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大切な関係
一緒に遊ぼう?※性描写有り
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圭兎side
中村陸とのパートナーを解消して約1ヶ月が経った。ラブホでセックス紛いな事をしてから話す事は度々あったが完全にプレイをする事は無くなったのはいいのだが・・・アイツは女を部屋に呼んでプレイを楽しむことがあった。
そして今日も学校が終わって自分の部屋に戻ろうとしたら中村陸から連絡が来て確認すると『プレイするから何処かで時間を潰しといて』と書かれていた。
俺は仕方なく「りょうかい」と言ってる猫のスタンプを送った後に学園を出て商店街の薬局に行った。
(・・・やっぱり、高いけど買っといて損は無いな・・・。)
俺はため息を吐いて、効き目が良いが副作用で酷い目に遭った抑制剤を購入した後にカフェに寄ってコーヒーとショートケーキを頼み、出された宿題をしながら時間を潰した。
1時間半経ってからカフェを出て、ゆっくり寮に帰って玄関を歩いていると俺より少し背が大きい男性の肩が俺の身体にぶつかって、その拍子に持っていたビニール袋を落として中身の抑制剤が出てしまった。俺は慌てて、しゃがみ込むと男性は眉を下げて心配そうに俺の背中を眺めて呟いた。
「これって副作用ヤバいやつだよな?」
その時、俺はその声に聞き覚えが有り、顔を上げると中村陸の友達である澤村誠司が少しだけしゃがんで俺の顔を覗き込んだ。
「ひっどい隈だな・・・ちゃんと寝てんのか?」
「・・・・・・・・・・。」
俺の無言が答えになったらしく澤村誠司は少し口角を上げて聞きたくない奴の名前を言った。
「陸とプレイしてないのか?」
「!?」
正直プレイをしてなくて体調が良くなかった俺は中村陸に頭を撫でられた事を思い出してそれが引き金になり何故が涙がゆっくり流れて頬に伝った。
俺が泣いたことで澤村誠司はギョッと驚いて俺の背中を優しく摩ってくれた。
「わっわるい!アイツと何かあったんだな。・・・あー・・・えっ・・・と・・・多分同室の奴居ないと思うし、俺の部屋に行く?」
「・・・・・・・。」
俺は返事をせずに無言で頷くと澤村誠司は優しく俺を支えながらエレベーターに乗り、廊下をゆっくり歩いて部屋に着くと黒い髪に前髪は赤メッシュで染めている、黒い瞳で二重瞼の睫毛が長いツリ目のアニメキャラみたいな美青年がベッドに寝転がってスマホをいじっていた。
それを目撃した澤村誠司は額に汗をかいて分かりやすく狼狽えていた。
ドアの音に気づいたのか男性はスマホから視線を外して俺らを見て明るい声で挨拶をした。
「お帰り、誠司」
「・・・・・祈琉が部屋に居んの珍しいな。」
「毎日、相手にするのは大変だから休息はいるよぉ・・・でっコイツは?」
祈琉と言う男は俺を指さすと、じっと俺を見つめていたので少し嫌悪感を抱いていると澤村誠司は頬を掻きながら「陸と同室の子」と伝えた後に俺の耳元で祈琉から聞こえないように囁いた。
「アイツが居るとめんどそうだから、他の所に行った方がいいかも・・・」
その言葉に俺は小さく頷いた。何となくアイツから出される微かなDomのフェロモンが俺を圧迫させそうで怖かった。
澤村誠司と出ていく為にドアノブを握ろうとすると祈琉の口からコマンドが放たれた。
「Cum(イけ)」
「・・・・・あっ!?」
「圭兎君!?」
いきなりの性的なコマンドと圧倒的なDomのフェロモンにやられて俺は直ぐに達してしまい、ズボンが分かりやすく濡れてしまった。
俺が快感により崩れてしまうのを澤村誠司が慌てて支えるとアイツは祈琉を睨みつけてアイツから発したと思えない低い声で怒鳴った。
「お前、いきなり濃いコマンドは危ねーだろ!!」
祈琉は楽しそうに立ち上がり、2人に近づいてクックと笑うと俺を舐めまわすように見て澤村誠司に言った。
