は凄いね。もう決まってるんだ。僕はまだ将来分からないよ。」
俺は渚の頭を撫でて、ある告白を言った。
「・・・・一つだけ、渚の将来は俺の中で決まってるよ。」
「?壮真の中で・・・。」
「・・・・俺の永遠のパートナーってこと・・・。」
「それって・・・・つまり・・・」
「あぁ・・・高校卒業して、専門学校を卒業して、俺が就職出来たら結婚したい。」
俺の告白に渚は笑いながら話してくれた。
「あはは、結構、結婚が遅くなりそうだけど生きるのが楽しみになるね。」
「だから・・・遠距離恋愛になるかもね。」
「遠距離恋愛かぁ・・・浮気しないでよ!」
「渚のお義母さんが恐ろしいから絶対しないし、好きな人を泣かせないよ。」
「うん、僕を泣かせないでよ。」
「俺の愛おしいSubを泣かすわけないでしょ」
俺達は笑いながら抱きしめあっていた。
*
そして俺達は高校を卒業して、俺はダイナミクス科の専門学校に入学して、イタリアで研修を受けて、ダイナミクス科の医者の免許を修得した。今から、俺は愛おしい人の処に戻る為、日本に帰宅する。
「これが俺の話なんだけど・・・渚は俺の為に泣いてんの?」
渚は顔と鼻をを赤くして涙を流していた。
「だっ・・・ひっく・・・だってぇ・・あまりにも・・・かわ・いそ・・ずぎて」
「渚・・・。」
渚は嗚咽混じりに話してくれたが鼻水も出てきていたので箱ティッシュを置いてあげたら、お礼を言って鼻を噛んでいた。
「小さい頃は酷かったけど、婆ちゃんに出会って大好きな人に出会って、今は幸せだよ。」
「・・・・・大好き・・・って言った?」
「・・・言ったよ・・・・・渚のことが大好き」
その言葉に更に渚は泣き出し俺に抱きついてきたが頭しか見えなくて今どんな表情をしているのか分からなかった。
「渚の顔が見たいなぁ・・・。」
「・・・多分ブサイクだから嫌だ。」
俺はCommandを使って意地悪をした。
「LOOK (こっちを見て)」
渚は真っ赤な顔で瞳は涙で溢れて、とても可愛らしい顔をしていた。
「・・・うぅぅ・・・ずるいよ・・・。」
「はは、とても可愛い、愛おしい・・・・だぁい好き」
渚の前で囁くと更に顔を赤くして、悔しそうな顔をしていたが一瞬目の前が真っ暗になり、唇に温かい物が触れた。
今、俺は渚にキスをされていた。 唇から離れると、いたずらっ子の顔をした渚が俺を見て微笑んでいた。
「・・・・・えっなっな・・渚!?」
「ふふ、間抜けな顔だね壮真」
「・・・・・キスなんかして大丈夫だった?気分悪くない。」
俺が慌てて問いかけると、首を左右に振って目を輝かせて話してくれた。
「全然、気持ち悪い処か今、凄く気持ちいいんだよね。やっと、壮真のCommandに応えることが出来た・・・うっ・・・嬉しいなあ・・・・・。」
渚が俺にぎゅっと抱きしめてきたので、俺も応えるように抱きしめた。
『・・・あぁ・・離したく無いなぁ・・・・・。』
「・・・・・渚、突然だけど俺の部屋でプレイしないか?」
いきなりの提案に渚がどう答えるか心配だったが、彼は微笑んで言葉にしてくれた。
「うん、プレイしよ」
*
俺の部屋に入ると渚は緊張していたが俺が優しく微笑むと安心した表情をしていた。
「渚、"Come"(おいで)」
Commandを放つと渚は嬉しそうに俺が座ってるベッドまで来てくれた。
「Good(いい子)」
渚の頭を撫でると、甘い香りのフェロモンが部屋中に漂った。渚はぽやぽやした顔をしていて、とても可愛かったが、少し刺激が欲しくて"Kiss"のCommandを放った。
「渚、今から俺が言った処に"Kiss"をしてね。」
その言葉に恥ずかしかったのか口を噛み締めていたが、こくん と静かに頷いてくれた。
「ありがとう、じゃあ、いくよ」
俺は一呼吸をしてから優しい声で命令した。
「右頬にして」
すると渚は顔を真っ赤に染めて、震える口で俺の右頬に触れるぐらいのキスをした。
「・・・かぁいい・・次は左頬にして」
その後も俺は頭、手首、手の甲、等にキスのCommandを放ち最後に唇にCommandを放ったが渚は固まってしまった。
「・・・・・渚?」
「えっあの・・・その・・・うぅ・・・。」
俺はCommandを放って、手助けをした。
「どうして、口にしないのか"教えて"?」
命令すると渚は顔を更に真っ赤に染めてフェロモンの甘い匂いも濃くなりながら、恥ずかしそうに口にした。
「・・・だって、口のキスは命令じゃなくて自然にしたいじゃん・・・・。」
その言葉が愛おしくて、俺は渚ことベッドの上に寝転んだ。
「うっうわぁ!」
「・・・・・本当、可愛いなぁ・・・・。」
でも、俺は物足りないので、渚の前髪を上げておでこと唇に触れるだけのキスをお見舞いさせた。
「あっ・・・あうぅぅ・・・・・。」
更に渚を抱き締めて「可愛い 」 「大好き」と囁くと渚はそう応える様に俺を抱き締めて、「僕も好き」と囁いてくれた。
「・・・・俺さ、将来、渚の様な奴を助ける為に・・・その・・・・ダイナミクス科の医者になりたいんだよね」
「えっいきなり将来の話?壮真は凄いね。もう決まってるんだ。僕はまだ将来分からないよ。」
俺は渚の頭を撫でて、ある告白を言った。
「・・・・一つだけ、渚の将来は俺の中で決まってるよ。」
「?壮真の中で・・・。」
「・・・・俺の永遠のパートナーってこと・・・。」
「それって・・・・つまり・・・」
「あぁ・・・高校卒業して、専門学校を卒業して、俺が就職出来たら結婚したい。」
俺の告白に渚は笑いながら話してくれた。
「あはは、結構、結婚が遅くなりそうだけど生きるのが楽しみになるね。」
「だから・・・遠距離恋愛になるかもね。」
「遠距離恋愛かぁ・・・浮気しないでよ!」
「渚のお義母さんが恐ろしいから絶対しないし、好きな人を泣かせないよ。」
「うん、僕を泣かせないでよ。」
「俺の愛おしいSubを泣かすわけないでしょ」
俺達は笑いながら抱きしめあっていた。
*
そして俺達は高校を卒業して、俺はダイナミクス科の専門学校に入学して、イタリアで研修を受けて、ダイナミクス科の医者の免許を修得した。今から、俺は愛おしい人の処に戻る為、日本に帰宅する。
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