「だってこの子さ、Subのフェロモンを物凄く漂わせて俺を惑わすんだもん・・・あっ誠司はNormalだから分からないかな?」
「・・・・でも、陸のパートナーだぜ?遊ぶのは止めといた方がいい。」
澤村誠司が睨みながら中村陸の名前を言ったが祈琉は気にせずに俺の目を見つめながらもう一度、コマンドを放った。
「圭兎君だっけ?・・・俺のコマンドどうだった?気持ちかった?Say?(教えて?)」
正直、植田君並に強いDomの圧にやられながら俺は直ぐに祈琉に呂律が回っていない返事した。
「きもちよはったれす。」
「ほら、気持ちよかったみたいだよ?・・・圭兎君、今から俺と遊ぼっか?」
祈琉の優しそうな声に頷きそうになったが奴の蛇のように獲物を見る目が怖くて俺は澤村誠司に強く抱きついて首を左右に振った。
「え~・・・断んの?・・・・・でも、とてつもなく漂わせているフェロモンは素直をみたいだ・・・。」
祈琉は澤村誠司から乱暴に俺を無理矢理に離して澤村誠司の肩をどついて転ばすと俺をお姫様抱っこしてベッドの方にゆっくり進んだ。
その時、俺はマズイと思い祈琉の腕を噛み付くと「いて!」と痛がったが離すことはなくベッドにゆっくり仰向けに降ろすと祈琉は俺の上に股がっていきなり両手で俺の首を絞めてきた。俺は息苦しくて足をジタバタさせたが奴は楽しそうに指の重力を上げて更に息しづらくさせた。
「かっ・・・はぁ・・・・がぁ・・・・・やぁへろ・・・・。」
「・・・・・・・なるほどね。」
祈琉は満足そうな顔をすると直ぐに両手を外した。奴は咳き込んでいる俺を舐めまわすように眺めながら呟いた。
「苦しいのが好きなんだ。・・・勃ってて可哀想・・・本当は休みたかったけど、中村のパートナー君と遊ぼうかな・・・いいよね?」
「いやぁ・・・あっ・・・いない・・・。」
俺の言葉に祈琉はドア付近を見つめて少し眉を上げて苛立った顔をしたが直ぐに目が笑っていない笑顔で俺の方を向いて俺の頬を撫でた。
「誠司は怖くて逃げたんだ・・・と言いたいところだけど中村を呼びに行ったな・・・その前に俺と楽しいことをしようか?・・・どんなことをしたいの?Say(教えて)?」
俺は完全にDomのフェロモンにやられて母さんや咲真達にやられて快感に拾うしか救いが無く壊れてしまった俺の汚くて最悪な欲望を吐き出していた。
「痛いことがしたい・・・・・。」
「へぇ・・・・意外」
祈琉は嘲笑うと奴は直ぐに俺のベルトを外してズボンと下着を膝の下まで素早く下ろすと俺の勃起した性器を強く握った。
「"あっぎぃ・・・!?」
「うわぁ・・・フェロモンが溢れてる・・・ド変態じゃん・・・。」
祈琉は一旦、俺から離れるとハンガーにきちんと掛けられた制服のネクタイを抜き取ってベッドに近づくと今からされる行動がすぐに分かり俺はその場を離れようとしたが奴から低い声で「動くな!」と命令されて俺は仰向けで震えて待つしか無かった。
祈琉は案の定ネクタイを俺の性器に強く括りつけて俺は苦しくて腰をガクガクやらしく揺らしながら喘いでいるのを奴は楽しんで眺めていたが、いきなり奴の右人差し指が俺の性器をやらしく上下に動かすと俺の性器は苦しそうにビクビクと蠢いた。
「"あ・・・あっ・・"あぐぅ・・・"い・・・・ぐるぢぃ・・・!?」
快感は感じるのにイク事が出来なくて先端から我慢汁が少しだけ垂れてくるだけだった。祈琉は俺の汗と鼻水と涎が溢れた汚い顔を満足そうに見た後、ベッドの下の引き出しからローションとガーゼが入ったプラスチックの桶を取り出してベッドの上に置いた。
「誠司に仕返しできたし、彼のネクタイ一旦外すね?」
祈琉は鼻歌を歌いながらネクタイを素早く外すとアイツは「イクな!」と強く命令して俺は無様に腰を揺らすことしか出来なかった。奴は桶にローションを注ぐとガーゼを浸して満遍なく濡らすと、ねっとりしたガーゼを両手に持って俺の目の前に近付けた。
「いっぱい・・・痛いことしよう?」
奴の悪魔のような笑みに俺は怯えるしか出来なくて一筋の涙が両目からゆっくり零れ落ちた。
中村陸とのパートナーを解消して約1ヶ月が経った。ラブホでセックス紛いな事をしてから話す事は度々あったが完全にプレイをする事は無くなったのはいいのだが・・・アイツは女を部屋に呼んでプレイを楽しむことがあった。
そして今日も学校が終わって自分の部屋に戻ろうとしたら中村陸から連絡が来て確認すると『プレイするから何処かで時間を潰しといて』と書かれていた。
俺は仕方なく「りょうかい」と言ってる猫のスタンプを送った後に学園を出て商店街の薬局に行った。
(・・・やっぱり、高いけど買っといて損は無いな・・・。)
俺はため息を吐いて、効き目が良いが副作用で酷い目に遭った抑制剤を購入した後にカフェに寄ってコーヒーとショートケーキを頼み、出された宿題をしながら時間を潰した。
1時間半経ってからカフェを出て、ゆっくり寮に帰って玄関を歩いていると俺より少し背が大きい男性の肩が俺の身体にぶつかって、その拍子に持っていたビニール袋を落として中身の抑制剤が出てしまった。俺は慌てて、しゃがみ込むと男性は眉を下げて心配そうに俺の背中を眺めて呟いた。
「これって副作用ヤバいやつだよな?」
その時、俺はその声に聞き覚えが有り、顔を上げると中村陸の友達である澤村誠司が少しだけしゃがんで俺の顔を覗き込んだ。
「ひっどい隈だな・・・ちゃんと寝てんのか?」
「・・・・・・・・・・。」
俺の無言が答えになったらしく澤村誠司は少し口角を上げて聞きたくない奴の名前を言った。
「陸とプレイしてないのか?」
「!?」
正直プレイをしてなくて体調が良くなかった俺は中村陸に頭を撫でられた事を思い出してそれが引き金になり何故が涙がゆっくり流れて頬に伝った。
俺が泣いたことで澤村誠司はギョッと驚いて俺の背中を優しく摩ってくれた。
「わっわるい!アイツと何かあったんだな。・・・あー・・・えっ・・・と・・・多分同室の奴居ないと思うし、俺の部屋に行く?」
「・・・・・・・。」
俺は返事をせずに無言で頷くと澤村誠司は優しく俺を支えながらエレベーターに乗り、廊下をゆっくり歩いて部屋に着くと黒い髪に前髪は赤メッシュで染めている、黒い瞳で二重瞼の睫毛が長いツリ目のアニメキャラみたいな美青年がベッドに寝転がってスマホをいじっていた。
それを目撃した澤村誠司は額に汗をかいて分かりやすく狼狽えていた。
ドアの音に気づいたのか男性はスマホから視線を外して俺らを見て明るい声で挨拶をした。
「お帰り、誠司」
「・・・・・祈琉が部屋に居んの珍しいな。」
「毎日、相手にするのは大変だから休息はいるよぉ・・・でっコイツは?」
祈琉と言う男は俺を指さすと、じっと俺を見つめていたので少し嫌悪感を抱いていると澤村誠司は頬を掻きながら「陸と同室の子」と伝えた後に俺の耳元で祈琉から聞こえないように囁いた。
「アイツが居るとめんどそうだから、他の所に行った方がいいかも・・・」
その言葉に俺は小さく頷いた。何となくアイツから出される微かなDomのフェロモンが俺を圧迫させそうで怖かった。
澤村誠司と出ていく為にドアノブを握ろうとすると祈琉の口からコマンドが放たれた。
「Cum(イけ)」
「・・・・・あっ!?」
「圭兎君!?」
いきなりの性的なコマンドと圧倒的なDomのフェロモンにやられて俺は直ぐに達してしまい、ズボンが分かりやすく濡れてしまった。
俺が快感により崩れてしまうのを澤村誠司が慌てて支えるとアイツは祈琉を睨みつけてアイツから発したと思えない低い声で怒鳴った。
「お前、いきなり濃いコマンドは危ねーだろ!!」
祈琉は楽しそうに立ち上がり、2人に近づいてクックと笑うと俺を舐めまわすように見て澤村誠司に言った。
「だってこの子さ、Subのフェロモンを物凄く漂わせて俺を惑わすんだもん・・・あっ誠司はNormalだから分からないかな?」
「・・・・でも、陸のパートナーだぜ?遊ぶのは止めといた方がいい。」
澤村誠司が睨みながら中村陸の名前を言ったが祈琉は気にせずに俺の目を見つめながらもう一度、コマンドを放った。
「圭兎君だっけ?・・・俺のコマンドどうだった?気持ちかった?Say?(教えて?)」
正直、植田君並に強いDomの圧にやられながら俺は直ぐに祈琉に呂律が回っていない返事した。
「きもちよはったれす。」
「ほら、気持ちよかったみたいだよ?・・・圭兎君、今から俺と遊ぼっか?」
祈琉の優しそうな声に頷きそうになったが奴の蛇のように獲物を見る目が怖くて俺は澤村誠司に強く抱きついて首を左右に振った。
「え~・・・断んの?・・・・・でも、とてつもなく漂わせているフェロモンは素直をみたいだ・・・。」
祈琉は澤村誠司から乱暴に俺を無理矢理に離して澤村誠司の肩をどついて転ばすと俺をお姫様抱っこしてベッドの方にゆっくり進んだ。
その時、俺はマズイと思い祈琉の腕を噛み付くと「いて!」と痛がったが離すことはなくベッドにゆっくり仰向けに降ろすと祈琉は俺の上に股がっていきなり両手で俺の首を絞めてきた。俺は息苦しくて足をジタバタさせたが奴は楽しそうに指の重力を上げて更に息しづらくさせた。
「かっ・・・はぁ・・・・がぁ・・・・・やぁへろ・・・・。」
「・・・・・・・なるほどね。」
祈琉は満足そうな顔をすると直ぐに両手を外した。奴は咳き込んでいる俺を舐めまわすように眺めながら呟いた。
「苦しいのが好きなんだ。・・・勃ってて可哀想・・・本当は休みたかったけど、中村のパートナー君と遊ぼうかな・・・いいよね?」
「いやぁ・・・あっ・・・いない・・・。」
俺の言葉に祈琉はドア付近を見つめて少し眉を上げて苛立った顔をしたが直ぐに目が笑っていない笑顔で俺の方を向いて俺の頬を撫でた。
「誠司は怖くて逃げたんだ・・・と言いたいところだけど中村を呼びに行ったな・・・その前に俺と楽しいことをしようか?・・・どんなことをしたいの?Say(教えて)?」
俺は完全にDomのフェロモンにやられて母さんや咲真達にやられて快感に拾うしか救いが無く壊れてしまった俺の汚くて最悪な欲望を吐き出していた。
「痛いことがしたい・・・・・。」
「へぇ・・・・意外」
祈琉は嘲笑うと奴は直ぐに俺のベルトを外してズボンと下着を膝の下まで素早く下ろすと俺の勃起した性器を強く握った。
「"あっぎぃ・・・!?」
「うわぁ・・・フェロモンが溢れてる・・・ド変態じゃん・・・。」
祈琉は一旦、俺から離れるとハンガーにきちんと掛けられた制服のネクタイを抜き取ってベッドに近づくと今からされる行動がすぐに分かり俺はその場を離れようとしたが奴から低い声で「動くな!」と命令されて俺は仰向けで震えて待つしか無かった。
祈琉は案の定ネクタイを俺の性器に強く括りつけて俺は苦しくて腰をガクガクやらしく揺らしながら喘いでいるのを奴は楽しんで眺めていたが、いきなり奴の右人差し指が俺の性器をやらしく上下に動かすと俺の性器は苦しそうにビクビクと蠢いた。
「"あ・・・あっ・・"あぐぅ・・・"い・・・・ぐるぢぃ・・・!?」
快感は感じるのにイク事が出来なくて先端から我慢汁が少しだけ垂れてくるだけだった。祈琉は俺の汗と鼻水と涎が溢れた汚い顔を満足そうに見た後、ベッドの下の引き出しからローションとガーゼが入ったプラスチックの桶を取り出してベッドの上に置いた。
「誠司に仕返しできたし、彼のネクタイ一旦外すね?」
祈琉は鼻歌を歌いながらネクタイを素早く外すとアイツは「イクな!」と強く命令して俺は無様に腰を揺らすことしか出来なかった。奴は桶にローションを注ぐとガーゼを浸して満遍なく濡らすと、ねっとりしたガーゼを両手に持って俺の目の前に近付けた。
「いっぱい・・・痛いことしよう?」
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